銀座コージーコーナーで新「いちごのショートケーキ」

(「いちごの日」については、情報のみ書き、写真を掲載します)
【銀座新聞ニュース=2020年1月10日】銀座コージーコーナーは1月15日に銀座1丁目本店(中央区銀座1-8-1、池田園ビル、03-3567-5015)などで新たに「いちごのショートケーキ」を発売する。

銀座コージーコーナーが1月15日に発売する「いちごのショートケーキ」。

従来の定番の「いちごのショートケーキ」を刷新して、発売する。クリームは乳味が強く、コクがあるのにすっきりとした後味で、スポンジは小麦粉を変えて、オリジナルの小麦粉を使用し、きめ細やかな食感にこだわったという。

「いちごの日」は「全国いちご消費拡大協議会」が制定したもので、この団体は2007年1月までに解散している。また、2007年に宮城県仙台市の洋菓子店「カウベル」が1月22日を「ショートケーキの日」に制定している。

価格は税別420円。

ノエビアギャラリーで林忠彦「銀座」展、太宰治ら

【銀座新聞ニュース=2020年1月10日】国内化粧品業界第7位のノエビアホールディングス(兵庫県神戸市中央区港島中町6-13-1)傘下のノエビア(東京本社・中央区銀座7-6-15、03-5568-0300)が運営するノエビア銀座ギャラリー(中央区銀座7-6-15、ノエビア銀座ビル)は1月14日から3月27日まで林忠彦による「林忠彦の銀座 戦後の記憶」を開く。

ノエビア銀座ギャラリーで1月14日から3月27日まで開かれる「林忠彦の銀座 戦後の記憶」のフライヤー。

戦中・戦後を通じ第一線で活躍した写真家の林忠彦(はやし・ただひこ、1918-1990)が戦後の混乱期から復興期において、銀座の地で撮影した作品を展示する。

林忠彦は1918年山口県徳山市(現周南市)生まれ、祖父が1897(明治30)年に開いた林写真館の長男、1935(昭和10)年に徳山商業学校を卒業、大阪市の写真館で修業し、1936(昭和11)年に肺結核のため帰省し入院、1938(昭和13)年に上京し、オリエンタル写真学校に入学し、同年に卒業、その後、帰郷するも放蕩ぶりが問題になり、1939(昭和14)年に再度上京し、東京光芸社に入社した。

1941(昭和16)年に日本報道写真協会に入会、1942(昭和17)年に中国に渡り、石津良介(いしづ・りょうすけ、1907-1986)、大竹省二(おおたけ・しょうじ、1920-2015)、1936年に東京工芸社を設立した加藤恭平(かとう・きょうへい、1909-1983)らと在北京日本大使館の外郭団体として「華北弘報写真協会」を設立し、日本の宣伝写真を撮影した。

1946年に北京で敗戦を迎え、徳山へ復員、すぐに上京し、撮影活動を再開、11月25日に銀座のバー「ルパン」で織田作之助(おだ・さくのすけ、1913-1947)、太宰治(だざい・おさむ、1909-1948)、坂口安吾(さかぐち・あんご、1906-1955)らと知り合い、撮影した。1947年に秋山庄太郎(あきやま・しょうたろう、1920-2003)、石津良介らと写真家集団「銀龍社」を結成した。

1950年に日本写真家協会の創立に参加、1953年に秋山庄太郎、大竹省二、早田雄二((はやた・ゆうじ、1916-1995)と「二科会」に写真部を創設、1955年にミスユニバース日本代表選考会を撮影した「日本代表誕生」がバヤリース・フォト・コンテストの1等となり、日本代表の高橋敬緯子(たかはし・けいこ)さんらとともに初めてアメリカに渡り、ミス・ユニバース世界大会を取材し、その後、ニューヨークなどを撮影した。

