志門が撫子祭り展延期、26日まで休廊、佐藤京子展から再開

【銀座新聞ニュース=2020年4月13日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は4月13日から18日まで開く予定だった「撫子祭り展’20-美術文化の仲間たち」を延期すると発表した。

ギャルリー志門で4月18日まで開かれる予定で、延期された「撫子祭り展’20-美術文化の仲間たち」のフライヤー。

撫子祭り展は「美術文化協会」に所属する女流画家27人が出品している企画展で、2018年から開いており、今回が3回目になる予定だった。開催時期は未定としている。

また、ギャルリー志門も4月26日まで休廊する。ただ、4月27日から5月2日まで開く予定の佐藤京子(さとう・きょうこ)さんによる個展から再開するとしている。

サニーヘルス、サバ缶、イワシ缶で糖質太り抑え、ダイエットを

【銀座新聞ニュース=2020年4月12日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「非常食のサバ缶・イワシ缶が、やせホルモンを放出させる!」を発表した。

「オメガ3脂肪酸」の含有量が高いのがサバ缶とイワシ缶。サバ缶やイワシ缶の製造は、生の魚と調味料を缶詰に入れふたをしてから加熱するため、オメガ3脂肪酸のほかビタミン、ミネラルなどの栄養素まで余すことなく缶詰の中に閉じ込められている。

日常使いから非常食として、いつでも使うことのできる缶詰は、常温でも長期保存が可能なので、自宅にストックしておけば安心、「備えあれば憂いなし」になる。

そんな缶詰の中で、よく使う缶詰の筆頭といえば以前はツナ缶だったが、今、日本でもっとも多く生産されている水産缶詰食品は、実はツナ缶ではなく「サバ缶」になっている。なぜツナではなくサバなのか。

その理由は、ツナ缶の原材料となっているマグロやカツオの水揚げ量の減少や価格の高騰も関係している一方で、サバは供給が安定していて安価であるということが挙げられる。
もうひとつ重要な理由がある。サバ缶にはダイエット効果があるとメディアでも取り上げられたことだ。さらに、サバ缶と同様にダイエット効果があると注目され、近年売り上げを伸ばしているのがイワシ缶だ。サバ缶とイワシ缶に共通するダイエット効果とは何か。
「魚の脂は体にいい脂」とよくいわれるが、この脂とは多価不飽和脂肪酸である「オメガ3脂肪酸」に分類される「DHA・EPA」のこと。青魚、えごま油、アマニ油、最近、注目されているスーパーフードであるチアシードなどに含まれている。特に青魚に多く含まれ、その中でもとりわけサバとイワシはトップクラスの含有量とされている。

DHA・EPAには、中性脂肪やコレステロール値を抑制、血管をしなやかにして血流を改善するし、月経前症候群(PMS)の緩和、冠動脈疾患の予防などの効果があることが認められている。

ほとんどの人が不足しがちなのが「脂肪酸」であり、1日1グラムから2グラム程度の摂取が推奨されている。青魚100グラムでオメガ3脂肪酸の1日の必要量が満たされるといわれており、毎日食べるのが難しくても、週の半分の夕食は魚をメインにしたおかずにすることを意識してみてほしい。

オメガ3脂肪酸のDHA・EPAが「GLP-1」というホルモンの分泌を促進させるという研究がある。GLP-1は消化管ホルモンで、小腸に入ってきた糖質に反応し、満腹感をもたらしてくれる存在だが、それだけでなく、食欲抑制効果や糖質が腸で緩やかに吸収される働きを持ち、血糖値の上昇を抑える作用もある。糖質に対するこれらの作用によって、糖質太りを抑えるダイエット効果があると考えられている。

GLP-1の分泌量が多い人、オメガ3脂肪酸の摂取量が多い人ほどやせやすい体質といわれている。日本人は欧米人よりもスリムな人が多く肥満率が低いが、それはオメガ3脂肪酸が多く含まれる魚をよく食べていることが一因であるという説もある。

では、生のサバやイワシよりも、なぜ缶詰のほうがダイエット向きなのか。サバ缶やイワシ缶の製造は、生の魚と調味料を缶詰に入れふたをしてから加熱するため、オメガ3脂肪酸のほかビタミン、ミネラルなどの栄養素まで余すことなく缶詰の中に閉じ込めることができるからだ。

