フード協、5月外食0.4%増、21カ月連続

【銀座新聞ニュース=2018年6月25日】一般社団法人「日本フードサービス協会」(港区浜松町町セントラルビル、03-54031-29-6、浜松-1060)は25日、5月の「外産業市場動向調査」を発表した。

吉野家で夏季限定で販売されている「麦とろ牛皿御膳」。麦とろ牛皿御膳が並盛で
590円(643キロカロリー)、麦とろサラ牛皿御膳が並盛690円(647キロカロリー)、麦とろ鰻皿御膳が890円(689キロカロリー)。

5月は「ゴールデンウィークの休日が土曜日と重なり短くなったこと、雨天日が多かったことに加え、休祝日や『ハレの日』以外はやや節約傾向が見られ、ゴールデンウィーク明けの客足は弱めに推移」しながらも、一方で「高付加価値メニューの堅調や価格改定などで客単価の上昇が続いて」いることから、売上高は0.4%増と2016年9月から21カ月連続して前年を上回った(既存店ベースは未公表)。

業態別では、ファーストフード(FF)が同1.8%増で2015年12月から29カ月連続プラス、ファミリーレストラン(FR)が同1.4%減と7カ月ぶりにマイナス、パブ・居酒屋が同2.0%減と5カ月続けてマイナスとなり、ディナーレストランが同1.9%増と2016年9月から21カ月連続、喫茶が同1.7%減と2016年6月から24カ月ぶりにマイナスと、ファミリーレストラン、パブ・居酒屋、喫茶を除いて、それぞれ前年実績を上回った。

また、5月の店舗数は同0.2%増、客単価が同1.4%増だった。

日本フードサービス協会の統計は会員が204事業者数(4月207、3月200、2月195、1月192)、店舗数が3万7232店(3万6843店、3万6759店、3万6359店、3万6197店)が対象で、内訳はファーストフードが61社(60社、59社、55社、54社)、2万0603店(2万0023店、2万0571店、1万9689店、1万9768店)。

ファミリーレストランが54社(56社、52社、52社、50社)、9875店(1万0061店、9187店、9946店、9773店)、パブ・居酒屋が34社(34社、33社、32社、31社)、2361店(2245店、2467店、2247店、2202店)、ディナーレストランが25社(26社、26社、26社、27社)、999店(1000店、1002店、978店、1017店)、喫茶が15社(17社、16社、16社、16社)、2130店(2239店、2229店、2227店、2164店)。

外食産業(上場企業)の上位3社の5月の既存店売上高は1位のゼンショーホールディングス(すき家)が前年比1.3%減と7カ月ぶりにマイナス、2位のすかいらーく(グループ全店)が同2.8%減と2カ月続けてマイナス、3位のコロワイド(グループ全店)が同2.5%減と2カ月続けてのマイナスと3社ともマイナスだった。

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