TOHO日本橋で「オレたち応援屋」、橋本良亮、戸塚祥太ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2020年10月16日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)内で映像ソフトなどの制作・販売を手掛ける東宝映像事業部(同)は10月23日と24日にTOHOシネマズ日本橋(中央区日本橋室町2-3-1、コレド室町2、050-6868-5060)で「オレたち応援屋!!」に出演している「A.B.C-Z」や「HiHi Jets」などによる舞台あいさつを開く。

10月23日から一般公開する「オレたち応援屋!!」((C)2020映画「オレたち応援屋!!」製作委員会)。

23日18時30分の回上映前に、監督の竹本聡志(たけもと・さとし)さんをはじめ、「剣持秀一郎」役の橋本良亮(はしもと・りょうすけ)さん、「大城戸寛人」役の戸塚祥太(とつか・しょうた)さん、「犀川勇」役の河合郁人(かわい・ふみと)さん、「白井和磨」役の五関晃一(ごせき・こういち)さん、「森田壮吉」役の塚田僚一(つかだ・りょういち)さんの「エー.ビー.シー-ズィー(A.B.C-Z)」のメンバーが舞台に登場してあいさつする。

24日9時30分の回上映前に、竹本聡志(たけもと・さとし)さんをはじめ、橋本良亮さん、戸塚祥太さん、河合郁人さん、五関晃一さん、塚田僚一さんに加えて、「門倉翔平」役の井上瑞稀(いのうえ・みずき)さん、「水野慧二」役の猪狩蒼弥(いがり・そうや)さんの「ハイハイジェッツ(HiHi Jets)/ジャニーズJr.)」のメンバーも舞台に登場してあいさつする。

「オレたち応援屋!!」は「エー.ビー.シー-ズィー(A.B.C-Z)」の5人のメンバーが単独で座長を務め、2012年から日生劇場で公演されている舞台のうち、第5作となる「ABC座 2016 株式会社応援屋!!-オー&イアー(OH&YEAR)!!」を原案とした映画で、キャラクター設定などを一新し、新たな物語として描く。

物語は人々を応援することを生業とする「応援屋」の5人が、日々の依頼をこなしながらも、単なる便利屋となってしまっていることに悩み、そんな彼らのもとに、東京の離島・雷神島にある雷神高校の教師から依頼が届くところからはじまり、その内容は、廃校が決定した同校の生徒たちのために、島の伝統行事である「雷神祭り」の復活を手伝って欲しいというものだった。

島民たちが恐れる呪いの存在や、復活反対派の生徒たちとの対立など様々な困難に直面しながらも、祭りの復活を目指して奮闘する彼らだった。

竹本聡志さんは1978年大阪府東大阪市生まれ、2001年に「メディアプルポ」に入社、現在、東京支社でプロデューサー、ディレクターとして勤務し、2013年に「村上マヨネーズのツッコませて頂きます!」(関西テレビ放送)で第3回関西ATP賞優秀賞を受賞、2016年に「ホーンテッド・キャンパス」を監督した。

2017年に「陸海空 地球征服するなんて」(テレビ朝日)、2019年に「伯山カレンの反省だ!」(テレビ朝日)などバラエティー番組を担当し、2020年に「オレたち応援屋!!」を監督、11月27日に公開予定の「10万分の1」の共同プロデューサーを務めている。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選販売を受付中で、19日11時締め切り。21日10時から一般発売する。料金は全席指定で2100円均一。