ヴァニラで柴田絵梨「覚めぬ夢の中の楽園の少年少女」展

【銀座新聞ニュース=2019年4月1日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は4月2日から11日まで柴田絵梨さんの個展「目覚めぬ夢と微睡みの中で」を開く。

ヴァニラ画廊で4月2日から11日まで開かれる柴田絵梨さんの個展「目覚めぬ夢と微睡みの中で」に出展される作品。

人間と人形の狭間、大人と子どもの狭間で生きる少年少女たちを描いている「少年少女主義」の柴田絵梨(しばた・りえ)さんが「楽園の裏側に潜む悪夢」をテーマとした作品を「目覚めぬ夢と微睡(まどろ)みの中で」と題して展示する。「現実から解放され覚めぬ夢の中の楽園で生きる少年少女達の姿」を紹介する。

柴田絵梨さんは1991年福岡県生まれ、2014年に女子美術大学美術学科洋画専攻を卒業、在学時から銀座の画廊で開かれているグループ展などに参加している。

開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日、最終日は17時)。入場は無料。