「牛角」で黒毛和牛みすじ弁当などテイクアウト用を追加

【銀座新聞ニュース=2020年6月5日】国内第3位の外食グループ、コロワイド(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー)傘下で、焼肉レストランの「牛角」や「居酒家土間土間」などを運営するレインズインターナショナル(神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1、ランドマークタワー、0120-142-029)は6月5日から「牛角八丁堀八重洲通り店」(中央区八丁堀2-14-4、ヤブ原ビル、03-5541-6229)など一部の店舗で「「黒胡椒だれ牛タン弁当」をはじめ3種類のテイクアウト&デリバリーを追加した。

6月5日から「牛角八丁堀八重洲通り店」など一部の店舗でテイクアウト用として追加販売された「黒毛和牛みすじ弁当」。

今回、テイクアウト&デリバリーとして追加したのは、牛タンと、黒こしょうが利いた塩ダレ、隠し味のにんにくでごはんが進むとう「黒胡椒だれ牛タン弁当」(テイクアウト1100円、デリバリー1300円、デリバリーはその他に配送料とサービス料などがかかる)、黒毛和牛に甘辛いタレを合わせた「黒毛和牛カルビ弁当」(テイクアウト1380円、デリバリー1580円)。

赤身と霜降りのバランスがよく、口の中でとろける食感が特徴の黒毛和牛みすじの甘み、旨みを味わえる「黒毛和牛みすじ弁当」(テイクアウト1780円、デリバリー1980円)の3種類。

「八丁堀八重洲通り店」はテイクアウトのみで、中央区近隣でテイクアウトをできる牛角店は「新橋店」(港区新橋3-15-3、TKK第2新橋ビル、03-5408-3929)がある。

来店前に電話で注文でき、店舗で支払う。

営業時間は八丁堀八重洲通り店が16時から22時、新橋店が17時(土・日曜日、祝日は16時)から22時。

インドからの出国断念、日本の水際対策は帰国者の人権無視だ(18)

【モハンティ三智江のインド発コロナ観戦記=2020年6月5日】5月26日、インド全土で14万5000人(死者4167人)と感染拡大が止まらない中、8月初旬の帰国を模索していた私は、日本政府の水際対策強化が緩和されない限りは、近い将来の帰国はほぼ絶望的との諦念に至った。

昨秋、訪ねた金沢競馬場。マンション自室に近いバス停から無料バスが出ていて、30分程で到着、競馬観戦初体験だったが、面白かった。コロナ禍で5月末まで無観客競馬、6月からはぼちぼち、実戦レースが見られるだろう。

まるで海外にいる人は帰って来るなと言わんばかりの厳格さで、PCR検査結果が出るまで下手すると2、3日応接間のようなところで待たされるという。陰性とわかっても、公共の交通機関は使えない、2週間の強制隔離は東京に自宅がない私はホテルになるが、いろいろ当たっても宿泊拒否されることが多く、九州出身の人など、郷里から親族を呼び寄せてレンタカー、ホテルを探すも見つからず、結局そのままレンタカーで帰ったそうな。

首尾よくホテルが見つかっても、10万円以上の出費、遠方の人では、30万円の自腹を切る羽目になった者もいたそうだ。そうまでして帰りたいかと言われると、国をまたいでの移動には、感染リスクが伴うし、ほうほうの体で逃げ帰っても、アジア最多の感染国帰りということで、何しに帰ってきたといわんばかりに邪険にあしらわれ、冷酷な人権無視のコロナ囚人待遇、これではビビるではないか。

インドは、外務省の渡航勧告が先般、レベル3に引き上げられたが、2とどこが違うのかと言うと、検査結果が出るまで移動不可、指定の空港内施設で待機しなければならないんである。2だと、一旦宿泊先もしくは自宅に落ち着いて待てるということだ。公共の交通機関が使えないのはいっしょなので、東京に自宅がない私にはさして変わらないが。

広大で美しい金沢競馬場のグラウンドで、赤い上着(勝負服)のジョッキー(騎手)がレース前の調教、サラブレッドの毛並みが艶やかだ。

一方、親族や友人に迷惑をかけてしまいそうなのも、躊躇(ため)われる要因のひとつだ。無論、帰りたいのは山々だが、それも状況が許せばということで、現況では、とてもとても無理なことを思い知らされ、ため息をつくばかりだ。

