TOHO日比谷「コードブルー」山下智久、新垣結衣ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年7月13日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は7月27日からTOHOシネマズ日比谷スクリーン12(千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル地下)で一般公開する「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」の初日に、山下智久さん、新垣結衣さんらによる舞台あいさつを開く。

7月27日から一般公開される「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」((C)2018「劇場版コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」製作委員会)。

27日14時30分の回上映終了後に、監督の西浦正記(にしうら・まさき)さんをはじめ、主人公の救命センターの医師「藍沢耕作」役の山下智久(やました・ともひさ)さん、救命センターの医師「白石恵」役の新垣結衣(あらがき・ゆい)さん、救命センターの医師「緋山美帆子」役の戸田恵梨香(とだ・えりか)さん、救命センターの看護師「冴島はるか」役の比嘉愛未(ひが・まなみ)さん。

救命センターの医師「藤川一男」役の浅利陽介(あさり・ようすけ)さん、救命センターの医師「名取颯馬」役の有岡大貴(ありおか・だいき)さん、救命センターの医師「灰谷俊平」役の成田凌(なりた・りょう)さん、救命センターの医師「横峯あかり」役の新木優子(あらき・ゆうこ)さん、救命センターの新人看護師「雪村双葉」役の馬場(ばば)ふみかさん、翔北病院の脳外科医「新海広紀」役の安藤政信(あんどう・まさのぶ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命」はフジテレビ系で2008年7月3日から9月11日まで放送された、翔陽大学付属北部病院救命救急センターに赴任し、ドクターヘリを駆使した救命救急センターを舞台に、フェローシップの一環としてやってきた若きフライトドクター候補生や指導医、それにドクターヘリに携わる人々の奮闘と葛藤を描いている。

2009年1月10日に「新春スペシャル」として放送され、2010年1月11日から3月22日まで「セカンドシーズン(2nd season)」、2017年7月17日から9月18日まで「サードシーズン(3rd season)」が放送された。2018年7月28日21時から23時10分に「土曜プレミアム」で「コード・ブルー 特別編 -もう一つの戦場」が放送される。

舞台は2017年に放送されたサードシーズンで描かれた地下鉄トンネル崩落事故から3カ月後で、東京湾を運行していたフェリーが濃霧の影響で海ほたるに衝突し、さらに成田空港でも異変が生じる。未曽有の連続大事故現場から藍沢たちに出動要請が入るという内容だ。

西浦正記さんは1968年愛知県生まれ、フジクリエイティブコーポレーション(FCC)に所属し、2008年のフジテレビ系「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」で演出を担当したのをはじめ、2009年版「新春スペシャル」、2010年版「セカンドシーズン」、2017年版「サードシーズン」の演出を手掛け、本作が映画初監督作品となる。

チケットははがきによる応募・抽選(50席)とチケットぴあ(http://w.pia.jp/s/codeblue18sb/)を通じての抽選販売がある。

はがきによる応募は、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、チケット購入希望枚数(最大2枚)を記入して、〒100‐8698日本郵便(株)銀座郵便局JPタワー内分室、私書箱2404号、東宝宣伝部「劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命」初日舞台挨拶チケット購入係まで送る。18日必着。料金は一般1800円、大学生・専門学校生1500円、高校生・3歳以上中学生まで1000円、障がい者1000円、シニア(60歳以上)1100円。

チケットぴあによる抽選販売は23日11時締め切り。料金は一般2000円、大学生・専門学校生1700円、高校生・3歳から中学生まで1200円、障がい者1200円、シニア(60歳以上)1300円。

産経が超高齢社会セミナー、斉藤徹、佐藤和則が講演

【銀座新聞ニュース=2018年7月13日】国内新聞業界第6位の産経新聞社(千代田区大手町1-7-2、03-3231-7111)は7月23日16時から産経新聞東京本社7階会議室で「産経ビジネスセミナー -超高齢化社会における企業と地域の役割とは?」を開く。

