「宣言」49日、銀座三越など百貨店、大型店の再開相次ぐ

(写真説明は本文の後にあります)
【銀座新聞ニュース=2020年5月27日】「緊急事態宣言」が出されて49日目となる5月26日は、関西3府県が解除された21日に続いて、25日に首都圏と北海道が解除され、これにより全面的に「宣言」が解除となった翌日なので、これに伴い、百貨店や大型店の営業再開の発表が相次いでいる。

NO.1

三越伊勢丹ホールディングスの銀座三越(中央区銀座4-6-16、03-3562-1111)と日本橋三越(中央区日本橋室町1-4-1、03-3241-3311)、セイコーグループの和光(中央区銀座4-5-11、03-3562-2111)は5月30日に全館の営業を再開する。

J.フロントリテーリンググループが運営するGINZA SIX(中央区銀座6-10-1、03-6891-3390)と、有楽町のH2Oリテーリンググループの阪急阪神百貨店(大阪府大阪市北区角田町8-7)が運営する阪急メンズ東京(千代田区有楽町2-5-1、03-6252-1381)はいずれも5月29日から再開する。

名古屋鉄道グループのメルサ(名古屋市中区栄3-7-13)が運営するEXITMELSA(中央区銀座5-7-10、03-3573-5511)とメルサGinzaー2(中央区銀座2-7-18、03-3567-2131)、丸井グループの有楽町マルイ(千代田区有楽町2-7-1、03-3212-0101)、読売新聞社グループのマロニエゲート銀座1(中央区銀座2-2-14)はいずれも6月1日に再開する。

NO.2

「銀座ロフト」が入る銀座ベルビア館(中央区銀座2-4-6)は5月26日から再開した。ただし、銀座ロフトは25日から再開している。

すでにJR東日本グループのルミネ(渋谷区代々木2-2-2、JR東日本本社ビル、03-5334-0550)が運営する「有楽町ルミネ」(千代田区有楽町2-5-1、03-6268-0730)は6月3日からを再開する。

松屋銀座店(中央区銀座3-6-1、03-3567-1211)は5月25日に地下1階と地下2階の食品売り場を再開、6月1日から銀座店全館で再開する。

NO.3

J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営する大丸東京店(千代田区丸の内1-9-1、03-3212-8011)も5月7日から1階と地下1階の食品売り場を再開し、26日から全館の営業を再開した。

高島屋グループの日本橋高島屋(中央区日本橋2-4-1、03-3211‐4111)は4月7日の「緊急事態宣言」の発動後も、地下の食料品売り場の営業を継続しており、5月18日から一部の営業を再開し、27日には全館の営業を再開する。

NO.4

ただ、少し変わっているのが休業中の「ギンザシックス(GINZA SIX)」で、1階の路面店にあるグランメゾンの一部がすでに営業を再開していた。「ディオール」や「セリーヌ」、「バレンティノ」、「フェンディ」はすでに営業しており、逆に休業を続けている「サンローラン」が目立っている。

しかも、内部のエスカレーターも稼働し、客なのか関係者なのかわからないが人も入っており、見た目は再開したのか、と誤解してしまう。別の入り口ドアーには全館休業のお知らせが貼られている。

営業時間は三越が全館とも6月12日までは11時から19時までとする。和光は11時から18時。

ギンザシックス(GINZA SIX)は地下2階から5階までは11時30分から19時30分、6階と13階のレストランが11時30分から22時。

NO.5

メルサは当面の間、物販とサービスが11時から19時、飲食店が11時から22時とする。

マロニエゲート銀座1は11時から19時、レストランは11時から23時。

銀座ベルビア館は11時から20時、飲食店は11時から22時。銀座ロフトは11時から19時。

日本橋高島屋は本館が10時30分から19時30分、地下2階のレストランが11時から21時(8階の特別食堂は20時)、新館は1階から5階が10時30分から20時、地下1階が10時30分から21時、6階と7階のレストランが11時から22時。

阪急メンズ東京が当面の間、11時から19時。

有楽町マルイは当面の間、11時から20時。

NO.6

有楽町ルミネは11時から19時。

各店舗では、いずれも従業員のマスク着用と手洗い、うがい、消毒の徹底、出社時の検温実施などを行う一方で、来店客にはマスクの着用、入口での体温測定(サーモグラフィーなど非接触型の体温計で計測)を実施する。エレベーターは身体の不自由な人、ベビーカー利用のお客、妊娠中の女性に制限し、エスカレーターの利用を求めている。

