大丸東京で「SPアワード」受賞品即売、コルク再利用など73種

【銀座新聞ニュース=2021年2月24日】国内百貨店業界第2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営する大丸東京店(千代田区丸の内1-9-1、03-3212-8011)は2月24日から3月2日まで9階イベントスペースで「ソーシャルプロダクツ・アワード2021受賞作品展示即売会」を開いている。

大丸東京店で2月24日から3月2日まで1週間限定で開かれる「ソーシャルプロダクツ・アワード2021受賞作品展示即売会」に出品されるコルクのストッパースツール。

「ソーシャルプロダクツ・アワード(SPA)」は「人や地球にやさしい商品・サービス(ソーシャルプロダクツ)の普及・推進を通して、持続可能な社会を実現することを目的に、優れたソーシャルプロダクツを表彰する制度」で、2012年に誕生し、受賞商品には「SPAマーク」を付けることができる。新型コロナの影響で、2020年は表彰式を中止し、大賞、優秀賞などを発表した。

2021年は年度テーマが「障害者の生きがいや働きがいにつながる商品・サービス」とし、自由テーマが「生活者が『持続可能な社会』づくりに参加できる商品・サービス」とし、2020年7月1日から10月23日まで募集した。今回も表彰式は中止、2月12日に大賞、優秀賞など73商品を発表し、販売する。

大丸東京店で1週間限定にて受賞商品を展示販売する。年度テーマの「大賞は渋谷でくらし、働く障害のある人が書いた文字や絵を、渋谷でデザインを学ぶ学生がフォント制作やパターン化し、企業が商品化した「シブヤフォント」で、エコバッグや折りたたみ傘などがあり、ドリップバッグコーヒーセット(583円)などを展示する。商品は200円から7万円まである。

自由テーマの大賞は、「もったいない」というきっかけで始まった飲食店からの回収コルクを再資源化し、家具や生活雑貨を作るプロジェクト「TOKYO CORK PROJECT(トウキョウ・コルク・プロジェクト)」で、コルクの煉瓦(1万6775円)やコルクのスツール(4万1800円)などがある。

自由テーマの優秀賞(年度テーマはワインで今回は未販売)は、初心者でも簡単に生ごみから堆肥をつくることができる「LFCコンポスト」ット(4048円)。生活者審査員賞は年度テーマが無脂肪乳という未利用資源に注目して開発されたゴーフル生地の菓子「バターのいとこ」(3枚で864円)、自由テーマが植物の光合成に欠かせないマグネシウム、有機農業の3栄養素である窒素、リン、カリウムが含まれた「洗たくマグちゃん」(1980円)。

特別賞は自由テーマで、健康増進型保険の住友生命「Vitality(バイタリティ」)」とカフェ、焙煎店から出るコーヒーごみを活用して作った有機質の鶏糞肥料「KURAMAE+Coffee(クラマエ・コーヒー)プロジェクト」(300グラム1100円)。

ほかに、ソーシャルプロダクツ賞として米の代わりに食べる「有機カリフラワーライス」(200グラムで498円)など約60種類の商品がある。

営業時間は10時から20時。

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