丸善丸の内で前田ビバリー、Noe、B・クセニアら郷土人形展

【銀座新聞ニュース=2019年11月11日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は11月13日から19日まで4階ギャラリーで「MISOROGI人形展-創作と民俗の出会い」を開く。

丸善・丸の内本店で11月13日から19日まで開かれる「みそろぎ(MISOROGI)人形展-創作と民俗の出会い」のフライヤー。

2019年に5回目を迎える、「羽関オフィス」(東村山市久米川町3-27-57、042-395-7547)が主催、企画する郷土人形から現代創作まで、人形の不思議にふれることのできる展示会で、「みろそぎ(MISOROGI)」は「ミソロジー(Mythology、神話)」の当て字で、「その意味にとらわれず、人が自分たち以外のひとがたの存在を、モノのなかに見いだすようになった不思議を、国境を越えて探していく」イベントとしている。今回は「自然の静けさ」をテーマに、国内外の個性豊かな約60人の作家がさまざまな人形を出品する。

今回、出品するのは郷土人形、玩具系では、熊本県の「木の葉猿」の永田礼三(ながた・れいぞう)さん、張り子の前田ビバリー(まえだ・びばりー)さん、香川県の高松宮内張子(たかまつ・みやうち・はりこ)の太田幹子(おおた・みきこ)さん、東京都の古型今戸人形(こけい・いまとにんぎょう)の吉田義和(よしだ・よしかず)さん、芝原人形の千葉惣次(ちば・そうじ)さん、み太郎窯の千葉真里子(ちば・まりこ)さん。千葉真里子さんは創作人形でも出品する。

創作人形、美術造形、フィギュアでは、青の羊(あおのひつじ)さん、アルシブラ(Archibras)さん、飯野モモコ(いいの・ももこ)さん、石田百合(いしだ・ゆり)さん、エン(En)さん、カアコ(ka-a-ko)さん。

クサボン(くさぼん)さん、くるはらきみさん、はつじとしゆきさんを代表とする人形制作集団「月光社(げっこうしゃ)」、コリスミカ(こりす・みか)さん、ゝシルス(しるす)さん。

新家智子(しんけ・さとこ)さん、杉田明十志(すぎた・めいじゅうし)さん、人形作家の平井英一(ひらい・えいいち)さんと、ペイント・衣裳担当の林奈緒美(はやし・なおみ)さんのユニット「セルロイド・ドール(せるろいど・どーる)」、とくいあやさん、中沢忠幸(なかざわ・ただゆき)さん。

西村フェリツ(にしむら・ふぇりつ、FELIZ)さん、ノエ(Noe、高橋野枝=たかはし・のえ=)さん、張り子人形のやま(はりこにんぎょうのやま)さん、風らい坊(ふうらいぼう)さん、細貝(ほそがい)まいさん、

本多厚二(ほんだ・こうじ)さん、マツモトヒラコ(まつもと・ひらこ)さん、ユニット水木(みずき)ゆかりさんの「ままごと森」、水澄美恵子(みなずみ・みえこ)さん、ミヤタケイコ(みやた・けいこ)さん、芽々木(めめき)さん。

山口景子(やまぐち・けいこ)さん、山吉由利子(やまよし・ゆりこ)さん、吉村眸(よしむら・ひとみ)さん、よねやまりゅうさん、ユニバーサル プーヤン(ゆにばーさる・ぷーやん)さん、

海外ではロシアからバズェノヴァ・クセニア(Bazhenova Ksenia)さん、ガラー・アリサ(Alisa Galler)さん、ラエヴァ・マリナ(Marina Raeva)さん、ザブロツキー・スヴェタ(Zabrotskie Sveta)さんとマーシャ(Zabrotskie Masha)さんの親娘ユニット、ホフロヴァ・マヤ(Khokhlova Maya)さん。

クリヴェンコ・スヴェトラナ(Krivenko Svetlana)さん、ルネヴァ・サシャ(Luneva Sasha)さん、ミハイロヴァ・エレナ(Mihailova Elena)さん、レザノヴァ・スヴェトラナ(Rezanova Svetlana)さん、ヴラソヴァ・ベラ(Vlasova Vera)さん、ヴェラ・ザイ(Vera Zai)さんの11人。

ウクライナからレマンス・タイス(Remans Tais)さん、エストニアからダヴィデンコ・アンナ(Davidenko Anna)さん、ベラルーシからアレナ K(Alena K)さん、ラトビアからクリギナ・クリスティネ(Kligina Kristine)さん、シンコヴスカヤ・クセニア(Shinkovskaya Ksenia)さん。

羽関オフィスは千葉県船橋市生まれ、学習院大学文学部哲学科を卒業した小川千恵子(おがわ・ちえこ)さんが1993年に創作人形を扱う「ユーラシア・ドールズ」を設立し、1994年に創作人形情報専門誌「ドール・フォーラム・ジャパン」を季刊で創刊した(2007年に休刊)。

2002年よりギャラリー「ノンク・プラッツ」のディレクターも兼任し(2007年に閉館)、映画「イノセンス」で国内外の人形ロケハンをコーディネートし、2004年にNHK新日曜美術館「人形」特集にアドバイスしている。2008年に羽関チエコ(はぜき・ちえこ)と改名し、個人事務所「羽関オフィス」を立ち上げて、人形展などの企画業務を行っている。

開場時間は9時から21時(最終日16時)まで。入場は無料。13日8時45分に丸善・丸の内本店1階入口前にて購入整理券の抽選をする。

注:「永田礼三」の「礼」と「千葉真理子」の「真」、「中沢忠幸」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。

コメントは受け付けていません。