シモンズが有楽町にセミダブルの「ハロウィンマットレス」

【銀座新聞ニュース=2020年10月23日】アメリカのベッドメーカー、シモンズ(Simmons Bedding Company)の日本法人、シモンズ(港区芝4-1-23、三田NNビル、03-5765-3121)は10月31日まで「シモンズギャラリー東京」(千代田区有楽町2-2-3、ヒューリックスクエア東京、03-3575-7720)で「ハロウィンマットレス」を展示している。

シモンズが10月31日まで「シモンズギャラリー東京」に展示している「ハロウィンマットレス」。非売品だが、かぼちゃオブジェも配置し、見て楽しめる。

シモンズでは「見て楽しむハロウィン!」をテーマに、「ハロウィンマットレス」を作り、ギャラリー東京で公開している。パンプキン(かぼちゃ)をイメージさせるオレンジ色の側生地、表面は黒の生地で、そこにジャック・オー・ランタンの顔があり、ハロウィン仕様にしている。

クッションもハロウィンを感じさせるものが配置され、マットレス周辺にはさまざまな表情のかぼちゃオブジェが飾られている。

中身は本物のマットレスで、厚さ34.5センチ、セミダブルサイズ(幅120センチ×長さ195センチ)になっている。シモンズの8.25インチ(約21.0センチ)のポケットコイルマットレスという。

「ハロウィンマットレス」は鑑賞するだけだが、似た仕様のマットレス(「カスタムロイヤル ニューフィット」)は、同ギャラリーで直接体験できるという。

営業時間は10時から19時。無休。

自宅勤務時出勤で知る学生通学事情、早く海外旅行に行きたいよ(315)

【tamaoのOL独り言=2020年10月23日】相変わらずなかなか新型コロナの見通しが立たないですね。のんびり在宅勤務しておりましたが、11月からは週に1回出勤しろとの指示が出ました!え、今頃?って言わないで下さいね。

地下鉄の券売機がハロウィン仕様になってました。今年のハロウィンはどうなるのかな?

もちろん多くの部署は既にずっと出勤しておりましたし、自分の部署ももちろん出勤していたので、あくまでも私個人の状況です。でも、無理に出社の必要もないとも言われています。どっちなんでしょうね?

先日、久しぶりの朝の通勤の時は、以前よりやや早めに家を出たら、駅に学生がいっぱいいました。学生は通学しているのですね。統計によると、学生は陽性になっても重症化にならないと聞いたんですが、そのせいなのかしら。いわゆる10代、20代の人は検査で陽性になっても重症化はないらしいのです。

在宅勤務中にいろいろな人の話を聞くと、今後、フランス・パリみたいなロックダウン(都市封鎖)は日本はないという方が多いかな。あくまでも私の感想ですけど。早く「ゴートゥ(GO TO)トラベル」を使って、ロックダウン解除されたパリに行きたいですね。

そろそろ海外からも日本に入ってくるみたいだけれど、日本人ほぼ100%マスクしているんですが、外国人の方はどう思うのかしら?

前から日本人はマスクしていたけど、それが全世界の日常となったところで、外国人はどう感じるのかしら?

ともかく、今までより外出が増えそうですが、これまで以上に気をつけないといけないでしょうね。少しは不自由なくらいがいいのかもしれない。あまりに自由に、と言われると、何をしていいのかわからなくなってしまう。あー、小市民ですね。ともかく早く海外旅行に行きたいです!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)

丸ビルで芸大アーツ、三菱賞ライブや作品展、アートの力を発信

【銀座新聞ニュース=2020年10月23日】不動産業界国内3位の三菱地所(千代田区大手町1-1-1、大手町パークビル、03-3287-5100)と東京芸術大学(台東区上野公園12-8、050-5525-2000)は10月24日から31日までの7日間、丸ビル(千代田区丸の内2-4-1、03-5218-5100)で「芸大アーツイン丸の内2020」を開く。

10月24日から31日まで丸ビルで開かれる「芸大アーツイン丸の内2020」のメインビジュアル。

「芸大アーツイン丸の内」は2006年から開いており、次代を担う新鋭作家を支援し、ビジネス街の丸の内を「キャンバス」にみたて、音楽や美術といった芸術を情報発信するためのイベントで、2020年で14回目を迎え、全体のプロデュースを芸大特任教授の伊東順二(いとう・じゅんじ)さん、音楽監督は芸大特任教授の千住明(せんじゅ・あきら)さんが担当している。