産経新聞社が7月23日に開く「産経ビジネスセミナー -超高齢化社会における企業と地域の役割とは?」で講師を務める斉藤徹さん。

人生100歳時代到来といわれる超高齢化社会において、企業と地域の役割についてセミナーを開く。

セミナーは2部制で、1部は広告代理店の電通・電通総研キュレーショングループ部長電通シニアプロジェクト代表の斉藤徹(さいとう・とおる)さんが「『100歳時代』到来、超高齢社会における企業と地域の役割」について講演する。

第2部は「株式会社サウンドファン」代表取締役社長の佐藤和則(さとう・かずのり)さんが「ミライスピーカーで『音のバリアフリー』を実現-100歳時代に求められる製品作り』と題して講演する。

斉藤徹さんは1958年生まれ、1982年に西武百貨店に入社、流通産業研究所(セゾン総合研究所)、パルコなどを経て、1997年に電通に入社、現在、電通総研キュレーショングループ部長電通シニアプロジェクト代表としてシニアマーケティング、高齢社会における事業開発からシニア向け商品開発、施設開発、イベントプロデュースまで幅広く高齢者関連ビジネスに関わる。

同じく講師を務める佐藤和則さん。

佐藤和則さんは1956年福岡県生まれ、中央大学を卒業、富士ゼロックス、サン・マイクロシステムズ、デル、アスクルなどで技術職、営業職として活動その後、コンサルタントなどを経て、2013年10月に「サウンドファン」を創業、2014年に難聴者にも音が聞こえる「ミライスピーカー」の構造特許を取得し、2016年4月に「障害者差別解消法」の施行により、金融業界でりそな銀行をはじめ、広島、伊予、横浜の各銀行、日本航空や野村証券などが導入している。

厚生労働省によると、日本人の平均寿命は1947年で男性50.06歳、女性53.96歳だったが、1955年に男性63.60歳、女性67.75歳となり、1975年に男性71.73歳、女性76.89歳と男女とも70歳を超え、1985年に男性74.78歳、女性80.48歳と女性が80歳を超えた。2011年には男性79.44歳、女性85.90歳、2016年に男性80.98歳、女性87.14歳まで伸びた。

ウイキペディアによると、「高齢化社会」という用語は、1956年の国際連合の報告書において、当時の欧米先進国の水準を基に、7%以上を「高齢化した (aged)」人口と呼んだことに由来するともされている。一般的には、高齢化率(65歳以上の人口が総人口に占める割合)によって高齢化社会(高齢化率7%から14%)、高齢社会(14%から21%)、超高齢社会(21%から)に分類されている。

国際連合人口部の2015年のレポートによると、2015年に全世界で「15歳から59歳(以降59歳)」が61.7%、「60歳以上(以降60歳)」が12.3%、「80歳以上(以降80歳)」が1.7%に対して、日本が「59歳」54.1%、「60歳」33.1%、「80歳」が7.8%と60歳以上がもっとも多い。2016年では65歳以上は27.7%と人口の4人に1人が高齢者となっている。

アメリカが60.4%、20.7%、3.8%、英国が59.2%、23.0%、4.7%、ドイツが59.5%、27.6%、5.7%、フランスが56.3%、25.2%、6.1%となっている。

2050年に全世界で57.2%、21.5%、4.5%、日本が45.1%、42.5%、15.1%、アメリカが54.7%、27.9%、8.2%、英国が52.7%、30.7%、9.7%、ドイツが48.3%、39.3%、14.4%、フランスが51.4%、31.8%、11.1%となっている。

2100年に全世界で54.0%、28.3%、8.4%、日本が45.6%、40.9%、18.5%、アメリカが51.1%、32.6%、11.5%、英国が49.7%、35.1%、13.7%、ドイツが46.9%、39.7%、16.2%、フランスが48.6%、35.9%、14.7%となっており、日本の高齢化率がもっとも高い。

中国の生産年齢人口(15歳から59歳)は、2015年頃にピークを迎え(67.6%)、2020年頃から急激に減少し、2050年に50.0%、2100年に46.9%まで減少する。中国の人口は2030年頃の14億6000万人がピークで、2100年に10億人にまで減少すると推測あれている。

