銀座ニコン階段に田中宣明の「カヌー競技」

【銀座新聞ニュース=2018年1月31日】カメラ大手のニコン(港区港南2-15-3、品川インターシティC棟、03-6433-3600)グループのニコンイメージングジャパン(住所・同、03-6718-3010)は2月1日から28日までニコンプラザ銀座(中央区銀座7-10-1、ストラータ ギンザ、03-5537-1469)内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」で田中宣明さんの作品を展示する。

2月1日から28日までニコンプラザ銀座内の階段フロアにある「銀座階段ギャラリー」に展示される田中宣明さんのカヌー選手の川に挑んでいる場面を撮影した作品。

ニコンイメージングジャパンが毎月、プロの写真家の撮影した作品1点を展示するのが銀座階段ギャラリーで、2月はスーポーツ写真家で、国内のフィギュアスケートの公式写真家を務めている田中宣明(たなか・のぶあき)さんの「カヌー競技」で活躍する選手を撮影した作品を展示する。

田中宣明さんは1970年東京都生まれ、早稲田大学を卒業、東京ビジュアルアーツ写真学科スポーツフォト専攻に入学し、ジャパンスポーツの菅原正治(すがわら・まさはる)さんに師事し、「有限会社ジャパンスポーツ」に入社し、2015年からフリーで活動している。あらゆるスポーツを撮影するスポーツ写真家で、フィギュアスケートでは国内大会の公式写真家を務めている。

田中宣明さん

開場時間は10時30分から18時30分(最終日は15時)。入場は無料。

フォルクス新橋店などで1日限定のサーロイン食べ放題

【銀座新聞ニュース=2018年1月31日】「牛丼の吉野家」を運営する吉野家を傘下にもつ吉野家ホールディングス(中央区日本橋箱崎町36-2、Daiwaリバーゲート、03-5651-8800)グループのアークミール(中央区日本橋箱崎町36-2、Daiwaリバーゲート、03-5651-8652)は2月1日から「フォルクス新橋店」(港区区新橋1-18-21、第一日比谷ビル、03-3501-7979)などで順次、食べ放題を実施する。

2月1日から順次「フォルクス新橋店」などで実施される100分間食べ放題のフライヤー。

2月1日から19日まで「フォルクス」店と「ステーキのどん」店で食べ放題を実施するが、銀座周辺では「フォルクス新橋店」が2月1日に、「フォルクス晴海トリトン店」(中央区晴海1-8-16、トリトンスクエア、03-3532-2720)が13日に1人税別3800円(小学生以下は1200円)で100分間食べ放題となる。

「フォルクス」では「熟成サーロインステーキ」が対象で、ライス、サラダバー、焼きたてパン、スープバーも食べ放題になる。

また、2月9日は「元祖肉の日!」として、各店舗で先着50人まで「フィレステーキ150グラム」(通常税別3180円)を1980円で提供する。さらに50人を超えた場合でも、2480円で提供する。

アークミールは富士フードが1976年に「ステーキのどん」1号店を群馬県前橋市に開店したのがはじまりで、1990年に旧「株式会社どん」が設立され、1991年に旧「株式会社どん」に商号変更し、1998年に旧「株式会社どん」が富士フード株式会社より「ステーキのどん」の店舗運営を譲受し、2005年に「株式会社フォルクス」の株式をダイエーから取得して子会社化した。

「フォルクス」は1970年にスーパーのダイエーがファミリーレストラン事業の一環として大阪市大淀区(現北区)に設立し、1号店の中津店を出店したのがはじまりで、1987年に大証に上場し、2006年に「株式会社どん」と「株式会社フォルクス」が合併し、フォルクスを存続企業とし、社名を「株式会社どん」としたが、大証では「不適当な合併等」(いわゆる「裏口上場」)に係る猶予期間入りした(2010年に上場廃止)。

