ホテル西洋でチョコフォンデュやアイスフラワー付チョコケーキ等

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【銀座新聞ニュース=2013年1月28日】東京テアトル(中央区銀座1-16-1、03-3561-8321)グループのホテル西洋銀座(中央区銀座1-11-2、03-3535-1111)は2月1日から3月14日まで地下1階ケーキショップでバレンタインデー、ホワイトデー向けの商品を発売する。

ホテル西洋銀座で2月1日から3月14日まで販売するバレンタインデー向けの「マカロン・アムール」。

5月31日に閉館するホテル西洋銀座にとって最後のバレンタインデー、ホワイトデーで、「26年分の感謝を込めた『余韻』の『贈り物』」がテーマで、フェアトレードのオーガニックチョコレートを利用した「贈るチョコフォンデュ」をはじめ、6カ月間楽しめるアイスフラワー付きブランデーチョコなど13種を販売する。

バレンタイン向けではオーガニックチョコに乳脂肪の高い生クリームとミルク、ラム酒を加えた風味豊かな特製のチョコを使用した「贈るチョコフォンデュ」(2625円)で、食べ終わった後も、自分でフォンデュを作って繰り返し楽しめるよう、シェフ直伝のフォンデュのレシピと合わせ、キャンドル付き容器が付いている。それにセミドライフルーツやおこし風スティック、野菜チップス、グリッシーニをつけて食べる。

ダニエル・オストさんが監修した6カ月間、香りが楽しめるバラのアイスフラワー(フリーズドライフラワー)とブランデーチョコケーキのセット(3150円)や3代のシェフパティシエに受け継がれるカカオ72パーセントを主原料にした「生チョコカカオ72」(12個入り1260円)。

ショートケーキ「クール・ノワール」と「クール・ブラン」(3月1日から14日限定で、いずれも2100円)はフランスのカオカ(KAOKA)社のフェアトレードチョコを混ぜたチョコクリームと、NGO(非政府系団体)の「グローバル・ヴィレッジ」が運営する「フェアトレードカンパニー」の「ピープル・ツリー」ブランドのココアパウダーを加えて焼き上げたスポンジに、イチゴを使っている。

カオカ社のエクアドル産フェアトレードビターチョコを使ったほろ苦いチョコバタークリームと、新潟市のベリー農園の阿部朝幸(あべ・ともゆき)さんが育てた無農薬いちご「越後姫」、銀座産はちみつを加えて仕上げた自家製ジャムを、ピープルツリーのフェアトレードのボリビア産無添加オーガニックココアパウダーを加えたマカロン生地で、はさんだ直径8センチのスペシャルマカロン「マカロン・アムール」(1個263円、6個入り1575円)などがある。