ヴァニラで池谷友秀「月」展、村田千沙らとトークも

【銀座新聞ニュース=2019年1月21】ヴァニラ画廊(中央区銀座8-10-7、東成ビル、03-5568-1233)は1月22日から2月3日まで池谷友秀さんによる写真展「MOON」を開く。

ヴァニラ画廊で1月22日から2月3日まで開かれる池谷友秀さんの写真展「ムーン(MOON)」のフライヤー。

写真家の池谷友秀(いけや・ともひで)さんは、水中という不可侵領域と溶け合う人間のすがたを捉えた世界を写し出している。今回の展示のテーマ「ムーン(MOON)」シリーズは、2009年ころから取り掛かっているアートワークの一つで、刻々と変化していく時間の流れとともに、生命が漂う様子を神秘的に表した新作を含めた作品を展示する。

また、展示構成に過去の「ウェーブ(WAVE)」や「ブレス(BRETH)」シリーズなども加え、池谷友秀さんが10年以上にわたって太極を宿す美の有り様を追求した軌跡を俯瞰(ふかん)して鑑賞できるようにする。

池谷友秀さんは1974年神奈川県小田原市生まれ、1992年から1999年までレストランで働き、2001年に東京総合写真専門学校を卒業、2002年に「キャラッツ」勤務を経て、2002年に独立し、広告、CDジャケット、エディトリアル撮影を中心にムービーも手掛ける。2007年に「IPA」で1位、2008年に「PX3」で名誉賞、2010年に「xto」で1位、「PX3」で2位、2012年に「IPA」で2位などを受賞している。

26日18時30分から池谷友秀さんと歌手の村田千沙(むらた・ちさ)さん、アートディレクター、メイクアップアーティストのクワハラヒロトさんによるトークイベントを開く。また、村田千沙さんのスペシャルミニライブも開く。定員は40人で、料金はワンドリクン付で3000円。チケットはライブポケット(https://t.livepocket.jp/e/vanilla0126)から事前に購入する。

開場時間は12時から19時(土・日曜日、祝日17時)。入場料は500円。

ピカデリ「十二人の死にたい子ども」杉咲花、新田真剣佑ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年1月20日】アメリカ映画業界第3位、ワーナー・ブラザースグループの日本の映画配給会社、ワーナー・エンターテイメント・ジャパン(港区西新橋1-2-9、日比谷セントラルビル)の「ワーナー・ブラザース映画」は1月26日に丸の内ピカデリー(千代田区有楽町2-5-1、有楽町マリオン、03-3201-2881)で「十二人の死にたい子どもたち」に出演している杉咲花さん、新田真剣佑さんらによる舞台あいさつを開く。

1月25日から一般公開される「十二人の死にたい子どもたち」((C)2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会)。

26日11時10分の回上映終了後、12時5分の回上映終了後、15時の回上映前、15時40分の回上映前に、監督の堤幸彦(つつみ・ゆきひこ)さんをはじめ、「アンリ(7番)」役の杉咲花(すぎさき・はな)さん、「シンジロウ(5番)」役の新田真剣佑(あらた・まっけんゆう)さん、「ノブオ(9番)」役の北村匠海(きたむら・たくみ)さん、「サトシ(1番)」役の高杉真宙(たかすぎ・まひろ)さん、「メイコ(6番)」役の黒島結菜(くろしま・ゆいな)さん。

「リョウコ(4番)」役の橋本環奈(はしもと・かんな)さん、「マイ(11番)」役の吉川愛(よしかわ・あい)さん、「タカヒロ(8番)」役の萩原利久(はぎわら・りく)さん、「ケンイチ(2番)」役の渕野右登(ふちの・ゆうと)さん、「セイゴ(10番)」役の坂東龍汰(ばんどう・りゅうた)さん、「ミツエ(3番)」役の古川琴音(ふるかわ・ことね)さん、「ユキ(12番)」役の竹内愛紗(たけうち・あいさ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「十二人の死にたい子どもたち」は日本SF大賞を受賞した冲方丁(うぶかた・とう)さんが「別冊文芸春秋」に2015年7月号から2016年7月号までに連載し、2016年10月15日に文芸春秋より単行本化された同名のミステリー小説が原作で、2018年10月10日に文春文庫化された。

発案は10年以上前で、「自殺サイト」を知ったことが執筆のきっかけで、「マルドゥック・スクランブル」や「天地明察」などのSFや時代ものを手掛けてきた冲方丁さんの初めてとなる長編ミステリーで、海外で過ごした少年時代の体験がもとになっている。熊倉隆敏(くまくら・たかとし)さんの作画によりコミカライズされ、「good!アフタヌーン」(講談社)にて、2017年7月号から2018年12月号まで連載された。

