Eggs’n Thingsがハロウィンパンケーキとハンバーグ

(ハロウィンについては、情報のみ書きます)
【銀座新聞ニュース=2018年10月26日】Eggs’n Things(港区六本木7-2-29、VORT乃木坂1、03-6447-0380)は「Eggs’n Things銀座店」(中央区銀座1-8-19、キラリトギンザ、03-6264-4949)などで10月31日まで「ハロウィントリックパンケーキ」と「ハロウィンバーグベネディクト」を販売している。

エッグズ・シングス(Eggs’n Things)銀座店などで10月31日まで提供されている「ハロウィントリックパンケーキ」(手前)と「ハロウィンバーグベネディクト」(後方右)。

「ハロウィントリックパンケーキ」(税別1380円)はブラックココアパンケーキに甘さ控えめのパンプキンソース、くちどけの軽い紫芋のホイップクリームを添えてあり、いたずら(トリック)が隠されている。

「ハロウィンバーグベネディクト」(1280円)は、ビーフ100%のハンバーグと紫芋のポタージュを合わせ、ホットチリソースをアクセントにしている。

リンツがハロウィン限定チョコ

(ハロウィンについては、情報のみ書きます)
【銀座新聞ニュース=2018年10月26日】スイスのチョコレート・菓子メーカーのリンツ&シュプルングリー(Lindt&Spruengli AG)の日本法人、リンツ&シュプルングリージャパン(中央区銀座7-6-12)は10月31日まで「リンツ ショコラ カフェ銀座店」(中央区銀座7-6-12、03-5537-3777)などで「ハロウィン限定チョコレート」を販売している。

10月31日まで「リンツ ショコラ カフェ銀座店」などで販売中の「ハロウィン限定チョコレート」。

ハロウィン限定の「リンドール パンプキン」はオレンジのかぼちゃのラッパーで、ミルクチョコレートのシェルの中に、なめらかなミルクチョコレートのフィリングが詰まっている。

同じくハロウィン限定の「リンドール ゴースト」は黒いラッパーにかわいらしいゴーストが描かれ、ミルクチョコレートのシェルの中に、ミルキーなやさしい味わいのホワイトクリームのフィリングが詰まっている。

秋限定の「リンドール パンプキンスパイス」はまろやかなミルクチョコレートのシェルに、シナモンの風味が香るフィリングが詰まっている。

いずれもリンツの「ピック&ミックス(好きなフレーバーのチョコを好きな量だけ量り売りで買える販売システム)」で販売し、価格は100グラムで税込781円。

また、ギフトボックスもあり、「リンドール リボン ギフトボックス」(6種8個入り1080円、6種16個入り2160円)はハロウィンカラーの大きなリボンがアクセントのラウンドボックスに、「リンドール パンプキン」や「リンドール ゴースト」をはじめ、「リンドール」のフレーバー6種をアソートしている。

「リンツ トリック・オア・トリートバッグ」(3種7個入り1080円)はゴーストのデザインのコルネチョコレート3本と「リンドール パンプキン」と「リンドール ゴースト」がアソートされたパッケージだ。

「リンドール ハロウィンバッグ」(6種12個入り1620円)はにぎやかにハロウィンのキャラクターをちりばめたデザインのバッグで、蓋を開けると、おばけがあいさつし、パッケージ裏にはメッセージを書くことができる。ハロウィンカラーの「リンドール」がのぞいて、フレーバーが6種アソートされている。

「リンドール ハロウィンバケツ」(7種23個入り3240円)はハロウィンのトリック・オア・トリートに使えるバケツ型のパッケージに、リンドールが詰まっている。

秋だけど、スマホでいたずら画像送付やめて(267)

【tamaoのOL独り言=2018年10月25日】秋ですね。この始まり、今年すでに3回目、ということは秋なのだ。まだ、洋梨が出回ってないから舌は秋でないけど、晴れた日は気持ちがよくって秋の行楽シーズン到来って感じ。出かけたくなるね。

最中(もなか)を頂いた。最中も秋らしい装いです。

車を飛ばして紅葉を観に行ったり、栗や柚子(ゆず)を買いに行ったりしたいなぁ。被災している方々には大変申し訳ありませんが。

ところで、私も使っているアイフォン(iPhone)なんだけど、アイフォンを使って画像を送りつけてくる人がいるんですってね。

ちょっと前に知り合いの人にアイフォンにはこんな便利な機能があるって教えたばかりなのに・・・。残念、でも設定をちゃんとガードすれば使いこなせるけど。

やっぱり表と裏があるんだよね、さまざまなことには。便利なこともあれば、ええ?なんて不便なの?って思うことがある。だいたいは便利なんだけど。

でも、画像を送りつけて一体何の利益があるというのかしら? そりゃ、ハッピーな画像ならそれを見て一日中幸せな気持ちになれるかもしれないけど。その目的で送ってくるんじゃないんだもんね。中にはハッピーなものもあるかもしれないけど。

本当に電化製品はどんどん進化し、ついていけなくなっちゃってる。この調子で2020年まで、いやそれ以降も進んでいくのだろうか?

