東宝「屍人荘の殺人」、神木隆之介、浜辺美波ら初日挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年12月6日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は12月13日からTOHOシネマズ日比谷(スクリーン12、千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル地下)で一般公開される「屍人荘の殺人」の初日に神木隆之介さん、浜辺美波さんらによる舞台あいさつを開く。

12月13日から一般公開される「屍人荘の殺人」((C)2019「屍人荘の殺人」製作委員会)。

13日14時25分の回上映前に、監督の木村(きむら)ひさしさんをはじめ、神紅大学ミステリー愛好会に所属する主人公で明智恭介の助手「葉村譲」役の神木隆之介(かみき・りゅうのすけ)さん、女子大生探偵「剣崎比留子」役の浜辺美波(はまべ・みなみ)さん、神紅大学ミステリー愛好会会長「明智恭介」役の中村倫也(なかむら・ともや)さん、紫湛荘の管理人「菅野唯人」役の池田鉄洋(いけだ・てつひろ)さんが舞台に登場してあいさつする。

ウイキペディアによると、「屍人荘(しじんそう)の殺人」は今村昌弘(いまむら・まさひろ)さんが2017年に発表した最初の作品で、第27回鮎川哲也(あゆかわ・てつや)賞を受賞、「このミステリーがすごい!2018」で第1位、「2018週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「2018本格ミステリ・ベスト10」で第1位、第15回本屋大賞第3位、第18回本格ミステリ大賞などを受賞した。

今村昌弘さんは、殺人の手段の一つであるとともにクローズド・サークルを形成することにもなる特殊な仕掛けを組み込んだことについて、「鮎川哲也賞の過去の受賞作を読み、密室ものを書こうと考えたのが大前提であった」とし、パターンが出尽くしたといわれる密室トリックに新しい形を作ろうと考え、映画ではよく見る場面でありながら、殺人が起きたことはないのではないか、との思いつきから着想を得たと語っている。

物語はミステリー小説オタクの大学生・葉村譲は、先輩でミステリー愛好会会長の明智恭介に振り回され、ホームズとワトソン気取りで学内の瑣末な事件に首を突っ込んでいるところからはじまる。同じ大学に通い、私立探偵の顔も持つ剣崎比留子は、2人に音楽フェス研究会の夏合宿への参加を持ちかける。

実は比留子のもとには「今年の夏合宿で何かが起こる」との犯行予告が届いていた。夏合宿がおこなわれる山奥のペンション紫湛荘へと向かい、3人は研究会のメンバーと合流する。その夜、密室状態となった紫湛荘で惨殺死体が発見される。

木村ひさしさんは1967年東京都生まれ、日本映画学校(現日本映画大学)を卒業、演出家の堤幸彦(つつみ・ゆきひこ)さんの作品に助監督などで参加し、演出にも関わっている。1999年1月から5月に日本テレビ系のドラマ「熱血恋愛道」の演出を担当し、2000年からテレビ朝日系のドラマ「トリック」の演出を手掛け、2010年にテレビ朝日系のドラマ「警部補 矢部謙三」でチーフディレクターを務めた。

2013年に「劇場版 アタル・ザ・ファースト・ラブ&ザ・ラスト・キル(ATARU THE FIRST LOVE&THE LAST KILL)」で映画初監督、2014年に「ピカンチライフイズハードたぶんハッピー(ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY)」を監督、2019年9月公開の「任侠学園」を監督している。2019年4月に制作プロダクションの「ロボット(ROBOT)」とマネージメント契約を結んだ。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選販売を受け付け中で、12月9日11時締め切り。料金は一般2100円、大学生、専門学校生1700円、高校生以下3歳まで1200円、障がい者1200円、シニア1400円。

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