1961年に日本写真家協会副会長、1971年に日本写真協会年度賞を受賞、日本写真協会理事、1972年に二科展に「織田広喜」を出品し、総理大臣賞、1980年に日中写真文化交流の復活のため日本写真文化訪中団に参加し訪中、1981年に日本写真家協会副会長を辞任、名誉会員、全日本写真連盟理事、1983年に紫綬褒章、1986年に4男の林義勝(はやし・よしかつ)さんの助けを借りて、最後のライフワーク「東海道」の撮影をはじめ、札幌市で脳内出血により倒れる。

1988年に勲4等旭日小綬章、日本写真協会功労賞、1989年に徳山市市民文化栄誉賞、1990年に個展「林忠彦の時代」のオープニングセレモニーで倒れ入院するも、12月18日0時27分に死去した。享年72歳。1991年に徳山市と徳山市文化振興財団によりアマチュア写真家振興の目的で「林忠彦賞」が創設され、周南市美術博物館には林忠彦記念室が設けられている。

開場時間は10時から18時(土・日曜日、祝日は17時)まで。入場は無料。

資生堂パーラーでグラタン・シチュー、低糖質の海老ドリア等

【銀座新聞ニュース=2020年1月10日】国内最大の化粧品メーカーの資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する「資生堂パーラー銀座本店」(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6241、0120-471-004)は1月31日まで「グラタン&シチューフェア」を開いている。

資生堂パーラー銀座本店で1月31日まで開かれている「グラタン&シチューフェア」で新たに提供されている「低糖質版 カナダ産オマール海老のドリア」。

今回は新春恒例のグラタンとシチューについて、資生堂パーラースタイルでの提供で、定番の香味野菜とワインに一晩漬けた和牛バラ肉を柔らかく煮込んだ後に、余分な脂身をそぎ落とし、トマトソースとデミグラスソースで仕上げた「ビーフシチュー 資生堂パーラースタイル」(税込み3700円)をはじめ、新メニューの「高知県産赤牛とアグー豚のロールキャベツ トマトグラタン」(3000円)、活オマール海老を調理長の技と工夫で低糖質に仕上げた「低糖質版 カナダ産オマール海老のドリア」(6600円)などがある。

「低糖質版カナダ産オマール海老(えび)のドリア」は活オマール海老をまるごと一尾ソテーし、ホワイトソースにコラリンヌソースを組み合わせてコクをだした濃厚なドリアという。低糖質米を使い、ホワイトソースに使用する小麦粉を大豆粉に替えることで糖質を抑えている(糖質量22.3グラム)。

「高知県産 赤牛とアグー豚のロールキャベツ トマトグラタン」は脂身が少なく、肉のうま味が詰まった赤牛と脂身の美味なアグー豚を混ぜあわせたロールキャベツを、特製のトマトソースで煮込み、肉と脂身のうま味がソースにまで溶け込んでいるグラタンとしている。

このほか、一晩かけて血ぬきをした牛タンを、香味野菜とワインでさらに一晩漬け込み、デミグラスソース、トマトソースと赤ワインで長時間煮込み、牛タンのほどよい食感と深い味わいのソースが楽しめる「国産牛タンのシチュー ポテトピューレ添え」(3700円)、帆立貝、海老、白身魚をメインにズワイカニなどの魚介類を使い、ホワイトソースで仕立てた「海の幸のコキーユグラタン」(3000円)。

北海道厚岸(あっけし)産のカキにホウレンソウや、かりかりのベーコンを加え、ホワイトソースで仕立てた、バターとニンニクでソテーしたホウレンソウがカキの美味を引き立て、ベーコンが食感にアクセントを与えたグラタン「カキのフローレンス風グラタン」(2900円)、タラバカニをサフランライスとホワイトソースでドリア風に仕立てたグラタン「タラバカニとサフランライスのホワイトソースグラタン」(3300円)も提供している。

営業時間は11時30分から21時30分。ほかにサービス料が10%かかる。月曜日が休み(祝日は営業)。プラス1700円で本日のスープ、サラダ、コーヒーをセットにできる。