そして、個人情報の保護っていわれているけど、アイフォンなのでクラウド(cloud)を使って保存をしまくっているのだけれど、本当に大丈夫かと思う。けど、データが多くなってそこに保存するしかない。

別に写真なので流出したところで全然問題はないけど。とにかくどんな写真を持っているのかが、個人情報なのか。あーどうしよう。写真もだんだん高性能になってるから、容量も大きい。データ貯めるだけ溜まっててどうすればいいの?

本当に訳わからず電話かかってくるし。その割にインターネット懸賞にいくら応募しても当たらない。守られてるのか違うのか、おわかりになりますか?(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)

日比谷「ビブリア古書堂」黒木華、野村周平ら舞台挨拶

【銀座新聞ニュース=2018年10月25日】アメリカの映画配給会社第5位の日本法人、20世紀フォックス映画(20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン、港区六本木3-16-33、03-3224-6350)と書籍、映画配給事業、ネットワークエンタテインメントなどを運営するカドカワ株式会社(中央区銀座4-12-15、歌舞伎座タワー)グループ傘下の書籍、映画配給などの事業会社、KADOKAWA(千代田区富士見2-13-3)は11月1日からTOHOシネマズ日比谷(千代田区有楽町1-1-3、東京ミッドタウン日比谷、050-6868-5068)で一般公開する「ビブリア古書堂の事件手帖」の初日に、黒木華さん、野村周平さんらによる舞台あいさつを開く。

11月1日から一般公開される「ビブリア古書堂の事件手帖」((C)2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会)。

1日10時の回上映終了後に、監督の三島有紀子(みしま・ゆきこ)さんをはじめ、北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」店主「篠川栞子」役の黒木華(くろき・はる)さん、23歳の無職で「ビブリア古書堂」にアルバイトで働く「五浦大輔」役の野村周平(のむら・しゅうへい)さん、マンガ専門のネット販売を行っている「稲垣」役の成田凌(なりた・りょう)さん、五浦大輔の祖母「五浦絹子」役の夏帆(かほ)さん、五浦絹子に惹かれている小説家「田中嘉雄」役の東出昌大(ひがしで・まさひろ)さんが舞台に登場してあいさつする。

「ビブリア古書堂の事件手帖」は、作家の三上延(みかみ・えん)さんが2011年にメディアワークス文庫(アスキー・メディアワークス)から刊行した文庫本書き下ろしのライトミステリ小説シリーズで、シリーズ累計で640万部を突破している。

2012年には、本屋大賞にノミネートされ、2016年に小中学生向けに漢字にルビが振られた角川つばさ文庫版が刊行されている。メディアミックスとして2種類のマンガ化作品、テレビドラマが制作されている。2017年2月には実写およびアニメでの映画化が発表されている。

物語は五浦大輔は祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名が入った「それから」を見つけ、鑑定してもらうため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れるところからはじまる。

店主である若い女性・篠川栞子は極度の人見知りでありながら本に対して並外れた情熱と知識を持っており、大輔が持ち込んだ本を手に取って見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで隠し通してきた秘密を解き明かしてしまう。

そんな栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我した彼女のために店を手伝うことに。やがて大輔は、栞子が所有する太宰治「晩年」の希少本をめぐり、大庭葉蔵と名乗る謎の人物が彼女を付け狙っていることを知る。

ウイキペディアによると、三島有紀子さんは1969年大阪府大阪市生まれ、神戸女学院大学文学部を卒業、在籍中に自主映画を撮り始め、卒業後、NHKに入局、「NHKスペシャル」や「トップランナー」などの企画・監督を務め、劇映画を作るため2003年にNHKを退局した。

東映京都撮影所などで助監督、脚本執筆などを経て2007年にテレビドラマ「京都地検の女」、2009年に「妄想姉妹 文学という名のもとに」などの演出を経て、2009年に映画「刺青 匂ひ月のごとく」で監督デビュー、脚本を担当した「世界がお前を呼ばないなら」で2009年サンダンスNHK国際映像作家賞の優秀作品に選ばれた。

2014年に「ぶどうのなみだ」で第38回モントリオール世界映画祭のワールド・グレイツ部門に招待出品、2015年に「繕い裁つ人」が第16回全州国際映画祭、第18回上海国際映画祭日本映画週間に招待され、2016年に「少女」が香港、台湾で公開された。演劇ユニット「カッパドキア夫人」のリーダーを務めている。

チケットはチケットぴあを通じて、先行抽選を販売中で、26日11時締め切り。27日10時から一般発売する。料金は全席指定で1300円均一。

玄品ふぐ銀座店等で、てっちりが半額

【銀座新聞ニュース=2018年10月25日】とらふぐ料理専門の「玄品ふぐ」チェーンなど89店舗を展開する関門海(大阪府大阪市西区北堀江2-3-3、06-6578-0029、東京本部・中央区日本橋茅場町1-9-2、稲村ビル、03-5649-0029)は10月26日から29日の4日間、「てっちり半額フェア」を開く。