また、缶詰の魚は骨も食べられるほどに柔らかく加工されているので、生を調理して食べるよりも多くのカルシウムを摂取することもできる。100グラムあたりのカルシウム量で比較すると、サバの場合、生では6ミリグラムだが、サバ缶になると210ミリグラムと35倍も増える。イワシも同様の差がある。栄養素を丸ごと閉じ込める缶詰だからこそ、ダイエットに必要な栄養素を効率的に摂取することができるわけだ。

カルシウムは骨を作る元になるだけでなく、実はダイエットにも影響を及ぼしている。血中のカルシウム濃度を一定に保つために、骨や脂肪に貯蔵されたカルシウムが溶かし出されて利用される。溶かし出されたカルシウムは血中に入るが、血中カルシウム濃度が高くなると、脂肪細胞では脂肪酸合成酵素が多く作られるようになり、中性脂肪が増える。

このようにカルシウムは脂肪の代謝にも関わっており、体内に十分なカルシウムがあると脂肪の合成が抑えられ、分解が促進されることがわかっている。缶詰なら、DHA、EPAなどの体によい脂であるオメガ3脂肪酸、カルシウムを安価に手軽に摂ることが可能となる。

ただし、必ずしもサバ缶、イワシ缶でなくても、GLP-1を増やすことができる。小腸の下の方(大腸に近い部分)にはGLP-1を分泌する細胞が多く存在しており、その部分まで届く成分を摂取することでGLP-1を増やせる。

その成分とはオメガ3脂肪酸の他、食物繊維を多く含む糖質だ。これらがGLP-1を増やす手助けをするのに有効だとされている。白米や精製された小麦粉から作られる白いパンは、食物繊維が少ないため消化されるスピードが早く、小腸の下部に届く前に上部で吸収されてしまう。

糖質を小腸の下部まで届けるためには、食物繊維を多く含む玄米、大麦、雑穀、ライ麦、全粒粉などの糖質を食べることが必要だ。これら食物繊維の豊富な糖質を主食に、オメガ3脂肪酸たっぷりのサバやイワシをおかずに食べれば、やせホルモンGLP-1分泌に効くダイエット食になる。

サバ缶とイワシ缶は「備えあれば憂いなし」の非常食としてだけでなく、やせホルモンを出すにも有効な食品というのは驚くところ。もちろん缶詰でなくても、青魚やサケならオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているので、日々の食事にコンスタントに取り入れたい。

東宝3月映画、4カ月ぶりの10億円台、新型コロナの影響で

【銀座新聞ニュース=2020年4月11日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)はこのほど、3月の映画営業部門興行成績(速報ベース)が前年同月比80.6%減の12億225万円で、2カ月続けて前年を下回ったと発表した。

現在、一般公開中の「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」((C)2020 映画「スマホを落としただけなのに2」製作委員会)。

3月は例年、7月などと並んで年間で観客動員数がそれなりに見込める時期で、2014年が59億円、2015年が73億円、2016年が70億円、2017年が60億円、2018年が68億円、2019年62億円と60億円から70億円で推移している。

しかし、この3月は新型コロナウイルスの感染数の増加に伴い、政府と東京都から外出の自粛制限などが出されたことや、映画館での感染拡大が懸念され、新作の公開を次々と先送りしたことで、12億円台と大幅な減収となった。過去に10億円台と20億円を割ったのは、2019年11月の14億5059万円以来、3カ月ぶりになる。

一方、トーホー(TOHO)シネマズ、関西共栄興行、スバル興業という連結3社と東京楽天地、オーエスの持分法適用2社を合わせた5社ベースの東宝グループの映画館(695スクリーン)の3月の入場料収入は同58.8%減の26億3748万円だった。トーホーシネマズ直営館の入場料収入と東宝グループの入場人員を公表するのを止めている。

3月の新作は13日に公開された「貴族降臨‐プリンス・オブ・レジェンド(PRINCE OF LEGEND)」、20日から公開された「弥生、三月‐君を愛した30年」の2作だった。

興行通信社の映画興行ランキングによると、2月29日、3月1日の週は「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が2週目で2位、「ヲタクに恋は難しい」が4週目で7位と、トップ10入りは前の週と同じく2本だった。

7日、8日の週は「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が3週目で4位、「ヲタクに恋は難しい」が5週目で9位と、トップ10入りは前の週と同じく2本だった。

