「宣言」20日、3丁目裏は人も車も少ないが、麺屋も床屋も花屋も営業中

(写真説明は本文の後にあります)
【銀座新聞ニュース=2020年4月27日】「緊急事態宣言」が出されて20日目となる4月27日は、朝から曇空で、夕方から雨が降り出したので、銀座2丁目から4丁目辺りを歩いた。

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朝は東京駅前で竹中工務店が建設している「ヤンマー東京ビル新築工事」が本日も工事を進めているのに少し驚く。2022年1月末の竣工をめざしていて、まだ基礎工事の最中なので、ここで工事を止められないとの思いもあるのだろうけど、新型コロナが拡大する中で、働いている人たちも大変だろうなと思った。

そのまま銀座方面に行くと、1丁目の高速下あたりに銀座では数少ない喫煙所があり、朝から人が大勢、紫煙をくゆらせていた。気になるのは、東京都は4月1日から原則、喫煙を禁止としたのだから、こうした青空の喫煙所も廃止するべきと思っているが、なぜか、喫煙者を考慮してか、残してしまうのだから、その側を歩く人にとっては迷惑この上ないだろう。

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夕方、雨の中、松屋銀座店の裏に行くと、休業している「スターバックス」の隣で、「宣言」が出る前から営業している2店のコーヒー店が、今も普通通りに営業しているのがあまりに対照的なので、つい苦笑してしまう。スタバが大手のコーヒーチェーンなので、1、2カ月の休業に耐えられても、小規模のコーヒー店では、賃料の高い銀座で営業を続けないとやっていけない、という思いがあるからだろう。数少ない客が店に入っていくのを見かけた。

ここからマロニエ通りに出て、昭和通りに向かうと、小さな店ばかりで、休業している店もある一方で、営業している店も多い。営業している居酒屋の隣で、理容室も営業している。その向かいでは、立ち食いそばや雑貨店が営業しているし、天丼のチェーン店も開いている。ただし、夕方早く店じまいするのだろう、すでにシャッターが下りていた。しかし、お知らせが貼られていないので、夕方早い時間までは営業しているのだろう。

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途中で4丁目に向かうと、「いきなり!ステーキ」がやはり営業している。このチェーン店は、過剰出店により同じチェーン店同士で競争し、業績が悪化したことから次々と店を閉鎖しており、今も営業している店は、八重洲地下街でも店を開いている。業績が苦しい中で、休業している余裕がないのだろう。しかし、客が少ないので、営業してても大変だろう。

昭和通りを渡ると、紳士服をはじめ、ラーメン店、花屋などどこも営業しており、夕方の雨降る中で、店内の照明がこうこうと灯されており、「元気さ」が演出されているのだが、いかんせん歩く人が少なく、店に入る姿をほとんど見かけない。

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そこから昭和通りを渡り、銀座4丁目交差点に向かうと、銀座三越1階の洋食店「銀座みかわや」は今も平日の営業を続けている。しかし、三越の新館あたりは人通りが少なく、なじみ客ならともかく、一般の人が入るとは思えないので、苦しいだろう。

4丁目の交差点はいつも休業中の「日産クロッシング」前から撮影するのだが、本日は一段と人が少なく、車も減っており、寂しい場所になってしまった(「宣言」は緊急事態宣言が出された後の銀座と周辺の風景を随時、掲載します。また宣言は4月7日深夜に発令されましたが、実際に影響を及ぼしたのは8日朝からなので、8日を「初日」としています)。

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現在も工事が進められている「ヤンマー東京ビル新築工事」。

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青空喫煙所。オートバイの駐輪所の隣が緑に囲まれた喫煙所で、朝からかなりの人数がたばこを吸うために集まっていた。この脇の通りは、あまりに臭いがすごいので、一般の人は避けて歩かない。

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3丁目の休業中の「スターバックス」の隣では、2店のコーヒー店が営業を続けている。

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マロニエ通りの営業を続けている店。左の車の後が天丼のチェーン店、中央が立ち食いそば店、右隣が雑貨店。ただし、天丼店は夕方には閉めている。

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「いきなり!ステーキ」は新型コロナが拡大する中でも、時間短縮をしているものの、営業を続けている。

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昭和通り沿いで営業を続けている眼鏡店とその奥が牛丼チェーンの「なか卯」。

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昭和通りをわたると小さな店が増えてくるが、営業を続けていおる店が多い。左が花屋、右が居酒屋。

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