「アルキメデス」、菅田将暉、浜辺美波ら初日挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年7月16日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は7月26日にTOHOシネマズ日比谷スクリーン12(千代田区有楽町1-1-3、東京宝塚ビル地下)で「アルキメデスの大戦」で菅田将暉さん、浜辺美波さんらによる舞台あいさつを開く。

7月26日から一般公開される「アルキメデスの大戦」((C)2019「アルキメデスの大戦」製作委員会)。

26日16時の回上映終了後に、監督の山崎貴(やまざき・たかし)さんをはじめ、主人公の海軍少佐「櫂直」役の菅田将暉(すだ・まさき)さん、第一航空戦隊司令官「山本五十六」役の舘(たち)ひろしさん、海軍省経理局の特別会計監査課所属の海軍少尉「田中正二郎」役の柄本佑(えもと・たすく)さん、尾崎財閥の令嬢で、櫂直が家庭教師をしていた「尾崎鏡子」役の浜辺美波(はまべ・みなみ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「アルキメデスの大戦」はマンガ家の三田紀房(みた・のりふさ)さんがマンガ誌「ヤングマガジン」(講談社)に2015年52号から連載している同名の作品が原作で、日本海軍の造船をはじめとする当時の技術戦略をテーマにした作品だ。

物語は日本と欧米の対立が激化する昭和8(1932)年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。

山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。数学的能力、持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。

ウイキペディアなどによると、山崎貴さんは1964年長野県松本市生まれ、阿佐ヶ谷美術専門学校を卒業、1986年に「白組」に入社、伊丹十三(いたみ・じゅうぞう、1933-1997)が監督した作品「大病人」や「静かな生活」などでSFXやデジタル合成を担当、2000年に「ジュブナイル」で映画監督としてデビューし、2003年にゲーム「鬼武者3」のオープニングムービーの監督も務めた。

2005年に「オールウェイズ 三丁目の夕日」を監督し、日本アカデミー賞最優秀監督賞など12部門で最優秀賞を受賞、2012年に「オールウェイズ(ALWAYS)三丁目の夕日’64オールウェイズ(Always)-サンセット・オン・サード・ストリート(Sunset on Third Street)1964」、2013年に「永遠の0」、2016年に「海賊とよばれた男」などを監督している。2017年12月に「東京2020 開会式・閉会式 4式典総合プランニングチーム」の一員に選ばれた。2012年4月に専門学校時代からの仲間で、映画監督の佐藤嗣麻子(さとう・しまこ)さんと結婚している。

チケットは応募フォームからの抽選販売(16時の回、50席)と、チトッケぴあを通じた初日舞台挨拶特別抽選販売(https://w.pia.jp/s/archimedes19sb/)があり、応募フォームからの抽選販売は17日12時締め切り。料金は一般1900円、大学生、専門学生1500円、高校生、3歳から中学生まで、障がい者1000円、シニア1200円。

チトッケぴあによる抽選販売は22日11時締め切りで、料金は一般2100円、大学生、専門学生1700円、高校生、3歳から中学生まで、障がい者1200円、シニア1400円。

編集注:「山崎貴」の「崎」は正しくは右側の「大」は「立」です。

丸善丸の内で千住博版画展、20年金剛峯寺に奉納

【銀座新聞ニュース=2019年7月15日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は7月17日から23日まで4階ギャラリーで千住博さんによる作品展を開く。

丸善・丸の内本店で7月17日から23日まで開かれる千住博さんの作品展に出品される「ウォーターフォール(Waterfall)」(HSエディション、2005年)。

日本画家で京都造形芸術大学(京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116)の学長を務め、現在、京都造形芸術大学の東京芸術学舎学舎長で、2010年にAPEC(Asia-Pacific Economic Cooperation、アジア太平洋経済協力)首脳会議の絵画による会場構成担当や同年の東京国際空港(羽田空港)の拡張工事に伴った空港内のアートプロデュースを手がけ、アメリカ・ニューヨークに在住する千住博(せんじゅ・ひろし)さんが初期の版画から新作版画、肉筆まで展示する。また、同時に近現代の作家の作品も展示する。

