丸善丸の内で平山郁夫、中川一政、ビュッフェ、ヤマガタら入札展

【銀座新聞ニュース=2020年9月28日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は9月30日から10月6日まで4階ギャラリーで「丸善絵画入札会」を開く。

丸善・丸の内本店で9月30日から10月6日まで開かれる「丸善絵画入札会」に出品される東山魁夷の「照紅葉(てるもみじ)」(木版画、1978年)。

丸善・丸の内本店恒例の春と秋に行う入札会で、内外の巨匠から現代作家まで約200点を展示し、オークション方式で販売する。

出品されるのは日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)、シルクロードの画家、平山郁夫(ひらやま・いくお、1930-2009)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し「落選の神様」といわれた片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)。

女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)、上村松篁(うえむら・しょうこう、1902-2001)の子息で、花鳥画の第一人者として知られる京都市立美術大学名誉教授の上村淳之(うえむら・あつし、1933年生まれ)さん、日本画家で京都造形芸術大学付属康耀堂美術館館長、同大学院芸術研究科教授の千住博(せんじゅ・ひろし、1958年生まれ)さん。

ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)、点描画法により、幻想的な風景画で知られる洋画家の岡鹿之助(おか・しかのすけ、1898-1978)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(なかがわ・かずまさ、1893-1991)。

孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)、棟方志功(むなかた・しこう、1903-1975)と交流があった木版画家の斎藤清(さいとう・きよし、1907-1997)、具象絵画を代表するフランスの画家、ベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet、1928-1999)。

具象系派の画家で、軽快なタッチと鮮やかな色彩で静物、風景、人物などのリトグラフを制作したポール・アイズピリ(Paul Aizpiri、1919-2016)、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタ(1948年生まれ)さんら。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。

丸善日本橋で菅野栄子の手作り皮革バッグ展

【銀座新聞ニュース=2020年9月27日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は9月30日から10月6日まで3階スパインスペースで菅野栄子さんによる「紫工房のHANDBAG展」を開く。

丸善・日本橋店で10月6日まで開かれている菅野栄子さんの「紫工房のハンドバッグ(HANDBAG)展」に出品されるバッグ。

「紫工房」を主宰する菅野栄子(すがの・えいこ)さんが手作りの皮革のバッグ類を出品する。菅野栄子さんのバッグは金具類を一切使わないデザインと明快な色彩で、しかも1枚の革を裁断して使用し、セカンドバックとしても重宝されており、すべて手作りとなっている。

菅野栄子さんは1991年から1992年にかけて、英国ロンドンのコードウェイナーズテクニカルカレッジのレザーグッズコースで学び、2004年から作品を発表し、2009年からは海外のクラフトフェアなどに出品している。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。

サニーヘルス、肥満、老化を促す異性化糖の飲み物を避け、茶や水を

【銀座新聞ニュース=2020年9月26日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「多くの食品に使用される『異性化糖』が肥満・老化の原因に!」を発表した。


「果糖ブドウ糖液糖」は市販のジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、ゼリー、アイスクリーム、菓子類、パン、グラノーラ、缶詰、ノンアルコールビール、缶チューハイなどありとあらゆる食品に含まれている。

「異性化糖」というと聞きなれない名前だが、日本においては多くの加工食品に使用されている「糖」のことだ。口にしたことのない人はまずいないのではないかというほど、広く利用されている。

「異性化糖」の名にはピンと来ないかもしれないが、「果糖ブドウ糖液糖」ならどうだろうか。「異性化糖」が食品の原材料名として表記される際には、この「果糖ブドウ糖液糖」という名称が用いられているので、なんとなく目や耳にしたことはあるのではないだろうか。

「異性化糖」は砂糖と同じように、食品に甘味を付けるために使用されているが、健康面のリスクや老化を促進させる可能性があるとして、懸念されている食品なのだ。異性化糖とはどのようなものなのか説明しよう。

●多くの飲み物に使用されている人工的な糖

加工食品の原材料名でよく見かける「果糖ブドウ糖液糖」とは、「異性化糖」や「高フルクトース コーンシロップ」(以下、総称して「異性化糖」)という種類の糖類で、砂糖以上の強い甘みがあり、市販のジュース、スポーツドリンク、乳酸菌飲料、ゼリー、アイスクリーム、菓子類、パン、グラノーラ、缶詰、ノンアルコールビール、缶チューハイなどありとあらゆる食品に使用されている。

