SBI調べ、ホワイトデーギフトは女性が気持ち重視、男性が菓子

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【銀座新聞ニュース=2013年3月1日】SBIホールディングス「インズウェブ事業部」(港区六本木1-6-1、泉ガーデンタワー)はこのほど、「バレンタインデー ホワイトデー気になる隣のプレゼント事情」を発表した。

SBIホールディングス「インズウェブ事業部」が調査した「バレンタインデー ホワイトデー気になる隣のプレゼント事情」をまとめたグラフィック。

調査は1月28日から2月13日で、インズウェブ利用者にオンラインでアンケートし、男性1236人、女性416人の計1652人から回答があった。

それによると、女性がバレンタインの時に贈るプレゼントは平均2986円、義理チョコが平均565円、ホワイトデーのお返しが本命で平均3970円を期待している。
1.6倍を期待している。

一方、男性のホワイトデーギフト予算は本命が平均4882円、義理が平均907円だった。男性は女性のバレンタイン予算の1.6倍を考えているが、女性の方は1.3倍程度の予算を十分と考えていることがわかった。

ホワイトデーギフトについて、男性の33%がお菓子、15%がレストランなどの食事、13%がブランド菓子を考えているのに対して、女性は28%が愛情・気持ち、25%がお菓子、21%がレストランなどの食事で、愛情・気持ちを大切にし、お菓子程度のお返しを望んでいることがわかった。また、プレゼントをいらないという女性が17%に達した。

また、ホワイトデーギフトの演出としては「車のダッシュボードをあけたら、アクセサリーのプレゼントがあった」などを挙げた女性がいた。

バレンタインデーやホワイトデーを面倒と思う人は65%、女性が本命で44%、義理チョコで67%に達し、男性も本命で60%、義理で77%もいる。