「玄品ふぐ 銀座一丁目の関」などで26日から29日の4日間、「玄品ふぐ」などで開かれる「てっちり半額フェア」のフライヤー。

10月29日の「とらふぐの日」までの4日間、「玄品ふぐ 銀座一丁目の関」(中央区銀座1-13-5、十一屋ビル、03-3567-8488)や「玄品ふぐ 新橋の関」(港区新橋2-15-12、03-6268-8229)など89店で単品の「てっちり」と対象コースのてっちりを半額の990円(税別)で提供する。

通常のコースでは、「玄コース」(湯引き、てっさ、てっちり、雑炊、デザート、通常価格3980円)、「醍醐コース」(湯引き、てっさ、唐揚げ、てっちり、雑炊、デザート、通常5300円)、「天楽コース」(湯引き、てっさ、唐揚げ、焼きふぐ、てっちり、雑炊、デザート、通常6100円)が対象となる。

「とらふぐの日」は下関ふく連盟が1981年に制定した記念日で、下関ふく連盟が制定した「ふく」関連記念日は2月9日の「ふくの日」と9月29日の「ふぐの日」があり、いずれも語呂合わせから選ばれている。

「協同組合下関ふく連盟」によると、「ふぐ」は6000年前の縄文時代から食べられており、多く分布する貝塚から約350種の貝類が出土している。その中には貝だけでなく、魚の骨や歯などもあり、主な種類としてはタイ、スズキ、ふく、ブリ、カツオなどが約40種に上るとされている。下関近郊の貝塚からもふくの骨が出土し、約2500年前の潮待貝塚からはウニの針も出土している。

その後、長年、ふぐが食べられたが、豊臣秀吉(とよとみ・ひでよし、1537-1598)が行った朝鮮出兵の際に、武士などの中に、ふぐによる中毒死が続出したため、豊臣秀吉がふぐ食禁止令を命じた。徳川時代も武家では「主家に捧げなければならない命を、己の食い意地で落とした輩」として、当主がフグ毒で死んだ場合には家名断絶などの厳しい対応がなされた。

明治政府も1882(明治15)年にふぐを食べた者を拘置・科料に処する法令を出しているが、下関の料亭「春帆楼」でふぐを食した伊藤博文(いとう・ひろふみ、1841-1909)がそのうまさに感心し、1888(明治21)年に「下関のふくには毒を見ず」とお墨つきを出し、全国に先駆けて下関(山口県)でふぐ食が解禁された。

ふぐは世界に約100種、日本近海に約50種が生息し、そのうち食用が認められているのは22種類で、なかでももっとも美味なのがとらふぐとされている。ふぐの食中毒はふぐの体内に含まれるテトロドトキシンの摂取によって引き起こされる。

会社とウイキペディアによると、関門海は1980年に創業者である山口聖二(やまぐち・せいじ、1961-2005)が大阪府藤井寺市でとらふぐ料理専門店「ふぐ半」を創業したのがはじまりで、ふぐを下関を通さずに生産地から直接仕入れ、「てっちり」が1980円など安価にて料理を提供した。

1989年5月に「株式会社さかな亭」(2001年に「関門海」に改称)を設立、従業員への「のれん分け」をはじめたが、業績が下降し、1999年11月にのれん分け制度を廃止、各店舗を営業譲渡により本社直営とした。1999年7月に港区新橋に関東1号店「下関ふぐ新橋店」(現「玄品ふぐ新橋の関」)を出店した。

2002年6月から店舗名を「玄品ふぐ」に統一、2004年11月にはフランチャイズもはじめ、フランチャイズ「玄品ふぐ 銀座一丁目の関」を開店し、2005年6月に東証マザーズに上場、11月に創業者の山口聖二が事故死し、遺族3人が2007年2月に相続税を同社の株式で物納し、一時財務大臣(国)が筆頭株主となった。

2007年11月に創業者一族の資産管理会社「ヤタガラスホールディングス」が同社に対する株式公開買い付け(TOB)を実施し、財務省が応じ、主要株主がヤタガラスホールディングスになっている。ただ、関東財務局(国)が5386株(5.6%)を所有、3位の株主となっている。

2007年3月に「カネジ」を設立し、民事再生手続を申請して経営破たんした「かね治」より2億2000万円で総菜宅配事業の譲渡を受け、10月にサッポロビールと資本業務提携を結び(2012年8月に解消し、サッポロビール所有の5102株=5.3%=は当時、副社長だった波戸淳司=はと・じゅんじ=さんが約8000万円で買い取る)、2008年に「だいもん」を子会社化、回転すし事業をはじめ、11月にカネジとアクト・デリカを統合し「トドクック」に改称、2011年9月に「トドクック」を万代グループに譲渡した。

2011年11月期に債務超過に陥ったが、2012年5月に第三者割当増資を実施し、2013年3月期第3四半期連結決算で解消している。2018年3月期は売上高が前期比0.3%増の47億2500万円、営業利益が同15.9%増の1億9700万円、経常利益が同2.4倍の1億2500万円、純損益が3400万円(前期は1700万円の損失)と増収増益だった。

営業時間は銀座店が16時から24時30分(土・日曜日・祝日は23時30分)まで。無休。新橋店は平日が16時から23時、土・日曜日・祝日が12時から22時30分。無休。