また、専門店では宝飾品のタサキ(TASAKI、中央区銀座5-7-5、03-3289-1111)も営業を再開し、ミキモトは都内では「銀座4丁目本店」(中央区銀座4-5-5、03-3535-4611)について、事前予約制により営業を再開している。

ほかに、銀座ライオンの経営するビヤホールライオン銀座7丁目店(中央区銀座7-9-20、銀座ライオンビル、03-3571-2590)は1階のみ25日から営業を再開している。営業時間は11時30分から20時までにしている。

NO.7

まだ、再開日を決めていないキラリトギンザ(中央区銀座1-8-19)は「東京都の休業要請緩和のステップ2への移行日」を再開予定日と公表している。東急プラザ銀座(中央区銀座5-2-1、03-3571-0109)はまだ再開については、方針を明らかにしていない(「宣言」は緊急事態宣言が出された後の銀座と周辺の風景を随時、掲載します。宣言は4月7日深夜に発令されましたが、実際に影響を及ぼしたのは8日朝からなので、8日を「初日」としています。また、5月4日に5月31日まで延長され、14日に東京都など8都道府県を除く39県が「宣言」を解除され、21日に関西3府県、25日に首都圏と北海道が解除されました。ただし、東京都は独自の緩和への道のりを決めています)。

NO.1
5月30日土曜日から営業を再開する和光(左)と銀座三越。

NO.2
29日から再開すると公表しているギンザシックス(GINZA SIX)だが、ディオールなどの1階路面店ではすでに再開している。

NO.3
同じ1階路面店でも、休業しているイブ・サンローラン。

NO.4
29日に再開する阪急メンズ東京。向かい側の有楽町ルミネは6月3日の再開と遅れる。

NO.5
6月1日に再開するエグジットメルサ(EXITMELSA)。同じビルの中のソフトバンクショップは営業を継続してきた。

NO.6
同じく6月1日に再開する有楽町マルイ。

NO.7
1丁目の皮膚科の抗体検査のお知らせ。およそ1週間前には1万5000円としていた抗体検査費用が、1週間ほどで9000円に値下げされている。

有楽町などルミネは6月3日に営業再開、大丸は26日再開

【銀座新聞ニュース=2020年5月26日】JR東日本グループのルミネ(渋谷区代々木2-2-2、JR東日本本社ビル、03-5334-0550)は6月3日から「有楽町ルミネ」(千代田区有楽町2-5-1、03-6268-0730)などルミネ全13店の営業再開を発表した。

現在、臨時休業中の有楽町ルミネ

営業時間は11時から19時で、従業員のマスク着用、検温、手洗い、うがいなどを実施し、来店客にもマスクの着用、手指の消毒などを求める。

また、当分、イベントなどは中止し、食品の試食や化粧品のタッチアップ(お客へのテスト)も自粛する。

さらに、混雑時は入店の制限も実施する。

一方、大丸東京店も5月26日から全館の営業を再開した。再開に際して、サーモグラフィーによる検温を実施し、マスクの着用を求めている。エレベーターの利用も、身体の不自由な人、ベビーカー利用のお客、妊娠中の女性に限り、レストランと喫茶の座席も制限している。

営業時間は地階から11階が11時から18時、12階、13階のレストランは11時から20時。

インド、コロナ禍で都市封鎖中に、サイクロンが来襲(16)

【モハンティ三智江のインド発コロナ観戦記=2020年5月26日】ロックダウン(都市封鎖)60日目に入る5月20日、当オディシャ州(Odisha)と北隣の西ベンガル州(West Bengal)をスーパーサイクロン(Cyclone Amphan)が襲うとのニュースが2日前に入った。あわててネットをチェックすると、予報では当地は直撃地から外れ、州境を少し北上した西ベンガル州のビーチリゾート地・ディガ(Digha)がターゲットのようだが、予断を許さない。

2019年5月の「サイクロン・ファニ」(最大風速67メートルで、オディシャ州で約120万人以上が避難)による暴風で吹き飛び、壊れた窓枠の残骸。

昨年5月のスーパーサイクロン(Cyclone Fani)時も、当地を逸れる予報が出ていたが、現実にはもろ直撃されて、ホテル街は甚大な被害を被ったのである。

それにしても、コロナ禍でロックダウン下にあるこの時期とはあまりにタイミングが最悪すぎる。長い封鎖に気が緩みかけていた私もさすがに、身が引き締まった。

すぐにスタッフに命じてホテルと、隣接する私邸の全窓の把手にロープをくぐらせ、きつく結わえて補強させ、屋上の貯水タンクの蓋が強風で飛ばされないように同様にロープで結わえさせた。電光ボードは外して屋内に仕舞い、全室のバスルームのバケツに貯水、それから、飲料水と食糧の備蓄に走らせた。

