日比谷「がっこうぐらし」、阿部菜々実、長月翠ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年1月18日】中堅の映画配給会社のリージェンツ(REGENTS、新宿区市谷砂土原町1-2)は1月26日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「がっこうぐらし!」の公開を記念して、阿部菜々実さん、長月翠さんらによる舞台あいさつを開く。

1月25日から一般公開される「がっこうぐらし!」((C)2019「がっこうぐらし!」製作委員会)。

26日13時の回上映前に、監督の柴田一成(しばた・いっせい)さんをはじめ、巡ヶ丘学院高校3年生で学園生活部の「恵飛須沢胡桃/くるみ」役の阿部菜々実(あべ・ななみさん、巡ヶ丘学院高校3年生で学園生活部の「丈槍由紀/ゆき」役の長月翠(ながつき・みどり)さん。

巡ヶ丘学院高校3年生で学園生活部の「若狭悠里/りーさん」役の間島和奏(まじま・わかな)さん、巡ヶ丘学院高校2年生で学園生活部の「直樹美紀/みーくん」役の清原梨央(きよはら・りお)さん、エンディングテーマを担当している「ワイファイファイブ(Wi-Fi-5)」が舞台に登場してあいさつする。

「がっこうぐらし!」は海法紀光(かいほう・のりみつ)さんの原作、千葉サドル(ちば・さどる)さんの作画で「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)に2012年7月号より連載しているマンガが原作で、2019年1月12日現在、原作コミックスは11巻まで刊行され、累計発行部数は250万部を超えている。2015年7月から9月までテレビアニメが放送され、話題となった異色学園ホラーマンガを実写映画化した。

秋元康(あきもと・やすし)さんがプロデュースしたオーディション番組から誕生したアイドル「ラストアイドル」の阿部菜々実さん、長月翠さん、間島和奏さん、清原梨央さんの4人がメインキャストを演じている。

物語は私立巡ヶ丘学院高等学校・学園生活部に所属する、シャベルを愛する胡桃、ムードメーカーの由紀、リーダー的存在の悠里、この部活に所属している彼女たちは学校で寝泊まりし、24時間共同生活を送る「がっこうぐらし」を満喫していた。

屋上の菜園で野菜をつくり、みんなと一緒にご飯を食べて、おしゃべりをする。そんな楽しい彼女たちの学園生活が、校舎にはびこる「かれら」の存在によって一変する。大量の「かれら」の襲撃に、彼女たちだけで立ち向かうこととなる。

柴田一成さんは1967年東京都生まれ、東京都生まれ。1992年にパイオニアLDCに入社、営業職、宣伝職を経て制作職に移り、自らの企画をキングレコードに持ち込み、2002年に「もうひとりいる」で映画監督としてデビューし、2008年に「リアル鬼ごっこ」と2010年に「リアル鬼ごっこ2」シリーズを監督している。現在、ジェネオンエンタテインメントに所属している。

チケットはチケットぴあを通じて販売中で、19日10時から一般発売する。料金は2000円均一。