せめて、陰性と判明した海外帰りには、もう少し情状酌量の余地があってもいいのではないか。金沢にベースを持つ私は、事務的な所用も積み重なっているし、4月の予定がどんどんずれ込んでいるので、遅くとも夏には帰りたい、帰らなければらならないのだが。

あわや帰宅難民の試練を強いられそうになった体験者によると、申告書に、日本での待機場所(宿泊先もしくは自宅)や、公共交通機関以外の移動手段を記入せねばならず、下記の場所から外出しません、公共の交通機関を使用しませんと誓約させられ、虚偽の申告をした場合は6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金が科せられる旨明記されていたという。要請と言いながら、有無を言わせぬ強制、こんな事実を知ってしまうと、びびらざるを得ない。

いい加減でルーズなインドに比べると、日本は規律に厳しく、国民もそれを守る国で、そのことがコロナ対策には効力を発揮したが、非常時の海外在住者の帰国には、裏目に出たわけで、ああ、こんな時インドのように融通がきいたらなあと恨めしく思ってしまう。

せめて、陰性者には、公共の交通機関利用を認めてくれると助かるんだが。あくまで自粛要請、法的強制でないことを盾にとって公共の交通機関を使用しますと正直に申告した場合はどうなるんだろうか。中には、こっそり公共交通機関を利用して帰郷した違反者もいただろうと推測するが。初期に若い沖縄女性が警告無視で飛行機で帰って、後日感染発覚した例もあった。

金沢市内の繁華街(広坂)にあるカトリック金沢教会は、北陸一の威容、内部のステンドグラスが美しい。コロナ禍で6月から週末ミサを再開するも、信者に分散参列の協力を仰いでいる。

ある人が(人権団体の代表か)、感染者に公共の交通機関を使わずにどうやって検査センター(全国に700カ所しかない)まで行かせるんだ、自家用車で迎えに来てくれる家族がない場合、発熱している当人にレンタカーを運転させるのか、あるいは救急車は使えるのかといった公開質問状を厚生労働省に送っていたが、そうでなくとも、検査にパスした帰国者も、何とか自国に逃げ帰れてほっと一息ついたのも束の間、さらなる試練が待ち構えているわけで、横になることもできないようなところで2、3日待機させられた挙句の、レンタカー手配、ホテル探し、こんな気苦労を強いられたら、熱がどっと出そうである。待機中の感染リスクもあるし、一旦脱出案は白紙に戻さざるをえなくなった。

一方、25日からインド国内便が再開、まだ3割程度だが、各州の空港には、どっとマスク顔の人が詰めかけた。首都デリー(Delhi)では、キャンセルも相次ぎ、感染リスクを押して駆けつけた乗客は声高な不平を漏らしていた。またしても、密な状況が作られ、憂慮されるが、2カ月以上全土封鎖でも感染拡大が止まらないんだから、あとは野となれ山となれ、である。インドがどこまで暴走するか、とどまる羽目を余儀なくされた私としても、カッキリ目を開いて見届けさせていただくつもりだ。

国内便の運航もあとひと月もすれば、落ち着き、スムーズになるはずで、息子にもその時点で帰郷を勧めるつもりでいるが、感染爆発都市・ムンバイ(Mumbai)からの帰還で2週間の隔離は免れないだろう。

(「インド発コロナ観戦記」は「観戦(感染)記」という意味で、インドに在住する作家で「ホテル・ラブ&ライフ」を経営しているモハンティ三智江さんが現地の新型コロナウイルスの実情について書いており、随時、掲載します。モハンティ三智江さんは福井県福井市生まれ、1987年にインドに移住し、翌1988年に現地男性(2019年秋に病死)と結婚、その後ホテルをオープン、文筆業との二足のわらじで、著書に「お気をつけてよい旅を!」(双葉社)、「インド人には、ご用心!」(三五館)などを刊行しており、感染していません。

また、息子はラッパーとしては、インドを代表するスターです。13億人超と中国に次ぐ世界第2位の人口大国、インド政府は3月24日に全28州と直轄領などを対象に、完全封鎖命令を発令し、25日0時から21日間、完全封鎖し、4月14日に5月3日まで延長し、5月1日に17日まで再延長、17日に5月31日まで延長し、31日をもって解除しました。これにより延べ67日間となりました。ただし、5月4日から段階的に制限を緩和しています。