2007年に吉野家ホールディングスと業務提携し、2008年に吉野家ホールディングスの連結子会社となり、2010年に14億円の債務超過状態に陥るも、吉野家ホールディングスの資金貸付により解消し、2015年に株式交換により吉野家ホールディングスの完全子会社となり、商号を「株式会社アークミール」に変更し、2016年に東京都中央区に東京都北区の本社を移転した。現在、店舗は180店(国内177店、海外3店)を展開している。

開催時間は新橋店が16時から21時、晴海トリトン店が17時から21時。

フード協、17年の外食売上高3.1%増、3年連続

【銀座新聞ニュース=2018年1月30日】一般社団法人「日本フードサービス協会」(港区浜松町1-29-6、浜松町セントラルビル、03-5403-1060)はこのほど、2017年の「外産業市場動向調査」を発表した。

レインズインターナショナルが運営する全国の「牛角」店で2月9日から28日まで販売される「焼肉専用まぜめん」(並盛490円、小盛390円)。また、同期間に牛角公式HPなどを提示すると「黒毛和牛カルビ」(890円を445円)など20品を特別割引価格で提供する。

それによると、10月に台風や長雨などの天候不順で伸び率が縮小したものの、年間を通して堅調に推移し、全体では前年比3.1%増(新店を含む)と3年連続で前年を上回った。

業態別では、ファーストフードが同4.6%増と2年連続でプラス成長、ファミリーレストランが同1.5%増、ファミリーレストランが同1.5%増、ディナーレストランが同4.5%増、喫茶が同2.6%増といずれも6年連続でプラスだった。これに対して、パブレストラン/居酒屋は同1.0%減と9年連続して前年を下回った。

利用客数も同2.2%増で2年連続でプラス、店舗数が同0.6%増と2年ぶりのプラス、客単価が同0.9%増と5年連続で伸びた。

一方、12月は天候が比較的安定した地域が多かったことや、クリスマスや忘年会などの需要も堅調に推移したことから、客数が前年同月比1.5%増となり、フェアメニュー、期間限定メニューなど比較的高単価のメニューも全般的に堅調で客単価が上昇し、新規出店を含めた全体の売上高は同3.5%増と2016年9月から16カ月連続で前年を上回った。

業態別では、ファーストフードが同4.2%増で2015年12月から25カ月連続、ファミリーレストランが同2.6%増と2カ月連続して、パブ・居酒屋も同0.4%増と2カ月続けて、ディナーレストランが同5.8%増と2016年9月から16カ月連続、喫茶が同3.5%増と2016年6月から19カ月連続で、それぞれ前年実績を上回った。

また、12月の店舗数は同0.7%増、客数は同1.5%増、客単価が同2.0%増だった。

日本フードサービス協会の統計は会員の190事業者数、店舗数3万6386店が対象で、内訳はファーストフードが53社、1万9816店、ファミリーレストランが50社、9919店、パブ・居酒屋が31社、2171店、ディナーレストランが29社、1059店、喫茶が15社、2214店。

ひもの屋新橋店など「獺祭」や地酒20種飲み放題

【銀座新聞ニュース=2018年1月30日】レストラン業を展開するsubLime(新宿区西新宿7-22-43、新宿JECビル)が運営する居酒屋「ひもの屋新橋総本店」(港区新橋3-2-2、Raviba新橋、050-3461-4857)など7店舗で2月1日から28日まで「地酒20種類飲み放題イベント」を開く。

「ひもの屋新橋総本店」などで2月1日から28日まで開かれる「地酒20種類飲み放題イベント」。「獺祭純米大吟醸50」などが飲み放題となる。

サブライム(subLime)が期間限定で「獺祭(だっさい)」を含む全国の地酒20種類を、日曜日から木曜日の夜の2時間と営業時間内無制限の2種類で飲み放題となるイベントを開く。ただし、1人で2品以上の料理を注文するのが条件となる。

席数は55席。

「獺祭」は1948年に設立した旭酒造(山口県岩国市周東町獺越2167-4、0827-86-0120)のブランドで、「獺祭」シリーズとしては、「遠心分離 磨き二割三分」、純米大吟醸「磨き二割三分」、純米大吟醸「磨き三割九分」、純米大吟醸「50」などがある。