千住博さんは1958年東京都生まれ、父親が元慶応大学教授の千住鎮雄(せんじゅ・しずお、1923-2000)で、母親がエッセイストの千住文子(せんじゅ・ふみこ、1926-2013)、弟が作曲家で音楽プロデューサーの千住明(せんじゅ・あきら)さん、妹がバイオリン奏者の千住真理子(せんじゅ・まりこ)さん。

1982年に東京芸術大学美術学部絵画科高野山金剛峯寺日本画専攻を卒業、1987年に同大学大学院博士課程を修了、1993年からアメリカ・ニューヨークに拠点を移し、ニューヨークで個展を開催、1994年に第7回MOA岡田茂吉(おかだ・もきち、1882-1955)賞の絵画部門で優秀賞(2002年に大賞)、1995年にベネチア・ビエンナーレで名誉賞、2000年に河北倫明(かわきた・みちあき、1914-1995)賞を受賞した。

2004年に羽田空港第2ターミナルのアートディレクター、2006年にフィラデルフィア松風荘ふすま絵(ウォーターフォールシリーズ)を完成し、2010年にAPEC2010首脳会議の会場構成を担当、2011年に東京国際空港(羽田)第1、第2、国際線ターミナルのアートプロデュース、ディレクションを担当、JR九州博多駅のアートディレクションも担当した。2011年に「軽井沢千住博美術館」を開館した。

2012年にシンガポールのOUBセンターの陶板壁画を完成、2013年に回向院の障壁画を完成、2015年にJR女川駅の駅舎タイル壁画を制作、台湾の故宮博物院南院プロジェクトを完成、2015年に第56回ベネチア・ビエンナーレ展に出品し、シャンパーニュ委員会日本事務局より第7回ジョワ・ド・ヴィーヴル賞を千住明さん、千住真理子さんと共に兄妹で受賞した。

2016年に大徳寺聚光院に奉納したふすま絵を狩野永徳(かのう・えいとく、1543-1590)の国宝障壁画とともに一般公開した。同年度に外務大臣表彰、2017年に第4回イサム・ノグチ賞、2007年4月から2013年3月まで京都造形芸術大学学長を務め、2020年に世界遺産の高野山金剛峯寺(こんごうぶじ)大主殿に新作を奉納する。現在、京都造形芸術大学の東京芸術学舎学舎長。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。入場は無料。

サニーヘルス、栄養価の高い「ビーツ」、ダイエット促進、健康増進に

【銀座新聞ニュース=2019年7月14日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「ブレイクしそうなスーパーフード『ビーツ』の栄養価とダイエット効果」を発表した。

「ビーツ」は「食べる輸血」と呼ばれ、栄養価が高く、ダイエット効果も期待できる。ただし、皮のついたまま茹でるが、まな板まで赤くしてしまうので、調理には注意が必要だ。

代表的なロシア料理「ボルシチ」、鮮やかなその赤色は「ビーツ」という野菜の色素によるもので、ビーツはスーパーフードとして欧米では浸透しており、サラダやスムージー、煮込み料理、スープなどで親しまれている。ビートルートやレッドビートなどと呼ばれることもある。

日本ではまだあまりなじみのない野菜だが、国内での収穫量が増えており、野菜売り場でもちらほら見かけるようになってきた。ヘルシー志向の強い人たちの間では認知度が高まってきている。

ビーツは、「食べる輸血」と呼ばれるほど栄養価が高く、ダイエット効果も期待できる?など、女性にうれしい成分が入っている。今回は、ビーツの基礎知識や成分、使い方などを紹介する。

ビーツの原産地は地中海沿岸から西アジアで、見た目はかぶや大根と似ているが、ほうれんそうと同じアカザ科に属している。ビーツの特徴的な赤い色は、「ベタレイン」と呼ばれる色素成分によるもので、同じく色素成分で有名なブルーベリーなどに含まれるアントシアニンに比べ、ベタレインの研究は遅れているものの、同じように強力な抗酸化作用があると考えられている。

