丸善丸の内で竹内通雅「ぶきゃぶきゃぶー」原画展

【銀座新聞ニュース=2017年2月17日】丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は2月11日から3月5日まで3階児童書売り場で竹内通雅さんによる「ぶきゃぶきゃぶー」原画展を開いている。

丸善・丸の内本店が3月5日まで開いている竹内通雅さんの「ぶきゃぶきゃぶー」原画展に展示されている絵本の表紙。

絵本作家の竹内通雅(たけうち・つうが)さんが1月に絵を手がけた絵本「ぶきゃぶきゃぶー」(文章は内田麟太郎=うちだ・りんたろう=さん、絵本館、税別1300円)が刊行されたのを記念して原画展を開いている。

「ぶきゃぶきゃぶー」は2001年に講談社から刊行された絵本を復刊したもので、ブタおじさんが運転するバスが乗客を乗せて走るが、バスに乗り込むおきゃくさんが降りるときには、なにか変わってる、という内容だ。

竹内通雅さんは1957年長野県生まれ、創形美術学校版画科を卒業、雑誌「イラストレーション」のコンペでチャンピオンに選ばれ、イラストレーターとして活動するも、39歳で絵本作家に転向し、音楽家としても活動している。

開場時間は9時から21時(最終日は20時)まで。入場は無料。