Sony Parkで1周年記念で4夜連続ライブ、「3RensaZ+rokapenis」など

【銀座新聞ニュース=2019年8月9日】国内家電業界第2位のソニーグループのソニー企業(中央区銀座4-2-11、ヒューリック銀座数寄屋橋ビル、03-5159-2211)は8月9日から12日の4日間、「Ginza Sony Park」(中央区銀座5-3-1)地下4階で「Park Live」を開く。

8月9日から12日の4日間、銀座ソニーパークでで開かれる「パークライブ」。画像は9日に出演する「スリーレンサ(3RensaZ)+ロカペニス(rokapenis)」のフライヤー。

銀座ソニーパークは2018年8月9日から変わり続ける実験的な「公園」をコンセプトとし、東京オリンピック・パラリンピックの終了後の2020年秋まで、年間を通して「驚きや遊び心を感じられる」さまざまな体験型イベントやライブなどを開いている。

2019年8月9日に開園以来、1周年を迎えることから、毎週金曜日夜に開いている「パークライブ(Park Live)」を、今回は4日間、毎日19時から連続で開く(12日のみ17時からDJタイムを行う)。

9日は秋田昌美=あきた・まさみ=さんのプロジェクト「メルツバウ(Merzbow)」、ダエン(duenn)さん、エヌヤントラ(Nyantora、ナカコーこと中村弘二=なかむら・こうじ)さんの3人組実験的ユニット「スリーレンサ(3Rensa)」とビデオジョッキー(VJ)、映像作家の斉藤洋平(さいとう・ようへい)さんのユニット「ロカペニス(rokapenis)」が出演する。

10日はMCの岩間俊樹(いわま・としき)さんとドラムの沢村一平(さわむら・いっぺい)さん、サックスの谷本大河(たにもと・たいが)さんの3人組みユニット「リベラル a.k.a 岩間俊樹フロム・サナバグン(from SANABAGUN.)」が出演する。

11日はMCの岩間俊樹(いわま・としき)さんとドラムの沢村一平(さわむら・いっぺい)さん、サックスの谷本大河(たにもと・たいが)さんの3人組みユニット「リベラル a.k.a 岩間俊樹フロム・サナバグン(from SANABAGUN.)」が出演する。

12日はタレント、小説家、作詞家、ラッパーのいとうせいこうさんがグループ「ダブフォース(DUBFORCE)」と共同で詩の朗読やライブを行う「いとうせいこうイズザポエット(is the poet)」として出演する。「ダブフォース」はダブ・マスター・エックス(Dub Master X)さん、ドラムの屋敷豪太 (やしき・ごうた)さん、ベースのワツシ(Watusi)さん、ギターの会田茂一 (あいだ・しげかず)さん、キーボードの龍山一平 (たつやま・いっぺい)さん、サックスのコバヤシケンさんで構成されている。

銀座ソニーパークは約707平方メートルのフラットな地上部と、地下4階の「ローワーパーク(Lower Park)」で構成されており、旧ソニービルの特徴的な構造は残しつつ、地下に吹き抜けがあるオープンな垂直立体公園になっている。

約2年間、「変わり続ける公園」として、実験的な試みをし、2020年秋からビルの建設に着手し、2022年に「公園」のコンセプトは変えずに拡張させる形で新しいソニービルを竣工する。公園は地下3階から地下1階が吹き抜け構造、地下5階が機械室・管理室になっている。

整理券は当日11時から配布する。入場するには、地下4階のドリンクバーでのドリンク代(500円)が必要となる。