資生堂ギャラリーでヒーマン&ヒロイ、潮田登久子、片山真理ら女性5人展

【銀座新聞ニュース=2021年1月15日】国内化粧品業界首位の資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)は1月16日から4月18日まで資生堂ギャラリー(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-3572-3901)で「アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田登久子、片山真理、春木麻衣子、細倉真弓、そして、あなたの視点」を開く。

資生堂ギャラリーで1月16日から4月18日まで開かれる「アネケ・ヒーマン&クミ・ヒロイ、潮田登久子、片山真理、春木麻衣子、細倉真弓、そして、あなたの視点」に出品される潮田登久子さんの作品(「本の景色/BIBLIOTHECA」(2008年、(C)Tokuko Ushioda,Courtesy of PGI)。

今回は、移り変わる時代に存在する「境界」をテーマに、5組の女性作家による作品を展示する。また、会期中の3月8日には「国際女性デー(International Women’s Day)」を迎えることから、多角的にダイバーシティを捉える機会を提供するとしている。

写真表現を軸に活動する女性作家5組を取り上げる。広告をモチーフに別の視点から再構築する、オランダ在住のアネケ・ヒーマン(Anneke Hymmen)さん&クミ・ヒロイさん、撮影された本の佇まいから背景や関係性を提示する潮田登久子さん、手縫いのオブジェを身につけたセルフポートレイトを起点に幅広い制作活動を展開する片山真理さん、「見る」という行為をインスタレーションで問う春木麻衣子さん、いくつもの「かつて当たり前であったはず」の境界を再提示する細倉真弓さんが展示する。

アネケ・ヒーマンさんは1977年ドイツ・ルーデンシャイト生まれ、2005年にAKIアート&デザイン・アカデミー 写真・モニュメンタルアート学科を卒業、ポートレート写真家として20年以上活動している。

クミ・ヒロイさんは1979年岐阜県生まれ、2002年に埼玉大学経済学部を卒業、2008年にへリット・リートフェルト・アカデミー グラフィックデザイン学科を卒業、グラフィックデザイナー、アーティストとして活動している。

同じく片山真理さんの作品、左は「shadow puppet #014」(2016年)、右が「Renaiss Hall(ルネスホール)#003」(2016年、いずれも(C)Mari Katayama)。

2014年からユニットとして活動、既存の広告を作り変える「Remodeling Project(リモデリング・プロジェクト)」に取り組み、人々が「広告」から受け取る女性像、消費、ファッションへの固定概念に対して、写真と文章を通じて多様な視点を投げかけている。

主な展覧会に2017年から2018年にオランダ・アムステルダムで「Remodeling」、ドイツ・ベルリンで「State of Fashion(ステート・オブ・ファッション)」、2019年に長崎オランダ村などで「真珠の輪郭・Parel Silhouet(パレル・シルヒュエト)」を開く。今回は資生堂の広告をモチーフに「Remodeling Project」の新作を制作、作家の大竹昭子さんによるショートスト―リーも展示する。

潮田登久子さんは1940年東京都生まれ、1963年に桑沢デザイン研究所リビングデザイン研究科写真専攻を卒業、1975年頃よりフリーランスの写真家として活動をはじめ、2018年に20年以上に渡って図書館や個人の蔵書、出版社の編集室などにある本をオブジェとして撮影した「本の景色 BOBLIOTHECA(ボブリオテカ)」で第37回土門拳賞、第34回東川賞国内作家賞を受賞している。

ほかに、家庭で実際に使われている冷蔵庫を記録した「冷蔵庫/ICE BOX(アイスボックス)」などあり、今回は「本の景色/BIBLIOTHECA」より、未発表作品を含む作品を展示する。

片山真理さんは1987年埼玉県生まれ、2010年に群馬県立女子大学文学部美学美術史学科を卒業、2012年に東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程を修了した。先天性の四肢疾患により9歳の時に両足を切断し、身体を模った手縫いのオブジェや立体作品、装飾を施した義足を使用しセルフポートレイト作品を制作している。

2005年に「群馬青年ビエンナーレ」奨励賞、2020年に「第45回木村伊兵衛写真賞」を受賞している。今回は、2本指という自身の左手をモチーフにしたオブジェと戯れるようにして撮影した「shadow puppet(シャドウ・パペット)」を中心に展示する。

春木麻衣子さんは1974年茨城県生まれ、1997年に玉川大学文学部芸術学科を卒業している。
作品は露光を過剰にオーバーまたはアンダーにして撮影し、白または黒の大胆なコントラストによって画面を構成している。近年は、印画紙上で異なる風景を重ねて現実には存在しない空間を作り出すシリーズを展開している。