ビーツの持つ力で特に注目を集めているのが、ビーツを食べることにより体内で生成される一酸化窒素(NO)という。NOには、血管を柔らかくする作用や、血管を拡張させ、血流量を増やす作用がある。この作用によって、生活習慣病のケアに役立つほか、血行が良くなり、冷え性改善や持久力アップ、疲労回復、病気に強い体づくり、さらに基礎代謝の向上にも繋がるため、ダイエット効果も期待することができるというわけだ。

ビーツは野菜なので、ビタミンとミネラルも豊富で、むくみ解消効果のあるカリウム、造血に必要な鉄、葉酸、骨の健康だけでなくダイエットにも関わるカルシウム、美肌に必須のビタミンC、腸内環境をよくする食物繊維、オリゴ糖なども含まれている。

ビーツは甘味が強く、生でも食べられるし、加熱調理にも適している。スープ以外にも、サラダ、ピクルス、さらにはスイーツにまで応用可能で、さまざまな料理に活用することができる。

生で食べる場合は、皮を厚めにむきスライスにする。加熱をする場合は、皮をむかずに、そのまま調理に用いる。加熱すると、特有の色素が流れ出てしまうからだ。生のビーツが手に入らない場合は、缶詰を利用するといい。輸入食品を扱っているような店や大きなスーパーなどで販売されていることが多い。茹でたビーツを缶詰にしてあるので、下茹での手間が省ける。

ビーツは根菜なので硬く、煮込み料理以外で使うときは下ごしらえをしておくが、以下の2つの方法がある。
1)皮付きのまま茹でる。ビーツをよく洗い、かぶる程度に水を張った鍋にビーツを入れる。酢(大さじ1、2杯)を加えて、皮付きのまま中火で沸騰させ、その後は弱火で茹でる。30分が目安だが、竹串がスッと入るようになるまで加熱する。できあがったビーツは皮をむき、用途や好みに合わせて切る。

2)皮付きのままオーブンで焼く。水洗いをしたビーツをアルミホイルで包んで、180度で40分ほど焼く。茹でたものと同様に、皮をむき、用途や好みに合わせて切る。

次にビーツを使ったレシピを紹介しよう。
まずは「ビーツのスープ」だ。
用意するのは、鶏手羽先4つ、ビーツ1個、玉ねぎ1個、にんじん1本、キャベツ3枚、にんにく1片、オリーブオイル適量、塩こしょう適、水1000cc。
1)鶏手羽中に塩、こしょうをふっておく。玉ねぎはスライス、他の野菜は一口大に切っておく。
2)鍋にオリーブオイルとにんにくを入れ、弱火で香りが出るまで熱する。
3)にんにくを取り出して鶏肉を両面焼く。焼き目が付いたらすべての野菜を入れ炒め合わせる。
4)全体がしんなりしたら水を入れてふたをし、30分前後煮込む。塩こしょうで味を調える。

次が「ピンクのポテトサラダ」。
用意するのは、じゃがいも中1個、ビーツ(下茹でしたもの)4分の1個、きゅうり2分の1本、玉ねぎ4分の1個、マヨネーズ大さじ2、塩こしょう適量。

1)じゃがいもは皮をむいて一口大に切り、柔らかくなるまで茹でる。
2)下茹でしたビーツは食べやすい大きさに切る。きゅうりと玉ねぎはスライスして塩もみしておく。
3)じゃがいもに火が通ったら、2)とマヨネーズ、塩こしょうで味を調える。

3つ目が「ビーツの甘酢漬け」だ。
用意するのは、ビーツ1個(下茹でしたもの)、酢(リンゴ酢や白ワインビネガー)100cc、砂糖大さじ1、塩小さじ2分の1。

1)ビーツを1センチ角のサイコロ状に切る。
2)煮沸消毒した清潔な瓶にすべての材料を入れ、一晩寝かせて甘酢をビーツに馴染ませてできあがり。

4つ目が「ビーツのスムージー」だ。
用意するのは、ビーツ4分の1個、りんご1個、バナナ2分の1本、はちみつ大さじ1。
1)すべての材料をミキサーにかけるだけ!材料は季節のフルーツなど、お好みのもので問題ない。

今回のまとめとしては、ビーツの色素成分であるベタレインは水溶性のため、食べ過ぎると尿が赤くなる現象が見られることがある。適量を食べて、ダイエット促進をめざしたい。