今回は「アートワクチン(C)」をテーマとした。プロデュースを手掛けた伊東順二さんは「歴史を振り返っても、このようなパンデミック(世界的流行)の時代に私たちを未来へと再び奮い立たせたのは決して萎えることのない心の力であり、芸術はいつもその瞬間に寄り添うワクチンであり続けた」とし、新型コロナが感染拡大する中でも「音楽を奏でる一つ一つの音、イメージを作る線や色彩、人々に問いかける言葉の塊、それらは危機に跪(ひざまず)こうとする私たちにもう一度立ち上がる力を与えてきた。今年の芸大アーツイン丸の内は、心のワクチンとしてのアートの力を力強く発信」するとしている。

例年、募集している学生企画の一環として、既成概念に捕らわれない企画を全学から募集し、応募した企画の中からオーディション形式で選考し、実施作品(審査員賞) を決めた。審査員は舘鼻則孝(たてはな・のりたか)さん、伊東順二さん、秋元康(あきもと・やすし)さん、千住明さんの4人で、ほかに事務局推薦がある。

また、例年通り、丸ビル1階マルキューブや3階回廊で、「三菱地所賞」の美術部門受賞者の立体作品を展示し、7階丸ビルホールで音楽部門受賞者によるリサイタルを開く。「三菱地所賞」は2008年より設けられており、音楽部門6人、美術部門6人の計12人に賞を授与する。

「心のワクチンとしてのアートの力を力強く発信」するため、総合プロデュースを手掛けた伊東順二さん。

今回の三菱地所賞は音楽部門がトランペット奏者の三村梨紗(みむら・りさ)さん、ピアノ奏者の千葉遥一郎(ちば・よういちろう)さん、作曲家の冷水乃栄流(ひやみず・のえる)さん、バイオリン奏者の野口(のぐち)わかなさん、声楽家の秋本悠希(あきもと・ゆき)さん、声楽家の松原(まつばら)みなみさん。

丸ビルホールの記念リサイタルは毎日18時30分から20時で、17時30分から整理券を配布する。27日が三村梨紗さん(ピアノ伴奏が下田望=しもだ・のぞみ=さん)、28日は千葉遥一郎さん、29日は冷水乃栄流さんの曲を演奏する。演奏者は箏(そう、こと)が森梓紗(もり・あずさ)さん、長谷由香(ながたに・ゆか)さん、小林甲矢人(こばやし・はやと)さん、笙(しょう)が東田はる奈(ひがしだ・はるな)さん。

30日が野口わかなさん(ピアノ伴奏が山崎早登美=やまざき・はとみ=さん)、31日が秋本悠希さんと松原みなみさん(ピアノ伴奏が千葉=ちば=かほるさん、円谷俊貴=つむらや・としき=さん)。

美術部門が彫刻科の植松美月(うえまつ・みづき)さん、彫刻科の小野海(おの・かい)さん、デザイン科の加藤皓之進(かとう・ひろのしん)さん、彫刻科の木村知史(きむら・さとし)さん、工芸科の佐野圭亮(さの・けいすけ)さん、彫刻科の三好桃加(みよし・ももか)さん。

3階回廊では植松美月さん、佐野圭亮さん、1階マルキューブでは小野海さん、加藤皓之進さん、木村知史さん、三好桃加さんが展示する。

「アートワクチン」オーディションは、舘鼻則孝賞が芸大美術学部先端芸術表現科4年の川畑那奈(かわばた・なな)さんらの「生音楽絵本」で、絵本の朗読とピアノ、フルート、バイオリン、声楽の生演奏、アニメ映像で構成されている。25日16時30分から17時40分に公開する。

伊東順二賞が芸大美術研究科デザイン専攻修士2年の若田勇輔(わかた・ゆうすけ)さんと芸大美術研究科油画技法・材料第1研究室修士1年の田村正樹(たむら・まさき)さんの「NKPM」の作品で、VR(仮想空間)上のドローイングを現実空間で立体化し、3階回廊に展示し、25日18時から18時30分に作品を説明する。

事務局推薦賞が芸大美術学部建築科2年の杉原有香(すぎはら・ゆか)さんらの「ボーダーレスアーティスト(BORDERLESSARTISTS)」で、ライブペインティングと生演奏、舞踊を組み合わせた2部構成になっている。26日18時から18時30分に披露する。