14日、15日の週は「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が4週目で4位、「貴族降臨‐プリンス・オブ・レジェンド(PRINCE OF LEGEND)」が初週で6位、「ヲタクに恋は難しい」が6週目で9位と、トップ10入りは前の週より1本増えて3本だった。

21日、22日の週は「弥生、三月‐君を愛した30年」が初週で6位、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が5週目で9位と、トップ10入りは前の週より1本減って2本だった。

28日、29日の週は「弥生、三月‐君を愛した30年」が2週目で6位、「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」が6週目で9位と、トップ10入りは前の週と同じく2本だった。

3月の主な配給作品は「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」、「ヲタクに恋は難しい」、「貴族降臨‐プリンス・オブ・レジェンド」、「弥生、三月‐君を愛した30年」などだった。

「宣言」3日目、コリドー街は休業ばかり、有楽町側は工事と営業店も

【銀座新聞ニュース=2020年4月10日】「緊急事態宣言」が出されて3日目となる4月10日、昼過ぎに銀座コリドー街を歩いてみた。数寄屋橋から歩くと、まずは東急プラザ銀座があり、1階のもっとも目立つところに「バリー」が店を構えているが、その前を歩いた時に、ガラス張りから見える店内には人がいて、商品を買っているように見えたので、入り口のところに戻ると、休業の紙が貼られていた。

歩く人がひじょうに少ないコリドー街。通り過ぎる車の数も少ない。

店員が休みの中で出てきているのか、特別な客だけを招いて、販売しているのか、わかりかねたが、休業のはずの店内のガラスの向こうに人の動きがあるところが面白い。東急プラザ銀座は入り口が晴海通りに面していないのでわかりにくいのだが、少し奥に行くと、入り口があり、やはり閉ざされていた。

そのままコリドー街に向かうと、泰明小学校が目に入るが、中央区は区内の小中学校の5月6日までの休校を決めたので、人はいない。

コリドー街の近くにある営業中の「オーバカナル銀座」。ただ、客はそれほど多くなかった。

その小学校の前にある「オーバカナル銀座」は営業しているが、普段に比べると、来店客は少ないので、席が空いているのが目立つ。しかも、当分、18時までの営業と、夜は店を閉めている。

そのまま、有楽町方面に向かうと、ガード下には右側にある「すしざんまい」には、ケンタッキー・フライド・チキンの創業者のカーネル像を真似てか、創業者の木村清(きむら・きよし)さんの像を入り口に立てているのが目立ち、営業していることがわかるが、この日は客が少なかった。その横にあるのが2019年12月にリニューアルオープンした11店舗が軒を並べる「有楽町産直横丁」だが、やはり、昼食時の客も少なく、24時間飲めるのが売りの横丁だったが、今は営業時間を短縮している。

ガード下の「すしざんまい」も営業中だが、やはり客が少ない。入り口前の創業者の像だけが目立っていた。

そこから少し戻ってコリドー街に入ると、やはり、通りには人がほとんど歩いていない。少し歩くと、営業している店が少なく、カフェバーの「プロント」ぐらいが目立っていた。この数年、コリドー街の人気店といえば、寿司の「美登利総本店」があり、昼も夜も、客が並ぶ姿が目立っていた。しかし、すでに臨時休業していた。

中には、寿司「日本」では電子掲示板を使って、通常はメニューを紹介しているのが、今は臨時休業のお知らせを映し出していた。

コリドー街の人気店「美登利総本店」も休業しているため、あたりはひっそりとしている。

「ニッタビル」の1階の店の案内板に、店側がそれぞれに臨時休業を知らせる紙が貼られていた。

ほかにも、営業している店は少なく、飲食店ばかりが入った「ニッタビル」の店の案内板には、個々の店側がそれぞれに臨時休業を知らせる紙を貼っていた。

そこから、線路下を歩いて、有楽町側に抜けて、有楽町駅に戻る方向に歩いていると、線路下は工事のさなかだった。JR東日本がJR東海と協力して取り組んでいる「日比谷オクロジ(OKUROJI)」プロジェクトで、有楽町から新橋に向かって「内山下町橋高架」下300メートルに飲食を中心に56店舗が店を構える「横町」として生まれ変わる計画で、新型コロナウイルスの感染の危機がある中で、工事は淡々と行われていた。ほとんどすべての工事が線路下で行われているため、工事用の重機が見えないせいかもしれない。