M84で公募展、宇津井志穂、fooh、谷明ら12人

【銀座新聞ニュース=2019年7月13日】Art Gallery M84(中央区銀座4-11-3、ウインド銀座ビル、03-3248-8454)は7月15日から27日まで「飾りたいと思う写真展-アートの競演2019涼月」を開く。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)で7月15日から27日まで開かれる公募展「飾りたいと思う写真展-アートの競演2019涼月」に出品されるユアンさんの「セット・ミー・フリー(Set Me Free、私を自由にさせておいて)」(C)Yuan/M84)。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)のオーナー、橋本正則(はしもと・まさのり)さんが年に2回ほど開いているプロアマを問わず、持ち込んできた作品を順番に展示する一般公募展で、今回も「これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見たことのない美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒される作品」など、12人の写真家が販売することを前提とした作品約23点を展示する。

また、展示作品の中からM84賞、G.I.P.トウキョウ(Tokyo)賞、フレームマン賞を設定し、最終日に受賞者を決める。

今回、出品するのはアキ・フジタ・タグチ(Aki Fujita Taguchi)さん、異空間亭写落(いくうかんてい・しゃれ)さん、宇津井志穂(うつい・しほ)さん、エレミ・フィリング(Elemi filling)さん。

北尾辰也(きたお・たつや)、谷明(たに・あきら)さん、冨田陽子(とみた・ようこ)さん、豊吉雅昭(とよよし・まさあき)さん、野田光治(のだ・こうじ)さん、フゥー(fooh)さん。降旗良房(ふりはた・よしふさ)さん、ユアン(ゆあん)さん。

15日18時からオープニングパーティーを開く。

27日15時からクロージングパーティーと賞状授与式を開く。

開場時間は10時30分から19時(最終日は17時)。入場は無料。日曜日も開く。

「凪待ち」香取慎吾が舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年7月12日】中堅映画配給会社のキノフィルムズ(新宿区西新宿6-5-1、新宿アイランドタワー、03-5908-2262)は7月23日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-2、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「凪待ち」に出演している香取慎吾さんによる舞台あいさつを開く。

現在、一般公開されている「凪待ち」((C)2018「凪待ち」FILM PARTNERS)。

23日10時の回終了後と13時15分の回上映前に、主人公の「木野本郁男」役の香取慎吾(かとり・しんご)さんが舞台に登場してあいさつする。

「凪待ち(なぎまち)」は脚本家の加藤正人(かとう・まさと)さんによるオリジナルストーリーで、人生につまづいた男がパートナーの女性とその娘とともに再出発を図るが、やがて取り返しのつかない事態を招いてしまう「喪失と再生」をテーマにしたヒューマンサスペンスで、白石和弥(しらいし・かずや)さんが監督を務めた。

物語は無為な毎日を送っていた木野本郁男が、ギャンブルから足を洗い、恋人・亜弓(西田尚美=にしだ・なおみ=さん)と彼女の娘・美波(恒松祐里=つねまつ・ゆり=さん)とともに亜弓の故郷である石巻に移り住むことに。

亜弓の父・勝美(吉沢健=よしざわ・けん=さん)は末期がんに冒されながらも漁師を続けており、近所に住む小野寺(リリー・フランキーさん)が世話を焼いていた。人懐っこい小野寺に誘われて飲みに出かけた郁男は、泥酔している中学教師・村上(音尾琢真=おとお・たくま=さん)と出会う。彼は亜弓の元夫で、美波の父親だった。

ある日、美波は亜弓と衝突して家を飛び出す。亜弓は夜になっても帰って来ない美波を心配してパニックに陥り、激しく罵られた郁男は彼女を車から降ろしてひとりで捜すよう突き放す。その夜遅く、亜弓は遺体となって発見される。

チケットはチケットぴあを通じて先行抽選を受付中で、16日11時締め切り。19日10時から一般発売する。料金は2100円均一。作品は「PG12」(12歳未満は、親または保護者の助言・指導が必要)に指定されている。
注:「白石和弥」の「弥」と「吉沢健」の「沢」はいずれも正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。