2008年に「「六本木クロッシング2007:未来への脈動」で特別賞、2015年に「第31回東川賞」新人賞、今回は鑑賞者が能動的に「見る」行為に向き合う新作インスタレーションを発表する。

細倉真弓さんは1979年京都府生まれ、2002年に立命館大学文学部を卒業、2005年に日本大学芸術学部写真学科を卒業している。身体の表象をベースに人種や国籍、人と植物や機械、有機物と無機物など「かつて当たり前であったはず」の境界を再編する作品を制作している。

2019年に発表した「NEW SKIN(ニュースキン)」では、ゲイ雑誌の切り抜きや美術館で展示される男性の彫像、ネット上のセルフィ―画像などをコラージュし、さらに分割・再構築することで、境界について問うている。今回はその「NEW SKIN」を会場に合わせて再構築して展示する。

オープニングトークを予定しているが、詳細はHPにて発表する。

開場時間は11時から19時(日曜日、祝日は18時)。月曜日は休み。入場は無料。

インド、パーティー禁止で花火もない静かな大歳、幸先よい白道(56)

【モハンティ三智江のインド発コロナ観戦記=2021年1月15日】コロナ元年の旋風を潜り抜けて、無事2021年の幕開けを迎えたが、大晦日は州政府が22時から6時まで夜間外出禁止令を敷いて、あらゆるパーティー、新年を祝う大人数の集会を禁じたため、異様に静かでカウントダウン後の花火も打ち上がらず、祝賀ムード皆無、異例の年明けとなった。

東の白みかけた海上に、うっすらと緋の日輪がのぼった。次第に臙脂がかって光輝を強め、清々しい白日、まさに1年の始まりにふさわしい初日の出となった。

夜道を違反者摘発のためのパトロールカーが行き交い、物々しい雰囲気の中、車や人の往来もほとんど途絶え、東浜のホテル街のメインロードは異様に静まり返っていた。例年通りとはいかないまでも、花火のひとつくらいは打ち上がるだろうとの期待を持っていた私には、まったく拍子抜けだった。遠方で散発的に花火か爆竹のあがるこだまが響くが、お祝いムードには程遠く、異例の年越しとなった。

例年なら、ホテル街は需要オーバーで東も西も満杯だが、東浜は大型ホテルを除いてはがら空き、当宿も6室埋まるのみだった。

おまけに、年末州都の空港に英国から帰着した州出身者が変異種のウイルスに感染していたことが発覚し、州政府も警戒、州民の間にも懸念が強まっている。

インド全土で変異種陽性者は1月2日現在、25人、うち8人が首都デリー(Delhi)とのことだ。中央政府は12月22日より英国からの国際線を一時停止した。

ちなみに、インド全土の実質陽性者数(41万人、累計観戦者数1030万人だが、回復率96%以上)を第3波の日本と人口比率から換算して比べてみると、驚くなかれ、日本(4万6000人)のほうが多いのだ。

漁村が近づくにつれ、浜に繋がれた素朴な木舟の列にぶつかる。蒸気船がほとんどだが、手漕ぎ舟も少数、冬季の穏やかな内海に勇ましく漁に繰り出す。

東京も先日1300人超と、1000人台を軽々オーバーしてしまい、懸念されるばかりだ。元都知事の舛添要一さんがTwitterでコロナ対策批判、クラスター潰しに躍起になるより、徹底検査と隔離を提唱しているが、インド在住で移住国のコロナ対策を逐一見守ってきた身には、正論である。

当オディシャ州(Odisha)は、膨大な移民労働者の流入で32万人超と感染爆発しながらも、今や実質陽性者は2500人超、新規は200人台まで落ち込んだ。検査回数は実に480万人超、人口4600万人だから、10人に1人が受けた計算になる。それと、徹底した隔離対策も功を奏した。

インド人は一般的にルーズだが、外出時のマスク着用義務は割と守られており、マスク代がない貧民もハンカチなどの布切れで代用、欧米よりずっと使用率が高い。厚かましいようでいて、繊細で神経質なところもあり、長いものに巻かれろでお上にはめっぽう弱いのだ。

勝ち目のない相手には下手に逆らわない、庶民的生活の知恵としたたかさが備わっており、何より、違反すると、警官に棍棒で叩かれたり、罰金を取られるので遵守するのだ。権力者の庶民待遇は手荒で、人権なんてあったもんじゃない、最悪の場合は有無を言わせず豚箱送りである。

