ギャルリー志門が東光会の佐藤京子展

【銀座新聞ニュース=2020年6月15日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は6月15日から27日まで佐藤京子さんによる「小品」展を開く。

ギャルリー志門で6月15日から27日まで開かれる佐藤京子さんの「小品」展に出品される作品。

画家で、「東光会(とうこうかい)」(文京区本駒込5-60-16、セボンアダージオ文京、03-5834-8221)理事、同大分県支部長を務める佐藤京子(さとう・きょうこ)さんが新作を中心に個展を開く。佐藤京子さんの個展は当初、4月27日から5月2日までの予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、ギャルリー志門が休廊したことから、6月15日に延期した。

東光会は熊岡美彦(くまおか・よしひこ、1889-1944)らが1932年(昭和7)年に当時の沈滞する画壇に活気を呈するようになればという強いおもいから洋画の任意団体として設立され、1933(昭和8)年2月に東京府美術館(当時)において第1回東光展を開き、以来、2020年まで戦争の影響で1945年、1946年に中止した以外は毎年開いている。

この間、1977年4月に会則が制定され、1979年に社団法人化され、1980年に初代理事長に森田茂(もりた・しげる、1907-2009)が就任し、理念として「自然に学び現代具象絵画を創造する」とし、油彩画、水彩画、版画などの創作を奨励している。

佐藤京子さんは1947年大分県生まれ、1966年に大分県美術展に入選(その後、51年連続出品し、大分県知事賞などを受賞)、1968年に初個展、1969年に第35回東光展に入選(その後、51年連続出品し、2003年に会員賞、2018年に都知事賞などを受賞)、1973年に東光会会員、1985年に水彩連盟会で準会員賞。

1986年に水彩連盟会員、2000年に第32回日展に入選(その後、2019年まで日展に出品、入選を重ねる)、2002年に関西水彩画展で大阪府知事賞、その後、関西水彩画展の審査委員、2005年に英展に招待出品、2012年に第30回記念個展、2019年に上野の森美術館大賞展賞候補、現在、東光会理事、東光会大分県支部長、大分県美術協会委員。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。日曜日は休み。

ゼネラルオイスターが「生ガキ」半額フェア、岩手、宮城産

【銀座新聞ニュース=2020年6月15日】オイスターバーをチェーン展開するゼネラル・オイスター(旧ヒューマンウェブ、中央区日本橋茅場町2-13-13、共同ビル、03-6667-6606)は6月15日から24日まで、「エミットフィッシュバー GINZASIX」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3575-1540)など24店で「POWER OYSTERフェア」を開いている。

ゼネラル・オイスターが6月24日まで、「エミットフィッシュバー 銀座シックス」などで提供している「パワー・オイスター(POWER OYSTER)フェア」の生ガキ。

岩手県の一本松産と米崎産、釜石産、大槌産、赤崎産、大船渡産、宮城県の志津川産、女川産などの生ガキ(真ガキ)を6ピースで1490円(税別、通常2980円)、8ピースで1940円(同3880円)、素焼き4ピースを980円で提供している。

一般に「カキ」は英語で「r」の付く9月(September)から4月(April)までが旬とされ、「r」のつかない5月(May)から8月(August)までは食べられないといわれている。これに対して、ゼネラル・オイスターでは三陸産の「真ガキ」については、宮城県や岩手県などの三陸ではこの時期の水温が低いため、産卵のタイミングが後ろへずれ込み、6月でもおいしく食べられるとしている。

ウイキペディアによると、カキはウグイスガイ目イタボガキ科に属する2枚貝の総称で、カキ目もしくはカキ上科に属する種の総称でもある。海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」という名がついたといわれる。古くから、世界各地の沿岸地域で食用、薬品や化粧品、建材(貝殻)として利用されてきた。

どの種類も岩や他の貝の殻など硬質の基盤に着生し、船にとって船底に着生して抵抗となる固着動物の代表がカキである。着生してからはほとんど動かないため、筋肉が退化し内臓がほとんどを占める。基盤に従って成長するため殻の形が一定せず、波の当たり具合など環境によって形が変化するため、外見による分類が難しく、野外では属さえも判別できないこともある。

養殖する方法は、カキの幼生が浮遊しはじめる夏の初めにホタテの貝殻を海中に吊るすと幼生が貝殻に付着するので、後は餌が豊富な場所に放っておくだけで養生できる。野生のものは餌が少ない磯などに付着するため、総じて養殖物の方が身が大きくて味もいい。

