三越、松屋、和光、東急プラ、SIXが共同でファッションイベント

【銀座新聞ニュース=2019年10月15日】銀座三越(中央区銀座4-6-16、03-3562-1111)、松屋銀座店(中央区銀座3-6-1、03-3567-1211)、和光(中央区銀座4-5-11、03-3562-2111)、東急プラザ銀座(中央区銀座5-2-1、03-3571-0109)、GINZA SIX(中央区銀座6-10-1)の5店は10月16日から29日まで「第16回GINZA FASHION WEEK」を開いている。

10月29日まで開かれている「第16回銀座ファッションウィーク(GINZA FASHION WEEK)」で、銀座三越が開いているフォックス(FOX)のポップアップショップでの取扱商品。

2011年から銀座地区の百貨店などが共同で開いている「銀座ファッションウィーク(GINZA FASHOIN WEEK)」で、今回は、「ニュー・フィーリング(New feeling)-未来をアップデートする」を共通テーマに、各店がすすめる秋冬のシーズンのファッションを販売したり、さまざまなイベントを開く。

三越は1階のファッションアイテムとしては、フォックス(FOX)のポップアップショップを開く。スマートフォンやアクセサリーなど世界中から選んだITガジェットやlot商品などを取りそろえている。スピーカー「リリック スピーカー キャンバス」をはじめ、デジタルカメラ「ハピカム」、ピクセルアート スピーカー「ティブー」、スマートフォンケース(iPhone XSサイズ)「ロルナ パッソーニ」などを提供している。

また、5階紳士靴下りエスカレーター前特設会場や6階エスカレーター脇特設会場では「ジャパン(JAPAN)クラフツマンシップ」として、日本が誇る熟練の職人の技と歓声を存分に感じることのできるアイテムを紹介している。紳士靴ではジャパンブランド「trea」のポップアップを開いている。35年以上靴作りに携わってきたベテランのデザイナーが作った靴で、三越での取り扱いが百貨店初としている。

さらに、「THE」のシルクニットパジャマや、「ステディ」のメガネフレーム、「スペック エスパス」のメガネフレームなどを販売している。

6階エスカレーター脇特設会場では、19日13時から「スペック エスパス」のデザイナー、毛利勝博(もうり・かつひろ)さんが来店する。

20日13時から「ステディ」のデザイナーの金子昌嗣(かねこまさつぐ)さんが来店する。
9階銀座テラス/テラスコートではイタリアブランドが集結する「ラ カーザ ノストラ」のポップアップショップを開く。出展ブランドは「イタリア インディペンデント」のサングラス、「スペルガ」のシューズ、「パントフォラドーロ」のシューズ、「ボブ」のウェア、「ロックマン」の時計、「ロシニョールアパレル」のアウター、「シヴィリア」のデニムなど。

松屋では、3階リタズダイアリーでイエローのラインがラペルに入ったグレンチェックジャケット、同じ生地のミニスカート、ラッセルレースを合わせたレーススカート、ブラウスによるモードなスタイルを紹介している。また、各階で日本ファッション産業協議会が認証した「Jクオリティー」の認定商品を扱っている。

7階デザインコレクションのイベントスペースでは、国産漆の産地として知られる岩手県二戸市浄法寺の漆を使い、塗師たちが時間をかけて仕上げた器を揃えた「いわてのうるし 浄法寺漆」を開いている。

19日、26日には、8階バンケットルームでワークショップを開く。事前予約制となっている。

そのほか、フレーム作りのワークショップや茶会なども予定されている。

和光では、「ヒュージョン(Fusion、融合)」を独自のテーマに、本館3階では、胸元にランダムなドット柄のレースをあしらい、布の切り替えやフレアラインなど異素材の組合せの「サポートサーフェス ワンピース」や「カルディトサーレ ハンドバッグ」、日本の江戸小紋を広瀬染工場4代目から学んだパリの国立高等装飾美術学校の学生がデザインした「パリ小紋」のストールなどを販売している。

また、本館1階では、ワンハンドルのカジュアルバッグ、スリムなデザインのミニなどを扱っている。

東急プラザ銀座、GINZA SIXでは店舗に問い合わせを。