物語は閉鎖された病院を舞台に、それぞれの理由で安楽死をするため集まった12人の少年少女が、そこにいるはずがない13人目の少年の死体を見つけたことから始まる犯人捜しと、その過程で少年少女たちの死にたい理由が徐々に明らかになっていくことで、変化していく人間関係や心理を描いている。

堤幸彦さんは1955年三重県四日市市生まれ、法政大学社会学部社会学科を中退、東放学園専門学校放送芸術科に入学し、放送業界に入る。アシスタントディレクターを経て、TBS「エキスポ(EXPO)スクランブル」や日本テレビ「コラーッ!とんねるず」(1985年から1989年)のディレクターを務め、1986年に秋元康(あきもと・やすし)さんと会社「ソールド・アウト(SOLD OUT)」を設立した(後に、退社し、「オフィスクレッシェンド」に所属)。

1988年にオムニバス作品「バカヤロー! 私、怒ってます」の第4話「英語がなんだ」で劇場映画監督としてデビューし、1989年にアメリカ・ニューヨークに渡り、1年半滞在する間にオノ・ヨーコさんの映画「ホームレス(Homeless)」を監督し、1995年に日本テレビ「金田一少年の事件簿」シリーズで注目され、2000年にTBS「池袋ウエストゲートパーク」、テレビ朝日「トリック(TRICK)」、2010年にTBS「スペック(SPEC)-警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」シリーズなどを監督した。

2006年に「明日の記憶」、2008年に「まぼろしの邪馬台国」などシリアスな作品や、2012年にTBS「ケセンヌマ・ボイス(Kesennuma,Voices.)東日本大震災復興特別企画-堤幸彦の記録」などの社会派作品も手掛けている。2010年に愛知工業大学客員教授に就任している。

チケットはすでにチケットぴあを通じて最速抽選・プレミアムを発売中で、最速抽選・プレミアムは21日11時締め切り。先行抽選は22日11時締め切り、23日10時から一般発売する。料金は全席指定で2000円均一。

サニーヘルス「平成ダイエット」、石鹸からチョコ、ヨガ、サバ缶等

【銀座新聞ニュース=2019年1月20日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「懐かしのものが多数!平成に流行したダイエット」を発表した。

平成時代のダイエットとして流行した「寒天ダイエット」。

2019年4月30日で「平成」が終わることから、サニーヘルスが平成のおよそ30年間に流行したダイエットを振り返った。

平成元年(1989年)から12年頃(2000年)には、「やせる石鹸、やせるジェル」が話題となり、とくに中国製の海藻入りの石鹸(せっけん)が洗うだけでやせると宣伝された。また、塗ってマッサージすることで痩身(そうしん)効果が得られるというジェルがある有名ブランドから発売され、安価な類似品も流行した。

次が「りんごダイエット、ゆで卵ダイエット」で、どちらもいわゆる「単品ダイエット」だ。りんごダイエットは1日に何個でも食べてもよく、摂取カロリーを抑えながらもお腹を満たせるというものだった。りんごのカロリーは皮も含めて約150キロカロリーと確かに低カロリーだが、栄養バランスは偏(かたよ)ってしまうので体調に悪影響を及ぼす可能性があるとしている。

同じく平成時代のダイエットとして流行した「納豆ダイエット」。一時、スーパーなどで品薄状態にもなった。

ゆで卵ダイエットは、食事をゆで卵1個から2個に置き換える方法だが、やはり栄養バランスを考慮しないダイエット法で危険と指摘している。

「唐辛子ダイエット」も唐辛子に含まれる「カプサイシン」という成分に、脂肪を燃焼させる効果があるということでブームになった。一味、または七味唐辛子をさまざまな料理にかけて食べるという方法で、カプサイシンには胃腸の働きを整える、血行促進、代謝の活性化、発汗作用などの働きがある。

「黒酢ダイエット」も黒酢に含まれているアミノ酸やクエン酸により代謝を上げてダイエットを促進させる作用が注目された。このブーム以降、黒酢ドリンクやフルーツ酢など「飲むお酢」が定着し、2000年以降も断続的に流行しているダイエット法としている。

同じく平成時代のダイエットとして流行した「サバ缶ダイエット」。100グラムあたりのカルシウム量で比較すると、生サバは6ミリグラムなのに対して、サバ缶は210ミリグラムと35倍もの差があることから、今もなお注目されている。

