「玄品」で鰻メニュー、うな重やコース、「ふぐ吸い」で提供

【銀座新聞ニュース=2022年5月6日】とらふぐ料理店の「玄品」69店舗を展開する関門海(東京事務所・台東区上野2-1-6、03-5816-8129)は5月7日から「玄品 銀座 新橋 ふぐ・うなぎ・かに料理」(港区新橋2-15-12、03-6268-8229)など47店で「鰻×とらふぐ」を提供する。

5月7日から「玄品 銀座 新橋 ふぐ・うなぎ・かに料理」などで提供される「鰻×とらふぐ」。画像は玄鰻コース(松)で、肝吸いの代わりにふぐ吸い、てっさ、ふぐの唐揚げなどがつく。

「玄品神楽坂店」(新宿区神楽坂5-35、第二野本ハイツ、03-5225-3029)が5年間、ふぐと鰻の料理を販売してきたノウハウを活かし、7日から国内47店舗で「鰻メニュー」を先行販売する。

今回は単品の「うな重」(竹税込1980円、松2500円)と「うなぎ寿司」(4貫880円)、コースの「玄鰻(げんまん)コース」(竹4500円、松5000円)がある。また、鰻重には肝吸いがつくのが一般だが、とらふぐ料理店の「玄品」では「ふぐ吸い」(ふぐのお澄まし)が付く。

コースの竹はうな重(竹)、ふぐのお澄まし、てっさ(とらふぐの刺身)、湯引き、ふぐの唐揚げ、香の物、デザートがつく。松はうな重が松に代わる。

今回の47店舗には「玄品 銀座一丁目」(中央区銀座1-13-5、十一屋ビル、03-3567-8488)は含まれていない。

営業時間は平日昼が12時から15時、夜が16時から22時。土・日曜日、祝日は12時から22時。