6月4日現在、インドの感染者数は18万4121人、死亡者数が6088人。州別の最新の数字の把握が難しく、著者の原稿のままを載せています。また、インドでは3月25日から4月14日までを「ロックダウン1.0」とし、4月14日から5月3日までを「ロックダウン2.0」、5月1日から17日までを「ロックダウン3.0」、18日から31日を「ロックダウン4.0」と分類していますが、原稿では日本向けなので、すべてを「ロックダウン」と総称しています)

大丸松坂屋画廊で蟹江杏展、陽だまりの中にいる感覚

【銀座新聞ニュース=2020年6月4日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は6月4日から10日まで蟹江杏さんによる「新作展-万物への眼差し」を開く。

大丸松坂屋百貨店のギャラリー「アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)」で6月4日から10日まで開かれる蟹江杏さんの個展に展示される作品「うたえ、ほえろ」。

版画家の蟹江杏(かにえ・あんず)さんは、人、動物、自然、子どもたち、すべての物に対して、「独特の鋭い角度から物事を捉え」、さらに「そこにある喜びも怒りも悲しみも、彼女の内でまるで月明かりのように静かにあたたかくすべてを包み込」んでいる。

「強くしなやかに描かれた線。圧倒的に鮮やかであるのに、どこか儚(はかな)げな色彩。それはまるで心地よい陽だまりの中にいるような感覚と同時にペーソスを誘う」という蟹江杏さんが新作を展示する。

蟹江杏さんは東京都生まれ、自由の森学園を卒業、英国・ロンドンにて版画を学び、2011年以降、NPO法人「3.11こども文庫」理事長を務めている。また、福島県相馬市に絵本専門文庫「にじ文庫」を設立し、相馬市の「LVMHこどもアートメゾン」でのアートワークショップをプロデュースした。。これまでの活動実績から「SDGs JAPAN」と連携し、アートやアーティストとSDGs(持続可能な開発目標)、各NPO(特定非営利活動法人)、NGO(非政府組織)とアートをつなぐ役割を務めている。

開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。入場は無料。

今大変な時、3.11思い出した、今度は働き方変わるのかな?(305)

【tamaoのOL独り言=2020年6月4日】あっという間に6月、在宅ワークも2カ月、だいぶ慣れてきた。でも、まだ根本的解決策できていないのに、「緊急事態宣言」を解除しちゃうのって、わからない。何か急いで緊急事態を解除する理由あるのだろうか?

近くの沼にある蓮の葉の上で水がキラキラしていた。まだ、蓮の花は咲かないけれど…。

在宅ワークしていると、確かにテレビを見る機会が増えた。でも、地上波で見るテレビ番組は、ネタ切れというか、人が集まってということができないからなんだろうし、食べ物のロケも行けないだろうから、面白くないのかもしれない。

東日本大地震(2011年3月11日)の時、一斉にテレビが自粛したことを思い出しちゃった。実は、そのおかげで「NEW world」が開いたということもありますが(笑)。今回と事情は違うけれども、東北地方の方々は、大変な思いをしてきたんだなと今さらながら思ってしまった。在宅ワークなんて、家が無くなっちゃった方が多かったことを考えると、まったく贅沢(ぜいたく)です。

でも、今回は働き方変わるのだろうね。いつまでという先のことが分からないし、どうすればいいかもわからない。

東日本大震災の時に、東京で通勤、通学が大変なことになった。でも、その時から何も変わらず今年まで通勤、通学していた。日本人の勤勉な、いいところなのかもしれないけど、変われなかった。

未来は分からないし、10年経ったら、なんで?ってなるかもしれないけど、今年は分岐点になるのではないだろうか?でも、また結局のところ、元に戻るのかもしれないけど。備えってことを考えると、この仕事のやり方を考えていかなくてはいけないのかもしれない。

とにかく、移動時間が多かったんだよね。ウエブ会議なら移動時間、関係ないし。いい意味で、ピンチはチャンス!だから在宅ワークで、チャンスにつながるいいことをじっくり考えよう!