平成13年(2001年)から17年(2005年)頃には、まずは「ミネラルウォーターダイエット」が海外のスーパーモデルが水を持ち歩いて飲んでいることから、着目された。食事に含まれる水分も合わせて、1日に2リットルの水分を摂取することが目標で、中でも、海外の硬水が推奨された。水をたくさん飲むことで代謝がよくなり、美肌効果もあるといわれ、このブーム以降、水分を多く摂ることはダイエットの基本という認識が広まった。

「国立病院ダイエット」はゆで卵やグレープフルーツを中心とした、決められた食事メニューによる食事制限によって、摂取カロリーを大幅に減らし、短期間で効果を得ることを主眼に置いたダイエット法だ。発祥はデンマークの国立病院、あるいはアメリカのクリニックなど由来は諸説あるが、日本の国立病院とは無関係という。

ただし、このダイエットの食事メニューだけでは、摂取カロリーや各種栄養素が不足してしまい、健康面で危険であるとされている。

「寒天ダイエット」は食事の前に寒天を使った食品を食べることでお腹を膨らませることで、その後の食事の量を抑え、摂取カロリーを低くするというダイエットだ。食事前に食べるほか、空腹感を紛らわすためにおやつとしても食べることができる。寒天は海藻が原料なので食物繊維が豊富で、便秘解消効果や糖や脂肪の吸収を穏やかにする作用もある。

「もろみ酢ダイエット」はもろみ酢と称されているが、正確には食酢ではなく「清涼飲料水」に分類される。味わいは一般的なお酢とは少し違い、むせるような強い酸味はなく、鼻にツンと来る刺激も気にならない。胃に優しく、飲みやすいのが特徴という。

酢の酸味が酢酸主体であるのに対し、もろみ酢はクエン酸が酸味の主成分で、クエン酸により代謝が潤滑になり、エネルギーが効率よく消費され、疲れにくく、太りにくい体質になるとされていた。

「プーアル茶ダイエット」はプーアル茶には、脂肪燃焼効果や脂肪の吸収を抑える効果、便秘解消効果があるといわれ、一気に人気と知名度が上がった。

「ビリーズブートキャンプ」は短期集中型エクササイズDVDで、アメリカ軍における新人向け基礎訓練である「ブートキャンプ」がベースになっている。運動はハードなワークアウトで構成されていて、続けることができれば腹筋を割ることも可能になる。

「ヨガダイエット」はヨガというと、それまではスピリチュアルや宗教的なものを連想させ、よく分からない怪しいものという見方が少なからずあった。しかし、ハリウッドセレブを中心として世界規模のブームが日本にも伝わり始め、その後はすっかり定着している。ダイエットだけでなく、健康面やメンタルの安定にも有効だということが知られるようになり、流行だけで終わらず現在も多くの人に取り入れられている。

平成18年(2006年)から22年(2010年)頃は「コアリズム」が流行した。ビリーズブートキャンプの次に流行ったエクササイズDVDで、ダンスをベースにしたエクササイズで、ウエストのくびれを作ることができると人気に火が付いた。

「チョコレートダイエット」はチョコ=太るもの、と思われてきたが、チョコの原材料であるカカオ豆に含まれる「ポリフェノール」によって、血液サラサラ効果、代謝を上げてやせやすくなるといわれ、適量のダークチョコレートを食べるダイエット法がメディアで紹介され人気になった。ポリフェノールのほか、「テオブロミン」という成分のリラックス効果も注目された。

「納豆ダイエット」は昔から体によいとされてきた納豆だが、情報番組で取り上げられたのをきっかけに、全国のスーパーで品薄状態となった。原料の大豆は、植物性タンパク質、大豆イソフラボン、ビタミン、ミネラル、食物繊維などを豊富に含んでいる。そんな大豆を発酵させ納豆にすることで、これらの消化吸収率は上昇する。

また、納豆固有の酵素「ナットウキナーゼ」は、強力な血栓融解作用(血液サラサラ)を持つ酵素で、納豆のネバネバ部分に存在している。市販の納豆1パックを食べれば、1日の必要量のほとんどを摂取することができる。

「レコーディングダイエット」は食事の内容をメモするだけでやせるというダイエット法という。食べたものをすべて記録し把握することで、食生活を改善することができるようになるというもので、この方法によって、ただ何となく食べたり、必要以上に食べたりすることが減り、食べるものを意識的に選べるようになった。

「朝バナナダイエット、夜トマトダイエット」は食品に含まれる有効成分を、もっとも高い効果が得られる時間帯に摂取する方法が推奨されるようになってきた。バナナもトマトも食品自体が栄養価の高いもので、日頃から取り入れるといいとしている。