窓が吹き飛び、がらんどうになった、後方の節約志向の旅行者向けロッジ。強風にペンキも剥げ落ち、泥まみれの外壁が、「ファニ」の猛威を物語る。

ネットで進路を確認しながら、当地を通過する19日夜を戦々恐々の思いで過ごしたが、幸いにも、今回は住民の神頼みが効いたようで、風の威力はファニの半分以下、ただファニがたった1時間のうちに蛮行の限りを尽くしたのと違って、ひと晩中雨風が吹き荒れ、停電が翌昼まで続いた(ファニ時は2週間の大停電だったから、復旧も最速だった)。おかげさまで、当ホテルは被害ゼロ、しかし、向かいの小宅の簡易屋根が吹き飛んでいた。

ベンガル湾一帯はサイクロン多発地域、1999年にもスーパーサイクロンが襲撃、大豪雨に見舞われ、1万余人の死者が出たが、記憶に残る限りでは、昨年5月のものが最強、時風速200キロの猛威(車が吹き飛ぶ威力)にはただただ圧倒された。

「ファニ」の暴風に屋上から転げ落ちた貯水タンクが、窓が飛ばされ、甚大な被害を被ったロッジの前に着地した。

身に迫る危険をひしひしと感じ、生きた心地もせずにじっと狂嵐の通過を耐え忍び、事後、根こそぎ覆された街灯のポールがオフィスの屋根に突き刺さっている惨状には心底驚かされたものだ。

このトラウマ経験が1年たって癒えかけたこの時期、しかも悪いことにはコロナ禍による封鎖下の当州を襲うのだから、恐怖はいや優った。

避難センターでは、何万人という住民が、コロナ禍にはタブーの密な環境でひしめき合っているに違いなく、悪しき状態が感染に一役買うと思うと、憂慮は募るばかりだったが、とりあえず、昨年の二の舞いにならなくてよかった。

ホテルの3階建てのビルと、私邸の間にそびえる椰子の喬木も、「ファニ」の猛威に幹が曲がり、葉がもがれ、痛々しい惨状に。

西ベンガル州や隣国・バングラデシュ(Bangladesh)の被害に遭われた方々には、心からお見舞い申し上げたい。サイクロンとコロナのダブルショック、誰だって、勘弁願いたいワーストだ。

本日20日、全土の感染者数は11万2000人(4万5300人回復、3435人死亡)、28州中最悪は変わらず、マハラシュトラ州(Maharashtra)で3万7136人(死者1325人)、当州は978人(死者5人)と急増中だ。

(「インド発コロナ観戦記」は「観戦(感染)記」という意味で、インドに在住する作家で「ホテル・ラブ&ライフ」を経営しているモハンティ三智江さんが現地の新型コロナウイルスの実情について書いており、随時、掲載します。モハンティ三智江さんは福井県福井市生まれ、1987年にインドに移住し、翌1988年に現地男性と結婚、その後ホテルをオープン、文筆業との二足のわらじで、著書に「お気をつけてよい旅を!」(双葉社)、「インド人には、ご用心!」(三五館)などを刊行しており、本人は感染していません。

また、息子はラッパーとしては、インドを代表するスターです。13億人と中国に次ぐ世界第2位の人口大国、インド政府は3月24日に全28州と直轄領などを対象に、完全封鎖命令を発令し、25日0時から21日間、完全封鎖し、4月14日に5月3日まで延長し、5月1日に17日まで再延長、17日に5月31日までに延長することを決めました。これにより延べ67日間となります。ただし、5月4日から段階的に制限を緩和しています。

5月25日現在、インドの感染者数は13万8536人、死亡4024人。州別の最新の数字の把握が難しく、著者の原稿のままを載せています。また、インドでは3月25日から4月14日までを「ロックダウン1.0」とし、4月14日から5月3日までを「ロックダウン2.0」、5月1日から17日までを「ロックダウン3.0」、18日から31日を「ロックダウン4.0」と分類していますが、原稿では日本向けなので、すべてを「ロックダウン」と総称しています)

フード協、外食4月40%減、過去最大の減少幅、洋風FFのみ増

【銀座新聞ニュース=2020年5月26日】一般社団法人「日本フードサービス協会」(港区浜松町1-29-6、浜松町セントラルビル、03-5403-1060)は5月25日に4月の「外食産業市場動向調査」(全店ベース)を発表した。