そこを歩いて帝国ホテルの方に向かうと、ホテルの中はフロント側と宴会用の入り口しか利用できず、宝塚劇場前の入り口は閉ざされていた。宴会用から入ると、エスカレーターで上がれるのは2階までで、それ以上はエスカレーターが止まっていた。国の自粛要請の中に大人数での宴会が含まれているので、事実上、禁止されており、自ずと宴会の予約も入っていないので、3階以上の大会場は閉鎖されているわけだ。

「緊急事態宣言」が出されても、まったく関係なく淡々と工事が進められている「日比谷オクロジ(OKUROJI)」。7月から8月のオープンを目指しているため、「工事の自粛」もできないので大変だ。

コリドー街の近くにある営業中の「オーバカナル銀座」。ただ、客はそれほど多くなかった。

ホテルから日比谷方向に向かうと、劇場や日比谷シャンテが出てくるが、いずれも休業中なので、その前の東京ミッドタウン日比谷に目を向けると入り口が閉ざされている。再び、線路側に戻ると、有楽町駅から新橋に向かう小さな通りは、ほとんど飲食店で、かなりの店が営業しているのは、線路の逆にあるコリドー街の風景とは対照的だった。最近、閉店が相次ぐ「いきなり!ステーキ有楽町店」も営業しており、店員が女性客2人と会話を交わしており、2人はドアの中に入った。店員の説明がよかったのだろう。

そのまま近くの線路下を抜けて、数寄屋橋側に出ると、まだ昼間の時間帯からか、営業している店は少なかった。しかし、新型コロナへの注意喚起の貼り紙はあったが、休業の貼り出しは11日以降の週末についての内容だった。東急プラザの前を歩いて、数寄屋橋交差点を見ると、晴海通りは車が多いが、外堀通りは車の移動が少なかった。交差点をわたると、銀座ソニーパークがあり、地下へ向かう階段入り口は閉ざされていた。

東急プラザ銀座の1階にある「バリー」。休業中でも中に人がいると、ガラスなので、人の動きがすべてわかってしまう。

10日午後に、都知事の小池百合子(こいけ・ゆりこ)さんは休止を要請する商業施設として「生活必需物資の小売関係等以外の店舗、生活必需サービス以外のサービス業を営む店舗」とし、基本的に百貨店などの小売業を休業要請施設の対象から外した。これをどう判断するかは、小売店側次第で、11日以降、営業を再開することが可能にも見える。

松屋銀座は4月8日から「当面の期間」としているが、多くの店はこの方式を踏襲し、自主休業時期を明確にしていないところが多い。銀座とその周辺ではほとんどの店が11日、12日の休業を決めているが、週明けの12日以降、どうするのか、明確にしていない店も多い(「宣言」は緊急事態宣言が出された後の銀座と周辺の風景を随時、掲載します。また宣言は7日深夜に発令されましたが、実際に影響を及ぼしたのは8日朝からなので、8日を「初日」としています)。

コリドー街の寿司の「日本」は電子掲示板を使って休業を知らせている。

丸善丸の内で柚木寿雄が創作陶芸展、花器など

【銀座新聞ニュース=2020年4月10日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は4月8日から14日まで4階文具売場イベントスペースで、「くにたち自游工房」による「創作陶芸展」を開いている。

丸善・丸の内本店が4月14日まで開いている「くにたち自游工房」による「創作陶芸展」に出品される花器。

食器や花器作りを通して、日常生活に潤いと安らぎを感じてほしいと考えて制作している「くにたち自游工房」(国立市中3-11-32、グリーンヒル国立、042-577-0031)を主宰する陶芸家の柚木寿雄(ゆのき・ひさお)さんが建築家とコラボして、オブジェや用の美を追求した花器やテーブルウエアなどを展示している。

柚木寿雄さんは北海道札幌市生まれ、大阪芸術大学建築科を中退後に上京し、1977年より独学で陶芸制作をはじめ、1989年から東京都国立市で陶芸教室を開き、アート未来展で新人賞、都知事賞、審査員特別賞を受賞し、全美術協会展で鎌倉市教育委員会賞、朝日新聞賞、神奈川県議会議長賞を受賞し、陶芸財団展で入選している。

建築家・島隆男(しま・たかお)さんとのコラボでエントランスのオブジェや、シンプルなフラワーベース(花器)、テーブルウェアなど幅広く制作している。

会期中、毎日、柚木寿雄さんが来場する。

開場時間は10時から18時(最終日は17時)。土・日曜日は休み。