GINZA SIXで篠崎恵美の花のインスタ、飲食店がテイクアウトメニュー

【銀座新聞ニュース=2020年6月12日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)が運営するGINZA SIX(中央区銀座6-10-1)は7月末まで1階などでフラワーインスタレーション「Into hope」を展開している。

ギンザ・シックス(GINZA SIX)1階で展開している篠崎恵美さんによる「イントウ・ホープ(Into hope)」。

また、レストランやカフェなどでテイクアウトメニューを販売している。

ギンザ・シックス(GINZA SIX)は4月7日の「緊急事態宣言」により全館休業していたが、5月29日から再開しており、フラワーインスタレーション「イントウ・ホープ(Into hope)」は1階と2階で展開している。

花のアーティスト、篠崎恵美(しのざき・めぐみ)さんがたくさんの小さな花を集め、大きな1つの漂うような花塊にしたもので、装飾した生花を館内でドライフラワー化し、花のゴミを出さない環境演出に取り組んでいる。

また、3階、6階、13階の飲食店では、テイクアウトメニュー(店によって販売の期間と時間が異なる)を販売している。

6階の「銀座大食堂 銀座かつら」でテイクアウト用に販売している「うな重」。

3階の「カフェ・コバ・ミラノ(Cafe Cova Milano)」が「ミニケーキ&コーヒーセット」(税別1204円)。6階の「グリル&パブ・ザ・ニック・ストック(Grill&PUB The NICK STOCK)」が「ローストビーフボックス」(1080円)、「焼肉山水」が冷凍していない3種類の生カルビ、生ハラミ、生ロースを使った「〝うまい肉〟弁当」(1500円)、「銀座大食堂 銀座かつら」が愛知産のうなぎを使った「うな重」(国産、3704円)。

「エミット・フィッシュバー(EMIT FISHBAR)」がバターソテー、焼きカキ、ワイン蒸し、カキフライ、カキのクリームコロッケなどさまざまなカキを入れた「オイスターコンプリート」(3900円)、「タマリンド(Tamarind)」がカレーとナンなどの「ランチボックス」(900円)。

13階の「熊本あか牛しゃぶしゃぶ 甲梅」があか牛を使った「あか牛3色弁当」(1800円)、「つきじ鈴富」が「吹き寄せちらし」(3000円)など、「ザ・グランド・ギンザ(THE GRAND GINZA)」が「グランバーガー」(フライドポテト付、1800円)と「イチゴのミルフィーユ」(6000円)。

営業時間は地下2階から5階が11時30分から19時30分、6階と13階が11時30分から22時。