欧米では種カキを原盤(フランス語ではクペール)という網状の円盤で採取するが、ある程度大きくなるとそれから外して網籠に入れて干満の差が大きい場所の棚に置くか、干潟にばら撒いて育成する。この方式はホタテガイで種カキを海中につけっぱなしにしておく日本の方式よりも身が大きくなりやすい。

干潮時には水がない場所に住む場合が多く、グリコーゲンを多く蓄えている。これにより、他の貝と違って水がない所でも1週間は生きられる。英語の「オイスター(oyster)」は「カキ」よりも広義に使われ、岩に着生する2枚貝のうち、形がやや不定形で表面が滑らかでないもの一般を指し、アコヤガイ類やウミギク科、かなり縁遠いキクザルガイ科などもオイスターと呼ばれる。

また、カキはあらゆる食品の中でも亜鉛含有量がもっとも多く含まれている。亜鉛は魚介類全般に多く含まれているが、カキはとくに多く、他の二枚貝と比べ、10倍以上の含有量がある(100グラム中カキは13.2ミリグラム、あさり1.0ミリグラム、しじみ2.1ミリグラム)。成人女性なら、カキ1個で1日の必要量である9ミリグラムから10ミリグラムを満たすことができる。

亜鉛の働きは、細胞の新陳代謝を促進、皮膚や髪に潤いを与え、免疫力アップ、精力増強、美肌効果、体内の多くの酵素を活性化させるなどがあり、体を活き活きとさせ、健康や美を保つ効果がある。逆に不足すると、味覚障害、脱毛、薄毛、うつ、生殖機能の低下、傷口が治りにくいなどの症状が現れる。

また、カキに含まれるグリコーゲンは肝臓に貯蔵され、必要に応じてエネルギーに変換される。肝臓の機能を高めたり、筋肉や脳の働きを活発にしたりする働きがあり、即効性の疲労回復や、血糖値を一定に保つ作用、集中力を高める作用などもある。

ほかに、カキは吸収のよい「ヘム鉄」を多く含み、貧血予防に効果的とされ、鉄には体温を維持する保温効果もある。また、栄養ドリンクで知られている「タウリン」を多く含んでいる。アミノ酸の一種で、疲労感の原因となる乳酸の増加を防ぎスタミナ増強、疲労回復、肝機能を高める効果、脂肪肝の予防、抗肥満作用、コレステロールの上昇を抑える、生活習慣病のケア、ストレス解消などさまざまな効果がある。

問題になるのがカキの食中毒で、カキには「生食用」と「加熱用」とがあり、生食用は保健所指定海域で育ったもの、加熱用はそれ以外の海域で育ったものをいう。カキの主な食中毒の原因は「ノロウイルス」とも呼ばれる「SRSV(小型球形ウィルス)」によるもので、体調が悪い時や疲れている時などにたくさん食べると食中毒が起こりやすい。

このウイルスはカキの内臓に存在しているので、表面を洗っても意味はなく、85度で1分以上加熱することで死滅するので、中心まで十分に加熱して食べると食中毒を防止できる。

ゼネラルオイスターは2006年冬にノロウィルスが大流行した際は、2007年9月に広島県呉市倉橋島にカキの浄化センター「日本かきセンター」を設立し、全国の産地より集めたカキをセンターに集め、紫外線殺菌した海水で48時間カキを浄化し、全国の店舗へ出荷する体制を構築した。

2014年夏には、富山県入善町に「カキの浄化センター」を設立し、海洋深層水でカキを浄化するシステムを構築した。海洋深層水の「清浄性」と自然の力を最大限に活かしカキの浄化をおこなっている。

2016年冬に再びノロウィルスが大流行した際は、宮城県の全海域でカキの出荷が停止されたが、ゼネラル・オイスターでは2017年2月17日から「安全品質のファイブスター ミネラルオイスター」をスタートしたとしている。

「ミネラルオイスター」とは1)全国の海域リスクを考慮し、産地の厳選および入荷時期の精査を実施した「海域の厳選」、2)厚労省が定める生食用カキの規格基準をクリアしたカキのみを入荷する「産地の厳選」(産地1次検査)、3)人体に害を与える細菌やウィルスが存在しない、きれいな海洋深層水のかけ流し水槽で、60時間カキを浄化してほぼ無菌のカキにする「海洋深層水での浄化時間を60時間へ延長」。