「異性化糖」は、主にとうもろこしなどのデンプンを酵素や酸、アルカリなどで分解し、ブドウ糖を果糖(=フルクトース)に変えて作られる液糖のことを指している。ブドウ糖よりも果糖のほうがより甘みが強く、しかも砂糖よりも安価なため、こうした異性化が行われている。

果物には果糖だけでなく、ブドウ糖、ショ糖など複数の糖が複合的に含まれており、果物から自然の果糖を摂るのであれば、果物の食物繊維によって穏やかに吸収されるし、さまざまな栄養素も摂取することができるので、体に害はなく問題はない。

●異性化糖の分類

「異性化糖」が使用されている食品の原材料表示には、日本農林規格(JAS)の制定により、果糖の含有率で名称が変わり、下記のように記載されているが、下記の中でもっともよく目にするのが「果糖ブドウ糖液糖」だ。

1)ブドウ糖果糖液糖
果糖含有率(糖のうちの果糖の割合)が50%未満のもの。

2)果糖ブドウ糖液糖
果糖含有率が50%以上90%未満のもの。

3)高果糖液糖
果糖含有率が90%以上のもの。

4)砂糖混合異性化液糖
上記の液糖に10%以上の砂糖を加えたもの
(その液糖がブドウ糖果糖液糖なら砂糖混合ブドウ糖果糖液糖)

●果糖とブドウ糖の違い

果糖とブドウ糖はどちらも糖類だが、どういった点が異なるのだろうか?果糖はその字面から果物に含まれる糖類というイメージのように、実際に果物の甘みの主成分が果糖だ。ただ、果物には果糖だけでなく、ブドウ糖、ショ糖など複数の糖が複合的に含まれている。ショ糖というのは、ブドウ糖と果糖が結合したものをいう。

果糖は砂糖の1.5倍ほどもの甘さがありながらも、小腸で吸収後、肝臓で代謝され、エネルギーになるため、血糖値の上昇に直接的には関わっていない。しかし、過剰摂取は肝臓への負担や中性脂肪になりやすいという側面がある。また、満腹感を得られにくいのも特徴という。

果物から自然の果糖を摂るのであれば、果物の食物繊維によって穏やかに吸収されるし、ビタミン、ミネラル、フィトケミカル(微量栄養素)など、その他のさまざまな栄養素も摂取することができる。常識的な量の果物から摂取する果糖の量であれば、体に害はなく問題はない。

一方、ブドウ糖は、米、パンやうどんなど小麦製品、芋類など穀類に多く、食物繊維と結合した「炭水化物」の形で含まれ、体内でブドウ糖に分解され、脳や体のエネルギー源となる。

ブドウ糖は小腸で吸収され、その後、血中に入り、血糖値が上昇し、血液がブドウ糖を全身に運ぶことでエネルギーとして利用され、余剰分は中性脂肪となって蓄積される。

このように果糖とブドウ糖は代謝経路が異なり、血糖値を上昇させない果糖のほうが優れているような印象を受けるが、「果物は太りやすい」といわれているように、果糖のほうが中性脂肪に変わりやすいので、摂取量には注意が必要となる。

●異性化糖が危険な理由

果糖を摂取する場合は、果物を食べる時のほか、「異性化糖」を原材料に使われているものを口にすることが多い。

果物から自然の果糖を摂るのであれば、果物の食物繊維によって穏やか吸収されるし、ビタミン、ミネラル、フィトケミカル(微量栄養素)など、その他の様々な栄養素も摂取することができる。

常識的な量の果物から摂取する果糖の量であれば、体に害はないどころか、むしろ「朝の果物は金」という言葉があるように、特に朝、食べる適量の果物は、体によい作用をもたらしてくれる。

しかしながら、「異性化糖」を使った飲み物や加工食品は、一度に大量の果糖を摂取することになってしまい、太りやすいだけでなく肝臓へ負担がかかってしまう。アメリカのカリフォルニア大学の研究では、カロリー摂取量が多い人が、過度に果糖を摂取すると、肥満、高血圧、痛風、脂質異常症、メタボリックシンドローム、糖尿病、非アルコール性脂肪肝になりやすいとの報告がある。

