ピカデリーでアニメ爆音祭「ヤマト2202」や「鋼の錬金術師」等18本

【銀座新聞ニュース=2018年1月7日】大手映画配給、興行会社の松竹(中央区築地4-1-1)傘下の松竹マルチプレックスシアターズ(中央区築地4-1-1)などは1月12日から2月2日まで丸の内ピカデリー3(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン新館、03-3201-2881)で「丸の内ピカデリーアニメーション爆音映画祭」を開く。

1月12日から2月2日まで丸の内ピカデリー3で開かれる「丸の内ピカデリーアニメーション爆音映画祭」で上映される「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」((C)西崎義展/宇宙戦艦ヤマト2202製作委員会)。

「丸の内ピカデリー爆音映画祭」は「映画は“音”で、もっと楽しめる!」というコンセプトをもとに「ボイド(boid)」(新宿区住吉町1-11、OSKビル)の樋口泰人(ひぐち・やすひと)さんが企画し、2004年に東京の「吉祥寺バウスシアター」でライブ用の音響システムを使って大音響の中で映画を上映したというイベントだ。

2008年から映画祭としてはじめられ、3月から4月にかけて、松竹マルチプレックスシアターズ、株式会社ローソンHMVエンタテイメント(品川区大崎1-11-2、ゲートシティ大崎イーストタワー)と協力して、樋口泰人さんが選んだ作品を丸の内ピカデリーで上映した。

今回はそのアニメ版で、「アニメは“音”で、もっと楽しめる!」というコンセプトをもとに樋口泰人さんが企画し、18本を大音量で上映する。

今回、大音量で上映されるのは、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」(2017年)、「カウボーイビバップ(COWBOY BEBOP)天国の扉」(2001年)、「キング・オブ・プリズム バイ プリティーリズム(KING OF PRISM by PrettyRhythm)」(2016年)、「キング・オブ・プリズム プライド・ザ・ヒーロー(KING OF PRISM PRIDE the HERO)」(2017年)、「劇場版 クラッシャージョウ」(1983年)。

同じく上映される「映画 けいおん!」((C)かきふらい・芳文社/桜高軽音部)。

「映画 けいおん!」(2011年)、「映画 『声の形』」(2016年)、「アイドルマスター・ムービー(THE IDOLM@STER MOVIE)輝きの向こう側へ!」(2014年)、「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ビギニング(TIGER&BUNNY The Beginning)」(2012年)、「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ライジング(TIGER&BUNNY The Rising)」(2014年)。

「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」(2017年)、「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」(2005年)、「鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星」(2011年)、「パプリカ」(2006年)、「劇場版フェイト カレイドライナー(Fate/kaleid liner)プリズマイリヤ 雪下の誓い」(2017年)。

「マインド・ゲーム」(2004年)、「魔法少女リリカルなのはリフレクション(Reflection)」(2017年)、「夜明け告げるルーのうた」(2017年)。

12日11時30分から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ビギニング」、13時35分から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ライジング」、17時から「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」、19時15分から「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」。

13日17時40分から「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」、20時から「劇場版フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ 雪下の誓い」、これ以降はオールナイト上映となる22時15分から「映画 けいおん!」、0時35分から「アイドルマスター・ムービー輝きの向こう側へ!」、3時15分から「魔法少女リリカルなのはリフレクション」。

14日13時から「劇場版 クラッシャージョウ」、16時から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ビギニング」、18時10分から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ライジング」。

15日13時から「映画 『声の形』」、16時30分から「夜明け告げるルーのうた」、19時30分から「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」。

16日13時30分から「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」、16時30分から「」、19時30分から「映画 けいおん!」。

17日13時30分から「パプリカ」、16時から「劇場版 クラッシャージョウ」、19時30分から「カウボーイビバップ天国の扉」。

18日13時30分から「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」、16時30分から「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」、19時30分から「アイドルマスター・ムービー輝きの向こう側へ!」。

19日13時30分から「マインド・ゲーム」、16時10分から「夜明け告げるルーのうた」、19時から「キング・オブ・プリズム バイ プリティーリズム」、20時30分から「キング・オブ・プリズム プライド・ザ・ヒーロー」。

20日13時から「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」、15時30分から「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」、18時30分から「パプリカ」、これ以降はオールナイト上映となる21時30分から「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」とトークイベントがある。

21日13時から「カウボーイビバップ天国の扉」、16時から「映画 『声の形』」、19時から「映画 けいおん!」。

22日13時から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ビギニング」、16時から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ライジング」、19時から「魔法少女リリカルなのはリフレクション」。

23日13時から「キング・オブ・プリズム バイ プリティーリズム」、14時30分から「キング・オブ・プリズム プライド・ザ・ヒーロー」、16時30分から「パプリカ」、19時から「劇場版 クラッシャージョウ」。

24日13時から「夜明け告げるルーのうた」、16時から「マインド・ゲーム」、19時から「映画 『声の形』」。

25日13時から「魔法少女リリカルなのはリフレクション」、16時から「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」、19時から「劇場版フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ 雪下の誓い」。

26日13時から「カウボーイビバップ天国の扉」、16時から「映画 けいおん!」、19時から「アイドルマスター・ムービー輝きの向こう側へ!」、21時40分から「魔法少女リリカルなのはリフレクション」。

27日12時40分から「魔法少女リリカルなのはリフレクション」、15時30分から「アイドルマスター・ムービー輝きの向こう側へ!」、18時30分から「キング・オブ・プリズム バイ プリティーリズム」、20時から「キング・オブ・プリズム プライド・ザ・ヒーロー」。

これ以降はオールナイト上映となる22時から「カウボーイビバップ天国の扉」、0時20分から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ビギニング」、2時15分から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ライジング」、4時25分から「劇場版 クラッシャージョウ」。

28日13時30分から「劇場版フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ 雪下の誓い」、16時から「マインド・ゲーム」、18時30分から「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」。

29日13時から「映画 けいおん!」、16時20分から「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」、19時から「鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」。

30日13時から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ビギニング」、15時30分から「劇場版タイガー・アンド・バニー・ザ・ライジング」、19時から「映画 『声の形』」。

31日13時30分から「劇場版 クラッシャージョウ」、16時30分から「カウボーイビバップ天国の扉」、19時30分から「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」。

2月1日13時から「ノーゲーム・ノーライフ ゼロ」、16時から「劇場版フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ 雪下の誓い」、19時から「アイドルマスター・ムービー輝きの向こう側へ!」。

2月2日13時から「映画 『声の形』」、16時から「魔法少女リリカルなのはリフレクション」、19時から「キング・オブ・プリズム バイ プリティーリズム」、20時から「キング・オブ・プリズム プライド・ザ・ヒーロー」。

松竹マルチプレックスシアターズは1990年9月に松竹の映像事業本部映画興行部に劇場開発スタッフを編成したのがはじまりで、1995年4月に松竹グループにおいてマルチプレックス・シアター開発委員会を設置し、1996年4月に松竹マルチプレックスシアターズ開設準備室を設立、同年5月に「株式会社松竹マルチプレックスシアターズ」を設立した(その後、1997年に社名変更するも、1998年に戻す)。

映画館「ムーヴィックス(MOVIX)」の名称で次々と設置し、2011年3月に松竹グループの映画興行事業再編により、松竹の映画興行部の事業・映画館を承継し、現在23館を運営している。

料金は1800円均一。ただし、オールナイト上映は4800円。また、「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」とトークイベントについては料金などは未定。

注:「声の形」の「声」は正しくは旧漢字です。