平成23年(2011年)から現在までは「サバ缶ダイエット」が流行している。サバに含まれる不飽和脂肪酸「EPA」が、食欲抑制効果や糖質が腸で緩やかに吸収される働きを持ち、血糖値を下げる「GLP-1」というホルモンの分泌を促進させると情報番組で紹介され、全国のスーパ―でサバ缶が売り切れや品薄状態になった。

サバ缶なら、骨も食べられるほどに柔らかく加工されているので、生のサバを食べるよりも多くのカルシウムを摂取することができる。100グラムあたりのカルシウム量で比較すると、生は6ミリグラム、サバ缶は210ミリグラムと35倍もの差がある。

「グリーンスムージー」は生のほうれん草や小松菜など緑の葉野菜とフルーツ、水などをミキサーで混ぜた飲みもののことで、モデルや芸能人、美容に関心の高い女性の間で愛好者が急増している。

野菜とフルーツを丸ごと使うため、フィトケミカルや食物繊維が豊富に含まれ、ダイレクトに吸収することができる。抗酸化作用や美肌、便秘解消・腸内環境などの改善に役立つ。グリーンスムージーの人気と共に、「酵素」が注目されるようになっている。

「糖質制限ダイエット」や「炭水化物抜きダイエット」など、呼び名は糖質、炭水化物と異なるが、これらはほぼ同義語で、主食である米やパン、麺類などをできる限り食べないようにするという、非常にシンプルなダイエット法だ。

しかも効果が出るのが早いとされているため、チャレンジする人も多いが、失敗してしまう人が後を絶たない。長期間に渡り実践すると体に悪影響を及ぼすという、専門家の意見もある。

「ココナッツオイルダイエット」はオイルがダイエットの大敵であり、できる限り排除するもの、といった考えが以前は主流だったが、ココナッツオイルの場合は、摂取することでやせることができるオイルといわれ、取り入れる人が続出している。

一般的な植物油に多い「長鎖脂肪酸」と比べてココナッツオイルの主成分「中鎖脂肪酸」は、消化吸収は約4倍、代謝は約10倍も速いため、中性脂肪になりにくい。この効果により、脂肪が吸収されにくく、しかも体に付いている脂肪は燃えやすくなるとされている。

これまで実にさまざまなダイエット法が流行っては消えていったが、実際にトライしたことのある方法もあったのではないだろうか。しかし、やはりダイエットの王道は、適度な運動と適切な食事で、いつの時代でも間違いなく効果が出る方法なので、知識を付けて、賢くダイエットをしたい。

「ダイエットの基本」によると、「やせる」とは「体の余分な脂肪を減らすこと」で、ヒトの体を構成しているのは50%から60%の「水分」、20%から30%が筋肉や骨などの「固形成分」、15%から25%が「脂肪」の3つだ。

「肥満」とは、食べ過ぎや運動不足などによってこの脂肪の割合(体脂肪率)が正常値を超えた状態のことで、外見はいくらスマートで体重が軽くても、体脂肪率が高ければ、「肥満」となる(かくれ肥満)。

正しいダイエットとは、この体脂肪を正常な値にもどし、保つことという。水分が過剰で体重過多な場合は「むくみ」(浮腫)といい、「肥満」とは別の病気で、骨や筋肉の割合が多く、体重過多な人は、スポーツマンに多く、肥満ともむくみとも関係ないという。

ダイエットのポイントは、体脂肪率が標準を越えないようコントロールすることで、その手段としては、まず食事のやりかたを変えることと運動が大きな前提となる。摂取するエネルギーよりも消費するエネルギーを増やせば、誰でもやせられる。まずは、使ったエネルギー以上の食べ物を食べないことになる。次が運動で、運動には体脂肪と糖質を分解する「有酸素運動」と、基礎代謝を高め、太りにくい体をつくる「無酸素運動」があり、この2つを行いやすくするために体をほぐす効果のある「ストレッチ」がある。

無酸素運動で太りにくい体を作ったうえで、さらに、必要以上に摂ってしまったエネルギー=体脂肪を燃焼する有酸素運動を併用していくのがよいとしている。有酸素運動はウォーキングや速歩き、サイクリングや水泳などだ。

無酸素運動はおもに瞬発力を利用して行う運動で、重量挙げや短距離走など、瞬間的に息を止めて行う運動をいう。酸素を吸わないかわりに、筋肉が体内の糖質をエネルギー源として消費する。このため、無酸素運動のもう1つの重要なポイントは、筋力をアップすることで、普段からこの糖質が消費されやすい体に変えると、基礎代謝が高まるという。これに、全身の筋肉を伸ばし、体を柔らかくするためにやっておきたい運動がストレッチだ。