●体の焦げ付き物質「AGEs(終末糖化産物)」の発生

また、果糖の過剰摂取は肥満につながるだけでなく、老化を加速してしまうというデメリットがある。果糖はブドウ糖よりも「体の焦げ付き」を促進させるAGEs(エイジス、終末糖化産物)を多く発生させるためだ。

AGEsによる老化は、肌のくすみや、ハリが失われたりシワが増えたりなど、見た目の老化だけに留まらず、内臓、血管、脳、骨、髪など全身にまでその影響を及ぼし、多くの疾患を引き起こす原因となりえる。

世界中で、特に途上国で増加が著しい肥満問題と糖尿病の原因としても、「異性化糖」の多い炭酸飲料をはじめとする清涼飲料水の過剰摂取が問題視されている。ジュース、スポーツドリンクなど、原材料に異性化糖が使用されているものをたくさん飲んでしまうと、大量の果糖を摂取することになるので、自分の身を守るためにも必ず原材料表示をチェックし、異性化糖が含まれているものはなるべく避け、のどが乾いたら無糖のお茶か水を選ぶようにしたい。

自分や家族が口にするものがどのようなものなのかは、できるだけ知っておきたいし、正しく知って、健康的な食品を選べるように心がけてほしい。

ウイキペディアによると、砂糖の甘味度(甘みの強さ)を100とすると、ブドウ糖の甘味度は65から80、果糖は120から170で、甘味度の強さは果糖>砂糖>ブドウ糖の順である。そのため、果糖分42%のブドウ糖果糖液糖の甘味度は70から90、果糖分55%の果糖ブドウ糖液糖は100から120である。ただし、果糖は高温では砂糖の60%の甘味度しかなく、40度C以下でないと砂糖よりも甘くならないので、異性化糖の甘さは温度によって大きく左右される。

砂糖より甘みが口中に残りにくく、低温下で甘味度を増すので、清涼飲料や冷菓などに多く使われている。異性化糖は価格も安い(果糖分55%の果糖ブドウ糖液糖は砂糖の7割程度)ので、他に缶詰、パン、みりん風調味料などにも使われている。

日本においては清涼飲料水において普及が進み、今では砂糖類の需要の40%程度となっている。日本の市場規模は年間800億円から1000億円で、10社(日本スターチ・糖化工業会)が9割のシェアを握っている。

フード協、外食8月16%減、感染再拡大で居酒屋は壊滅的、FF洋風が好調

【銀座新聞ニュース=2020年9月26日】一般社団法人「日本フードサービス協会」(港区浜松町1-29-6、浜松町セントラルビル、03-5403-1060)は9月25日に8月の「外食産業市場動向調査」(全店ベース)を発表した。

くず餅・あんみつを製造販売する船橋屋(江東区亀戸3-2-14)は10月15日までコレド室町店(中央区日本橋室町2-2-1、03-5542-1095)で「くず餅乳酸菌入り大人の水羊かん」を販売している。自家製あんこを使用した水羊かんは、乳酸菌「くず餅乳酸菌」入りで、酒を加えてあり、ラムとジンの2種類がある。1個(86グラム)400円(税別)。

8月は、7月から再び拡大し始めたコロナ感染によって、月前半を中心に客足が振るわず、外食全体の売り上げは7月の結果(前年比15.0%減)に及ばず、前年比16.0%減、6カ月連続のマイナスだった。

東京都など自治体が飲酒業態に営業時間短縮を要請したこと、お盆の帰省を自粛する人が多かったこと、小中学校の夏休み期間が短縮されたことなどがマイナス要因としている。

全業態で8月の店舗数は同2.2%減、客数が同18.4%減、客単価が同2.9%増だった。

8月の業態別の売上高では、ファーストフード(FF)業態は業種間で回復に差があったが、テイクアウト・デリバリー需要が好調な洋風に支えられ、全体では3.4%減と、7月(3.6%減)とほぼ変わらず、6カ月連続のマイナスだった。

