丸善丸の内で陶炎会展、鈴木吉彦、大浜孝一、村山圭子ら

【銀座新聞ニュース=2019年7月31日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は7月31日から8月6日まで4階ギャラリーで「第47回陶炎展」を開く。

丸善・丸の内本店で7月31日から8月6日まで開かれる「第47回陶炎展」に出品される徳梅信子さん「遥かな宇宙(そら)」。

結成以来40年以上になる作陶グループで、2013年から会長を務めている鈴木吉彦(すずき・よしひこ)さんが率いる「陶炎会」が47回目のグループ展を開き、20人の会員が花器、食器などカラフルな作品を展示販売する。

鈴木吉彦さんのほかに出品するのは、荒田真代(あらた・まさよ)さん、市川治男(いちかわ・はるお)さん、伊藤しげ子(いとう・しげこ)さん、宇佐美陽子(うさみ・ようこ)さん、大浜孝一(おおはま・こういち)さん、川副咲(かわぞえ・さき)さん、小崎宇多子(こざき・うたこ)さん、小平征男(こだいら・ゆきお)さん、駒ヶ嶺独楽(こまがみね・こま)さん、佐田和子(さた・かずこ)さん。

関口踏絵(せきぐち・ふみえ)さん、徳梅信子(とくうめ・のぶこ)さん、「トウゲイ(Tougei)21」を主宰する林孝行(はやし・たかゆき)さん、広瀬純(ひろせ・じゅん)さん、保坂悦子(ほさか・えつこ)さん、水野智生(みずの・ともお)さん、村山圭子(むらやま・けいこ)さん、森田修一(もりた・しゅういち)さん、和田美希(わだ・みき)さん。

鈴木吉彦さんは1947年千葉県佐原市(現香取市)生まれ、1969年に千葉大学教育学部を卒業、1970年に須藤武雄(すどう・たけお、1931-1998)に15年師事し、1974年に陶炎会展に出品(以後、毎年出品)、1977年に千葉県八千代市に工房を構え、1996年に千葉県展に入選(以後10年連続出品)した。

2001年に千葉県美術会員に推挙され、2006年に退職を機に石川県能登町に工房を移し、2012年に珠洲市陶芸センターに入所(基礎研修課程)、2014年に珠洲市陶芸センター自立支援工房に入所、2014年に第55回石川の伝統工芸に入選、2015年に第71回現代美術展に入選している。

陶炎会は1968年に村木朝司(むらき・ちょうじ)さんを発起人代表として「教育陶芸研究会」を発足し、6月に発会式を開き、村木朝司さんが初代会長に就任し、6月に国立教育会館で設立総会を開いた。

1970年2月に「教陶研作品展」を開き、1972年6月にグループ名を「陶炎会」とし、「陶炎展」第3回展を開き、1973年3月に「陶炎会選抜展」として松坂屋銀座店で開き、現在の陶炎展がスタートした。

2005年に駒ヶ嶺修三さんが会長に就任し、2012年に松坂屋銀座店の閉店に伴い、同会場での「陶炎展」は第40回展をもって終了した。2013年に鈴木吉彦さんが3代目会長に就任し、丸善・丸の内本店を会場にして第41回展を開いた。

1日17時から授賞式とオープニングセレモニーを開く。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。

編集注:「荒田真代」の「真」、「広瀬純」の「広」は正しくはいずれも旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。

編集注:「小崎宇多子」の「崎」は正しくは「大」が「立」です。

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