永谷商事、神田こなぎが最古の谷中七福神巡り

【銀座新聞ニュース=2020年1月10日】不動産会社で都心で寄席を経営する永谷商事(武蔵野市吉祥寺本町1-20-1、0422-21-1796)が運営する「お江戸上野広小路亭」(台東区上野1-20-10、上野永谷ビル、03-3833-1789)は1月16日に神田こなぎさんによる「講談師と一緒に歩く 歴史と文化の散歩ラリー」を開く。

1月16日に開かれる「講談師と一緒に歩く 歴史と文化の散歩ラリー」で「七福神巡り(谷中)」を案内する神田こなぎさん。

永谷商事が毎月1回から2回程度、定期的に開いている「講釈師と一緒に歩く歴史と文化の散歩ラリー」シリーズのひとつで、講談師が名所旧跡などを解説しながら一緒に歩いて回る企画だ。例年、1月は東京の主要な七福神めぐりを開いており、第1弾が「七福神めぐり・深川」、第2弾が「七福神めぐり・谷中」、第3弾が「七福神めぐり・日本橋」を予定している。

第2弾の「七福神巡り・谷中」は、二ツ目の講談師、神田(かんだ)こなぎさんの案内でJR「田端駅」から「福禄寿(人望福徳)」の「東覚寺(とうがくじ)」(北区田端2-7-3、03-3821-1031)、「恵比寿神(愛敬富財)」の「青雲寺(せいうんじ)」(荒川区西日暮里3-6-4)、「布袋尊(ほていそん、清簾度量)」の「修性院(しゅせいいん)」(台東区谷中 7-14-8、03-3821-4474)、「寿老人(延命長寿)」の「長安寺(ちょうあんじ)」(台東区谷中5-2-22、03-3828-1094)を歩く。

その後、「毘沙門天(びしゃもんてん、勇気授福)」の「天王寺(てんのうじ)」(台東区谷中7-14-8、03-3821-4474)、「大黒神(有富蓄財)」の「護国院(ごこくいん)」(台東区上野公園10-18、03-3821-3906)、「弁財天」の「不忍池弁天堂(しのばずのいけべんてんどう)」(台東区上野公園2-1、03-3821-4638)を案内し、そこからお江戸上野広小路亭に移り、神田こなぎさんらが出演する「しのばず寄席」を鑑賞する。

谷中七福神めぐりは江戸時代からあるもっとも古い「七福神めぐり」といわれ、寺院だけで構成されており、受け入れ期間(御朱印帳)が1月10日までになっている。期間外は境内に入れても、板戸が閉まり、本堂には入れないので、七福神が見えないこともあるという。

「東覚寺」は1491年に現在の千代田区に創建され、1596年ごろ現在の地に移された。門前の赤紙仁王像は「身替り仁王」といわれ、病気と同じ場所に赤紙を張ると治ると信じられ、治った場合はわらじを奉納することになっている。

「青雲寺」は「恵比寿」の釣竿(つりざお)があり、「釣りして網せず」とされ、暴利を貪(むさぼ)らない清い心を表しているといわれている。境内には滝沢馬琴(たきざわ・ばきん、1767-1848)の筆塚をはじめ、江戸を代表する文人の碑がある。

「修性院」は江戸時代より「花見寺」とも呼ばれ、その花をイメージさせるピンクの外壁には、春夏秋冬の布袋尊が描かれ、堂の中に高さ2メートル、重さ200キログラムの布袋尊がある。

「長安寺」は1669年に創建され、寿老人像は徳川家康(とくがわ・いえやす、1543-1616)が納めたといわれている。長寿のシンボルとして左ひざに鹿を従えている。

