「宣言」9日目、八重洲書店は営業、週末も営業のアオキ、27日再開の店も

【銀座新聞ニュース=2020年4月16日】「緊急事態宣言」が出されて9日目となる4月16日は、朝から晴れて少し初夏を感じさせる1日だった。午前中は昨日に続いて、中央通り(銀座通り)を京橋から歩いてみた。

「アオキ」は「宣言」後も時間短縮にとどめ、週末も営業を続けている。

「八重洲ブックセンター」は11時から18時の日中の営業に変更しており、さらに土・日曜日、祝日は休業を決めていた。有楽町駅前の三省堂書店が早々と休業したのに対して、八重洲センターはなんとか営業を続ける努力している。ただ、客足はほとんどみられなかったので、苦しいところだろう。

中央通り沿いで営業している店はレストラン、居酒屋、喫茶のほとんどが時間短縮を実施しており、通常の営業を続けている店はほとんどなくなった。中央通りに面している「上島珈琲」は営業しているものの、時間短縮した。これに対して「ドトールコーヒー」は休業を選んでいる。「はなまるうどん」も週末は休業し、平日も時間を短縮している。

休業している中で、ちょっと変わっているのが26日まで休業にして、27日からの営業再開を知らせているつゆしゃぶ専門「ちりり」だ。GW前には需要が出てくると踏んでいるのだろう。また、面白いのは、同じビルでも麻雀店が休業したのに対して、理容室は営業を継続している。

18時までの営業と週末休業に変更している「八重洲ブックセンター」。

また、高速道の下にある紳士服の「アオキ」は営業時間を短縮し、週末も営業を続けているが、同じ中央通りに面している「青山」は休業している。しかし、客足がほとんどなくなっているので、営業していても、開店休業状態だろう。ただ、週末営業を選んでいるのは珍しい。

銀座に入ると、コージーコーナーも、平日時間短縮、週末休業にしており、同じ並びにある大型ビルの「キラリトギンザ」は、「宣言」の発令後も一部の店が休業したものの、ビル全体では営業を継続していた。しかし、やはり、昼食時でも人出が少ないのを見て、かなり厳しいだろうと思っていたが、やはり11日から休業に踏み切った。

さらに歩くと、「銀座アスター」はすでに休業しているし、「ハリー・ウインストン」も時間短縮していた。とにかく、中央通りの車の動きを見ると、昭和通りに比べて、交通量がひじょうに少ないのが目立つ。夜は早々と多くのタクシーが銀座から消えている。

「宣言」後も営業していた「キラリトギンザ」も11日から休業に踏み切った。

とにかく、営業しても客が少ないし、「宣言」による人の外出自粛要請は、銀座とその周辺については、かなり守られているように思える。ただ、一部の商業ビルでは、休業中のビルの中にある店が、独自に営業しているのが目についた。エスティックサロン系の店なのだろうか、スタッフが営業中の紙をもって通りに立ち、客集めをしていた(「宣言」は緊急事態宣言が出された後の銀座と周辺の風景を随時、掲載します。また宣言は7日深夜に発令されましたが、実際に影響を及ぼしたのは8日朝からなので、8日を「初日」としています)。

「はなまるうどん」は週末休業し、平日も時間を短縮している。5月のGWには再開する予定だ。

27日からの営業再開を示唆する「ちりり」。

とにかく昼間も交通量の少ない16日午後の中央通り。

時間短縮で営業を続けている「上島珈琲」。

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