脂肪には「皮下脂肪」と「内蔵脂肪」があり、有酸素運動により、2つの脂肪のうち、特に内臓脂肪のほうが先に減り始めるという研究結果が出ている。病気につながりやすいのは内臓脂肪なので、病気予防とダイエット効果があるのが有酸素運動となる。

また、やせる食事のポイントは、「糖質」と「脂肪」を抑えることで、食事では1日30品目を摂取し、配分としては糖質を55%から60%、たんぱく質を15%から20%、脂質を20%から25%とし、野菜を1日300グラム以上食べるようにするのが最適としている。

M84で公募展、fooh、雁羽令、冨田陽子ら21人

【銀座新聞ニュース=2019年1月20日】Art Gallery M84(中央区銀座4-11-3、ウインド銀座ビル5階、03-3248-8454)は1月21日から2月2日まで「アートの競演2019寒月」を開く。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)で1月21日から2月2日まで開かれる「アートの競演2019寒月」に出品される「レイヤード・シティ(Layered City)」((C)Akira Tani/M84)。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)のオーナー、橋本正則(はしもと・まさのり)さんが年に2回ほど開いているプロアマを問わず、持ち込んできた作品を順番に展示する一般公募展だ。

今回も「これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見たことのない珍しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品」など、21人の写真家が販売することを前提とした作品約45点を展示する。今回が10回目となる。

また、展示作品の中からM84賞、G.I.P.トウキョウ(Tokyo)賞、フレームマン賞を設定し、最終日に受賞者を決める。

今回、出品するのはフゥー(fooh)さん、ユアンさん、マサト・ムナカタ(MASATO MUNAKATA)さん、雁羽令(かりう・れい)さん、大野雅弘(おおの・まさひろ)さん。

アキ・フジタ・タグチ(Aki Fujita Taguchi)さん、エレミ・フィリング(Elemi filling)さん、谷明(たに・あきら)さん、冨田陽子(とみた・ようこ)さん、コウコ・ミウラ(Koko Miura)さん。

ヤスノ(Yasuno)さん、宇津井志穂(うつい・しほ)さん、北尾辰也(きたお・たつや)さん、降旗良房(ふりはた・よしふさ)さん、西村広(にしむら・ひろし)さん。

ユーキ(YU-KI)さん、ケリー・クレア(Kelly Crea)さん、林敏弘(はやし・としひろ)さん、野田光治(のだ・こうじ)さん、アキラ・ナカムラ(akira nakamura)さん、豊吉雅昭(とよよし・まさあき)さん。

21日18時からオープニングパーティーを開く。

2月2日15時からクロージングパーティーと賞状授与式を開く。

開場時間は10時30分から19時(最終日は17時)。入場は無料。日曜日も開く。

志門で小鶴幸一、永松陽子、本池邦全ら色の美学展

【銀座新聞ニュース=2019年1月19日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル、03-3541-2511)は1月21日から26日まで本池邦全さんらによる「色の美学・形の詩学 Part6」を開いている。

ギャルリー志門で1月21日から26日まで開かれる「色の美学・形の詩学 パート(Part)6」のフライヤー。13人の作品が掲載されている。

2013年2月、2015年2月、2016年2月、2018年2月に開いた色と形で構成された平面作品を展示する「色の美学・形の詩学」展を2019年は1月に開く。2013年は井口通太郎(いぐち・みちたろう)さん、岩出(いわで)まゆみさんら8人が参加し、2015年は井口通太郎さん、岩出まゆみさん、大島由美子(おおしま・ゆみこ)さん、小鶴幸一(こづる・こういち)さん、仁木庸(にき・やすし)さんら計13人、2016年は井口通太郎さん、小鶴幸一さんら11人、2018年は10人が出展した。2019年は13人が出展する。

今回はセキジュンさん、森三千代(もり・みちよ)さん、柏木喜久子(かしわぎ・きくこ)さん、小鶴幸一(こづる・こういち)さん、中島ギドー(なかじま・ぎどー、義道)さん。

大島由美子(おおしま・ゆみこ)さん、青山洋子(あおやま・ようこ)さん、竹内和彦(たけうち・かずひこ)さん、永松陽子(ながまつ・ようこ)さん、野原一郎(のはら・いちろう)さん。

大島進(おおしま・すすむ)さん、本池邦全(もといけ・ほうぜん)さん、野口真理(のぐち・まり)さん。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。