幸楽苑(福島県郡山市田村町金屋字川久保1-1)が運営する「幸楽苑 日本橋桜通店」(中央区日本橋3-1-3、03-3548-0400)など全店(429店舗)でほぼ全商品のテイクアウトをはじめた(ランチメニューと一部商品除く)。例えば「半ら(半ラーメン)デザートセット」(880円)、「チャーハンデザートセット」(960円)、「ファミリーセット」(中華そば、餃子、半チャーハン、3人前で2700円、4人前で3600円)などを用意している。ただし、麺類などはほかに容器代(60円)が掛かる。

4月は新型コロナウイルスの影響を3月以上に大きく受け、深刻な事態となった、という。4月7日の「緊急事態宣言」が16日には全国へと拡大され、外食店舗は全国的に営業時間の短縮を要請された(概ね営業時間は5時から20時まで、酒類の提供は19時まで)。

このため休業する店舗も増え、営業を続ける店舗でも、外出自粛の中での時短営業により客数が大幅に減少したことから、4月の外食全体の売上高は前年比39.6%減と2カ月連続でマイナス、調査開始以来最大の下げ幅となった。

なかでも、パブは前年比95.9%減、居酒屋は同90.3%減と一桁台、ディナーレストランは同84.0%減、喫茶は同72.4%減といずれも壊滅的な打撃を受けた。

全業態で4月の店舗数は同1.1%減、客数が同40.1%減、客単価が同0.8%増だった。

4月の業態別の売上高では、ファーストフード(FF)が商業施設立地の店舗で休業するところもあったが、多くは時間短縮の中で営業を続け、他業態に比べ、従来よりテイクアウト、宅配、ドライブスルーなどの「持ち帰り」需要に対応する基盤が整っており、全体では15.6%減と2カ月連続で下回ったものの、10%台のマイナス幅に踏みとどまった。

特に「洋風」は、ドライブスルー完備店などにより持ち帰り需要が大幅に増え、一部の店では店内飲食を中止してテイクアウト販売に限定したにもかかわらず、売上高は2.8%増と前年を上回った。「麺類」は、商業施設立地店の休業などが影響し、同54.6%減となった。「和風」と「持ち帰り米飯・回転寿司」は、持ち帰り需要の下支えがあり、15.8%減、21.6%減と減少幅が小さかった。

ファミリーレストラン(FR)が同51.9%減と2カ月続けてマイナスだった。多くは時間を短縮して営業を続けたが、持ち帰り需要を取り込むためにテイクアウトやデリバリーを強化するなどの努力も見られたものの、もともと店内飲食が中心の業態のため、売上全体をカバーするほどの効果はなかった。

「中華」は、餃子などのテイクアウト・デリバリーが下支えとなり、同37.5%減、「洋風」は同59.2%減、「和風」が同64.9%減、「焼肉」は休業する店舗も多く、同69.1%減となった。

パブ・居酒屋業態は同91.4%減と3カ月続いてマイナスだった。飲酒業態は、「営業は20時まで、酒類提供は19時まで」と要請する自治体が多い中、多くの店舗が休業に踏み切り、一部でランチ営業を行う店舗もあったが、全体的に見れば事実上の活動停止状態となった。「パブ・ビアホール」は同95.9%減、「居酒屋」が同90.3%減と壊滅的な打撃を受けた。

ディナーレストランも営業時間などの制限で休業せざるを得ない店舗が多く、同84.05%減と3カ月続けて下回った。

喫茶は同72.4%減と3カ月続けてマイナスだった。商業施設立地の店舗での休業に加え、ビジネス街立地の店舗でも多くが休業した。

日本フードサービス協会の統計は会員が191事業者数(2020年3月203、2月205、1月188、2019年12月191、11月186、10月187、9月189、8月188、7月192、6月193、5月192、4月197、3月196、2月199、1月199、2018年12月197、11月202、10月201、9月199、8月190、7月194、6月200、5月204、4月207、3月200、2月195、1月192)。

店舗数が3万7982店(3万9165店、3万9662店、3万5001店、3万5583店、3万5342店、3万5005店、3万5237店、3万5544店、3万5390店、3万5617店、3万5646店、3万5763店、3万5798店、3万6467店、3万6659店、3万6637店、3万6567店、3万6380店、3万6602店、3万6572店、3万6524店、3万6689店、3万7232店、3万6843店、3万6759店、3万6359店、3万6197店)が対象。

内訳はファーストフードが50社(53社、55社、49社、52社、50社、52社、51社、52社、52社、55社、57社、56社、57社、57社、56社、58社、57社、60社、57社、59社、61社、61社、60社、59社、55社、54社)、2万1821店(2万1552店、2万2261店、1万8957店、1万9369店、1万9273店、1万9217店、1万9118店、1万9275店、1万9131店、1万9326店、1万9370店、1万9461店、1万9444店、1万9913店、2万0219店、1万9954店、1万9990店、1万9844店、2万0086店、2万0001店、2万0024店、2万0163店、2万0603店、2万0023店、2万0571店、1万9689店、1万9768店)。

