M84でJ・シーフ「エレガンス」展、ブレガンのプリント

【銀座新聞ニュース=2019年9月20日】Art Gallery M84(中央区銀座4-11-3、ウインド銀座ビル、03-3248-8454)は9月23日から11月2日までジャンルー・シーフによる写真展「Elegance」を開く。

アート・ギャラリー・エムハッシー(Art Gallery M84)で9月23日から11月22日まで開かれるジャンルー・シーフの写真展「エレガンス(Elegance)」に出品される「ヌ・デュヴァン・ユヌ・フェネトール(Nu devant une fenetrt)」(1994年、パリ、((C)The Estate of Jeanloup Sieff/G.I.P.Tokyo)。

フランスを代表する写真家、ジャンルー・シーフ(Jeanloup Sieff、1933-2000)の作品の中から、日本の女優を撮影した12点の珍しい作品を含め、ジャンルー・シーフの作品を印刷してきたイヴ・ブレガン(Eve Bregan)さんによる伝説の暗室でプリントされた作品約30点を展示販売する。

いずれも希少性の高いゼラチンシルバープリントによるモノクローム作品で、ゼラチンシルバープリントの銀塩粒子、バライタ印画紙の微妙なトーンによる力強く、格調高いシーフスタイルを表現している。「シーフ固有の力強い垂直画面と広角レンズの巧みな表現、時代が経過しても古臭さを感じない作品」がみられる。

ジャンルー・シーフは1933年11月30日パリ生まれ、両親はポーランド人で、スイスで写真を学んだ後、1954年にフリーのジャーナリストとして写真撮影をはじめ、1954年に「マグナムフォト」に参加(1959年まで)、1955年にフランス「エル」誌の写真リポーターとしてデビューし(1958年まで)、世界各地でルポルタージュ写真を撮影し、1959年に「ニエプス賞」を受賞した。

1958年に「決定的瞬間」を求めるアプローチに共感できず、「保存された瞬間(Moments Preserved)」に共感し、1959年にフリーの写真家として、スイスの雑誌「レアリテ」に参加、1959年から1961年まで「ジャルダン・デ・モード」と契約、1961年から1965年までアメリカ・ニューヨークに在住し、アメリカの「ルック」をはじめ、「グラマー」や「エスクァイヤー」、「ハーパス・バザー」などに掲載し、ヨーロッパでも「ヴォーグ」をはじめ、「ツイン」や「クイーン」などと契約し、初めての広告写真「ロジー(Rosy)」を制作した。

1966年にパリに戻り、スタジオを開設、1970年代から1980年代には個人的な作品の方向性を見つけ、モノクロ写真と広角レンズを多用して、立体的な感じの風景、ヌード、ファッションを探求し、透明で乾いたエロチシズムを感じさせる作品で注目された。1972年にリヨンのフランス写真財団委員に任命され、フランス財団(旧名はローマ賞)の審査員、1980年にフランス写真財団理事を辞職し、「旅ジャーナル」シリーズのアートデレクションも辞退した。1984年にイタリア・パレルメでカプチン会修道院のカタコンブを発見、1980 年にシュバリエ芸術文化賞顕彰、1984年にフランスのレジオン・ドヌール・シュバリエ勲章を受賞した。

1990年から1991年にかけて 第2次世界大戦の戦場地ソンムの写真ミッションに参加し、1991年に第1回写真航海巡船プロジェクトの名誉招待作家となり、1992年に第1次世界大戦(1914年から1918年)の戦地、ヴェルダンでの写真レポートを完了し、2000年9月にがんのため活動中に急逝した。1967年に「ノヴァ」掲載ファッション写真がロンドンアート・ディレクターズ・クラブ銀メダル、1980年にシュバリエ芸術文化賞、1984年にフランスのレジョン・ドヌール・シュバリエ勲章、1992年にフランス文化省写真家芸術賞などを受賞した。

開場時間は10時30分から18時30分(最終日は17時)まで。入場料は800円。日曜日は休館。

「アイネクライネ」三浦春馬、多部未華子が挨拶、第2弾(2)

(24日の舞台あいさつについて、情報を追加します)
【銀座新聞ニュース=2019年9月19日】中堅の映画配給会社のギャガ(港区南青山2-22-8、TYビル)は9月24日にTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で「アイネクライネナハトムジーク」の公開を記念して、三浦春馬さん、多部未華子さんによる舞台あいさつを開く。

9月20日から一般公開される「アイネクライネナハトムジーク」((C)2019映画「アイネクライネナハトムジーク」製作委員会)。

公開を記念して21日に舞台あいさつを開くのに続いて、24日18時30分の回上映終了後に、主人公の会社員「佐藤」役の三浦春馬(みうら・はるま)さん、「本間紗季」役の多部未華子(たべ・みかこ)さんが2度目の舞台あいさつを行う。

