丸善丸の内で長船善祐「写実絵画」展、本人来場も

【銀座新聞ニュース=2024年7月3日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は7月3日から9日まで4階ギャラリーで長船善祐さんによる「油絵展 写実を超えた詩情」を開く。

丸善・丸の内本店で7月3日から9日まで開かれる長船善祐さんの油絵展「写実を超えた詩情」に出品される「風声」(油彩)。

独学で油絵を学び、独自の視点で写実絵画を追求する、詩情溢れる風景画で知られる洋画家の長船善祐(おさふね・ぜんすけ)さんが新作を中心に約30点を展示販売する。

長船善祐さんは1982年大分県佐伯市生まれ、2005年に静岡大学教育学部理科専攻を卒業、5年ほど大分県内の小学校で教師を勤め、2009年に大分県美展でNHK大分放送賞(2010年に奨励賞)、2010年に独立して画家として制作している。2010年に日展で入選(2011年、2013年に入選)、白日会展で入選(2013年に会友、2014年に準会員、2016年に会員)、大分県美展で奨励賞などを受賞している。現在、白日会会員、大分県美術協会会員。

会期中は長船善祐さんが来場する。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。