ファミリーレストランが54社(55社、55社、50社、50社、50社、51社、49社、49社、49社、52社、50社、52社、50社、57社、52社、53社、52社、52社、51社、52社、50社、53社、52社、54社、56社、52社、52社、50社)、1万376店(1万395店、1万534店、9556店、9601店、9667店、9338店、9569店、9646店、9578店、9749店、9667店、9629店、9622店、9838店、9770店、9814店、9847店、9759店、9848店、9778店、9848店、9921店、9911店、9875店、1万0061店、9187店、9946店、9773店)。

パブ・居酒屋が32社(36社、35社、34社、33社、32社、31社、34社、31社、34社、35社、31社、33社、33社、33社、32社、33社、32社、34社、33社、32社、30社、33社、34社、34社、33社、32社、31社)、2476店、(2849店、2771店、2326店、2254店、2253店、2198店、2401店、2312店、2366店、2335店、2317店、2366店、2395店、2378店、2296店、2388店、2335店、2393店、2381店、2241店、2193店、2271店、2361店、2245店、2467店、2247店、2202店)。

ディナーレストランが26社(28社、29社、26社、27社、26社、25社、26社、25社、26社、23社、25社、26社、25社、25社、26社、25社、26社、26社、26社、23社、23社、24社、25社、26社、26社、26社、27社)、1114店(1177店、1071店、983店、1046店、1032店、991店、988店、1006店、911店、991店、997店、1003店、999店、1010店、1007店、1013店、1012店、1010店、959店、999店、1004店、999店、1000店、1002店、978店、1017店)。

喫茶が14社(15社、14社、13社、13社、12社、12社、13社、15社、14社、13社、13社、13社、15社、14社、14社、14社、16社、16社、14社、15社、15社、15社、15社、17社、16社、16社、16社)、2004店(2049店、1876店、2042店、2048店、1856店、2020店、2040店、2041店、2037店、2038店、2040店、2033店、2062店、2057店、2063店、2062店、2064店、2054店、2059店、2061店、2097店、2081店、2130店、2239店、2229店、2227店、2164店)。

外食産業(上場企業)の売上高上位3社の4月の既存店売上高は1位のゼンショーホールディングス(すき家、国内店舗数1938店)が同11.9%減と2カ月続けてマイナス、2位のすかいらーく(全グループ、国内外店舗数3272店)が同58.2%減と5カ月続けてマイナス、3位のコロワイド(全グループ、国内外2710店)も同58.7%減と2カ月続けてマイナスだった。

丸善丸の内で東山魁夷「版画100」展

【銀座新聞ニュース=2020年5月25日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は5月27日から6月9日まで4階ギャラリーで「版画による東山魁夷の全貌-東山魁夷版画百選展」を開く。

丸善・丸の内本店で5月27日から6月9日まで4階ギャラリーで開かれる「版画による東山魁夷の全貌-東山魁夷版画百選展」に出品される「夕明り」(1997年、リトグラフ)。

日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)の初期の作品から晩年の作品まで約100点を選んで展示販売する。

ウイキペディアなどによると、東山魁夷は1908年神奈川県横浜市生まれ、1931年に東京美術学校(現東京芸術大学)を卒業、1933年に東京美術学校研究科を修了し、在学中の1929年に「第10回帝展」に「山国の秋」を出品し、入選、同年8月に「第1回日独文化交換学生」に選ばれ、1933年にドイツ・ベルリン大学哲学科に留学、美術史を学んだ。

1935年に父親の病気により途中で帰国し、1937年に初個展を開催、1939年に日本画院第1回展に「冬日(3部作)」を出品し、日本画院賞第1席を受賞、1940年に結婚した。 1947年に「第3回日展」に「残照」を出品し、特選を受賞、1956年「第11回日展」に「光昏」を出品、日本芸術院賞を受賞した。1965年に日本芸術院会員、1968年に皇居新宮殿壁画「朝明けの潮」を完成、1969年に文化勲章を受賞した。

1974年に日展理事長、 1975年に唐招提寺御影堂の第1期障壁画「山雲」、「涛声」が完成、1976年にドイツ連邦共和国(旧西ドイツ)功労大十字勲章を受賞、1986年に作者所蔵の自作品を一括して長野県に寄贈、1998年に長野オリンピックに合わせて個展を開き、1999年に東京で老衰のため死去した。

開場時間は10時から19時(最終日は16時)まで。土・日曜日は休み。