21日は10時15分の回上映終了後と13時40分の回上映前に、監督の今泉力哉(いまいずみ・りきや)さんをはじめ、三浦春馬さん、多部未華子さん、織田由美の友人で美容師「美奈子」役の貫地谷(かんじや)しほりさん、佐藤の同級生の妻「織田由美」役の森絵梨佳(もりえ・りか)さん。

織田由美の娘「織田美緒」役の恒松祐里(つねまつ・ゆり)さん、織田美緒の同級生「久留米和人」役の萩原利久(はぎわら・りく)さん、主題歌「小さな夜」と劇中音楽を担当した斉藤和義(さいとう・かずよし)さんが舞台に登場してあいさつする。斉藤和義さんは13時40分の回のみの予定としている。

「アイネクライネナハトムジーク」は作家の伊坂幸太郎(いさか・こうたろう)さんが2014年に刊行された6編の連作短編集「アイネクライネナハトムジーク」(幻冬舎)が原作で、2015年の本屋大賞(第12回)で第9位にランクされた。タイトルはモーツァルト(Wolfgang Amadeus Mozart、1756-1791)の楽曲「アイネ(ある)クライネ(小さな)ナハト(夜の)ムジーク(曲)」から採られている。

物語は仙台駅前で街頭アンケートを集めていた会社員の佐藤が、ふとしたきっかけでアンケートに応えてくれた女性・紗季と出会い、付き合うようになる。そして10年後、佐藤は意を決して紗季にプロポーズするが。

佐藤と紗季を中心に、美人の同級生・由美と結婚し幸せな家庭を築いている佐藤の親友・一真(矢本悠馬=やもと・ゆうま=さん)や、妻子に逃げられて途方にくれる佐藤の上司・藤間(原田泰造=はらだ・たいぞう=さん)、由美の友人で声しか知らない男に恋する美容師の美奈子など周囲の人々を交えながら、不器用でも愛すべき人々のめぐり合いの連鎖を10年の歳月にわたって描き出している。

ウイキペディアなどによると、今泉力哉さんは1981年福島県生まれ、名古屋市立大学芸術工学部を卒業、在学時から自主映画の制作をはじめ、卒業後は大阪の吉本総合芸能学院NSCに通い、上京して、映画学校ニューシネマワークショップで映画制作を再開、2008年に「微温」で水戸短編映像祭でグランプリ、2009年に「最低」でタマ・シネマ・フォーラム(TAMA CINEMA FORUM)でタマニューウエーブ(TAMA NEW WAVE)、2010年に第2回下北沢映画祭で準グランプリを受賞した。

2011年に1990年頃に活躍したバンド「たま」の元メンバー3人を題材にしたドキュメンタリー「たまの映画」で商業映画監督デビューし、2011年に「終わってる」を監督、2013年に「サッドティー」が第26回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品、2013年に「こっぴどい猫」が第12回トランシルヴァニア国際映画祭で最優秀監督賞、2016年に「退屈な日々にさようならを」が第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門に出品された。

24日のチケットはすでにネットと劇場窓口で販売している。料金は1900円均一。

おかしみ、悲しみを描いた政治映画「記憶にございません」(272)

【ケイシーの映画冗報=2019年9月19日】さる映画通のかたと会食中、「映画の悪役タイプ」についての話題となり、「ハリウッド映画の登場人物には上院議員がおおい」ということで意見が一致しました。

一般公開されている「記憶にございません!」((C)2019 フジテレビ/東宝)。

任期が6年とじっくりと議員生活を送れるアメリカの上院議員は、政治力を発揮しやすいといわれています。そのぶん“誘惑”にも弱いらしく、ハリウッド作品での悪役/黒幕には上院議員が目立つような印象があります。

ひるがえって、日本ではあまり映像作品に「政治、政府、内閣」といった題材は取り上げられない気がします。本作「記憶にございません!」のように“まったくの架空”に設定しないといろいろな問題が生じる懸念でしょうか?

“支持率2.3%という史上最悪のダメ総理”と呼ばれている黒田啓介(くろだ・けいすけ、演じるのは中井貴一=なかい・きいち)は病院のベッドで目を覚まします。演説中に聴衆を罵(ののし)った黒田は投石を頭に受け、記憶喪失になっていました。夜の町をさまよう黒田は、首相秘書官の井坂(いさか、演じるのはディーン・フジオカ)に強制的に“保護”されてしまいます。

「首相が記憶喪失になったこと」は、最高機密として秘書官3名の秘密となり、ダーティーな政治家として活動してきた黒田は“純朴な存在”として、総理大臣という立場を演じることになったのです。

