「プレフラ」串カツ田中、合言葉で生ビール無料

(3月30日の「プレミアムフライデー」については、イベントのみを載せ、詳細と画像は省きます。詳細は各店舗まで)
【銀座新聞ニュース=2018年3月27日】株式会社串カツ田中(品川区東五反田1-7-6、藤和東五反田ビル)は3月30日15時から「串カツ田中銀座店」(中央区銀座7-3-13、03-6264-5094)など全店(一部除く)で合言葉をいうと、生ビールを無料でもらえる。

また、通常、100円から200円(いずれも税別)の約30種類の串カツ全品を100円で提供する。

串カツ田中は2017年2月から導入されたプレミアムフライデーに、営業開始時間を早めるとともに、1日限定商品などを投入してきた。今回は、通常、1杯430円(税込)の生ビールを「神泡(かみあわ)の香(かお)るエール生(なま)ください」 というと無料でもらえる。生ビールが飲めない場合は別のドリンク(メガハイボールと大徳利を除く)に変更できる。

ほかに、24日から29日と31日は18時までに来店すると、串カツ全品100円で提供される。同店での串カツの通常価格はじゃがいも、タナネギなどの100円、紅ショウガ、串カツ牛などの120円、バナナ、アジフライなどの150円、エビ、カキなどの200円がある(税別)。

通常の営業時間は平日16時から2時(金曜日は5時)、土・日曜日、祝日は14時から2時まで。

志門で素材活用展、稲垣三郎、内田信、藤田真理ら20人

【銀座新聞ニュース=2018年3月26日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は3月26日から31日までグループ展「素材の活用展-魅力ある表現」を開いている。

ギャルリー志門素材の活用展

石川功(いしかわ・いさお)さんをはじめとする20人の作家がさまざまな素材を利用して制作した作品を展示する。

参加するのは、石川功さん、磯崎式子(いそざき・しきこ)さん、稲垣三郎(いながき・さぶろう)さん、内田信(うちだ・まこと)さん、楠本恵子(くすもと・けいこ)さん。

倉林信江(くらばやし・のぶえ)さん、小鶴幸一(こづる・こういち)さん、近藤あき子(こんどう・あきこ)さん、佐々順子(ささ・じゅんこ)さん、多田洋子(ただ・ようこ)さん。

鶴巻美智子(つるまき・みちこ)さん、中島(なかじま)けいきょうさん、藤田真理(ふじた・まり)さん、船坂芳助(ふなさか・よしすけ)さん、星記男(ほし・ふみお)さん。

箕輪香名子(みのわ・かなこ)さん、向井隆豊(むかい・りゅうほう)さん、森三千代(もり・みちよ)さん、山本裕子(やまもと・ゆうこ)さん、わかなみえさんの20人。

26日17時からレセプションパーティを開く。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。

丸善丸の内で森本計一「パリとセーヌ河」油彩画展

【銀座新聞ニュース=2018年3月25日】丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ、03-5288-8881)は3月28日から4月3日まで4階ギャラリーで森本計一さんによる「セーヌとパリ街角を描く」展を開く。

丸善・丸の内本店で3月28日から4月3日まで開かれる森本計一さんの個展に出品される「チュイルリー公園で昼食」。

毎年春に恒例となっている画家の森本計一(もりもと・けいいち)さんの個展で、フランス・パリとセーヌ河の日常を独特の様式と色感で追求した作品の中から油彩画を中心に約50点を展示する。

森本計一さんは1940年岡山県倉敷市生まれ、1963年に早稲田大学を卒業、名鉄航空サービスに入社、世界を旅し、1985年に絵画の制作活動を再開、1990年に東光会奨励賞、1993年に個展を開催、1997年にスペイン・マドリッドで個展、1998年にヨーロッパ美術評論家会議で国際展への出品、創作活動支援が決定、2002年にアメリカ・ニューヨークで個展を開く。

2003年から丸善の各店で個展を開いている。2007年に「春風大隈講堂」と「レンヌの花屋」が早稲田大学創立125周年記念として大学に所蔵され、2008年にフランス芸術協会「トリコロール芸術の翼奨励賞」、イタリア「ヴェネツィア芸術大賞」などを受賞している。現在、東光会会員。

開場時間は9時から21時(最終日は17時)、入場は無料。

ヴァニラでランサムとミッチェル「別次元の空間」展

【銀座新聞ニュース=2015年3月24日】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は3月27日から4月8日までステーシー・ランサムさんとジェイソン・ミッチェルさんによる「ゴーストタウン」を開く。

ヴァニラ画廊で3月27日から4月8日まで開かれるステーシー・ランサムさんとジェイソン・ミッチェルさんによる「ゴーストタウン」のフライヤー。

アメリカの公私ともにパートナーで、セットデザイナー、フォトイラストレーターのステーシー・ランサム(Stacy Ransom)さんとアートディレクター、カメラマンのジェイソン・ミッチェル(Jason Mitchell)さんが「ランサム&ミッチェル(Ransom&Mitchell)」という名称で発表しており、2005年に続いて2回目の展示会を開く。

