丸善丸の内で片岡球子版画展、加山又造、小倉遊亀らも

【銀座新聞ニュース=2020年1月21日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・丸の内本店(千代田区丸の内1-6-4、丸の内オアゾ内、03-5288-8881)は1月22日から2月4日まで4階ギャラリーで「ほとばしるエネルギー-片岡球子版画展」を開く。

丸善・丸の内本店で1月22日から2月4日まで開かれる「ほとばしるエネルギー-片岡球子版画展」に出品される片岡球子の「春来る富士」(リトグラフ、1986年)。

毎年、丸善・丸の内本店で1月に開く、日本画家で「帝展」や「院展」にたびたび落選し「落選の神様」とまでいわれながら、強烈な色彩とデフォルメで独自の画風を貫いた片岡球子(かたおか・たまこ、1905-2008)の版画作品展で、同時に日本を代表する画家の版画も展示販売する。

片岡球子以外に出品されるのは、日本の風景画家で「国民的画家」として知られる東山魁夷(ひがしやま・かいい、1908-1999)、シルクロードの画家で、1998年に文化勲章を受章した平山郁夫(ひらやま・いくお、1930-2009)、日本画の伝統的な様式美を現代的な感覚で表現した加山又造(かやま・またぞう、1927-2004)、女性画や静物を生き生きと描いた小倉遊亀(おぐら・ゆき、1895-2000)、上村松篁(うえむら・しょうこう、1902-2001)の子息で、花鳥画の第一人者として知られる元京都市立美術大学副学長の上村淳之(うえむら・あつし)さん。

日本画家で京都造形芸術大学元学長の千住博(せんじゅ・ひろし)さん、ヨーロッパで学んだ油彩画に、桃山美術や琳派、南画といった日本の伝統的な美術を取り入れ、装飾的な世界で知られた洋画家の梅原龍三郎(うめはら・りゅうざぶろう、1888-1986)、バラの絵で知られる洋画家、中川一政(なかがわ・かずまさ、1893-1991)、孤高の洋画家で自宅の虫や花を描き続けた熊谷守一(くまがい・もりかず、1880-1977)ら。

ウイキペディアなどによると、片岡球子は1905年北海道札幌市生まれ、1926年に女子美術専門学校(現女子美術大学)日本画科高等科を卒業、神奈川県立横浜市大岡尋常高等小学校教諭を勤めながら創作し、「帝国美術院展覧会」(帝展)に3回落選し、1930年に「日本美術院展」(院展)に初入選、1933年にも入選したが、その後は落選が続いた。

1939年から院展の入選が続き、1955年に大岡小学校を退職、女子美術大学日本画科専任講師に就任、1960年に同大学助教授、1965年に同大学教授、1966年に愛知県立芸術大学日本画科主任教授、1973年より同大学客員教授を務めた。1976年に勲三等瑞宝章を受章、1982年に日本芸術院会員、1989年に文化勲章を受章、100歳を超え、脳梗塞に倒れ、療養に努めたが、2008年に103歳で亡くなった。

開場時間は9時から21時(最終日は16時)まで。

志門で現展の竹内功、樋口一成、宮地裕美3人展

【銀座新聞ニュース=2020年1月20日】ギャルリー志門(中央区銀座6-13-7、新保ビル3階、03-3541-2511)は1月20日から25日まで「現展 第75回記念展受賞作家展」を開く。

ギャルリー志門で1月20日から25日まで開かれる「現展 第75回記念展受賞作家展」のフライヤー。

公募美術団体「現代美術家協会(現展)」が2019年に開いた「第75回記念現展」で記念現展賞を受賞した竹内功(たけうち・いさお)さん、樋口一成(ひぐち・かずなり)さん、宮地裕美(みやち・ひろみ)さんの3人が出品する。

