日比谷「プロメア」前夜祭、松山ケンイチ、早乙女太一ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年5月15日】阪急阪神東宝グループで、映画の制作配給、演劇の興行などの国内最大手、東宝(千代田区有楽町1-2-2、東宝日比谷ビル、03-3591-1221)内で映像ソフトなどの制作・販売を手掛ける東宝映像事業部(同)は5月23日19時15分からTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「プロメア」の前夜祭上映会を開く。

5月24日から一般公開される「プロメア」((C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG。)。

23日19時15分からの上映前に、監督の今石洋之(いまいし・ひろゆき)さんをはじめ、声優を務めている「バーニングレスキュー」の新人隊員「ガロ・ティモス」役の松山ケンイチ(まつやま・けんいち)さん、「マッドバーニッシュ」のリーダー「リオ・フォーティア」役の早乙女太一(さおとめ・たいち)さん。

ガロの上司で自治共和国プロメポリスの司政官「クレイ・フォーサイト」役の堺雅人(さかい・まさと)さん、ネズミ「ビニー」役のケンドーコバヤシ(けんどう・こばやし)さん、ガロの姉「アイナ・アルデビット」役の佐倉綾音(さくら・あやね)さん、脚本を手がけた中島(なかじま)かずきさんが舞台に登場してあいさつする。

「プロメア」は今石洋之さんと脚本家の中島かずきさんがテレビアニメ「天元突破グレンラガン」(2007年)やアニメ「クルラキル」でタッグを組んだ2人が劇場版アニメで再びタッグを組むことが、2017年夏にアメリカのアニメイベント「アニメエクスポ」で発表された、完全オリジナルの劇場用アニメだ。

物語は突然変異で誕生した炎を操る人種「バーニッシュ」の出現をきっかけに、未曾有の大惨事である「世界大炎上」が起こり、世界の半分が焼失したところからはじまり、それから30年後。

一部の攻撃的なバーニッシュが「マッドバーニッシュ」を名乗り、再び世界を危機に陥れる。これにより、対バーニッシュ用の高機動救命消防隊「バーニングレスキュー」の新人隊員ガロと、マッドバーニッシュのリーダー、リオという、それぞれ信念を持った熱い2人の男がぶつかり合う。

今石洋之さんは1971年東京都生まれ、多摩美術大学美術学部芸術学科映像専攻を卒業、「ガイナックス」に入社、「新世紀エヴァンゲリオン」の動画が初仕事、「彼氏彼女の事情」や「フリクリ」などの絵コンテ、作画監督などを務め、「デッド・リーブス(DEAD LEAVES)」で監督デビュー、2011年10月にガイナックスを退社、大塚雅彦(おおつか・まさひこ)さん、舛本和也(ますもと・かずや)さんと「トリガー」を設立した。

2007年9月に放送を終えた「天元突破グレンラガン」の監督を務め、2007年の第12回アニメーション神戸で「個人賞」、2007年の文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、東京国際アニメフェア2008・第7回東京アニメアワードテレビ部門優秀賞・個人賞(キャラクターデザイン)を受賞した。2013年にアニメ「キルラキル」で監督、2016年に「宇宙パトロールルル子」で監督を務めている。

チケットはチケットぴあを通じて、先行抽選を販売中で、16日23時30分締め切り。料金は全席指定で2000円均一。

リコー画廊で吉田昭二、秋月岩魚、中道順詩「花」展

【銀座新聞ニュース=2019年5月14日】国内最大のOA機器メーカーのリコー(中央区銀座8-13-1、03-6278-2111)グループのリコーイメージング(大田区中馬込1-3-6)が運営するギャラリー「リコーイメージングスクエア銀座」(中央区銀座5-7-2、三愛ドリームセンター、03-3289-1521)は5月15日から6月16日まで8階ギャラリーゾーン「A.W.P」で吉田昭二さん、秋月岩魚さん、中道順詩さんによる「FLOWERS-永遠のいのち」を開く。

