日比谷「ブルー」公開で宮田俊哉、稲垣来泉、加瀬康之ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2024年6月8日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)グループの東和ピクチャーズ(千代田区有楽町1-2-2)は6月15日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「ブルー きみは大丈夫」を開く。

6月14日から一般公開される「ブルー きみは大丈夫」((C)2023 Paramount Pictures.All Rights Reserved.)。

15日10時の回上映終了後と13時15分の回上映前に、巨大な紫色の生物で子どもにしか見えない不思議なIF(イマジナリー・フレンド)「ブルー」の声優のスティーヴ・カレル(Steve Carell)さんの日本語版吹き替えを担当した「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の宮田俊哉さん、空想上の友達(IF)が見える少女「ビー」役のケイリー・フレミング(Cailey Fleming)さんの吹き替えの稲垣来泉(くるみ)さん。

ビーの隣人で、ビーと同じようにIFを見ることができる「カル」役のライアン・レイノルズ(Ryan R.Reynolds)さんの吹き替えの加瀬康之さん、ビーのパパ役のジョン・クラシンスキー(John B.Krasinski)さんの吹き替えの浪川大輔さん、人形のテントウムシのIF「ブロッサム」の声優のフィービー・ウォーラー=ブリッジ(Phoebe Waller-Bridge)さんの吹き替えの三森すずこさん、ブルー着ぐるみが舞台に登場し、伊藤さとりさんのMCによりあいさつをする。

ウイキペディアによると、「ブルー きみは大丈夫」(原題はIF)は子どもたちが成長して空想することをやめたとき、イマジナリー・フレンド(空想上の友だち、IF)たちはどうなるのかを、実写とアニメの混在で描いたファンタジー映画で、ジョン・クラシンスキー(John B.Krasinski)さんが監督と脚本を手がけ、ライアン・レイノルズさんが主演し、老いたクマのIF「ルイス」の声優を務めたルイス・ゴセット・ジュニア(Louis Gossett,Jr.、1936-2024)はこれが遺作となった。

物語は幼いころに母親を亡くした12歳の少女ビーが、ある日、おばあちゃんの家で、子どもにしか見えない不思議な”もふもふ”ブルーと出会うところからはじまる。ブルーが友達だった子どもは、今は大人になり彼のことを忘れてしまい、居場所がなくなったブルーは、もうすぐ消えてしまう運命にあった。

ビーは、大人だけどブルーが見える隣人の男カルの力を借り、ブルーの新しいパートナーになってくれる子どもを探すのだった。

チケットはチケットぴあで先行抽選を受け付けており、9日23時59分締め切り。11日10時から一般発売する。料金は一般2200円、大学生・専門学校生1700円、高校生、中学生以下3歳以上、障がい者1200円、シニア1500円。プレミアムボックスシートはプラス1000円。