4)厚労省が定める規格基準よりも厳しい自社基準をクリアしたカキのみを出荷し、「ノロウィルスについては検出されない」との自社基準も定めた「厳しい自社基準の堅守」(出荷前の自社2次検査)、5)家族を含む従業員の体調管理、サポートの実施、社内衛生チェック、外部衛生調査機関による定期的衛生調査による衛生の維持、向上に取り組んだ「徹底された店舗衛生管理」、の5項目をいう。また、海洋深層水によるカキの浄化方法については、2017年11月に特許を取得している。

中央区とその周辺では「エミットフィッシュバー 銀座シックス(GINZASIX)」のほか、「オイスターテーブル 銀座コリドー店」(中央区銀座7-2、銀座コリドー街108、050-5592-5209)、「カーブ・ド・オイスター 東京駅八重洲地下街」(中央区八重洲2-1、八重洲地下南1号、03-3274-3455)がある。

営業時間は昼が11時30分から15時、夜が17時から販売している。終了時間は店によって異なる。

インド、オディシャ州は封鎖継続で101日へ、断たれたホテル再開(21)

【モハンティ三智江のインド発コロナ観戦記=2020年6月15日】前回、中央政府の方針で、5月末でロックダウン(都市封鎖)はひとまず解除され、段階的緩和措置に入ったとお伝えしたが、当オディシャ州(Odisha)はなんと6月末まで継続し、全土に先駆けて始まった3月22日からの完全封鎖は、計100日以上にも及ぶ長いものとなった。

ロブスターを鉄板でじゅーじゅーバター炒めする、ステーキ割烹「たけだ」(金沢市増泉)のオーナーシェフ(2019年10月)。

少しは期待もしていた私だったが、ナヴィーン・パトナイク(Naveen Patnaik)州首相の厳格ぶりには嘆息、8日にホテル営業再開の望みも断たれ、本日住み込みだけ残して通いのスタッフ2人の解雇を余儀なくされた。

夫が生前可愛がっていたスタッフも中には含まれており、朝私のもとにあいさつにきたが、「2カ月後に戻ってきてね」と希望を与えながらも、それが果たせないことはわかっているので、切なかった。

空の上の夫は怒っているかもしれない。籐のテーブルに貼り付けてあったミニサイズの遺影が剥がれて私の手元に飛んできて、いかにも何か言いたげに怒り顔で見上げているのだ。しょうがないでしょう、とつぶやきながら、携帯ボックスに写真を仕舞ったら、後刻一階に持ち運んだスマホの裏にくっついてきた。

何が言いたいのだろうと、履歴用のミニ写真を見て、考え込んでしまった。後ろめたい罪悪感を、馘首(かくしゅ)したスタッフにともなく、空の上の夫にともなく、抱く。

目の前で焼かれたロブスター料理が白ワインと共に供される(2019年10月)。

さて、現在、当州の感染者数は2388人と増え、毎日140人前後で推移しているが、すべては州外の出稼ぎ労働者を受け入れたことから始まった。

以後、隔離センターでの陽性者が続出、州首相としても、今月末まで封鎖を独自の州政策でとらざるをえなかったこともわかるが、さすがの私も外出禁止疲れが出ている。

中央政府は、夜間外出禁止令をこれまでの19時から7時を、21時から5時と若干緩めたのに、当州に限っては従来どおりで、65歳以上の高齢者と10歳以下の子ども、妊婦は依然家内に封じ込められ、酒屋(インドの通称はワインショップ)も閉まったままで、たまにはストレス解消で独り酒もかなわない。

しかも、現在11地方(当プリー=Puri=地方含む)は週末の土日は完全閉鎖(シャットダウン)、私は相変わらず、浜への散歩もかなわぬ軟禁生活を強いられ続けている。

まさか、イタリアより長い監禁生活を強いられようとは思ってもみなかった。と、恨んでみても始まらないので、こうなったら開き直って、あと2カ月はじっくり推移を見守るしかないが。

バターで炒めたガーリックライスが香ばしくて、お代わりしたくなるくらい超美味だった。

そんな中、前回触れた国内便の日付変更を余儀なくされ、ひとまず9月5日、約3カ月後に変えたが、国際線不通の中、8月中も全日空便が運休継続の場合は、またしても、変更を強いられそうである。

国内線の日付に合わせて国際線を決めるという変則的な事態になったのも、コロナのせいである。インドの航空会社はコロナ禍でキャンセルとなっても、リファンド(返金)もしないし、日付変更を余儀なくされ、そのたびに手数料をふんだくられるのである。