秋元康賞が芸大音楽研究科邦楽専攻長唄修士2年の三井千絵(みつい・ちえ)さんの「あつまれ!長唄の動物たち」で、映像と長唄を組み合わせた構成で動物の鳴き声や広がる風景を長唄を通して感じられる演奏会で、28日18時から19時に上演する。

千住明賞が芸大音楽学部器楽科バストロンボーン専攻3年の大関一成(おおぜき・かずなり)さんらの「移動遊園地-トラベリング・カーニバル(the TravelingCarnival)」で、サン・サーンス(Charles Camille Saint-Saens、1835-1921)作曲の「動物の謝肉祭」を金管アンサンブルとコンテンポラリーダンスで上演する。29日18時から19時に披露する。

24日と25日に丸ビル1階マルキューブでガライベントを開く。24日は11時45分から伊東順二さんと邦楽ガラプロデューサーの花柳輔太朗(はなやなぎ・すけたろう)さんによる邦楽ガラオープニングトークイベントを開く。12時から13時が学生企画の「日本舞踊-十人十色」、14時から15時が学生企画の「創作日本舞踊-箏の演奏にのせて」と「長唄の世界イン(in)丸の内」、16時から17時が学生企画の「和の音が描く日本の景色」、18時30分から19時20分が学生企画の「づーま2020イン(in)丸の内『恋積雪廓話』」を演奏する。

「日本舞踊-十人十色」は義太夫「寿式三番叟」、奏風楽「花影風韻-つばくらめ」、大和楽「河」、清元「六玉川」を演じる。「創作日本舞踊-箏の演奏にのせて」は箏曲生田流の演奏者と日本舞踊者が「さくら変奏曲」を演奏する。「長唄の世界イン丸の内」は長唄に使われる楽器の紹介と「勧進帳」を演奏する。

「和の音が描く日本の景色」は山田流「岡康砧」演奏、4人の尺八による「紅葉」演奏、生田流の演奏者が「琉球民謡による組曲」を披露する。

「づーま2020イン丸の内『恋積雪廓話』」は11人が日本舞踊を踊り、15人が箏や三味線、尺八、琵琶などを演奏し、唄や囃子も入る。

25日は12時から12時30分まで大手町アートラボ(ARTLAB)・グッドデザイン賞受賞記念イベント、13時から14時30分が「第5回母学会議イン(in)丸の内」、16時30分から17時40分が「アートワクチン」の舘鼻則孝賞の川畑那奈さんが「生音楽絵本」を披露する、18時から18時30分が「アートワクチン」の伊東順二賞の若田勇輔さんと田村正樹さんが「NKPM」について説明する。

26日は13時からマルキューブでオープニングセレモニーを開く。13時から開会宣言、オープニングトーク、「センジュラブアンサンブル(SENJU LAB Ensemble)」コンサート、三菱地所賞授与式を行う。14時30分から15時30分に三菱地所賞受賞インタビュー、18時から18時30分に「アートワクチン」の事務局推薦賞の杉原有香さんらが「ボーダーレスアーティスト」を披露する。

27日はマルキューブで12時から12時30分に芸大クラシック(GEIDAICLASSIC)として江口クラス(石坂奏=いしざか・そう=さんら3人)、18時から18時30分が芸大ジャズナイト(GEIDAI JAZZ NIGHT)として楠瀬亮(くすのせ・りょう)さんら4人が出演する。

28日はマルキューブで12時から12時30分に芸大クラシック(GEIDAICLASSIC)として有森クラス(伊達広輝=だて・こうき=さんら2人)、18時から19時が「アートワクチン」の秋元康賞の三井千絵さんが「あつまれ!長唄の動物たち」を公開する。

29日18時から19時が「アートワクチン」の千住明賞の大関一成さんらが「移動遊園地-トラベリング・カーニバル(the TravelingCarnival)」を演奏する。

30日12時から12時40分にマルキューブで「センジュ・ラボ・プレゼンツ(SENJU LAB presents)アルパカベースウイズ(with)内田早紀(うちだ・さき)-コントラバスとハープのデュオが織り成す癒しの音色とアートとの調和」を開く。

19時30分から20時30分にマルキューブで丸の内ワーカーによる「金曜日のピアニスト」を開く。丸の内で働く人が1人5分ほど演奏し、芸大音楽学部ピアノ専攻教授の渡辺健二(わたなべ・けんじ)さんが講師として講評する。