まさに人が変わった黒田は、変わらない政治を是とし、歴代の総理をコントロールしてきたという官房長官の鶴丸大悟(つるまる・だいご、演じるのは草苅正雄=くさかり・まさお)との対決姿勢を固め始めますが、政敵との秘密の関係や記憶にない密約など、周囲はトラブルだらけ。

ついには黒田のスキャンダルを掴(つか)んだというフリーライターの古郡祐(ふるごおり・たすく、演じるのは佐藤浩市=さとう・こういち)と対峙することに。内閣と日本の行く末を決するというアメリカ大統領の来日を迎え、“生まれ変わった”黒田総理はこうした諸問題にどう対処するのでしょうか。

脚本・監督の三谷幸喜(みたに・こうき)は、学生演劇の脚本を出発点として、舞台、テレビドラマ、映画と多岐にわたって活躍している表現者です。コメディが中心と思えるのですが、推理ドラマや時代劇でも実力を発揮しています。

内閣や政治・政局をあつかうとなると、「(現状への)風刺や批判がなければ」という意見もあります。映画作品には思想信条がなければならない、といった主旨の発言をした映画監督も存在しています。

“先読み”をしたのか三谷監督は自身の作品へのスタンスをこう述べています。「主義主張のために自分の作品を使いたくないんです。だから今回も現実の政界を批判する気は最初からなかった」(パンフレットより)

個人的にはこの意見に大賛成です。
「もし政治を変えたい、日本を変えたいと思ったら、選挙に出て、政見放送で言うべき。それを映画に利用するのが嫌なんです。そのための映画なんて作りたくない」(2019年9月13日付「読売新聞夕刊」)

日本に存在するほとんどの映画作品は、興行を目的とした商業作品です。主義主張や思想信条の披露が本筋ではないのです。もちろん、表面には出さずに、巧みに語りかけるという手法もあるのですが。

三谷監督は「やっぱり最高権力者のコメディーを作りたかった。ものすごいプレッシャーの中で生きている。そこにおかしみとか悲しみがあるわけで、そこをピックアップしたかった」(前掲紙)と作品の主題を語ります。

本作は三谷監督による「日本国の総理大臣というキャラクターを使ったコメディー映画」という私家版であって、政治を扱っているからといって「こうでなければ」という誰かの勝手な規範に縛られる必要はないはずです。

「まず映画として面白い」これが大前提でなければ、と自分は信じています。三谷監督はこうも語っています。「僕は映画で育ったと思っているので、映画に恩返しをしたい」(前掲紙)

奇しくもこれは、前回の本稿で取り上げた「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」の脚本・監督であるクエンティン・タランティーノ(Quentin Tarantino)がこの作品を「ハリウッドへのラブレターだ」と語っているのに通じているのではないでしょうか。

三谷監督が1961年生まれ、タランティーノ監督は1963年とほぼ同世代。監督作も三谷監督が8本目、タランテーィノ監督も新作で9本目と量産する人物ではなく、また監督作もすべて自身の脚本となっているなど、いろいろな近似値を感じてしまいました。

「史実・歴史」よりも「作品の質」を信条としている映画人の力作を見比べても一興ではないでしょうか。次回は「アド・アストラ」を予定しています(敬称略。【ケイシーの映画冗報】は映画通のケイシーさんが映画をテーマにして自由に書きます。時には最新作の紹介になることや、過去の作品に言及することもあります。当分の間、隔週木曜日に掲載します。また、画像の説明、編集注は著者と関係ありません)。

東映「閉鎖病棟」上映会で鶴瓶、綾野剛、小松菜奈ら挨拶

【銀座新聞ニュース=2019年9月18日】大手映画配給会社で、国内映画業界第2位の東映(中央区銀座3-2-17、03-3535-4641)は9月26日に丸の内TOEI(中央区銀座3-2-17、03-3535-4741)で「閉鎖病棟-それぞれの朝」の完成披露上映会を開く。

11月1日から一般公開される「閉鎖病棟-それぞれの朝」((C)2019「閉鎖病棟」製作委員会)。

11月1日から一般公開される「閉鎖病棟-それぞれの朝」の完成披露上映会を26日18時20分から開き、上映前に監督の平山秀幸(ひらやま・ひでゆき)さんをはじめ、主人公の死刑囚「梶木秀丸」役の笑福亭鶴瓶(しょうふくてい・つるべ)さん、強制入院させられる「塚本中弥(チュウさん)」役の綾野剛(あやの・ごう)さん、女子高生「島崎由紀」役の小松菜奈(こまつ・なな)さん、主題歌を歌っているケイ(K)さんが舞台に登場してあいさつする。