それでも、新規に買うより安めかと考えて、現航空券を活かしているわけだが、あと何度変えれば、帰国便に合わせてのぴったしかんかんとなるだろうか。

まこと、非常時にフライトの日程変更を余儀なくされるのは、ギャンブルみたいなもんで、まぁ、今度もどうせ駄目だろうとの、外れの予測の元にやらされるのである。すべては息子がスマホ1本でやってくれるので、助かってはいるが。

インドの感染ピークはこれからで、6月末とも7月末とも言われているが、あとひと月でどれだけ増えるのか想像もつかない。毎日感染者数を記録更新、最新9000人を超えたので、1日1万人もすぐだ。

ブラジルのように、50万人にいってしまうのか。14歳の少年占星術師の5月29日から減少しだすと予言したのは完全に外れた感じで、7月収束との予測も怪しい雲行きになってきた。

ただ、今月末、遅くとも来月末には、ピークを迎え、少しずつ減りだすのではないかとの素人ながらの予測はつくが、あと2カ月は推移を見ないことには、なんともいえない。

最後に、6月4日現在のインド全土の感染者数を付記しておく。感染者数は21.7万人(回復者10.4万人)で、死者は6000人を超えた(6075人)。最悪はマハラシュトラ州(Maharashtra)で7万2320人(死者2465人)である。

●身辺こぼれ話
インドに移住してかれこれ33年、毎年のように母国との行き来を繰り返し、近年は年2度の日印往復が恒例となっていたが、まさか自由に行き来できなくなる非常時がやってこようとは夢にだに思わなかった。

私のみならず、全海外在住者には想定外のことだったろうが、身動きの取れない状態の中、折に触れ、蘇る金沢や、故郷福井に、飛行機が飛ばず昔みたいに海を隔てた遠い彼方になってしまった今、郷愁がいや増すばかりだ。

金沢在住の弟は美食家で、帰沢するたびにやれ日本海産のネタが新鮮な寿司名店や、金沢ならではの洒落たイタリアンやフレンチレストラン、懐石料理亭などの高級料理店に連れて行ってくれるのだが、そうした外食の想い出も脳裏をちらちらよぎるし、マンション近くの犀川光景や、繁華街の街の様子も、フラッシュバックされてくる。

北陸は収束に向けて動きだしているので、今は人も街中に戻っているだろう。美術館展示を見て、図書館で本を物色し、帰途喫茶店かレストランに立ち寄り、夜ぶらぶらと川沿いに歩きながら帰ってくるという当たり前の日常がいかに貴重なことだったか。

とくに移住者の私にとっては、年2度の気晴らしなので、それができない状態に不可抗力で投げ込まれてしまったのは、辛いし、寂しい。また前のように日印自由に行き来できる日がやってくることを祈ってやまない。

(「インド発コロナ観戦記」は「観戦(感染)記」という意味で、インドに在住する作家で「ホテル・ラブ&ライフ」を経営しているモハンティ三智江さんが現地の新型コロナウイルスの実情について書いており、随時、掲載します。モハンティ三智江さんは福井県福井市生まれ、1987年にインドに移住し、翌1988年に現地男性(2019年秋に病死)と結婚、その後ホテルをオープン、文筆業との二足のわらじで、著書に「お気をつけてよい旅を!」(双葉社)、「インド人には、ご用心!」(三五館)などを刊行しており、感染していません。

また、息子はラッパーとしては、インドを代表するスターです。13億人超と中国に次ぐ世界第2位の人口大国、インド政府は3月24日に全28州と直轄領などを対象に、完全封鎖命令を発令し、25日0時から21日間、完全封鎖し、4月14日に5月3日まで延長し、5月1日に17日まで再延長、17日に5月31日まで延長し、31日をもって解除しました。これにより延べ67日間となりました。ただし、5月4日から段階的に制限を緩和しています。

6月15日現在、インドの感染者数は30万8993人、死亡者数が8884人。州別の最新の数字の把握が難しく、著者の原稿のままを載せています。また、インドでは3月25日から4月14日までを「ロックダウン1.0」とし、4月14日から5月3日までを「ロックダウン2.0」、5月1日から17日までを「ロックダウン3.0」、18日から31日を「ロックダウン4.0」、6月1日から「アンロックダウン(Unlockdown)1.0」と分類していますが、原稿では日本向けなので、すべてを「ロックダウン/アンロックダウン」と総称しています。

ただし、インド政府は5月30日に感染状況が深刻な封じ込めゾーンについては、6月30日までのロックダウンの延長を決め、著者が住むオディシャ州は独自に6月末までの延長を決めています。この政府の延長を「ロックダウン5.0」と分類しています)

