サニーヘルス、血糖値やコレステを低下させるゴーヤー苦み成分

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【銀座新聞ニュース=2014年8月12日】サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル6階、0120-662-444)はこのほど、調査レポート「夏こそゴーヤー!苦み成分に肥満予防効果が!」を発表した。

暑い季節の健康野菜として知られる「ゴーヤー」は今や沖縄だけでなく、全国どこでも食べられるし、庭やベランダで栽培し、フェンスやネットにつるを絡ませ、夏のすだれ代わりに「緑のカーテン」にする家も増えている。

インドやインドネシアなど、アジアの熱帯地域がゴーヤーの原産地とされており、その後アジアを中心に広まり、沖縄では昔からゴーヤーは夏バテに効くとされ、健康によい野菜と考えられている。中国の漢方医学やインドのアーユルヴェーダ(インドの伝統的医学、体液、病素のバランス崩れると病気になるという考え)などの伝統医学は、古くからゴーヤーの医薬的効能を認めてきた。

ゴーヤーの苦み成分「モモルデシン」や「チャランチン」には、血糖値を低下させる働きがあるという研究結果があり、コレステロールも低下させる効果があるとされている。また、「植物インスリン(コロソリン酸)」が含まれており、人間の体内で血糖値を司るホルモンである、インスリンと似た働きをするタンパク質で、血糖値を下げるのに有効であると報告されており、糖尿病や肥満の予防、改善に期待されている。

さらに、ベータ-カロチンやビタミンB1、C、カリウム、リン、鉄分などミネラル類が豊富で、むくみの解消、疲労回復、夏バテ防止に役立つ。特筆すべきは、ビタミンCの含有量で、ゴーヤー100グラムあたり76ミリグラムものビタミンCが含まれている。1日のビタミンC摂取目標量(成人)が100ミリグラムなので、その豊富さか分かる。

ゴーヤーのビタミンCは豊富なだけでなく、熱に強いのが特徴で、普通ビタミンCというと、加熱に弱いが、ゴーヤーの場合は加熱調理をしても失われにくいため、効率的にビタミンCを摂取できる。ビタミンCは美肌、疲労回復、免疫力アップ、活性酸素の除去に役立つ。

ゴーヤーの苦味を和らげるには、ゴーヤーを加熱調理する際、「強火で短時間」がポイントという。塩でもんだり、水にさらしたりしなくても、油を使って高温で調理することにより、苦味を抑えることができる。また、薄切りにするほど苦味が感じられにくくなるので、気になる人はスライサーなどの使用を勧めている。

他に、ゴーヤーの苦味はうまみ成分であるイノシン酸と合わさると和らぐ。イノシン酸は豚肉やかつお節に多く含まれるうまみ成分で、ゴーヤーチャンプルーにはこの両方が使われているので、ゴーヤーをおいしく食べるための理に適った方法という。

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