ということで、会社、行かなくていいですよねー。そんなわけないか(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

ホットペッパー調べ外食4月、市場78%減と過去最低、単価等も

【銀座新聞ニュース=2020年6月3日】大手情報会社のリクルートグループの旅行、レジャー、飲食などの情報サービス会社、リクルートライフスタイル(千代田区丸の内1-9-2、03-6835-1000)の「食」に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は6月2日に4月の「外食市場調査」を発表した。

ドン・キホーテ銀座本館(中央区銀座8-10、03-6215-9688)は6月30日まで毎週、月・火・木・金曜日に税込500円弁当を販売している。近江屋牛肉店「ツキジデリ(TSUKIJIDELI)」の「ローストビーフ弁当」(画像)、長生庵の天丼セット、鳥藤の「やきとり弁当」で、12日までは購入者に、200ミリリットルの農協牛乳1本をプレゼントする。

それによると、4月の首都圏・関西圏・東海圏(東名阪)の3圏域の外食市場規模は前年同月比77.5%減の772億円と3カ月続けて前年を下回り、同時に市場規模が2012年10月に調査をはじめて以来、過去最低額となった。前年比の下げ幅も過去最大だった。

外食市場規模は首都圏が423億円(同79.8%減、5カ月続けて減)、関西圏が241億円(74.5%減、3カ月続けて減)、東海圏が108億円(72.2%減、2カ月続けて減)と3月に続いていずれも前年を大幅に下回った。

外食単価は前年比534円マイナスの2070円と2カ月続けての下落(20.5%減)、外食頻度(外食回数)が月3.18回で同1.00回減って2カ月続けて下落、外食実施率は同47.7ポイントダウンの28.8%と5カ月続けて下回った。外食単価、実施率、頻度とも調査開始以来、3月に続いて過去最低値を記録した。

ホットペッパーグルメ外食総研では、「女性の外食実施率低下が顕著で、20代、30代、40代、60代で前年比50ポイント以上の下げ幅」としている。また、男性では外食単価の前年比減少が目立ち、「50代、60代では前年比で1000円を超える単価の下落」がみられたとしている。

同じく、販売中の長生庵の天丼セット。

業態別では2カ月連続して主要16業態すべてで市場規模が前年比マイナスで、前年同月比増減率では95.5%減の「カラオケボックス」を筆頭に、飲酒主体業態(同83.9%減)、食事主体業態(同74.0%減)、軽食主体業態(同61.9%減)と夕食市場が大きく落ち込んだ。市場規模が半減しなかったのは、「牛丼、カレー等、一品もの専売業態」(同44.3%減)」のみとしている。

主要16業種(調査は26分類)を対象とした外食市場規模は、増えた業種がゼロで、「居酒屋(焼鳥、串焼き、串揚げなどを含む)」が639億円減の118億円、「和食料理店(すし、割烹、料亭、郷土料理専門店等)」が396億円減の106億円、「ファミリーレストラン、回転すし等」が135億円減の105億円など16業種がすべて減少した。

外食単価は「バー、バル、ワインバー、ビアホール、パブ」が1866円高の5611円、「すき焼き、しゃぶしゃぶ、鍋、おでん等の専業店」が110円高の3785円など4業種が上昇した。

これに対して、「和食料理店(すし、割烹、料亭、郷土料理専門店等)」が710円安の3201円、「フレンチ・イタリアン料理店(ファミリーレストラン以外)」が742円安の3395円、「カラオケボックス」が496円安の2223円など12業種が下落した。

調査は首都圏、関西圏、東海圏の各圏域中心部からの鉄道距離が、おおむね首都圏90分圏、関西圏80分圏、東海圏60分圏の市区町村に住む20歳から69歳までの男女を対象にインターネットによって実施した。

実施時期は事前調査を3月19日から4月2日まで51万1505件を対象に行い、回収数が3万3750件(回収率は6.6%)。本調査は5月1日から12日まで1万2888件を対象に実施し、回収数が1万0375件、回収率は80.5%、有効回答数が1万0108件だった。

本調査での「外食(実施率)」とは、夕方以降の時間帯で店で食事した場合を対象とし、1日2回までの外食を含んでいる。また、2019年4月から調査対象にコンビニなどの「イートイン」の選択肢を追加している。