インドでは日頃、さまざまな伝染病が跋扈(ばっこ)し、感染症に強く、鍛えられていることも幸いした。今現在、1日当たりの死者数は6月の水準の200人台まで急落した。

当州では、新年にさらなるアンロックダウンの指針が発表されたが、映画館は200人制限での再営業が認められ、宗教機関の開院やスクール開校も、容認される方向にある。

奇妙に静かだった大歳(おおとし)に比べ、明けてからの方が街に活気も戻っている。昨夜ついたちは、当界隈の夜空に花火が何発も打ち上げられた。ただし、そのほとんどが不発で、大輪の花は咲かなかったが。

マスクなしで一斉連発の華麗な花火ワールドを堪能したニュージーランド市民の動画を羨望の目で見ながら、正常に戻るのはいつのことかと、先が見えない不安の中、思いを馳せた。

毎年、大気汚染による死者が170万人も出る国だけに、汚染一の首都デリーでは、呼吸器疾患者と、コロナとの相乗の悪影響も憂慮されている。

〇コロナ禍による3大福音
1.大気汚染解消で椰子と海が生き生き
2.感染爆発都市より一時避難の息子と同居
3.自己との対話や瞑想で、インナートリップタイム増加

〇速報/新型コロナワクチン2種承認
インドの医薬品規制当局は3日、英製薬大手のアストラゼネカとオックスフォード大学が共同開発したワクチン(Covishield)と、地元のワクチン生産会社バーラト・バイオテックが開発したワクチン(Covaxin)2種の緊急使用を許可した。

近々、医療従事者から優先的に接種を始め、夏までには高齢者など3億人の接種を目指す。モディ首相はTwitterで、「コロナ戦を強化する決定的な転換点」と発表を歓迎した。

累計感染者数が1000万人超と、アメリカに次ぐ世界ワースト2位だけに、画期的で、低温物流の未整備など問題はあるが、課題を克服できれば、開発途上国におけるワクチン普及のモデルとなりうる朗報だ。

〇身辺便り/神々しい初日の出

大歳に2020最後のサンセットに1年間のお礼を言った翌早朝、初日の出を拝むために、眠いのを我慢して浜に出た。あいにく薄曇り、この分では海からのぼる赤い太陽は目撃できないかと危ぶまれたが、いつもと違う、漁村のある東方へ波打ち際に沿って歩くうちに、海の向こうの灰色の空にうっすらと淡い緋色の日神がのぼり始めた。

薄赤い太陽は次第にオレンジがかった光輝を強め、金橙色に輝いたかと思うと、まばゆい白みを増して、まさに白道(びゃくどう、浄土宗で火の河と水の河の間にある極楽浄土に通じる白い道)と表現したくなるような光の帯を海原に映し出す。

産まれたばかりの太陽の、なんと白く浄らかなことだろう。位置は沖合の真上、中間より下、霞んだ水平線に数珠に貼りつくように漁船が出ている。

赤よりもオレンジよりも金よりも壮麗で、透明感のある清い純白、清々しい白のお日様のあまりの神々しさに感激して、思わず掌を合わせていた。古来、人々が太陽を神と崇めてきた気持ちがこのときほど、実感を持って納得できたことはない。

長い人生で、これほどまでに神々しい初日の出を見たことがなかった私は感激した。同時に、幸先いいというか、2021年が昨年と打って変わって、希望に満ちた輝かしい新時代の幕開けとなるような気がして、わくわくした。眠気を押して、早朝、浜まで出てきた甲斐があったようで、充分すぎるくらい報われた。

私の2021年は素晴らしいものになるとの確信を胸に、肝心の出だしがお天道様から祝福されたことに感謝の喜びを覚えて、爽やかな幸福感とともに家路に着いた。

(「インド発コロナ観戦記」は「観戦(感染)記」という意味で、インドに在住する作家で「ホテル・ラブ&ライフ」を経営しているモハンティ三智江さんが現地の新型コロナウイルスの実情について書いており、随時、掲載します。モハンティ三智江さんは福井県福井市生まれ、1987年にインドに移住し、翌1988年に現地男性(2019年秋に病死)と結婚、その後ホテルをオープン、文筆業との二足のわらじで、著書に「お気をつけてよい旅を!」(双葉社)、「インド人には、ご用心!」(三五館)などを刊行しており、コロナウイルスには感染していません。