平均年齢も日本が2015年に46.5歳、2030年が51.5歳で1位、2050年が53.3歳で3位に対して、ドイツが46.2歳、48.6歳(2050年の数字はない)、イタリアが45.9歳、50.8歳(2050年の数字はない)、ギリシャが43.6歳、48.9歳、52.3歳となっている。

国際連合では2050年に世界人口の18%が65歳以上となると予測、先進国グループのOECD諸国においては現加盟国のすべてにおいて、2050年には1人の老人(65歳以上)を3人以下の生産人口(20歳から65歳)により支える超高齢社会となると予測されている。

健康長寿ネットによると、高齢化の進行具合を示す言葉として、高齢化社会、高齢社会、超高齢化社会という言葉があり、65歳以上の人口が、全人口に対して7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会、21%を超えると超高齢化社会と呼ぶ。

日本は1970年に高齢化社会(7.2%)に突入し、その後も高齢化率は上昇を続け、1995年に高齢社会、2010年に超高齢化社会(23.0%)に突入した。今後も高齢者率は高くなると予測され、2025年に約30%、2060年に約40%に達すると見られている。

一般に国全体の高齢化率は、先進国の方が高く、発展途上国の方が低くなる傾向がある。高齢化率が高い国としては、スウェーデン、ドイツ、フランス、英国、アメリカなどが挙げられるが、これらのどの国よりも、日本の高齢化率が高い。現在の日本は、世界に先駆け、超高齢社会に突入していることになるという。

超高齢社会の問題としては、医療・福祉など増加する高齢人口の問題に対応することが喫緊の課題で、従来の医療制度、老人保険制度では対応しきれない問題が生じ、高齢者の医療は若年者の医療と異なった立場で取り組む必要性が生じている。

人口の比率が変わると、疾病構造が変化し、要介護者の数が急増することなどがわかっており、その上で、家族制度などを含めた「社会構造の変化」もある。家族構成についても、現在の日本では核家族化が進み、単独世帯、夫婦のみの世帯、夫婦ともに65歳以上の世帯などが増加している。

特に都市部では、生涯未婚あるいは離婚による単身独居者が多く、都市部の高齢化が進んだことによって単身の高齢化率は上昇した。そのため、介護できる者がいない、あるいは老いた者が老いた者の介護をする「老々介護」の世帯が多くなっている。結果的に、在宅で介護をすることが、難しく、自宅における介護能力が、減少している。

参加費は無料で、定員は50人。申し込みはウェーブ産経(https://id.sankei.jp/e/184)から。問い合わせは産経ビジネスセミナー事務局(kikoe-support-project@sankei.co.jp)まで。

アパホテル、用地取得で20年2月に人形町駅東を開業へ

【銀座新聞ニュース=2018年7月12日】全国で451カ所のアパホテルなどを運営する総合都市開発のアパグループ(港区赤坂3-2-3、アパ赤坂見附ビル、03-5570-2113)はこのほど、通じて中央区日本橋富沢町に土地を取得、2020年2月に「アパホテル 人形町駅東」(仮称、中央区日本橋富沢町24-8)を開業する。

2018年8月開業予定の「アパホテル 日本橋 馬喰横山駅前」の完成イメージ画像。

アパグループが2020年2月に開業する予定の「アパホテル 人形町駅東」は東京メトロ日比谷線、都営浅草線「人形町」駅より徒歩3分、都営新宿線「浜町」駅より徒歩5分、都営新宿線「馬喰横山」駅より徒歩6分、都営浅草線「東日本橋」駅より徒歩6分、東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩7分という立地だ。

中央区日本橋富沢町に取得した用地は290.24平方メートル(取得会社は子会社のアパホーム株式会社=石川県金沢市大和町1−5、076-262-7111)で、10階建て、延べ床面積約21900平方メートル、119室のホテルを建設する。

アパホテルとしては日本橋・銀座地区には「新富町駅前」(全135室)、「銀座 京橋」(全170室)、「銀座 宝町」(全108室)、「八丁堀駅南」(全135室)、「築地駅南」(全115室)、「東日本橋駅前」(全219室)、「日本橋浜町駅南」(全159室)、「人形町駅北」(全206室)、「小伝馬町駅前」(全172室)など計画中も含めると計14棟2251室と、中央区内のホテル保有棟数、客室数でトップホテルになるとしている。

