丸善丸の内でR・ボナフェ展、朱色を基調

【銀座新聞ニュース=2018年1月10日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は1月12日から18日まで4階ギャラリーで「内なる光の告白-ロジェ・ボナフェ展」を開く。

丸善・丸の内本店で1月12日から18日まで開かれる「内なる光の告白-ロジェ・ボナフェ展」に出品される「花飾りの帽子」(シルクスクリーン)。

フランスの画家で、「成熟の赤」の使い手で知られるロジェ・ボナフェ(Roger Bonafe) さんは南フランス・モンペリエにアトリエをかまえ、朱色を基調とした大胆な構図と鮮やかな色彩と配色で、風景、人物、静物を描いており、今回は新作を含む油彩、版画約30点を展示販売する。

元フランス大統領のジャック・シラク(Jacques R.Chirac)さんはロジェ・ボナフェさんのファンで、「その作品は神秘的で哀愁に満ちた『内なる光の告白』ともいうべきものであり、情熱的で荘厳さに満ちた『成熟の赤』という色を祝福しているようにも思われる」と語っている。

ロジェ・ボナフェさんは1932年フランス・エロー生まれ、1950年代後半にモンマルトルに居を構え、テルトル広場で多くの画家たちとの出会い、独自の技法を修得し、その後、フランス国内のさまざまな土地を旅行し、独創的な気質を深め、1960年にフランス・オランジェで初個展を開き、以降、世界各地で展覧会を開き、1978年にパリのギャラリー「オプシディエンヌ」の専属画家を2年務め、1988年にモンペリエ・ドゥヴォア広場のためのブロンズ像「ドウヴァの少女」を制作した。

1991年に東京芸術劇場で個展、初のリトグラフを制作、1992年からアメリカ、アジアなどで個展を開いている。2001年に国際連合欧州本部(スイス・ジュネーブ)で「文明間の対話」50周年記念絵画展として個展を開き、2002年にフランス、ヴァル城で回顧展、2007年にフランス・モンペリエで個展を開き、2009年にフランス・ギャラリー クリスチャンヌ・ヴァレで個展を開いている。

開場時間は9時から21時(最終日は17時)。入場は無料。

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