丸善日本橋で横山大観、有元利夫、ヤマガタら絵画展、入札で

【銀座新聞ニュース=2020年6月14日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は6月17日から23日まで3階ギャラリーで東山魁夷、平山郁夫らによる「第7回日本橋絵画入札会」を開く。

丸善・日本橋店で6月17日から23日まで開かれる「第7回日本橋絵画入札会」に出品される片岡球子の「めでたき農鳥の富士」(1998年、リトグラフ)。

東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)、平山郁夫(ひらやま・いくお、1930-2009)やベルナール・ビュッフェ(Bernard Buffet、1928-1999)ら内外の著名画家から現代の画家の版画約100点をオークション方式で展示販売する。

今回、出品されるのは、日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷、シルクロードの画家、平山郁夫、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し「落選の神様」といわれた片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)。

女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)、上村松篁(うえむら・しょうこう、1902-2001)の子で、花鳥画の第一人者として知られる元京都市立美術大学副学長の上村淳之(うえむら・あつし、1933年生まれ)さん、東京芸術大学名誉教授の中島千波(なかじま・ちなみ、1945年生まれ)さん。

日本画家で東京芸術学舎の学舎長の千住博(せんじゅ・ひろし、1958年生まれ)さん、日本画家でエジプトやインドなどの古代遺跡や神像、抽象画や裸婦など従来の日本画にはなかった題材を描いたことで知られる杉山寧(すぎやま・やすし、1909-1993)、日本画家で「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる、独特の描法を確立した横山大観(よこやま・たいかん、1868-1958)、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)。

バラの絵で知られる洋画家、中川一政(なかがわ・かずまさ、1893-1991)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)、点描画法による幻想的な風景画で知られる洋画家の岡鹿之助(おか・しかのすけ、1898-1978)、岩絵具を使い、女神を思わせる人物像をモチーフとした作品で知られる日本画家の有元利夫(ありもと・としお、1946-1985)、独学で木版画技法を確立し、浮世絵版画技法や西洋の近代的造形を取り入れ、日本的感情を表現した斎藤清(さいとう・きよし、1907-1997)。

具象絵画を代表するフランスの画家、ベルナール・ビュッフェ、アンニュイな女性、森にたたずむパリジェンヌ、海に浮かぶヨットなどの絵で知られるフランス人画家のジャン・ピエール・カシニョール(Jean Pierre Cassigneul、1935年生まれ)さん、アメリカ在住でレーザーやホログラムを駆使した現代美術家、ヒロ・ヤマガタ(1948年生まれ)さんら。
開場時間は9時30分から20時30分(最終日は15時)まで。

サニーヘルス、体を温め、むくみを防いで代謝のよい体に

【銀座新聞ニュース=2020年6月13日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「むくみやすいひとはやせにくい体質の可能性が!予防と解消で代謝の良い体になる!」を発表した。

むくみは血液やリンパ液などの水分が滞った状態で、体内の水分がうまく排出されずに溜まってしまうことによって起こる。むくみの原因である血液など体内の水分の滞りを解消するには、マッサージや運動によって流れを促すことが有効だ。

立ち仕事やデスクワークの人、在宅時間が長く運動不足の人などにありがちなのが脚の「むくみ」という。「むくみ」は見た目が太く見えるだけでなく、脚がだるかったり、場合によっては痛みを感じたりなど、不快な症状に悩まされることもある。

では、「むくみ」はなぜ起こるのだろうか。むくみは血液やリンパ液などの水分が滞った状態で、細胞と細胞の間の水分「間質液」が血管に戻らず、過剰に溜まった状態のことを指す。体内の水分がうまく排出されずに溜まってしまうことによって起こる。

脚は心臓から遠く、起きている間は地面に対して垂直であることがほとんどであるため、体の水分が重力により脚に滞りやすい。脚に行き渡った血液を心臓に押し戻すには、脚の筋肉、特にふくらはぎの筋肉が必要だが、筋力が少ないと押し戻す力も弱く、その結果、「むくみ」が生じてしまう。

病気や妊娠によって「むくみ」が起こることもあるが、一般的に脚の「むくみ」の原因は、脚の筋肉量が少ないことや、長時間同じ姿勢を取り続けること、塩分の摂り過ぎなどによるものとされている。