31日マルキューブで12時から12時30分に芸大クラシック(GEIDAICLASSIC)として青柳クラス(八部陽菜=やべ・はるな=さんら2人)が演奏する。

14時から17時まで芸大オークションを開き、絵画、彫刻作品、音楽作品を競売にかける。期間中、絵画、彫刻作品は3階回廊に展示する

開場時間は11時から21時(日曜日は20時)、入場は無料。

注:「東京芸術大学」の「芸」、「円谷俊貴」の「円」、「渡辺健二」の「辺」はいずれも正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。

銀座300BARがハロウィンメニューと仮装パーティ

【銀座新聞ニュース=2020年10月22日】アルコール飲料も料理も1品300円(税別)の立ち呑み店を運営するスリーハンドレッドバー(中央区銀座5-9-11、ファゼンダビル、03-3572-6300)は10月23日から31日まで「銀座300BAR 5丁目店」(中央区銀座5-9-11、ファゼンダビル、03-3572-6300)などで「ハロウィン特別メニュー」を提供する。

「銀座300BAR」で提供されるスペシャルカクテル。

また、31日に「ハロウィン仮装パーティー」を開く。仮装したままで入れ、スタッフも個性的なコスプレで迎える。

23日から31日までスペシャルカクテルとして「Magical Halloween-マジカルハロウィン」と「V-ブラッド(BLOOD)-バンパイヤ」を提供する。料理として「ブラッディパンプキンバーグ」と「ハロウィンペンネグラタン」、グループ会社の「有限会社身土不二(しんどふじ)」(青森県上北郡東北町新舘有野部1-3、0176-62-9200)が運営する「東北牧場」の無農薬の「ながちゃん南瓜(かぼちゃ)」を使ったジェラートがある。

「マジカルハロウィン」は甘いカボチャリキュールにしょうがを効かせたカクテル、「バンパイヤ」はオレンジのフルーツカクテルで、好みでシロップの量を調整できる。「ブラッディパンプキンバーグ」はパンプキンソースとトマトソースをかけてある。「ペンネグラタン」はながちゃん南瓜とホワイトソースをミックスしてある。

「銀座300BAR」で過去に開かれた「ハロウィン仮装パーティー」。

ウイキペディアなどによると、「ハロウィン(Halloween)」はヨーロッパを起源とする民俗行事で、毎年10月31日の晩に行われる。西ヨーロッパ古代のペイガニズム(異教・多神教)にもとづく死者の祭りおよび収穫祭、とりわけケルト人の行うサウィン祭に由来するとされている。

歴史的経緯からアングロ・サクソン系諸国で盛大に行われるが、今日イメージするハロウィンの習俗は19世紀後半以降、アメリカの非宗教的大衆文化として広まった。

ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていたが、時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていた。

これに因み、31日の夜、カボチャ(本来はカブで、スコットランドではカブの一種の「スィード (swede) 」を使う)をくりぬいた中にろうそくを立てて「ジャックランタン (Jack-o’-lantern) 」を作り、魔女やお化けに仮装した子ども達が近くの家を1軒ずつ訪ねては「トリック・オア・トリート(Trick or treat、ご馳走をくれないといたずらするよ)」と唱える。

家庭では、カボチャの菓子を作り、子どもたちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィン・パーティーを開いたりする。現代では主にアイルランド、英国、アメリカ、カナダ、プエルトリコ、ニュージーランド、オーストラリアの一部に広まっている。

アイルランドでは10月最後の月曜が祝日となっており、ハロウィンを祝う習慣が残っている。この祝日に続く週は、学期の半ばであるが、すべての学校が休みになり、一般に「ハロウィン休み」と呼ばれる。

カトリック教会の「諸聖人の日(万聖節、All Saints’Day)」は609年に導入され、当初は5月13日に祝われていたが、835年にローマ教皇グレゴリウス4世(Gregorius4、?-844)により現在の11月1日に変更された。これがケルトのサウィン祭(新年のはじまり)の影響、つまり「諸聖人の日」とサウィン祭を併合しようとしたのか、反対に「諸聖人の日」の移動をもってサウィン祭の習俗を駆逐しようとしたのか定かではないが、「ハロウィン」という名称すなわち「諸聖人の日前夜」はこれ以後に用いられるようになったと考えられている。

