丸善日本橋で「スイーツ用器」展、大塚雅淑、村越郁夫ら

【銀座新聞ニュース=2019年10月15日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は10月16日から22日まで3階ギャラリー特設会場で「秋新作スイーツの器たちーSweets on the dish」を開く。

丸善・日本橋店で10月16日から22日まで開かれる「秋新作スイーツの器たちースイーツ・オン・ザ・ディッシュ(Sweets on the dish)」のフライヤー。

益子焼の陶芸家、大塚雅淑(おおつか・まさよし)さんをはじめ、益子焼、瀬戸焼などの9人の陶芸家がスイーツに合った器を展示販売する。、

出品するのは、1976年栃木県芳賀郡益子町生まれ、1995年に栃木県窯業指導所にて伝習生・研究生として学んだ、益子焼の大塚雅淑(おおつか・まさよし)さん、その妻で、益子焼の大塚菜緒子(おおつか・なおこ)さん、1975年鹿児島県屋久島生まれ、2000年に鹿児島市窯業所技術課程修了、2000年に益子町に移住し、2005年まで益子焼窯元に勤務し、2005に独立した川崎萌(かわさき・もえ)さん。

1976年秋田県生まれ、1998年に秋田大学教育学部美術科を卒業、2000年に栃木県益子町に移住、2004年に益子町にて独立し、「株式会社 オフィスましこのね」を経営する益子焼の栗谷昌克(くりや・まさかつ)さん、陶芸家の清水秀樹(しみず・ひでき)さん、陶芸家の蒲田(かまた)いとさん。

文星芸術大学を卒業、同大大学院修士課程を修了、益子焼最大の窯元「株式会社つかもと」に勤務し、制作している本巣秀一(もとす・しゅういち)さん、1975年千葉県鎌ケ谷市生まれ、1996年に愛知県瀬戸窯業陶芸専攻科を修了し、2001年に千葉県白井市に陶工房「きまま」を開窯、制作している水谷俊雄(みずたに・としお)さん、1979年東京都葛飾区生まれ、陶工房「月と羊」(葛飾区青戸7-15-9)を主宰する村越郁夫(むらこし・いくお)さん。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日17時)まで。