「閉鎖病棟-それぞれの朝」は作家の帚木蓬生(ははきぎ・ほうせい)さんが1994年に新潮社から刊行した書き下ろし小説が原作で(1997年に文庫化)、第8回山本周五郎賞を受賞している。九州のある精神科病棟で、重く苦しい過去を背負いながらも、明るく生きようとする患者達と、その途中で起こる殺人事件とその意外な結末を描いている。

1999年に「いのちの海 クローズドワード(Closed Ward)」というタイトルで映画化され、今回が2度目の映画化で、監督と脚本は平山秀幸さんが担当している。

物語は長野県のとある精神科病院が舞台で、それぞれの過去を背負った患者たちだが、母親や妻を殺害した罪で死刑判決を受けたものの、死刑執行に失敗し生きながらえた梶木秀丸、幻聴が聴こえて暴れるようになり、妹夫婦から疎まれて強制入院させられた元サラリーマンのチュウさん、父親からのDVが原因で入院することになった女子高生の由紀が入院している。

彼らは家族や世間から遠ざけられながらも、明るく生きようとしていた。そんなある日、秀丸が院内で殺人事件を起こしてしまう。

ウイキペディアなどによると、平山秀幸さんは1950年福岡県北九州市生まれ、日本大学芸術学部放送学科を卒業、1976年に「青春の殺人者」進行係として映画界入りし、1990年に「マリアの胃袋」で監督デビューした。1992年に「ザ・中学教師」で日本映画監督協会新人賞、1995年に「学校の怪談」で注目され、人気シリーズへと発展し、シリーズを監督した。

1998年に「愛を乞うひと」でモントリオール世界映画祭国際批評家連盟賞、日本アカデミー賞最優秀監督賞、毎日映画コンクール監督賞、キネマ旬報監督賞など、国内外で69の映画賞を受賞、アメリカ・アカデミー賞外国語映画賞日本代表にも選ばれ、2001年に「ターン」で富川国際ファンタスティック映画祭最優秀監督賞、2002年に「笑う蛙」で毎日映画コンクール監督賞、ヨコハマ映画祭最優秀監督賞受賞、「アウト(OUT)」で日本アカデミー賞優秀監督賞、高崎映画祭最優秀監督賞受賞、アメリカ・アカデミー賞外国語映画賞日本代表に選ばれた。

2010年に「必死剣鳥刺し』でモントリオール世界映画祭ワールド・コンペティションに正式出品され、「信さん・炭坑町のセレナーデ」でパリ・キノタヨ(KINOTAYO)映画祭観客賞・最優秀映像賞を受賞、2011年に「太平洋の奇跡?フォックスと呼ばれた男」が厚労省社会保障審議会が推薦する児童福祉文化財の1つに選ばれ、2016年に「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」を監督している。

チケットはチケットぴあを通じて、最速抽選・プレミアムを受付中で、19日11時締め切り。先行抽選も受付中で、20日11時締め切り。21日10時から一般発売する。料金は全席指定で2000円均一。

丸の内でラグビーW杯記念に15人で綱引き、参加募集中

【銀座新聞ニュース=2019年9月18日】三菱地所、一般社団法人「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会」、NPO法人「大丸有エリアマネジメント協会」で構成される「大手町・丸の内・有楽町 仲通り綱引き大会実行委員会」は9月25日から27日の3日間、丸の内仲通り丸ビル前で「丸の内仲通り綱引き大会-ラグビーイヤー2019記念杯」を開く。

丸の内仲通りで開かれている「丸の内仲通り綱引き大会」の過去の会場風景。今回は「ラグビーイヤー2019記念杯」で、通常1チーム8人から1チーム15人制を採用している。

「丸の内仲通り綱引き大会」は2017年から開かれている丸之内、大手町、有楽町で働いている人たちが参加できるイベントで、ゴールデンウィーク後に実施されている。この5月は100チーム、約800人が参加した(1チーム8人)。今回は、日本でラグビーワールドカップが20日から行われるのを記念して、ラグビーの要素を取り入れて開く。

1チームはラグビーを同じ15人で、特別ルール「プル・アンド・トライ(PULL&TRY)」方式で競う。最後尾の選手がラグビーボールをもち、1分の間に、それぞれの後ろに敷かれている「ゴールライン」にまで引いて、先にボールをトライした方が勝利となる。ただし、両手を綱から離したり、最後尾の選手が意図的に綱の持ち位置を変えたと判断されると失格となる。

25日、26日が予選で、27日が決勝戦。いずれも12時10分から13時まで行われる。

現在、出場チームを募集中で、20日12時が締め切り。参加希望者はネット(https://peatix.com/sales/event/1317201/tickets)から申し込む。参加料は1チーム2000円。優勝チームにはトロフィーと賞品(丸の内エリアで利用できる食事券など)を贈られる。

イベントに関する問い合わせは丸の内コールセンター(03-5218-5100)まで。11時から21時まで(休日は20時)。