アメリカの一部キリスト教系学校では、ハロウィンがキリスト教由来の行事ではないことから、「ハロウィンを行わないように」という通達が出されることがある。東方教会(正教会・東方諸教会)の広まる地域(東ヨーロッパ・中東など)では、ハロウィンはあまり普及していない。ロシアにおいてはロシア教育省が宗教行事の一環であることを理由に、公立学校に対してハロウィンの関連行事を行わないよう通達を出している。

また、カトリック信徒の多いラテン系諸国(イタリア、スペイン、ポルトガルおよび中南米諸国)ではあまり普及していない。これらの国においては、諸聖人の日が重要視されており、祝日に制定している国もある。ドイツ、日本、東南アジア諸国などにおいてはアメリカの大衆文化として受容されている。

スリーハンドレッドバーは「銀座300BAR5丁目店」のほかに、 「銀座300BARネクスト(NEXT)店」(千代田区有楽町1-2-14、紫ビル、03-3593-8300)と「銀座300BAR8丁目店」(中央区銀座8-3-12、須賀ビル、03-3571-8300)がある。

営業時間は平日と日曜日が17時から23時(金・土曜日は2時)まで。無休。150種類以上のカクテルとフードが1品300円。

丸善日本橋で加生亨・智子、手塚美弥、宮沢由里香「陶と木の器」展

【銀座新聞ニュース=2020年10月21日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は10月21日から27日まで3階ギャラリー特設会場で4人展「暮らしの中の陶と木と」を開く。

丸善・日本橋店で10月21日から27日まで開かれる4人展「暮らしの中の陶と木と」のフライヤー。

家具工房「カショウ(KASHO)」(町田市小野路町2284-1、080-5530-3947)を主宰する木工作家の加生亨(かしょう・とおる)さんと木の小物作家の加生智子(かしょう・さとこ)さん夫婦、陶芸作家の手塚美弥(てづか・みや)さん、陶芸家の宮沢由里香(みやざわ・ゆかり)さんの4人が「深まる秋にお気に入りに囲まれて、暮らしにメリハリが出るような」作品を展示する。

加生亨さんは木製の家具、小物を制作しており、今回は小さいなものを中心に出品する、加生智子さんは身近な木を木工旋盤で削り、制作しており、「木という素材の持つ魅力を形にしたい」と思って作っている。

手塚美弥さんは旅した場所をイメージし、その国のお料理をテーマに、「象嵌(ぞうがん)」という技法を多用して、テーブルコーディネートを意識した器作りをしている。宮沢由里香さんは身近な植物をモチーフに、「鉄絵」という技法で絵付けをした、日々の生活に彩りを添える器作りをしている。

「象嵌」とは「模様を彫り、その彫った部分に違う色の土を埋め込み、余分な部分を削り、彫った部分にだけ模様が入るという技法」(手塚美弥さん)という。

「鉄絵」とは鉄分を多く含む顔料で描く技法で、透明釉(とうめいゆう)の下に描かれる釉下彩の一種で、酸化鉄による彩色のため、黒褐色の絵文様になる。

加生亨さんは1978年熊本県人吉市生まれ、都立品川技術専門校木工技術科を修了、石塚木工に勤務、2003年に「家具工房カショウ」(東京都町田市小野路町2284-1、080-5530-3947)を設立、2007年に家具製作技能士1級を取得している。

加生智子さんは2003年に加生亨さんと共同で「家具工房カショウ」を設立している。

手塚美弥さんは1972年東京都生まれ、1996年に武蔵野美術大学陶磁コースを卒業、1998年に食と陶器を求めて東南アジアからヨーロッパまで約7カ月間の旅をし、1999年に埼玉県戸田市に工房を開設、2001年に渋谷東急東横店で個展、2003年に東京都中野区に工房を移転、神楽坂ギャラリーで個展(2006年、2008年も)、2007年に東京都豊島区に工房を移転し、現在、陶芸教室「ポティエ」を主宰している。

宮沢由里香さんは1974年神奈川県横浜市生まれ、愛知県立芸術大学陶磁専攻を卒業、グループ展を中心に作品を発表し、陶工房「土花-toka」(千葉県鎌ケ谷市東道野辺7-10-64、047-498-5550)を運営している。

期間中、10時30分から19時30分まで出品者が来場する。ただし、作家によって在廊時間が異なる。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。

注:「宮沢由里香」の「沢」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。