「いきなりステーキ」で3日間、ワイルドステーキを特別価格

【銀座新聞ニュース=2019年11月13日】ステーキの「ペッパーランチ」や「いきなりステーキ」などを運営するペッパーフードサービス(墨田区太平4-1-3、オリナスタワー、03-3829-3210)は11月14日から16日の3日間、「いきなりステーキ銀座六丁目店」(中央区銀座6-4-14、銀座ベルビューホテル、03-6263-2968)などの「いきなり!ステーキ」全店で「ワイルドステーキ」を特別価格で提供する「新メニューお知らせフェア」を開く。

11月14日から16日の3日間、「いきなりステーキ銀座六丁目店」(中央区銀座6-4-14、銀座ベルビューホテル、03-6263-2968)などの「いきなり!ステーキ」全店で「ワイルドステーキ」を特別価格で提供する「新メニューお知らせフェア」のフライヤー。

ペッパーフードサービスは11月12日から「いきなり!ステーキ」全店でメニューを改定しており、アメリカ産サーロインの価格を1グラム8.2円から同7.5円に値下げした。それに合わせて、3日間限定で主力の「ワイルドステーキ」の200グラムと300グラムを特別価格で提供する。

3日間の「ワイルドステーキ」の価格は200グラム通常1130円を1000円(いずれも税別)、300グラム1390円を1200円で提供する。昼はサラダ、ライス、スープが付き、夜は単品になる。400グラムは対象外となる。

中央区の「いきなり!ステーキ」店は「銀座四丁目店」(中央区銀座4-9-5、銀昭ビル、03-6278-7429)、「銀座インズ店」(中央区銀座西2-2、03-6263-2968)、「銀座六丁目店」(中央区銀座6-4-14、銀座ベルビューホテル、03-6263-2968)、「東京八重洲地下街店」(中央区八重洲2-1、八重洲地下街南1号、03-5542-1929)、「晴海トリトンスクエア店」(中央区晴海1-8-16、トリトンスクエアW棟、03-6204-9429)、「勝どき店」(中央区勝どき2-10-2、土信田ビル、03-6204-2429)などがある。

ペッパーフードサービスは1942年静岡県静岡市生まれ、日の出学園高校を卒業し、東京・浅草の「キッチンナポリ」や赤坂の「山王ホテル」を経て、1970年に独立した社長の一瀬邦夫(いちのせ・くにお)さんが同年に「キッチンくに」を創業し、1985年に出資金500万円で「有限会社くに」(1995年に株式会社ペッパーフードサービスに改組)を設立、1987年にステーキレストラン「ステーキくに」両国店(現「炭焼ステーキくに」両国店)を開店した。

1994年に神奈川県鎌倉市にフランチャイズチェーン(FC)店舗第1号店として、「ペッパーランチ」大船店を開店し、ペッパーランチ事業を始め、2003年に韓国ソウル市に海外第1号店「ペッパーランチ」ソウルミョンドン店を開店、2004年に「ペッパーランチ」第100号店となる「ペッパーランチ」イオンりんくう泉南店を開店した。

2005年に台湾台北市に台湾第1号店、シンガポールオーチャードロードにシンガポール第1号店、中国北京市に中国第1号店を開店し、2006年に東京証券取引所マザーズに上場、インドネシアジャカルタにインドネシア第1号店、2007年にオーストラリアシドニーにオーストラリア第1号店、タイバンコクに第1号店、2008年に千葉県八千代市にハンバーグ専門店「炭焼ハンバーグ ステーキくに 」を開店、フィリピンマニラにフィリピン第1号店、マレーシアクアランプールにマレーシア第1号店を開店した。2012年にペッパーランチ海外100店舗を達成した。

2013年に銀座に立ち食いの量り売りの厚切りステーキの新業態「いきなり!ステーキ」を開店した。2016年に「いきなりステーキ」100号店を達成、2017年に東京証券取引所市場第1部に昇格している。2018年12月期の連結業績は売上高が前期比75.3%増の635億円、営業利益が同68.1%増の38億円、経常利益が同66.9%増の38億円、純損益が1億円の損失だった。店舗数は2018年12月末で国内外含めて883店舗。

営業時間は原則として11時から23時。