また、息子はラッパーとしては、インドを代表するスターです。13億人超と中国に次ぐ世界第2位の人口大国、インド政府は3月24日に全28州と直轄領などを対象に、完全封鎖命令を発令し、25日0時から21日間、完全封鎖し、4月14日に5月3日まで延長し、5月1日に17日まで再延長、17日に5月31日まで延長し、31日をもって解除しました。これにより延べ67日間となりました。ただし、5月4日から段階的に制限を緩和しています。

1月15日現在、インドの感染者数は1051万2093人、死亡者数が15万1727人、回復者が1014万6763人、アメリカに次いで2位になっています。ちなみにアメリカの感染者数は2330万7232人、死亡者数が38万8533人(回復者は未公表)です。州別の最新の数字の把握が難しく、著者の原稿のままを載せています。

また、インドでは2020年3月25日から4月14日までを「ロックダウン1.0」とし、4月14日から5月3日までを「ロックダウン2.0」、5月1日から17日までを「ロックダウン3.0」、18日から31日を「ロックダウン4.0」、6月1日から6月末まで「アンロックダウン(Unlockdown)1.0」、7月1日から「アンロックダウン2.0」と分類していますが、原稿では日本向けなので、すべてを「ロックダウン/アンロックダウン」と総称しています。

ただし、インド政府は5月30日に感染状況が深刻な封じ込めゾーンについては、6月30日までのロックダウンの延長を決め、著者が住むオディシャ州は独自に6月末までの延長を決め、その後も期限を決めずに延長しています。この政府の延長を「ロックダウン5.0」と分類しています)。

在宅勤務だけど家の中は寒いよ、コロナには要注意だね(321)

【tamaoのOL独り言=2021年1月14日】寒い!在宅ワークでじっと作業しているせいか、暖房つけているのに寒いですね。

わが家の桜の枝です。陽射しに気がつくのでしょうか?少しずつほころんできました。

でも、大雪で家が潰れてしまったというニュースを聞くと、まだまだ大変なところがある、と思います。

この新型コロナの感染が広がっている中で、不安になりますよね。何か明るいニュースはないかなと探してしまいます。ただ、まだ、東京は雪が少ない、天気も良くなる。本当に恵まれてます。

そういえば、千葉県で水が足りないので困っていると聞いたけど、雪を運んでこれないのかな?高速道路が通れないとなると、無理なんでしょうね。鉄道も動かないのかしら?

そして、アメリカも大統領選からもめていて、とうとう議会に乗り込んで行ってしまったという。

また、バイデン(Joseph R.Biden,Jr.)の就任前にトランプ(Donald J.Trump)大統領がいろいろ動いているとか。トランプの元気なことを思うと、コロナに感染しても、適切な処置をすれば大丈夫なのかと勘ぐってしまう。適切な処置がどのようなものかわかりませんが。

とはいえ、庶民はコロナに感染しないように、これまで以上に要注意するしかないのですよね。

駅に人が多いというけれど、仕事や学校の関係でどうしても駅を使うしかないという人なんだろうと思います。けっして不要不急ではないんだと思います。ともかく、自分や家族が感染しないよう注意するしかないですね。気をつけましょう!(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)

資生堂パーラーでいちごパフェフェア、15、16日限定のパフェも

【銀座新聞ニュース=2021年1月14日】国内最大の化粧品メーカーの資生堂(中央区銀座7-5-5、03-3572-5111)が運営する「資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェ」(中央区銀座8-8-3、東京銀座資生堂ビル、03-5537-6231)は3月31日まで「2021こだわりのいちごフェア」を開いている。

資生堂パーラー銀座本店サロン・ド・カフェで1月15日と16日に提供されるストロベリーパフェ。

1月31日までは香川県木田郡産で、多くの人に可愛がってもらいたいとの想いを込めて名付けられ、果汁があふれ、甘さと香りが口いっぱいに広がる「さぬきひめ」を使ったストロベリーパフェ(税込2000円)、岐阜県揖斐郡産の大粒のいちごで、果肉が白く、旨味と風味がよいいちごにアイスクリームも使用した「美濃娘」のプレミアムストロベリーパフェ(3500円)を提供する。

ほかに、香川県木田郡産の「さぬきひめ」を使ったアイスクリームソーダ(1150円)、旬のフルーツなど7種類を使用し、生クリームと合わせ、軽くトーストしたレーズンパンでサンドした「フルーツサンドウィッチ(いちご)セット(2300円、ドリンク付)もある。

