MeetFreshで台湾産パインのかき氷、杏仁豆腐、スムージー

【銀座新聞ニュース=2024年6月7日】商業施設の設計・施工、台湾スイーツ店を運営するスムースデザイン(北区赤羽2-21-2、SD.Building、03-5939-9500)は「MeetFresh 鮮芋仙 東急プラザ銀座店」(中央区銀座5-2-1、東急プラザ銀座、03-6280-6113)などで6月7日から台湾産フルーツを使った「初夏の新作パイナップルシリーズ」を販売する。

スムースデザインが運営する「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・しぇんゆいしぇん)東急プラザ銀座店」(中央区銀座5-2-1、東急プラザ銀座、03-6280-6113)などで6月7日から提供している台湾産フルーツを使った金鑚パイナップルかき氷、ココナッツミルクパイナップル杏仁豆腐、パイナップルアーモンドスムージー。

台湾(台南)産の「金鑚パイナップル(台農17号)」、森のアイスクリームと呼ばれる「アテモヤ(鳳梨釈迦)」、栄養価も豊富な「パッションフルーツ」を使ったスイーツとドリンクを販売する。今回は「金鑚パイナップルかき氷」(税込1100円)、「ココナッツミルクパイナップル杏仁豆腐」(715円)、「パイナップルアーモンドスムージー」(825円)の3種類を提供する。

ウイキペディアによると、「アテモヤ」は1908年にアメリカ・フロリダ州で作出された交雑品種で、現在ではアメリカ、イスラエル、南アフリカ、フィリピン、オーストラリアなどで栽培されている。

バンレイシ科バンレイシ属のバンレイシ(蕃茘枝、釈迦頭)とチェリモヤを掛け合わせて作出され、「アテモヤ」の名は、バンレイシのブラジル名である「アテ (ate)」と、チェリモヤ (cherimoya) の「モヤ (moya)」を組み合わせて付けられた。食感や風味がパイナップルに似ていることから、台湾では、「鳳梨釋迦(パイナップル + バンレイシ)」と呼ばれ、「森のアイスクリーム」ともいわれる。

完熟前に収穫し、室温で追熟した後に冷やして生食する。果肉はクリーミーで糖度が高く(20度から25度)、濃厚な甘みとほのかな酸味がある。。

「MeetFresh 鮮芋仙(ミートフレッシュ・しぇんゆいしぇん)」は2007年に台湾で創業されたデザートのレストランチェーンで、アジアのほかにオーストラリア、ニュージーランド、英国、カナダ、アメリカで800店舗を展開している。

日本では関根伸明さんが1999年にスムースデザインを設立し(2002年に株式会社化、2006年に一級建築士事務所登録)、2017年4月にスムースデザインが「MeetFresh 鮮芋仙」1号店を開業し、現在までに国内で6店舗を展開している。

銀座店のほかに、赤羽本店(北区赤羽2-21-2)、エソラ池袋店(豊島区西池袋1-12-1、Esola池袋)、亀戸店(江東区亀戸3-31-6、KAMEIDO CLOCKのSANRISE KITCHEN内)、横浜中華街店(神奈川県横浜市中区山下町82、徳永ビル)、名古屋大須店(愛知県名古屋市中区大須3-33-3)がある。

営業時間は店舗に問い合わせを。