リコーイメージングスクエア銀座で5月15日から6月16日まで8階ギャラリーゾーン「A.W.P」で吉田昭二さん、秋月岩魚さん、中道順詩さんによる「FLOWERS-永遠のいのち」の秋月岩魚さんの作品((C)Iwana Akizuki)。

写真家の吉田昭二(よしだ・しょうじ)さん、秋月岩魚(あきづき・いわお)さん、中道順詩(なかみち・じゅんし)さんが、身近な被写体である花々を独特の視点で捉えた3人展で、「写真とは一瞬を写し撮るという行為。そこから生み出される表現することの面白さに写真の魅力を見出す」(リコーイメージングスクエア銀座)ことができる展示会で、カラーとモノクロームの合計26点で構成している。

リコーイメージングスクエア銀座によると、吉田昭二さんは美的なものに潜む生命の永遠性に着目し、花が朽ちてゆく過程を時間とともに捉え、時間がもたらす生命の不思議をモノクロームで表現している。

秋月岩魚さんは自然の情景を一面的に捉えるだけでなく、人間の内面的なものを表現することに固執し、そのひとつのテーマが花で、多重露光やリバーサルフィルムを重ねるといった独特の手法を用いている。

中道順詩さんは広告写真の分野でも作家性を追求してきた異色の写真家で、今回はライフワークでもある花のもつ妖艶な世界をカラー作品で構成している。

同じく吉田昭二さんの作品((C)Shoji Yoshida)。

吉田昭二さんは1938年東京都生まれ、1963年に「吉田昭二 写真事務所」を設立、主に広告写真を仕事にし、1977年にニューヨークADC「日本グラフィックデザイン展1977」ポスター入賞、1988年に日本広告写真家協会展会員作品部門銀賞、1989年に国際カレンダー展コダック賞などを受賞している。公益社団法人「日本写真家協会」会員。

秋月岩魚さんは1947年山形県生まれ、1967年から趣味で写真をはじめ、1978年からフリーの写真家として活動、フィッシングを中心にしたアウトドア関連、アドベンチャーもの、旅ものを志向し、国内はもとより世界各地を取材し、コマーシャル、雑誌などに掲載している。

中道順詩さんは1948年石川県金沢市生まれ、1970年に早稲田大学を卒業後、1年10カ月かけてヨーロッパを旅して写真に興味を持ち、1972年に帰国後、「アートセンタースタジオ」に勤務、1975年に横須賀功光(よこすか・のりあき、1937-2003)のフォトワークショップに1年間参加した。

1976年に写真家として独立し、「中道写真事務所」を設立、雑誌、広告、音楽ジャケットなどの分野で仕事を始め、1990年にフォト・ライブラリーも併設した「グラデーション・カンパニー」を設立した。自然光を基本とした撮影を得意としている。

開場時間は11時から19時(最終日は16時)。毎週火曜日が定休、入場料は510円。

丸善丸の内で英国展、「ファンタスティックビースト」関連商品も

【銀座新聞ニュース=2019年5月13日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は5月15日から21日まで4階ギャラリーで「英国展」を開く。

丸善・丸の内本店で5月15日から21日まで開かれる「英国展」のフライヤー。

英国とヨーロッパの雑貨を輸入販売する「有限会社トゥーシェ」(中野区野方1-30-1、大和ビル)が出展し、在日英国大使館の国際通商部が後援するイベントだ。

英国のインテリアグッズ、アンティーク、ファッション、ギフト雑貨、キャラクター、ミュージック、鉄道模型など代表的な商品や、なかなか目にすることのない貴重なアイテムを展示販売する。

また、映画「ハリー・ポッター」シリーズのスピンオフシリーズ「ファンタスティック・ビースト」の世界観を凝縮した期間限定ショップ「ウィザーディング・ワールド ベストグッズコレクション」を開設する。新商品をはじめ、今回しか買えない限定商品や、劇中に登場する小物や杖のレプリカ、ローブなど、登場人物になりきれる定番グッズも販売する。