さらに、2月28日までは奈良県産のオリジナル品種で、ふわりと放たれる甘い香り、じゅわりと溢れる果汁、濃厚な甘みと酸味が特長のいちご「古都華(ことか)」を使い、ソース、アイスクリームにもすべて「古都華」を使用した「ロイヤルストロベリーパフェ」(5000円)も用意している。

岐阜県産「濃姫」を使ったストロベリーパフェ。

「古都華」は大粒のいちごで、1粒45グラム以上のものが「奈良県プレミアムセレクト」と呼ばれ、12月から2月の間に収穫され、その大きさのみを奈良県が承認している希少な品種とされている。

また、15日と16日に「スペシャルストロベリーデー2021」を開く。2017年から実施している15日限定の「スペシャルストロベリーデー」だが、今年は15日と16日の2日間に12種のいちごを使った12種類の「ストロベリーパフェ」(税込2000円)を提供する。ほかに、「スペシャルストロベリーパフェ」(2500円)、「プレミアムストロベリーパフェ」(3500円)、「ロイヤルストロベリーパフェ」(5000円)もある。

2021年初登場の品種が、静岡県産の中は白い果肉で甘みが強く、桃のような香りのするいちご「ももかベリー」、鹿児島県産の酸味が少なく、上品な甘さを感じられ、果肉が硬めで食感のよいいちご「さつまおとめ」、栃木県産の酸味が少なく、甘みの強い味わいで、果実を縦にカットするとヘタ部分がへこんでハート形に見えるいちご「とちあいか」(15日限定)、熊本県産の果皮はかためでほどよい甘みがあり、酸味はおだやかで見た目がかわいらしいいちご「淡雪」(15日限定)の4種類。

ほかは、15日限定の品種が山口県産の甘み、酸味、風味、美味が揃って4つ星級としていることから名付けられた「四星」 、福岡県産のダイヤモンドのような形とツヤのある赤色が美しく、ほどよい甘さとジューシーさが魅力という「レディア」、岐阜県産のオリジナル品種で、高貴な香りが放たれる果肉が柔らかく、濃厚な甘さが広がる「濃姫」の3種類。

16日限定は岩手県産の香りがよくて糖度が高く適度な酸味もあり、濃厚な味わいの「おいCベリー」、山口県産の「濃姫」と「さがほのか」を交雑したいちごで、糖度が高く、あざやかな赤さの「あまえくぼ」、愛媛県産の「とちおとめ」と「さがほのか」を交雑した品種で中心部は白く、糖度が高めで、酸味もしっかりある「あまおとめ」、長崎県産のいちごを通して想いが叶うようにと名付けられ、ほど良い甘みと酸味の味わいの「恋みのり」、福岡県産の桃のような甘く芳醇な香りが薫る様子をイメージして、広く普及していくことを願って命名された「桃薫(とうくん)」の5種類。

ほかに、低糖質版の香川県産で、多くの人に可愛がってもらいたいとの想いを込めて名付けられ、果汁があふれ、甘さと香りが口いっぱいに広がり、アイスクリームやソースなどの仕立てを工夫し、糖質量を10グラムに抑えた「さぬきひめ」もある。

そのほか、「スペシャルストロベリーパフェ」(2500円)としては、福島県内でも生産農家が少なく貴重な大粒のいちごで、華やかな香りと甘さが特長の福島県産「ふくはる香」(15日のみ)と、和歌山県産で、県外ではなかなか味わえない希少な大粒の甘い「まりひめ」(16日のみ)も提供する。

また、「プレミアムストロベリーパフェ」としては、岐阜県産の「美濃娘」、佐賀県産の2018年にデビューし、凛と美しい色と形、華やかで優しい甘さ、果汁のみずみずしさが特長という「いちごさん」の2種類。

「ロイヤルストロベリーパフェ」としては奈良県産の「古都華」を使っている。

営業時間は11時から20時。15日と16日はパフェのみ提供し、1回につき、1人1種類しか注文できない。

東宝20年映画、700億円突破も2年ぶり減、12月は100億円台

【銀座新聞ニュース=2021年1月13日】阪急阪神東宝グループで、国内映画業界首位の東宝(千代田区有楽町1-2-2、03-3591-1221)は1月12日、2020年の映画営業部門興行成績(速報ベース)が前年比6.7%減の719億2370万円と2018年以来、2年ぶりに前年を下回ったと発表した。

10月16日から一般公開し、12月29日までの累計では興行収入が324億円を突破した「劇場版『鬼滅の刃】』無限列車編」((C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable)。1月3日までの累計では、動員2548万人、興収346億円を突破している。