アパグループは2015年4月から2020年3月までの5カ年計画で、ホテル部門が客室数10万室(うち、自社が4万8000室、フランチャイズが2万4000室、パートナーズホテルが2万8000室)、2020年度売上高1200億円、住宅部門がマンション管理戸数3万戸、売上高500億円をめざしている。

西部劇のモチーフを濃くした「ハン・ソロ」(242)

【ケイシーの映画冗報=2018年7月12日】1977年に制作された映画「スター・ウォーズ(Star Wars)」(以下SW)は、これまで“傍流”とされてきたSF(サイエンス・フィクション)という作品のジャンルを、一気にメジャーなものに押し上げた原動力といっても過言ではないと思います。

現在、一般公開中の「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」((C)2018 Lucasfilm Ltd.All Rights reserved)。時系列では1977年に公開された最初の作品「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」の10年前となる物語だ。制作費は2億5000万ドル(約250億円)。

「SW」シリーズの成功がなければ、40年後にアカデミーの監督賞、作品賞に異形のモンスターがメインで登場する「シェイプ・オブ・ウォーター」(The Shape of Water 、監督はギレルモ・デル・トロ=Guillermo del Toro)が選ばれることも難しかったのではないでしょうか。

「SW」で屈指の人気を誇るキャラクターであるハン・ソロ。自称「銀河で最速の運び屋」のアウトローであるハンの若き日々を描いたのが本作「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」で、2年前の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」(Rogue One:A Star Wars Story)に始まる「SW」のスピンオフ(外伝)の第2弾となっています。

銀河帝国で圧政が強まりつつる時代。辺境の星コレリアで“銀河最速のパイロット”を夢見るハン・ソロ(演じるのはオールデン・エアエンライク=Alden Ehrenreich)は、幼なじみの女性キーラ(演じるのはエミリア・クラーク=Emilia Clarke)を連れて、この星での最下層の生活を離れようとしますが、旅立つ寸前で、キーラと離ればなれになってしまいます。

3年後、銀河帝国軍の一員となり、パイロットの訓練を受けていたハンですが、持ち前の反骨精神の発露からただの兵士とされてしまい、惑星ミンバンにて泥まみれになって戦い続けていました。ひょんなことからニセ将校のベケット(演じるのはウディ・ハレルソン=Woody Harrelson)が率いる盗賊団と一員となります。

ここではもうひとつ、出会いがありました。ハンと生涯を供にする相棒チューバッカ(演じるのはヨーナス・スオタモ=Joonas Suotamo)です。この心優しき巨人は、毛むくじゃらの怪異な容貌から不当に低く扱われる存在でしたが、ハンは心を通わせることができたのです。

ベケットたちと“仕事”をするようになったハンは、新しい仕事を受けるために犯罪組織“クリムゾーン・ドーン”の幹部と会うのですが、その相手は生き別れたキーラでした。再会した彼女の提案で、ハンはのちの自身の愛機となる高速密輸船“ミレニアム・ファルコン”に乗りこむことになるのでした。

これまでのシリーズでハンを演じてきたハリソン・フォード(Harrison Ford)の印象が強く、またハン自体もキャラクターとしてのアイコン(偶像)が広く知られています。近作「レディ・プレイヤー1」(Ready Player One)でも、主人公のネット上での姿にハンのイメージが取り入れられています。

本作でハンを演じるオールデン・エアエンライクは決してハリソンに似た風貌ではありません。個人的には演技は“演じる”のであって“形態模写”ではないですし、映画は“そっくりさんコンテスト”でもないのですから、容姿よりも“(その人物なら)こうするだろう”といった雰囲気の方が大切だと考えています。

オールデンも撮影前に「SW」のシリーズを見直し、オリジナルのハリソンにも助言を得たそうですが、「バランスが大事だと思った。ものまねだけでは、空っぽで中身のない作品になってしまいますから」(読売新聞6月22日夕刊)という結論に至ったようです。

