Hメトロ丸の内で藤谷菜央がスイーツ「南国フルーツ」を考案

【銀座新聞ニュース=2011年6月1日】JR東日本グループの日本ホテル(豊島区西池袋1-1-1)が運営する「ホテルメトロポリタン丸の内」(千代田区丸の内1-7-12、03-3211-2233)は6月から7月の2カ月間、27階のダイニング&バー「テンクウ(TENQOO)」で女性パティシエがつくるスイーツ「南国フルーツ」を提供している。

「テンクウ」は14時30分から17時の間、ティータイムとし、その間に季節ごとの果実をテーマにした2種類のデザートを提供している。今回は4人いる女性パティシエ(パティシエール)のうち、藤谷菜央(ふじたに・なお)さんが2種類南国フルーツを考案した。

ひとつはエクアドルの田辺農産が育てたバナナを使ったパフェ「ソレイユ・デ・カリブ(Soleil des Caribes、カリブの太陽)」と、「ブラックタピオカ入りココナッツのスープ、パッションフルーツとホワイトチョコクリームのミルフィーユ仕立て、グレープフルーツのソルベ ディタ風味 タヒチ産バニラアイスクリーム」の3種がのったプレート仕立てと2種類がある。

藤谷菜央さんは大阪府の菓子専門学校を卒業、東京の菓子店に勤務し、2005年から2008年までフランスのレストランで修業し、2008年に日本ホテルに入社し、現在、ホテルメトロポリタン丸の内に勤めている。

料金はデザートが1300円で、コーヒー、紅茶(3種類のフレーバーティーから選べる)とのセットが1800円。