「むくみ」は人間の体の仕組みとして、一時的なものであれば、ある程度は仕方がない部分もある。しかし、常に「むくみ」が気になる人は単に脚がむくむだけに留まらず、血流が悪く、冷え症であったり、肩こりしやすかったり、顔色が悪い、実際の体重の割に太って見えてしまう、ダイエットをしてもやせにくいなどのトラブルも同時に現れやすい。日頃のケアや運動などで、「むくみ」の予防と解消を心がけたい。

「むくみ」の予防と解消方法について説明しよう。
1.「体を温める」
女性は筋肉量が少ないため、男性に比べ体が冷えやすく、「むくみ」と冷えがセットで起こりやすい。冷えは血流を悪くし、「むくみ」の原因となるだけでなく、代謝を下げるのでダイエットにも影響する。体を温め、冷え対策をすることで、「むくみ」予防になる。
予防法としては1)食べ物や飲み物は、冷たいものよりも、常温または温かいものを選ぶ、2)服装はスカートよりパンツ、自宅では常に靴下を履(は)く、3)冷房の効いた室内ではストールやカーディガンなどを羽織る、4)お風呂はシャワーで済ませずに、ゆっくりと湯船に浸かる、など体の内外から温めることを意識したい。

2.「質の良い睡眠を十分に取る」
寝不足の時にむくんだ経験のある人は多いと思うが、睡眠時間が短い場合や、質の良い睡眠が十分に取れていないと代謝が悪くなり、水分や疲労物質がうまく排出されずに体に溜まってしまう。

また、睡眠不足はむくみだけでなく、ホルモンの正常な分泌を妨げ、やせにくい体質になるという研究結果がある。睡眠の質を下げると言われている寝る前のテレビやスマホの光は控え、できるだけ早めに寝床へ入るようにしたい。

3.軽い運動やマッサージをする
むくみの原因である血液など体内の水分の滞りを解消するには、マッサージや運動によって流れを促すことが有効だ。マッサージは足の裏をもみほぐし、くるぶしからふくらはぎ、ひざの裏などを流すように、拳やラップの芯などで強めにマッサージを行ってみてほしい。

滞った水分の流れを促すためには、脚の筋肉、特にふくらはぎの筋肉を動かすことが有効で、軽い運動も取り入れたい。自宅や職場でも場所を取らずその場で行うことができる、つま先立ちを繰り返す運動が適している。

ふくらはぎの筋肉を使うので、血液を流すポンプ作用が促される。デスクワーク中や立ち仕事が続くときは、1時間に1度、10回を1セットとしてやってみたい。階段の昇り降りも効果的だ。

4.「着圧ストッキングや着圧ソックスを履く」
脚に圧力をかけることができる「着圧ストッキング」や「着圧ソックス」を利用するのもいいという。履くことで脚に適度な圧力が加わるため、脚の血液を心臓へと押し戻す力をサポートすることができる。

着圧ソックスのサイズは身長や足首周囲の寸法で選びたい。日中に履くタイプや就寝時でも使用することができるものなどがあり、自らが使いやすい場面に合わせて使いたい。市販の商品は圧力が強すぎるということはまずないが、履くと明らかな違和感がある時は、サイズや圧力の強さが合っていな可能性があるので、一旦使用を中止してほしい。

5.「体の塩分バランスを整える」
体内では塩分濃度を一定に保つために、塩分(ナトリウム)を摂り過ぎると体の水分量が増えむくみの原因となる。なるべく、むくまないようにするためには塩分を摂り過ぎないことと、余計な塩分を排出する作用のあるカリウムをしっかり摂ることが重要という。塩やしょう油などの調味料の使い過ぎはよくないが、すでに塩分が多く含まれている加工食品も要注意といえる。

コンビニ弁当、カップラーメン、レトルト食品、ハム、ベーコン、ウィンナーなどの加工肉、ちくわなどの練り物、漬物、スナック菓子などには塩分が多く含まれている。こうした加工食品はできるだけ避けるようにしたい。

余計な塩分を排出する作用のあるカリウムは、野菜、果物、豆類、海藻類に多く含まれている。特に多いのは里芋、さつま芋、アボカド、バナナ、大豆・大豆製品、昆布、わかめなどで、普段から積極的に食べて、体内の塩分バランスを整えたい。

脚の「むくみ」は、血行不良、冷え、むくみといった悪循環になり、やせにくく太りやすい体になってしまう。「むくみ」はセルライト(皮下脂肪が塊となったもの)の原因にもなるので、たかが「むくみ」と侮らず、予防と解消を毎日の慣習にしたい。