現代美術家協会は戦前よりあった「日本作家協会」(洋画、日本画、彫刻)の中の洋画部と「現代美術研究会」と「新生派美術協会」の3団体が1948年11月に結成して、東京都美術館と銀座三越で発表した。1949年に3団体の展覧会の実績回数を基にして、第5回現代美術展を最初の公募展として、旧東京都美術館で開いた。

1954年の第10回現代美術協会展から「現代美術協会展」とし、1955年に構成部(彫刻・工芸)を新設し、1956年に構成部を分けて、宣伝美術、彫刻、写真の3部門とした。1959年の第15回現展から呼称を「現展」で統一し、現代美術協会の名称も「現代美術家協会」に改称した。1961年より千葉現展が始まり、以降、全国各地で支部が創設された。

1964年に第20回現展(記念展)を開き、絵画、彫刻、デザインの3部門とした。1974年ころから全国各地で支部主催の展覧会が開かれるようになった。1975年から部門を絵画、版画、彫刻、デザイン、写真の5部門とし、1976年から彫刻室が独立し、部門は絵画、版画、彫刻、工芸、デザイン、写真の6部門とした。2003年には部門を平面(絵画、版画、工芸、デザイン、写真)と立体(立体造形、工芸=用=)の2部門とした。

開場時間は11時から19時(最終日は17時)、入場は無料。

サニーヘルス、腹筋を鍛えてくびれたウエストに、内臓の働きにも効果

【銀座新聞ニュース=2020年1月19日】健康食品、美容商品、化粧品などの販売会社、サニーヘルス(中央区八重洲2-1-6、八重洲kビル、03-6701-3000)はこのほど、レポート「くびれたウエストの腹筋女子になる方法」を発表した。

自宅でもできる「フロントブリッジ」(プランク)など、日々続けることでくびれたウエストを実現できる。

「ぽっこりお腹」を解消して、きれいなくびれや横から見ても平らなお腹を作るには、正しく腹筋のエクササイズをすることが最短ルートという。腹筋と一口にいっても、ウエスト部分の筋肉は大きく3つに分かれている。

腹直筋(ふくちょくきん)、腹斜筋(ふくしゃきん)、腹横筋(ふくおうきん)の3つで、まず、いわゆるシックスパックを構成しているのが「腹直筋」だ。腹直筋を鍛えることで、「腹筋が割れている」状態を作ることができる。腹直筋は、胸のすぐ下あたりから足の付け根まで縦長に付いている。

腹筋を割るだけであれば、ベーシックな腹筋運動で作ることも可能だが、両サイドのくびれはそうはいかない。鍛えるべきなのは、中心よりも脇腹方向にある「腹斜筋」という筋肉という。くびれ部分に当たる腹斜筋を鍛えれば、まるで自前のコルセットのようになり、引き締まって見えるようになる。

インナーマッスルの一つで、腹斜筋の内側に存在しているのが腹横筋だ。体幹を安定させることや、臓器の位置を保つなどの役割があり、腹斜筋の補助をしてくれるので、こちらもくびれには欠かせない筋肉といえる。

それでは、ウエストの筋肉を鍛える方法として、費用ゼロ、ジムに通う必要なしに、今すぐ自宅で行えるエクササイズを紹介しよう。どのエクササイズも呼吸を止めず、深く息をしながら、腹筋を意識しながら行うようにしてほしい。

とにかく、無理をして1日にたくさん行うよりも、日々続けることが何よりも大切で、自分がやりやすいと思うエクササイズを選び、回数や強度は徐々に上げるようにする。

まずは「フロントブリッジ」で、「プランク」とも呼ばれ、腹直筋、腹横筋を鍛えるのに向いている。

1)肘と両膝を床に付ける。肘と脚は肩幅程度に開く。
2)両膝を伸ばし、30秒間その姿勢をキープする。2セット行う。

背中、腰、脚が一直線になるようにすることで、腰が曲がったり反ったりすると正しく負荷がかからない。また、目線は両こぶしの間あたりにする。呼吸を止めずに行い、深くゆっくりとした呼吸を意識する。さらに、肘は肩の真下に来るようにし、床に当たる肘が痛い場合はマットや座布団などを敷いて行う。