「ランサム&ミッチェル」は、映画撮影の経験を活かしたライティングや舞台美術品、衣装などにより、実際にセット内に独自の世界観を作り上げ、社会のあらゆる場所に存在する暗い底流をファンタジックに描写した写真作品を制作している。イタリアやオランダの画家から発想を得て、映画的なライティング、舞台のように作り上げられたセット、説明的アプローチを組み合わせるという独自の手法を用いて、実在し得ない世界を創り出すことをめざしている。

ヴァニラ画廊では「私たちの周りに存在しつつも、時とエネルギーを私たちとは別の次元で共鳴させ続けている存在を感じることはありませんか。本質的には悪意も善意もなく、自らの一時的な存在状態を反映し、その気配や息遣いを私たちの次元に残すもの。それらは視界のすみにちらりと見え、皮膚の震えを感じたり、あるいは小さなささやき声が聞こえてきたり、少し視線をずらすと、これらが存在する空間が見えてくる」としている。

「差し障りのない無意識状態から抜け出して、誰もが忘れているひっそりとした場所や時の中に、別の次元に存在する『私たちの隣に存在するかもしれない空間』を探していくことによって、私たちは自らの潜在意識下にある本当のものを見つけられるかもしれない」という。

今回の新作シリーズ「ゴーストタウン」では、自らの潜在意識を探り、現実を超越する「すぐそばにあるかもしれない、全く違う次元に存在するもの達」の物語を作り上げ、新作に加えて、子どもの頃に誰もが想像した、暗く病的な妄想、美しい地獄、魔法の世界の闇や、暗がりに潜む異形の者たちを幻想的に作り上げた旧作品も展示する。

開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日17時)で、会期中、無休。入場料は500円。

かつや新橋などでチキンカツとから揚げの合い盛り

【銀座新聞ニュース=2018年3月23日】とんかつ専門店「かつや」や唐あげ専門店「からやま」などを飲食店500店を運営するアークランドサービスホールディングス(千代田区神田駿河台4-3、新お茶の水ビルディング、03-5217-1531)傘下の株式会社かつや(千代田区神田駿河台4-3、新お茶の水ビルディング、03-5217-1535)は3月23日から約1カ月間、「かつや新橋店」(港区新橋2-16-1、ニュ-新橋ビル、03-5521-1400)など全国の店舗で「チキンカツとから揚げの合い盛り丼」と「チキンカツとから揚げの合い盛り定食」を販売している。

3月23日から約1カ月間、「かつや新橋店」などで提供している「チキンカツとから揚げの合い盛り丼」。

特製のチキンカツとから揚げを一緒に盛り込んだのが「チキンカツとから揚げの合い盛り」で、2016年に販売し、人気となった商品を復活した。たまりしょう油だれの味とマヨネーズの味で最後まで飽きずに食べられるとしている。「チキンカツとから揚げの合い盛り丼」(税別590円)と「チキンカツとから揚げの合い盛り定食」(690円)の2種類がある。

アークランドサービスホールディングスはホームセンターのアークランドサカモト(新潟県三条市上須頃445)の外食事業を1993年3月に分社化して設立したのが「アークランドサービス株式会社」(現アークランドサービスホールディングス)で、当初天ぷら専門店「てんぷ亭」を展開したが、苦戦し、その後、事業ノウハウ習得のため、レストランカーサ(CASA)、サンマルク、ドトールコーヒーなどのフランチャイジーとして店舗展開し、1998年8月に神奈川県相模原市に「かつや」第1号店を開店した。
1999年7月に株式会社ベンチャー・リンク(現C&I Holdings)と業務提携して「かつや」のフランチャイズ(FC)事業を開始し、カーサ、サンマルク、ドトールコーヒーなどの店舗とフランチャイジーを売却し、2002年8月に「かつや」直営・FC合わせて100号店を達成し、2005年に「スーパーセンタームサシ新潟店」にフードコートを設け、フードコートの運営を開始した。

2007年にジャスダック証券取引所に株式上場し、2010年10月に「サトレストランシステムズ株式会社」との共同出資により、「サト・アークランドフードサービス株式会社」を設立し、2011年10月に会社分割により、子会社の「アークダイニング株式会社」を設立した。

2012年7月に国内の「かつや」直営・FC合わせて200号店を達成し、2015年に国内の「かつや」直営・FC合わせて300号店を達成し、2016年7月に持株会社への移行に伴い、商号を「アークランドサービスホールディングス株式会社」に変更した。

2017年12月期の売上高は前期比14.0%増の265億円、営業利益が同12.3%増の38億円、経常利益が同10.5%増の38億円、純利益が同12.2%増の23億円。うち、かつや店(国内367店)は同8.5%増の211億円となっている。店舗数は国内外で507店舗(前期は426店舗)に増えている。

新橋店の営業時間は10時30分から23時30分。