「洋風」は、キャンペーンなどの好調に加え、コロナ感染の再拡大による巣ごもり需要が続き、ドライブスルーなどでのテイクアウト・デリバリーが好調で、売り上げは8.2%増だった。

「和風」は、都心部での需要の回復が遅れ、売り上げは8.0%減、「麺類」は、引き続き商業施設立地店の回復が遅く、売り上げは19.2%減、「持ち帰り米飯・回転寿司」は、店内飲食の戻りが停滞し、猛暑でシニア層の客足が鈍るなどで、売り上げは8.2%減と7月(5.3%減)より悪化した。

ファミリーレストラン(FR)業態は、月前半を中心に客足が弱く、全体の売り上げが前月(22.6%減)に及ばず、24.9%減、6カ月連続のマイナスだった。

「洋風」は29.1%減、「和風」も29.2%減、「焼肉」も14.4%減と、いずれもコロナ感染の再拡大で例年のお盆や夏休みの需要が激減したことから、回復にブレーキがかかったという。一方、「中華」は、テイクアウト・デリバリー需要の支えもあり、10.3%減と7月並みだった。

パブ・居酒屋業態は飲酒業態が月後半にやや回復傾向がみられたものの、7月からのコロナ感染再拡大の中、飲酒業態への営業時間短縮要請などにより、月前半は多くの店で客足が激減、7月には5割近くまで回復していた業態全体売り上げが59.0%減に落ち、7カ月連続のマイナスだった。「パブ・ビアホール」は63.6%減、「居酒屋」は57.5%減と依然として壊滅的な状況が続いている。

ディナーレストラン業態も、テイクアウト需要の掘り起こしなどで回復傾向のところもあったが、月前半を中心に客足が振るわず、34.9%減、7カ月連続のマイナスと足踏み状態になっている。

喫茶は32.2%減と7カ月続けてマイナスだった。ビジネス街立地での不振が続き、顕著な回復はみられないとしている。

日本フードサービス協会の統計は会員が事業者数が225(2020年7月214、6月203、5月208、4月191、3月203、2月205、1月188、2019年12月191、11月186、10月187、9月189、8月188、7月192、6月193、5月192、4月197、3月196、2月199、1月199)。

店舗数が3万8106店(7月3万7810店、6月3万8139店、5月3万8059店、4月3万7982店、3月3万9165店、2月3万9662店、1月3万5001店、2019年12月3万5583店、11月3万5342店、10月3万5005店、9月3万5237店、8月3万5544店、7月3万5390店、6月3万5617店、5月3万5646店、4月3万5763店、3月3万5798店、2月3万6467店、1月3万6659店)が対象。

内訳はファーストフードの事業者数が57社(7月59社、6月52社、5月54社、4月50社、3月53社、2月55社、1月49社、2019年12月52社、11月50社、10月52社、9月51社、8月52社、7月52社、6月55社、5月57社、4月56社、3月57社、2月57社、1月56社)。

店舗数が2万2070店(7月2万1635店、6月2万1806店、5月2万1703店、4月2万1821店、3月2万1552店、2月2万2261店、1月1万8957店、2019年12月1万9369店、11月1万9273店、10月1万9217店、9月1万9118店、8月1万9275店、7月1万9131店、6月1万9326店、5月1万9370店、4月1万9461店、3月1万9444店、2月1万9913店、1月2万0219店)。

ファミリーレストランの事業者数が59社(7月56社、6月55社、5月56社、4月54社、3月55社、2月55社、1月50社、2019年12月50社、11月50社、10月51社、9月49社、8月49社、7月49社、6月52社、5月50社、4月52社、3月50社、2月57社、1月52社)。

店舗数が1万0161店(7月1万0456店、6月1万0638店、5月1万0753店、4月1万376店、3月1万395店、2月1万534店、1月9556店、2019年12月9601店、11月9667店、10月9338店、9月9569店、8月9646店、7月9578店、6月9749店、5月9667店、4月9629店、3月9622店、2月9838店、1月9770店)。

パブ・居酒屋の事業者数が39社(7月34社、6月34社、5月35社、4月32社、3月36社、2月35社、1月34社、2019年12月33社、11月32社、10月31社、9月34社、8月31社、7月34社、6月35社、5月31社、4月33社、3月33社、2月33社、1月32社)。

