コージーコーナでディズニー「復活祭」ギフト

【銀座新聞ニュース=2020年3月15日】銀座コージーコーナー(中央区築地7-17-1、住友不動産築地ビル、03-6226-2330)は4月中旬まで銀座1丁目本店(中央区銀座1-8-1、池田園ビル、03-3567-5015)などでディズニーキャラクターのデザインを採用した「イースター」限定ギフトを販売している。

銀座コージーコーナーで4月中旬のイースターの頃まで販売している「<ディズニー>イースターギフト」。

春の訪れとともに、キリストの復活を祝う「イースター(復活祭、Easter)の日」は、家族でごちそうを食べたり、カラフルにペイントした卵=「イースターエッグ」を、家の中や庭に隠して探す「エッグハント」などをして祝う。イースターの日付は毎年変わり、春分の日のあと、最初の満月の次の日曜日で、2020年は4月12日(西方教会で、東方教会は「4月19日」)になる。

銀座コージーコーナーでは、エッグペイントやエッグハントを楽しめる、仕掛け付きボックス(BOX)、春らしい色あいのギフト缶やポーチなどに焼菓子を組み合わせたお菓子セットなど揃えている。

今回、販売するのはディズニーキャラクター「ウフフィ」をデザインした卵形ボックスに、ミッキーのシルエット柄クッキー2種を詰め合わせ、裏面には「エッグペイント」気分が楽しめるぬり絵付きの「 <ディズニー>イースターペイント」(6個入、税別350円)。

同じく販売している「<ディズニー>イースターエッグ」。

イースターのイベント「エッグハント」が楽しめる、仕掛け付きボックスで、中には、プレーン、イチゴ、ショコラのマドレーヌ2個ずつ入り、ボックスのフタに卵が1つ、隠されている「<ディズニー>イースターハント」(6個入、550円)。

卵形の缶に、ミッキーのシルエット柄クッキー2種と、イチゴのマドレーヌ2個を詰め合わせた「<ディズニー>イースターエッグ」(6個入、900円)。

「バンビ」に登場するキャラクター「うさぎのとんすけと森の仲間たち」をデザインした缶に、プレーンとオレンジのマドレーヌ各2個、イチゴ、ホワイトチョコのクッキー2種3個ずつを詰め合わせた「<ディズニー>イースターギフト」(10個入、1300円)。

「うさぎのとんすけと森の仲間たち」をデザインしたコットン生地のポーチで、中には、イチゴ、オレンジのマドレーヌと、イチゴ、チェックのクッキーが入った「<ディズニー>イースターポーチ」(10個入、1400円)。

ウイキペディアによると、「イースター(復活祭、Easter)」はキリスト教においてもっとも重要な祝日で、十字架にかけられて死んだイエス・キリストが3日目に復活したことを記念して祝う。復活祭は基本的に「春分の日(3月21日)の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるため、年によって日付が変わる移動祝日で、日付は変わるものの、必ず日曜日に祝われる。

グレゴリオ暦を用いる西方教会では、復活祭は3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日、東方教会(正教会)では、グレゴリオ暦の4月4日から5月8日の間のいずれかの日曜日に祝われる。復活祭(復活日)の日付をどのように決定するか(いつ祝うか、「コンプトゥス=Computus」)については、古代に論争を経て統一されるに至ったが、16世紀に西方教会においてグレゴリオ暦が採用されてから、正教会と西方教会で復活祭の日付が異なるという現象が起きるようになり、議論が続いている。2020年は東方教会が「4月19日」、西方教会が「4月12日」になっている。

ヨーロッパ諸言語においては「復活祭」はギリシア語の「パスハ」に由来し、ユダヤ教の「過越(すぎこし)の祭り」を表す「ペサハ(Pesach)」というヘブライ語の言葉から来ている。キリスト教の復活祭がユダヤ教の「過越の祭り」から生まれた祝い日であることを示している。カトリック教会においてもイタリアなどのラテン系の国では「パスカ(Pascha)」が一般的となっている。

西方教会と東方教会では、伝統的に四旬節および大斎の期間中禁じられていた肉、乳製品、卵(東方教会では魚肉も)が復活祭の日に初めて解禁になるため、復活祭の正餐の食卓にはこれらの動物性食品が並ぶ。また、卵、バター、乳などをふんだんに使った復活祭独特の菓子パンやケーキが作られる。

復活祭を表す英語「イースター」はゲルマン神話の春の女神「エオストレ(Eostre)」に由来しているといわれている。そのため、復活祭の習慣の中には、ゲルマン人の祭りに由来すると思われるものがあり、復活祭に色をつけた卵を配るイースターエッグや多産の象徴であるウサギ(イースターバニー)が復活祭のシンボルとされている。

営業時間は10時(カフェから11時)から21時。