次が「サイドクランチ」で、腹斜筋を鍛える代表的なエクササイズとされている。

1)体の片側を下にして横向きになり、下となっている側の肘、腰、脚が床についている状態にする。
2)息を吐きながらできるだけゆっくりと上体だけを起こす。この時、首ではなく脇腹の筋肉を意識して行う。
3)息を吸いながらできるだけゆっくりと元の姿勢に戻す。
4)5回から10回ほど行ったら、反対側を下にして同様に行う。

続いて「ツイストクランチ」も腹直筋、腹斜筋を鍛えることができる。

1)仰向けに寝て、両手は頭の後ろで組む。
2)息を吸いながら右膝を曲げ、上半身を起こしながら右へひねり、左肘が右ひざにつくようにする。
3)息を吐きながら元の姿勢に戻し、反対側も同様に行う。これを5回から10回行う。体をひねることを意識したい。

さらに「リバーストランクツイスト」は腹斜筋を鍛えることができる。

1)床に仰向けになり、両脚の膝を伸ばしたまま真上に上げる。
2)ウエストをひねることを意識しながら、両足を揃えたまま左右に交互に倒す。この動きを繰り返し5回から10回行う。

この運動では、膝を伸ばしたまま行うほうが負荷は強くかかるが、慣れるまでは軽く膝を曲げてもいい。反動で行うと筋肉を鍛えることができないので、腹斜筋を意識しながらゆっくりと行いたい。

腹筋を鍛え、引き締めることでボディラインにメリハリができるので、実際以上にスリムに見えてしまう効果も期待することができる。また、内臓の働きがよくなるので、代謝アップや冷え症の改善、足先の冷えの改善などさまざまな効果も期待できる。

自宅で行うことができるので、テレビを見る時にただボーっと見るのではなく、腹筋のエクササイズをしながら見るのがおすすめとしている。

丸善日本橋で岡英司「黒柿の木芸作品」展

【銀座新聞ニュース=2020年1月19日】大手書籍販売グループの丸善CHIホールディングス(新宿区市谷左内町31-2)傘下の丸善ジュンク堂書店(中央区日本橋2-3-10)が運営する丸善・日本橋店(中央区日本橋2-3-10、03-6214-2001)は1月22日から28日まで3階ギャラリーで「第6回木の匠展 出雲黒柿と暮らしの木工 おかや木芸作品展」を開く。

丸善・日本橋店で1月22日から28日まで開かれる「第6回木の匠展 出雲黒柿と暮らしの木工 おかや木芸作品展」に出品される作品。

「株式会社おかや」(島根県出雲市斐川町直江4844-1、0853-72-0538)が黒柿(くろがき)の木材を使った家具の「出雲黒柿(いずもくろがき)」をはじめ、栗、けやき、トチ、ナラ、桜などの素材を使い、卓と卓上の作品を中心に展示販売する。

「おかや」によると、樹齢数百年を越える柿の古木のうち、ごく稀に黒色の紋様があらわれることがあり、この紋様があらわれた柿を「黒柿」と呼ぶ。柿材は硬く、密度が高いため、加工が難しい材料で、黒柿は黒い部分と白い部分で収縮率が異なるため、乾燥の途中で多くが割れてしまう。取り扱いの難しい木材だが、磨くほどに滑らかな木肌になり、美しい艶が出るという。

おかやは5代目経営者の岡英司(おか・えいじ)さんを中心に7人の職人が創作し、国産の生材を乾燥させ、収縮、変形に強い乾燥材にして、木取りし、製品として加工している。1987年に島根県卓越伝統技能者として表彰されており、島根県出雲地方に伝わる伝統的な技法を基礎にした「おかや木芸」として黒柿を使った家具や栗の木を使った「栗乃舎(くりのや)」ブランドの家具などを制作販売している。