店舗数が2404店(7月2334店、6月2305店、5月2332店、4月2476店、3月2849店、2月2771店、1月2326店、2019年12月2254店、11月2253店、10月2198店、9月2401店、8月2312店、7月2366店、6月2335店、5月2317店、4月2366店、3月2395店、2月2378店、1月2296店)。

ディナーレストランの事業者数が33社(7月30社、6月28社、5月32社、4月26社、3月28社、2月29社、1月26社、2019年12月27社、11月26社、10月25社、9月26社、8月25社、7月26社、6月23社、5月25社、4月26社、3月25社、2月25社、1月26社)。

店舗数が1229店(7月1135店、6月1141店、5月1182店、4月1114店、3月1177店、2月1071店、1月983店、2019年12月1046店、11月1032店、10月991店、9月988店、8月1006店、7月911店、6月991店、5月997店、4月1003店、3月999店、2月1010店、1月1007店)。

喫茶の事業者数が21社(7月18社、6月17社、5月16社、4月14社、3月15社、2月14社、1月13社、2019年12月13社、11月12社、10月12社、9月13社、8月15社、7月14社、6月13社、5月13社、4月13社、3月15社、2月14社、1月14社)、

店舗数が2053店(7月2062店、6月2067店、5月1886店、4月2004店、3月2049店、2月1876店、1月2042店、2019年12月2048店、11月1856店、10月2020店、9月2040店、8月2041店、7月2037店、6月2038店、5月2040店、4月2033店、3月2062店、2月2057店、1月2063店)。

外食産業(上場企業)の売上高上位4社の8月の既存店売上高は1位のゼンショーホールディングス(すき家、国内店舗数1943店)が同1.2%減と2カ月ぶりにマイナス、2位のすかいらーく(全グループ、国内外店舗数3222店)が同25.9%減と9カ月続けてマイナス、3位の日本マクドナルド(国内店舗数2910店)が同12.4%増と2カ月続けてプラス、4位のコロワイド(全グループ、国内外2665店)が同29.0%減と6カ月続けてマイナスだった。

在宅勤務でわかる無駄な時間、でもストレス発散が大事だね(313)

【tamaoのOL独り言=2020年9月25日】もう9月も終わりですね。ようやく涼しくなってきて「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。10月から東京の「GO TOキャンペーン」も始まるというし、恐る恐るではあるものの、いつもの日常に戻りつつありますね。

ようやく萩の花が咲いてきました。今年はちょっと遅かったかな。

そんなことを言いつつも、わが社は在宅勤務続行中、でも徐々に出社制限を緩和しています。ただ、自分のパソコンが使えたら、重い思いをして、会社のパソコンを持ち帰らずに済むんですが。

まぁ、でも自分のパソコンにはそれほどのスペックはありませんけど。友達は会社のパソコンが持って帰れないので出勤すると言っていて、それは困るなと思いましたけど。

在宅勤務とどちらが仕事がはかどるか、というとこのコロナ下ではイベントものがないし、在宅勤務の方が効率はいいけれども、今後イベントが予定されたら在宅勤務というわけにはいかないというところでしょうか。まぁ、そんなにイベントなんてないでしょうけど。

在宅勤務してみたら、通勤時間、外での会議の移動時間で結構な時間を取ってましたよね。リモート会議してみたら、その時間を他の打ち合わせに使える!と逆の発想も出てきたりして。

ただ、小さな子どもを持つ友達に聞いたけど、やっぱりお子さんもストレスが溜まっているようで、東京近郊の実家に帰って伸び伸びと走り回ったらしい。都内のマンションでは走り回るスペースなんてないから。

この間も託児所で集団感染していたし、ましてや親だって感染を気にしつつ通勤しているのだから、ストレス発散でもしないと違う病気になってしまうかも。本当に新型コロナ、恐ろしいです。

でも、まだ年末にかけて大変なことが起きるらしい。あくまでも噂の域をでませんが。こんな時だからいろいろな噂があって、でも、なんだか信用しそうになる。ネガティブあり、ポジティブありですけど。「当たるも八卦、当たらぬも八卦」

自分に火の粉が降ってきたら考えましょうか?本当に火の粉が降るような災害が起っても困るんですけどね(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。