「ハリー・ポッター」シリーズは英国の小説家、 J・K・ローリング (J. K. Rowling、ジョアン・ローリング=Joanne Rowling、1965年生まれ)が、1997年6月に第1巻となる「ハリー・ポッターと賢者の石」(日本語版は1999年12月)を発表した、子ども向けファンタジー小説で、1998年7月に第2巻「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(日本語版は2000年)、1999年7月に第3巻「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(日本語版は2001年)。

2000年7月に第4巻「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(日本語版は2000年)、2003年6月に第5巻「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(日本語版は2004年)、2005年に第6巻「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(日本語版は2006年)、2007年7月に最終巻となる第7巻「ハリー・ポッターと死の秘宝」(日本語版は2008年)が刊行されている。

この後、スピンオフシリーズ「ファンタスティック・ビースト」はJ・K・ローリング原作で、ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書で「魔法生物飼育学」の授業に使われていた「幻の動物とその生息地」(Fantastic Beasts and Where to Find Them)の著者として登場するニュート・スキャマンダーを主役に据えたシリーズで、全5作が予定されている。

第1作が2016年11月公開の「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で、2作目が2018年11月公開された「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」、3作目が2021年11月に公開予定の「ファンタスティック・ビースト3」、2022年公開予定の4作目、2024年に公開する5作目となっている。

「有限会社トゥーシェ」は1989年に代表取締役の森居恵子(もりい・けいこ)さんが自宅の1室を使ってはじめた事業で、英国の「シルバー・ラッキー・チャーム」や「A.E.ウイリアムズ社」をはじめ、アンティーク雑貨などを輸入している。

営業時間は9時から21時(最終日は16時)まで。

丸善日本橋で「江戸指物」展、協同組合職人が制作

【銀座新聞ニュース=2019年5月12日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は5月15日から21日まで3階ギャラリーで「第5回木の匠展 江戸指物協同組合」を開く。

丸善・日本橋店で5月15日から21日まで開かれる「第5回木の匠展 江戸指物協同組合」に出品される作品。

江戸指物の職人が集まっている「江戸指物協同組合」(台東区根岸5-9-17、03-3874-1504)はほとんどの家具類から照明、暖房などの器具類、お盆、箸などの食器類まで、あらゆる生活用具を制作している。

江戸指物は、江戸の武家、商人、歌舞伎役者用として発達し、その特徴は、毎日の普段使いに耐える堅牢さと、細く華奢に見せる粋なデザインの両方を追求した完成度の高さという。吟味した材料を生かし、外から見えないところに技術を駆使して作り上げる江戸指物を展示販売する。

小林宝林堂によると、指物家具とは、釘などを使わず、木部に凸凹(ほぞ)を作り、そのほぞによって板と板、棒と棒を組み合わせて作る家具をいう。徳川幕府の開幕により、江戸が政治経済の中心になり、衣、食、住のすべてにおいて「江戸前風」が流行した。

指物家具の分野にも、江戸風、江戸好みと呼ばれるスタイルが形成され、ほぞの部分を「仕口」と呼び、数十種類ある仕口のうち、おもに江戸指物では、外からは見えない隠し蟻組(かくしありぐみ)や三方留(さんぽうどめ、3本の柱を組み合わせて角を作る)などの高度な仕口を使用している。

絢爛な加飾が施された関西家具とは対照的に、素朴な作風で、見かけの華やかさより内面の美を追求しており、内側に手抜きをしない、日本的な「わび」や「さび」、さらに「義理人情」の込められた手作りの味が生かされた作品が残されているという。

伝統工芸品によると、「江戸指物」とは外側に組み手を見せず、金釘も使わずに組み立てられた木工品を指物という。指物という名の由来は、木と木を「さし合わせる」からとも、「物さし」を駆使するからともいわれている。