サブライムは1981年和歌山県生まれ、2004年3月に青山学院大学経済学部経済学科を卒業、同年8月に「屋台バーサブライム(subLime)」を開店(9月に閉店)、同年9月にレインズインターナショナルに入社、居酒屋「土間土間」の店長を務め、2005年9月に同社を退社した花光雅丸(はなみつ・まさまろ)さんが同年11月に1号店の沖縄鉄板屋台「サブライム(subLime)吉祥寺本町店」をオープンしたのがはじまりで、2006年6月に「株式会社サブライム(subLime)」を設立した。

2008年8月に「ととしぐれ」ブランド(現在6店舗)を展開、2010年2月に「エビス」ブランド(現在32店)を展開、2011年4月に「レインボーハットアイスクリーム」を運営するRHコーポレーションを子会社化(100店舗、売上高25億円)、2013年2月に八百八町を子会社化(ひもの屋ブランドなど60店舗を取得)、2015年8月にパートナーズダイニングを子会社化(280店舗、売上高150億円)、2015年11月にスペイン・マドリードに直営海外1号店「サブライムトウキョウ(SUBLIME-TOKYO)」をオープン、2017年5月に300店、売上高160億円を達成している。

営業時間は17時から23時(日曜日は16時から22時)。料金は2時間が税別2000円、時間無制限が3000円。

マロニエゲート2&3でバレンタイン、パリ輸入や中高生チャリティも

【銀座新聞ニュース=2018年1月29日】大手メディアの読売新聞グループのマロニエゲートが運営するマロニエゲート銀座2(旧プランタン銀座本館、中央区銀座3-2-1、0120-014-210)とマロニエゲート銀座3(旧プランタン銀座アネックス)は1月31日から2月14日まで「ハッピーバレンタイン」を開く。

マロニエゲート銀座2&3で1月31日から2月14日まで開かれる「ハッピー2バレンタイン」で販売される「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(HUGO&VICTOR)」の「ラヴィアンローズ(La vie en rose)」。

1階の特設会場では、13ショップが展開し、いわゆる「本命チョコ」だけでなく、自分へのプチほうびにも適切な商品をそろえている。また、「アンジェリーナ」の「ハートショコラ」(7個入り税込2160円)や「ユーゴ・アンド・ヴィクトール(HUGO&VICTOR)」のフランスのシャンソン歌手、エディット・ピアフ(Edith Piaf、1915-1963)の曲「バラ色の人生」からインスピレーションを受けたデザインの「ラヴィアンローズ(La vie en rose)」(6個入り3024円)といった、フランス・パリから直輸入したチョコの新作も販売する。

また、ベルギーの国王が外国訪問する際に同行するというステファン・ヴァンデュパール(Stephen Vendeparre)さんのセレクション(6個入り2376円)、和食店「賛否両論」(渋谷区恵比寿2-14-4、太田ビル、03-3440-5572)を経営する笠原将弘(かさはら・まさひろ)さんの「ショコラセレクション」(ボンボンショコラ6個とペカンナッツ3種、3240円)なども初登場する。

同じく販売される「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」の中高校生が企画したチャリティチョコ「ニティ(Ngiti)」。左がミルク、右がストロベリー。

さらに、2月3日、4日、10日、11日、12日の5日間、1階特設会場でNPO法人「フリー・ザ・チルドレン・ジャパン」(世田谷区南烏山6-6-5、03-3915-0865)の中学生、高校生メンバーが中心になって企画、パッケージのデザイン、パッキングなどをしたチャリティチョコ「ニティ(Ngiti、タガログ語で「笑顔」)」(3個入り250円、千鳥屋総本家が製造)を中高校生が自ら販売する。

販売時間は土曜日が14時から18時、日曜日、祝日が11時から17時。1個当たり150円をフィリピン・ミンダナオ島の西部にある南ラナオ州のマラウィ・イスラム市で2017年5月に発生した戦闘による避難民を支援するために寄付される。

営業時間は11時から21時まで。