もともとハンというキャラクターは西部劇の拳銃使い(ガン・シュリンガー)が投影されています。初登場でも本作でも、危険が迫るとさりげなくレーザー銃(ブラスター)のホックをはずし、抜きやすくするのは西部劇の定番ですし、本作でハンの師匠といえる存在のべゲットは西部劇のような二丁拳銃で、銃そのものを巧みに回転させるガン・スピンを幾度も披露しています。

前回の外伝「ローグワン」が戦争映画の要素が強いものでしたので、本作では西部劇のモチーフが濃いように感じます。中盤で繰り広げられる燃料輸送列車を襲うシーンは、西部劇の列車強盗がモデルとなっているのは確実だと想像します。

監督のロン・ハワード(Ron Howard)は、撮影終了の3週間前からの参加という“緊急登板”でありながら、見事に本作を仕上げています。アカデミー監督賞(「ビューティフル・マインド=A Beautiful Mind」)を手にしたハワードですが、子役時代には大スターであったジョン・ウェイン(John Wayne、1907-1979)と西部劇で共演しており、西部劇の要素が強い本作には、結果として格好の人選だったのではなかったかと思います。

次回は「ジュラシック・ワールド 炎の王国」を予定しています(敬称略。【ケイシーの映画冗報】は映画通のケイシーさんが映画をテーマにして自由に書きます。時には最新作の紹介になることや、過去の作品に言及することもあります。当分の間、隔週木曜日に掲載します。また、画像の説明、編集注は著者と関係ありません)。

東宝6月映画、24%減と5カ月ぶり、新作2本のみ

【銀座新聞ニュース=2018年7月11日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は7月10日、6月の映画営業部門興行成績(速報ベース)が前年同月比24.2%減の24億5179万円で、5カ月ぶりに前年同月を下回ったと発表した。

わずか2週でトップ10から姿を消した「オーバードライブ(OVER DRIVE)」((C)2018「OVER DRIVE」製作委員会)。

6月は例年、30億円前後と年間で2月、11月と並んで売り上げが少ない月のひとつで、2013年が24億円、2014年が26億円、2015年が38億円、2016年が38億円、2017年が32億円で推移しており、2016年6月が1%増加したが、2017年6月が15.5%も減少し、さらに2018年も20%以上の減少と2年連続で大幅に落ち込み、2018年としては1月以来、5カ月ぶりの減収となった。また、2018年で20億円台にとどまったのは2月以来2度目になる。

6月の新作は1日に公開された「オーバードライブ(OVER DRIVE)」と8日に公開された「羊と鋼の森」の2本だった。

一方、トーホー(TOHO)シネマズ、関西共栄興行、スバル興業という連結3社と東京楽天地、オーエスの持分法適用2社を合わせた5社ベースの東宝グループの映画館(687スクリーン)の6月の入場料収入(売店収入は除く)は同16.3%増の46億7400万円だった。2013年6月発表からトーホーシネマズ直営館の入場料収入と東宝グループの入場人員を公表するのを止めている。

6月の上映作品数は5月よりも2点少ない7作品だった。興行通信社の映画興行ランキングによると、6月2日、3日の週は「名探偵コナン ゼロの執行人」が8週目3位、「オーバードライブ(OVER DRIVE)」が初週6位、「恋は雨上がりのように」が2週目7位、「のみとり侍」が3週目10位と前の週と同じく4作品だった。

9日、10日の週は「名探偵コナン ゼロの執行人」が9週目も5位、「羊と鋼の森」が初週6位、「オーバードライブ」が2週目8位、「恋は雨上がりのように」が3週目10位と前の週と同じく4作品だった。

16日、17日の週は「名探偵コナン ゼロの執行人」が10週目も7位、「羊と鋼の森」がが2週目9位と前の週より2点減って2作品だった。

23日、24日の週は「名探偵コナン ゼロの執行人」が11週目も5位、「羊と鋼の森」がが3週目9位と前の週と同じく2作品だった。

配給作品は「羊と鋼の森」、「ラプラスの魔女」、「映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ 拉麺大乱」、「オーバードライブ」、「恋は雨上がりのように」、「のみとり侍」、「名探偵コナン ゼロの執行人」の7本だった。