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、映画館が休業に追い込まれるなど、2月から9月まで大幅な減少が続いていたが、10月は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が大ヒットした影響もあって、前年10月(37億4639万円)比で4.4倍、11月は前年11月(14億5060万円)比で10倍以上、12月(前年12月32億5417万円)もおよそ4倍に増えた。

このため、2019年に続いて2年連続で700億円台を突破したが、2019年(771億円)が「天気の子」のヒットで大きく伸びたことから、その反動で2020年はマイナスとなった。

過去の映画営業部門興行成績をみると、2008年が前年比12.8%増の739億1460万円、2009年が同11.4%減の654億9331万円、2010年が同14.3%増の748億6961万円、2011年が同21.0%減の591億1111万円、2012年が同25.4%増の741億3577万円、2013年が同9.2%減の673億2289万円。

2014年が同8.4%増の729億6541万円、2015年が同0.3%増の731億5117万円、2016年が同16.8%増の854億2671万円と2014年から2016年まで3年連続で700億円を超え、とくに2016年は「君の名は。」の大ヒットもあって歴代1位の成績で、初めて800億円を超えた。しかし、2017年はその反動で同21.4%減の620億2311万円に落ち込み、2018年も配給作品数が少ないこともあって、同2.4%減の605億3664万円と2年連続で600億円台にとどまった。2019年は同27.4%増の771億318万円と700億円台を回復していた。

一方、2020年12月の映画営業部門興行成績(速報ベース)は前年同月比394.8%増の128億4619万円と、3カ月連続で前年を大幅に上回った。

12月は例年、3月や8月と並んで観客動員数がもっとも多い需要期で、過去をみると、月別の映画営業部門興行成績を発表している2009年が39億円、2010年が62億円、2011年が49億円、2012年が42億円だったが、2013年に99億円、2014年に102億円、2015年に67億円、2016年に72億円、2017年に40億円と2013年から2016年まで60億円超で推移してきた。

2018年は月別数字を公表した2009年以来、初めて20億円台にとどまったが、2019年は30億円を突破し、2020年12月は2014年以来、6年ぶりに100億円の大台を突破した。

また、TOHO(トーホー)シネマズ、関西共栄興行、スバル興業という連結3社と東京楽天地、オーエスの持分法適用2社を合わせた5社ベースの東宝グループの映画館(695スクリーン)の2020年の入場料収入は前年比45.1%減の428億5617万円だった。

12月の入場料収入は同20.3%減の53億7168万円と3カ月ぶりにマイナスだった。TOHOシネマズ直営館の入場料収入と東宝グループの入場人員については公表するのを止めている。

新たに12月に公開された映画は11日公開の「新解釈・三國志」、18日公開の「約束のネバーランド」、25日公開の「劇場版ポケットモンスター ココ」、25日公開の「映画えんとつ町のプペル」の4本だった。

また、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は2020年10月16日に公開され、12月27日までの累計で動員2404万人、興収324億円を突破した。歴代興収ランキングでは興収304億円を記録した「千と千尋の神隠し」(2020年の再上映を含めて316.8億円)を抜き、歴代1位を記録した。

興行通信社の映画興行ランキングによると、12月5日、6日の週は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が8週目も1位、「STAND BY ME(スタンド・バイ・ミー)ドラえもん2」が3週目も2位、「罪の声」が6週目で9位と、トップ10入りは前週と同じく3本だった。

12日、13日の週は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が9週目も1位、「新解釈・三國志」が初週2位、「STAND BY MEドラえもん2」が4週目で3位と、トップ10入りは前週と同じく3本だった。

19日、20日の週は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が10週目も1位、「新解釈・三國志」が2週目も2位、「約束のネバーランド」が初週3位、「STAND BY MEドラえもん2」が5週目で4位と、トップ10入りは前週より1本増えて4本だった。

26日、27日の週は「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」が11週目も1位、「劇場版ポケットモンスター ココ」が初週2位、「新解釈・三國志」が3週目3位、「映画えんとつ町のプペル」が初週4位、「約束のネバーランド」が2週目5位、「STAND BY MEドラえもん2」が6週目で6位と、トップ10入りは前週より2本増えて6本だった。

12月に映画館で上映された作品は「映画えんとつ町のプペル」、「劇場版ポケットモンスター ココ」、「約束のネバーランド」、「新解釈・三國志」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」、「STAND BY MEドラえもん2」、「罪の声」、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」など。