「土間土間」でタイ料理、タイ観光庁が協力、料理と飲み物

【銀座新聞ニュース=2020年7月3日】国内第4位の外食グループ、コロワイド(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー)傘下で、焼肉レストランの「牛角」などを運営するレインズインターナショナル(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー、0120-142-029)は7月6日から9月6日まで「土間土間銀座1丁目店」(中央区銀座1-5-10、ギンザファーストファイブビル、03-5524-3550)をはじめとする全国の「土間土間」113店で「土間土間風『タイ料理』」を提供する。

9月6日まで「土間土間銀座1丁目店」など「土間土間」店で提供される「土間土間風『タイ料理』」の試食会を開き、タイ国政府観光庁東京事務所長のセークサン・スィープライワン(Seksan Sripraiwan)さんも参加した(右から3人目)。2019年8月1日に所長に就任した。

日本からタイへの旅行者は2018年が163万人、2019年が過去最高の180万人に達したが、2020年には新型コロナウイルスの影響で、前年比73.3%減の48万人に激減する見通しという。そこで、2019年から一部の「土間土間店」で提供していたタイ料理を、今回は「タイ旅行気分」を味わえるように、タイ国政府観光庁東京事務所(千代田区有楽町1-7-1、有楽町電気ビル南館、03-3218-0355)の協力も得て、改良を加えた「土間土間風」ならではの「タイ料理」を全店で期間限定で提供する。

今回は料理が8品、飲み物4品。米粉でできたもっちり麺を野菜と一緒に炒めた「パッタイ」(税別590円)、タイの定番料理をうどんと絡めた、スパイシーな具材とうどんを合わせた「冷やしガパオうどん」(590円)、ピリ辛ソースが味の決め手となるサラダ感覚の「蒸し鶏と海老の生春巻き」(490円)。

スパイスの辛さとココナッツのまろやかさの「グリーンカレー」(590円)、鶏のうまみごはん「カオマンガイ」(590円)、エビの風味が効いた揚げパン「えぴパン」(490円)、エビチリをカニで作ったカリカリの食感とピリ辛の「カニチリ スパイシーパウダー」(390円)、マンゴーソースでまろやかに仕上げた「カニチリ マンゴーチリソース」(390円)。

飲み物は「トロピカル・ココパッション」(アルコールドリンク)、「タイランド・ブリーズ」(アルコールドリンク)、「すいかサマー」(ソフトドリンク)、「プーケット・サンセット」(ソフトドリンク)で、いずれも490円。

銀座の周辺では「土間土間銀座1丁目店」のほかに、「八重洲店」(中央区日本橋2-3-18、江間忠さくらビル、03-3516-6003)、「新橋西口通り店」(港区新橋3-23-1、Box’R ShinBashiビル、03-5401-3625)、「新橋SL広場店」(港区新橋2-15-7、S-PLAZA弥生、03-3595-4334)などがある。

営業時間は17時からで、閉店時間は各店に確認を。