おかやは1952年に「岡屋材木店」として創業され、1961年に3代目岡恵吉(おか・けいきち)、4代目岡慶吉郎(おか・けいきちろう)が職人を指導し、木芸品の制作をはじめ、1970年に原木から素材管理、ろくろ、指物、くり物、漆までの一貫した工程において手仕事を維持すべく、工芸制作に専門化し「おかや木芸」を使用している。

1980年に5代目岡英司さんが創作木芸を標榜し、制作活動をはじめ、1982年に「(有)おかや木芸」を設立、1985年に「クラフトショップ工芸おかや」を開店、ギャラリーを併設し、現代作家の個展、クラフトの企画展などをはじめ、1986年に日本クラフト展に初入選、1987年に島根県卓越伝統技能者として表彰され、島根県ふるさと伝統工芸品に「木芸品」として指定され、1994年に栗の手づくり家具を発表、1995年に山陰暮らしの工芸展奨励賞、斐川町卓越工芸品を表彰された。

2004年に今上天皇(現上皇)に黒柿拭漆硯箱を献上、2007年に旧店舗を再生し、「古民家ギャラリー栗乃舎」として再利用、2008年、2010年、2011年に島根県優秀技能者と表彰される。2011年から「栗乃舎」シリーズを発表、2012年に「出雲黒柿」シリーズを発表している。

開場時間は9時30分から20時30分(最終日は17時)まで。

「俺のフレンチ」が「グランメゾン東京」のビーフシチュー等3品

【銀座新聞ニュース=2020年1月18日】「俺の」チェーン店を運営する「俺の株式会社」(中央区銀座8-5-6、中島商事ビル、03-5537-2630)は1月19日から31日まで「俺のフレンチTOKYO」(中央区銀座1-8-19、KIRARITOGINZA、03-6264-4921)などでTBS系日曜劇場「グランメゾン東京」で取り上げられたメニュー3種類を提供する。

1月31日まで「俺のフレンチトウキョウ(TOKYO)」などで提供される「グランメゾン東京」で取り上げられたメニュー3種類のフライヤー。

「グランメゾン東京」はTBS系「日曜劇場」枠で2019年10月20日から12月29日まで毎週日曜21時から21時54分に放送されていたテレビドラマで、主演の日本人シェフ「尾花夏樹」を木村拓哉(きむら・たくや)さんが演じたことで話題を集め、毎回フランス料理のメニューが登場する。

この中で「俺のフレンチ店」では10月20日の第1話で登場した「クスクスアラメゾン」、11月17日の第5話で取り上げられた「アッシパルマンティエ」、12月8日の第8話の「ビーフシチュー」を提供してきた。

今回、期間限定でこれら3品を改めて提供する(いずれも税別1480円)。中央区にある「俺のフレンチトウキョウ(TOKYO)」では3品とも、「俺のフレンチ銀座コリドー街」(中央区銀座8-3-12、須賀ビル、03-3573-2215)と「俺のフレンチ人形店」(中央区日本橋人形町2-2-6 藤井ビル、03-6661-7821)では「アッシパルマンティエ」を提供する。

「Nicchi-O-Search」によると、「クスクスアラメゾン」はモロッコなどアフリカから入ってきたフランス料理で、主に羊や鶏などとスパイスとトマトで煮込んだ日本のカレーライスのような位置づけにある国民食という。

「ichimaru」などによると、「アッシパルマンティエ」はフランスの家庭料理で、ポ・ト・フーなどを作った際の残り肉をおいしく食べる手段として生まれた料理で、細かく切った肉をじゃがいもと一緒にオーブンで焼き上げたグラタンという。

「グランメゾン東京」の「ビーフシチュー」は尾花夏樹の師匠の店「浪漫亭」の看板メニューという設定で、デミグラスソースと柔らかく煮込んだ牛タンが使われている。

営業時間は各店に問い合わせを。