朝廷、茶道用として発達した京指物に対し、江戸指物は武家用、商人用及び江戸歌舞伎役者用(梨園指物)を中心に発達したため、木目を生かした簡素で堅牢なつくりが特徴とされる。また江戸指物師の誕生は、江戸時代、大工職人の仕事が分化したことによるといわれている。

この江戸時代からの優れた技術・技法は脈々と受け継がれており、吟味した材料を生かし、外からは見えないところほど技術を駆使してつくり上げる江戸指物からは、職人の粋と洗練された美意識を感じることができる。

ウイキペディアによると、指物とは釘などの接合道具を使わずに、木と木を組み合わせて作られた家具、建具、調度品などの総称で、日本語による狭義では、日本の伝統工芸品の指物およびその技法を指す。

日本において伝統的な指物にはいくつかの流派とも呼べるものが存在し、特に京都の京指物、東京(江戸)の江戸指物、大阪の大阪唐木指物が知られている。江戸時代、徳川幕府は全国から多くの職人を呼び、職人町を興し、手工業を発達させた。江戸の神田・日本橋周辺の大工町・鍛冶町・紺屋町などだ。江戸時代の中頃に生まれた指物師は、消費生活の発達につれて大工職の仕事が楢物師(ひものし)、戸障子師、宮殿師などと同じ細分化の一つといわれている。

江戸で発展した江戸指物は、武家や町人・商人によく使用され、その風土ゆえに華美な細工は好まれず、素材の木目の美しさを活かした淡泊な木目に渋味を持ち合わせた漆塗りが好まれた。1997年5月14日に江戸指物は木工品として通産大臣指定伝統的工芸品の指定を受けた。現代の主要製造地域は、台東区、荒川区、足立区、葛飾区、江東区となっている。

「江戸指物協同組合」は1983年4月に設立され、8月に東京都伝統工芸品に指定され、1997年に通産大臣より伝統工芸品に指定され、2007年4月に特許庁長官より地域団体商標「江戸指物」に登録されている。

現在、組合には前理事長の井上喜夫(いのうえ・よしお)さん、河内素子(かわうち・もとこ)さん、佐藤進(さとう・すすむ)さん、理事長の戸田敏夫(とだ・としお)さん、根本一徳(ねもと・かずのり)さん。

茂上豊(もがみ・ゆたか)さん、山田嘉丙(やまだ・かへい)さん、渡辺彰(わたなべ・あきら)さん、渡辺光(わたなべ・ひかる)さんらが所属している。

18日、19日の11時と14時から戸田敏夫さんが実演する。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。

志門で市川翠峰、関紫芳ら書家が抽象表現展

【銀座新聞ニュース=2019年5月11日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は5月13日から18日まで「書家による抽象表現展3」を開く。

ギャルリー志門で5月13日から18日まで開かれる「書家による抽象表現展3」のフライヤー。

2017年、2018年に続いて開く書家の市川翠峰(いちかわ・すいほう)さん、羽鳥戴白(はとり・たいはく)さんら14人が、それぞれ独自の抽象表現の作品を展示する。

今回、出品するのは安藤一鬼(あんどう・いっき)さん、石井抱旦(いしい・ほうたん)さん、井上一光(いのうえ・いっこう)さん、市川翠峰さん、小川移山(おがわ・いざん)さん、坂巻裕一(さかまき・ゆういち)さん。

杉山勇人(すぎやま・はやと)さん、関紫芳(せき・しほう)さん、浜崎道子(はまさき・みちこ)さん、羽鳥戴白さん、真下京子(ました・きょうこ)さん、松尾昌美(まつお・まさみ)さん、松本淳子(まつもと・じゅんこ)さん、本山鈴翠(もとやま・れいすい)さん。

13日17時からオープニングパーティーを開く。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)。

注:「浜崎道子」の「浜」は旧漢字、「崎」の「大」は「立」が正しい漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。