丸善丸の内でハリーポッターの「ミナリマ」展

【銀座新聞ニュース=2020年7月14日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は7月15日から21日まで4階ギャラリーで「ハウス・オブ・ミナリマ」展を開く。

丸善・丸の内本店で7月15日から21日まで開かれる「ハウス・オブ・ミナリマ」展のフライヤー。

2001年から公開された「ハリーポッター(Harry Potter)」シリーズの映画化版で、独特の世界観を生み出したグラフィックデザインユニットが、ミラフォラ・ミナ(Miraphora Mina)さんとエドゥアルド・リマ(Eduardo Lima)さんの「ミナリマ(MinaLima)」で、今回は新作を含むアートプリントやグッズを展示販売する。

ウイキペディアによると、「ハリーポッター」は英国の作家、ジョアン・ローリング(Joanne Rowling)さんが1997年から刊行した第1作「賢者の石」からはじまり、2007年に第7作「死の秘宝」で完結したシリーズで、2016年に後日談「ハリー・ポッターと呪いの子」が追加で刊行されている。

シリーズは73の言語に翻訳され、全世界累計発行部数は2018年12月1日の時点で5億冊を突破し、史上もっとも売れたシリーズ作品となっている。

物語は赤ん坊のころに両親を亡くし、親戚の一家に冷遇されて孤独な日々を過ごしてきた少年ハリー・ポッターが、11歳の誕生日に自分が魔法使いであることを知らされ、ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、いままで知らなかった魔法界に触れ、亡き両親の知人をはじめとした多くの人々との出会いを通じて成長する。さらに、両親を殺害した闇の魔法使いヴォルデモート卿(Lord Voldemort)と自分との不思議な因縁を知り、対決していくこととなる。

ミラフォラ・ミナさんは1987年にロンドンの「セント・マーチン・スクール・オブ・アート&デザイン(Saint Martins School of Art and Design)で劇場デザイン学専攻し、卒業した。エドゥアルド・リマさんは1997年にブラジル・リオデジャネイロの「ポンティフィカル・ユニバシダード・イ・カトリカ(Pontifical Universidad e Catolica)」でビジュアル(視覚)コミュニケーション学を専攻し、卒業した。

2人は2001年にハリーポッター映画シリーズのグラフィックの世界を引き受けるために力を合わせ、ハリーポッター映画シリーズのすべてのグラフィックスタイルを作り上げ、独自のデザインスタジオ「ミナリマ(MinaLima)」を設立した。

2009年にハリーポッターシリーズの映画制作を終え、独自のスタジオを設立してからも、ハリーポッターのデザインに関する仕事は続き、2年間かけて、ユニバーサルオーランドリゾートのウィザーディングワールド・オブ・ハリーポッター内の「ダイアゴン横丁」や、その他出版物で賞を受賞した。

2015年からは「ファンタスティックビースト」シリーズのグラフィックの制作に関わっている。現在はミナリマのイラストでベストセラーのクラシックシリーズをデザインしており、ピーター・パン(Peter Pan)、ジャングル・ブック(The Jungle Book)、美女と野獣(The Beauty and The Beast)、秘密の花園(The Secret Garden)、リトル・マーメイド(Little Mermaid)などを刊行している。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで、入場は無料。

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