「天王寺」は1274年に鎌倉時代の日蓮宗の僧、日源(にちげん、?-1315)によって創建され、1641年に徳川家光(とくがわ・いえみつ、1604-1651)、徳川家康の側室、英勝院(えいしょういん、1578-1642)、徳川家光の乳母、春日局(かすがの・つぼね、1579-1643)の外護を受け、2万9690坪の土地を拝領し、将軍家の祈祷所となった。1700年から江戸の「三富」として富くじ興行が許可された。

「護国院」は徳川家康ゆかりの寺で、江戸時代には、大黒天に供えたもちを煮溶かしたお湯を飲む「福湯」の行事があり、以来幸福を授かるといわれている。

「弁天堂」は不忍池に島を作り、弁財天がまつられている。当時から芸能の神様として多くの人に信仰され、天井には、この空間を守っているといわれている竜がいる。

谷中七福神の御朱印和紙は長安寺以外の寺で購入でき、谷中七福神御朱印和紙(1000円)と谷中七福神御朱印(200円)がある。

神田こなぎさんは山梨県南アルプス市生まれ、2011年9月に神田すみれさんに入門、前座見習い、12月に講談協会見習い、2016年10月に二ツ目に昇進している。

時間は13時に田端駅に集合し、16時前後にはお江戸上野広小路亭に移り、16時45分からの「しのばず寄席」を観賞する。料金は弁当、飲み物、寄席代を含めて3500円で、交通費などがかかる場合は自己負担となる。希望者は永谷商事まで電話で申し込む。

M84で公募展、遠藤久美子、豊吉雅昭、藤倉匠ら19人

【銀座新聞ニュース=2020年1月10日】Art Gallery M84(中央区銀座4-11-3、ウインド銀座ビル5階、03-3248-8454)は1月13日から25日まで「アートの競演2020明春」を開く。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)で1月13日から25日まで開かれる「アートの競演2020明春」に出品される冨田陽子さんの「スイシャ(Sui Sha)190606’カワモ(Kawamo)’」(C)Yoko Tomita)。

アートギャラリーエムハッシー(Art Gallery M84)のオーナー、橋本正則(はしもと・まさのり)さんが恒例となっている年に2回ほど開いているプロアマを問わず、持ち込んできた作品を順番に展示する一般公募展だ。

今回も「これはなんだと考えさせるなんとも不思議な作品、今まで見たことのない美しい作品、ずっと眺めていても飽きない作品、見ているだけで癒(いや)される作品」など、19人の写真家が販売することを前提とした作品約40点を展示する。今回が12回目となる。

橋本正則さんは「1800年代末期の欧州で、写真はその記録性のみが注目され、芸術作品としての認識や評価はなされておりませんでした。日本の現写真分野において芸術作品の位置付けがどのようになっているのだろうかと考えるきっかけになれば」としている。

また、展示作品の中からM84賞、G.I.P.トウキョウ(Tokyo)賞、フレームマン賞を設定し、最終日に受賞者を決める。

今回、出品するのは雁羽令(かりう・れい)さん、遠藤久美子(えんどう・くみこ)さん、福岡陽子(ふくおか・ようこ)さん、豊吉雅昭(とよよし・まさあき)さん、宇津井志穂(うつい・しほ)さん、エレミ・フィリング(Elemi filling)さん、谷明(たに・あきら)さん、北尾辰也(きたお・たつや)さん、ヒビキ・カタヤマ(Hibiki Katayama)さん、竹洞賢ニ(たけほら・けんじ)さん。

ツルコ(Tsuruko)さん、降旗良房(ふりはた・よしふさ)さん、藤倉匠(ふじくら・たくみ)さん、野見山明子(のみやま・あきこ)さん、冨田陽子(とみた・ようこ)さん、ユウキ(YU-KI)さん、野田光治(のだ・こうじ)さん、ジュンコ・サカモト(Junko Sakamoto)さん、コウコ・ミウラ(Koko Miura)さん。

13日18時からオープニングパーティーを開く。

25日15時からクロージングパーティーと賞状授与式を開く。

開場時間は10時30分から19時(最終日は17時)。入場は無料。日曜日も開く。