資生堂がXマスLED4万点灯、8.5m樹木、新スキンケア展示も

【銀座新聞ニュース=2017年11月15日】資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)は11月17日から12月29日まで「資生堂銀座ビル」(中央区銀座7-5-5)で「資生堂冬のイルミネーション」を開く。

資生堂銀座ビルに飾られる8.5メートルの2本の樹木は電球により資生堂の「S」の字が浮かび上がる(イメージ図)。

2013年11月に、ビルの建て替えにより休止していたクリスマスツリーを3年ぶりに復活し、2014年から「冬のイルミネーション」として、ツリーを含めて展示し、今回が4回目になる。通算では1999年から17回目。

2017年のテーマは2013年から5年間同じ「煌(きらめ)きのルージュ(ROUGE)2017」で、フランスレストラン「ロオジエ」の入口に約8.5メートルの2本の樹木(樹種はレイランディー)を置き、45メートルに及ぶイルミネーションを飾り、植栽、玄関前などに赤色に光るLED電球合計3万6000球が点灯する。宝石のルビーに見立て、資生堂のコーポレートカラーである「赤」を表現している。

使用電源も通常の10分の1の1500ワットに抑えており、LED光源は熱が発生しないことから、植物や樹木への影響も少ないとしている。

また、11月20日から12月8日まで、資生堂銀座ビルのウインドウでは「シセイドゥ(SHISEIDO)」の女性向け新スキンケア商品「エッセンシャルイネルジャ(ESSENTIAL ENERGY)」の世界観を体現する 「エクスペリエンス・ア・ニュー・イネルジャ(EXPERIENCE A NEW ENERGY)」展を開き、

点灯時間は17時から24時。