【銀座新聞ニュース=2019年1月16日】不動産業界国内3位の三菱地所(千代田区大手町1-1-1、大手町パークビル、03-3287-5100)は1月17日から20日までの4日間、丸ビル(千代田区丸の内2-4-1、03-5218-5100)1階のマルキューブで「丸の内15丁目presents2019 KICK OFF! MARUNOUCHI RUGBY FESTIVAL」を開く。
1月17日から20日までの4日間、丸ビルで開かれる「丸の内15丁目プレゼンツ(presents)2019キックオフ・丸の内ラグビーフェスティバル(KICK OFF! MARUNOUCHI RUGBY FESTIVAL)」で初日にラグビー教室を開く「中川家」。2人とも高校時代にラグビー部に所属していた。
三菱地所グループが「ラグビーワールドカップ2019日本大会」のオフィシャルスポンサーの1社として、同大会を盛り上げるため、特注のラグビーベンチアートを披露し、ラグビーワールドカップのショートムービー「バイ・ザ・ラグビー(BY THE RUGBY)」を上映する。
イベントでは、ラグビーとお笑いをかけた「よしもとラグビー教室」を開く。17日12時から高校時代にラグビー部に所属していた、中川剛(なかがわ・つよし)さんと中川礼二(なかがわ・れいじ)さんの兄弟によるお笑いコンビ「中川家」、18日18時から高校時代にラグビー部に所属し、沖縄県選抜として国体に出場したこともある真栄田賢(まえだ・けん)さんと、内間政成(うちま・まさなり)さんのコンビ、「スリムクラブ」。
期間中、展示される「中川家」とくまモンが考案したラグビーベンチアート。
19日14時から高校時代にラグビー部に所属していた、後藤淳平(ごとう・じゅんぺい)さんと福徳秀介(ふくとく・しゅうすけ)さんのコンビ「ジャルジャル」、20日11時から水田信二(みずた・しんじ)さんと中学・高校はラグビー部、大学ではラグビーサークルに所属していた川西賢志郎(かわにし・けんしろう)さんのコンビ「和牛」が出演する。
また、ラグビーとアートをかけた「ベンチアート」や「ラグビーボールオブジェ」を仲通りなどに設置する。「中川家」やくまモンが考案したベンチアート、丸ビル前には高さ4メートルのラグビーボールのオブジェが6月まで置かれる。
さらに、ラガーマンが講師となるラグビーとビジネスをかけた「ラグビズショー(Rug Biz Show)」を開く。
18日19時から日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターで、早稲田大学ラグビー蹴球部元監督、20歳以下(U20)ラグビー日本代表元監督の中竹竜二(なかたけ・りゅうじ)さんが出演する。
20日15時から「サントリーサンゴリアス」の選手で、ラグビー日本代表の真壁伸弥(まかべ・しんや)さん、園田学園女子大学人間健康学部教授で、ラグビー日本代表のメンタルコーチとして2012年より「ワールドカップ2015イングランド大会」まで活動した荒木香織(あらき・かおり)さん、ラグビーコーチで元ラグビー日本代表の広瀬俊朗(ひろせ・としあき)さんが講師として出演する。
また、19日15時30分からフィットネスクラブのインストラクター、アヤ(AYA)さんがラグビーの要素を取り入れた「スペシャルエクササイズプログラム」を披露する。
4日間、毎正時から「バイ・ザ・ラグビー(BY THE RUGBY)ラグビーワールドカップ 2019への招待状」を上映する。ラグビーワールドカップの1987年の第1回から1991年の第2回、1995年の第3回の迫力あるシーンや、各開催都市の熱狂の様子の1本と日本代表の激闘の歴史を振り返る1本の計2本立てを上映する。
そのほか、1月17日から2月17日まで丸の内地区などのカフェやレストラン17店が協力した、ぞれぞれ独自のメニュー「ラガー麺」を提供する。
ウイキペディアによると、「ラグビーワールドカップ2019日本大会」は9月20日から11月2日まで日本で開かれる第9回ラグビーワールドカップで、ワールドラグビー(World Rugby、本部はアイルランド・ダブリン、115カ国が加盟)が主催している(運営管理はラグビーワールドカップリミテッド(RWCL)に委託)。ラグビーワールドカップは1987年から開かれているが、ワールドラグビーは1991年から主催している。
出場チームは開催国枠の日本(9大会連続9度目)、前回大会でベスト12になった(予選免除)優勝国のニュージーランド(9大会連続9度目)、2位のオーストラリア(9大会連続9度目)、3位の南アフリカ(7大会連続7度目)、4位のアルゼンチン(9大会連続9度目)、ベスト8のウェールズ(9大会連続9度目)。
フランス(9大会連続9度目)、アイルランド(9大会連続9度目)、スコットランド(9大会連続9度目)、ベスト12のイングランド(9大会連続9度目)、ジョージア(5大会連続5度目)、イタリア(9大会連続9度目)。
ヨーロッパ地区1位のロシア(2大会ぶり2度目)、オセアニア地区1位のフィジー(6大会連続8度目)、2位のトンガ(7大会連続8度目)、ヨーロッパ・オセアニアプレーオフの勝利チームのサモア(8大会連続8度目)、アフリカ地区1位のナミビア(6大会連続6度目)、アメリカ地区1位のアメリカ合衆国(6大会連続8度目)、2位のウルグアイ(2大会連続4度目)、最終プレーオフ通過チームのカナダ(9大会連続9回目)の20カ国。
プールAがアイルランド、スコットランド、日本、ロシア、サモア、プールBがニュージーランド、南アフリカ、イタリア、ナミビア、カナダ、プールCがイングランド、フランス、アルゼンチン、アメリカ、トンガ、プールDがオーストラリア、ウェールズ、ジョージア、フィジー、ウルグアイ。
日本は9月20日ロシア戦(19時45分開始、東京スタジアム)、28日アイルランド戦(16時15分開始、小笠山総合運動公園)、10月5日サモア戦(19時30分開始、豊田スタジアム)、13日スコットランド戦(19時45分開始、横浜国際総合競技場)。
準々決勝が10月19日プールC1位とプールD2位(16時15分開始、大分スポーツ公園)、19日プールB1位とプールA2位(19時15分開始、東京スタジアム)、20日プールD1位とプールC2位(16時15分開始、大分スポーツ公園)、20日プールA1位とプールB2位(19時15分開始、東京スタジアム)。
準決勝は26日準々決勝1勝者と準々決勝2勝者(17時開始、横浜国際総合競技場)、27日準々決勝3勝者と準々決勝4勝者(18時開始、横浜国際総合競技場)。3位決定戦は11月1日準決勝1敗者と準決勝2敗者(18時開始、東京スタジアム)、決勝は2日準決勝1勝者と準決勝2勝者(18時開始、横浜国際総合競技場)。
試合時間は80分(前後半40分ずつ)で、通常の試合と異なり、勝利は4ポイント、引分は2ポイント、敗戦は0ポイント、トライ数が4以上で1ポイント(勝敗にかかわらず加算)、7点差以内で敗戦は1ポイントが加算される。
試合は東京スタジアム(東京都調布市、収容人数4万9970人)、横浜国際総合競技場(神奈川県横浜市、7万2327人)、札幌ドーム(北海道札幌市、4万1410人)、釜石鵜住居復興スタジアム(岩手県釜石市、1万6187人)、熊谷ラグビー場(埼玉県熊谷市、2万4000人)、小笠山総合運動公園エコパスタジアム(静岡県袋井市、5万889人)。
豊田スタジアム(愛知県豊田市、4万5000人)、東大阪市花園ラグビー場(大阪府東大阪市、3万人)、神戸市御崎公園球技場(兵庫県神戸市、3万312人)、東平尾公園博多の森球技場(福岡県福岡市、2万2563人)、熊本県民総合運動講演陸上競技場(熊本県熊本市、3万2000人)、大分スポーツ公園総合競技場(大分県大分市、4万人)の12会場で行われる。
大会協賛社はワールドワイドパートナーがエミレーツ航空、ハイネケン、ランドローバー、マスターカード、ソシエテ・ジェネラル、DHLの6社。オフィシャルスポンサーがキヤノン、TOTO、セコム、リポビタンD(大正製薬)、三菱地所グループ、NECの6社、大会サプライヤーがギルバートラグビー、チューダー、凸版印刷、カンタベリー、NTTドコモ、EY(アーンスト・アンド・ヤング)、読売新聞他地方紙8社。
17日12時から「中川家」とくまモンによるベンチアート除幕式を開く。12時45分からコピーライター、タレントの糸井重里(いとい・しげさと)さんと「パナソニックワイルドナイツ」に所属し、日本代表の田中史朗(たなか・ふみあき)さんによる「バイ・ザ・ラグビー(BY THE RUGBY)」完成披露上映会を実施する。
注:「広瀬俊朗」の「広」は正しくは旧漢字です。名詞は原則として常用漢字を使用しています。