インド、250万突破でホテル再開見通しつかず、汚れた海が美しく(34)

【モハンティ三智江のインド発コロナ観戦記=2020年8月28日】3月22日に全土に3日先駆けて始まったロックダウン(都市封鎖)は、本日8月15日で147日目、まさか5カ月近くも、軟禁生活を強いられようとは、思ってもみなかった。まず半年はと覚悟していたのだが、それはコロナ禍のことで、よりにもよって休業要請が今に至るまで続こうとは、想定外だった。

雨上がりの翌朝、海に出たが、ベンガルの波は荒かった。潮混じりの大気は心なしか乾いた触感、秋が近いことを肌身に感じた。

初期は当オディシャ州(Odisha)も、感染者が少なく、安全地帯だったし、西インドの感染爆発を横目に、東はまだまだと余裕があったのが、今や当州は感染悪州のひとつとなり、本日は2500人近い陽性者が出て、ピーク真っ盛りである。

それでも、あまりに長いロックダウンを強いられたせいで、緊張感も緩み、プリー町(Puri)は実質陽性者341人とこの3日ほど変わらず、州全体の実質数は1万7000人超と、回復数が追いつかず、日毎に1000人増しなのが懸念されるが、異様な緊迫感に満ちていた初期に比べると、住民も比較的落ち着いている。が、一歩外に出ると、大多数の人はマスク着用、メインストリートの人出も変わらず、少ない。

コロナ前の活気と喧騒は失われ、CTロードは静まり返っている。賑やかなことを好む、お祭り好きのインド人なのに、がらりと様変わり、結婚楽隊が大音響を轟かせ、行進する見慣れた光景も消えた。こうした自粛は厳しく、ストレスが溜まるだろう。

以前は、オフでも前の道の混雑はさして変わらず、信号がないため、横断するのが一苦労だったのだが、今はすいすい渡れる。そう、まるで私が旅行者だった33年前の、ホテルが数軒しかなかった頃の平和と静けさに戻ったみたいだ。

同時に、無人に等しい海も、ゴミが少なく、ホテルからの汚水垂れ流しもなくなって、美しさを取り戻したようだ。

2019年8月、徒歩圏内に祀られたガネーシャ神のパンダル(仮設寺院)に参拝し、商売繁盛を祈願した。まだ夫も健在で、新型ウイルスが跋扈する近未来など、想定外だった。今年のガネーシャ祭はコロナ下、意気が上がらないだろう。

季節は初夏から初秋へと変わり、雨続きの昨今、合間を縫って浜に出ると、海面すれすれを孵化したとんぼの大群が舞っていた。

重たい湿気に澱んでいた大気も、心なしか乾いて、気象病に苦しんでいた私には、過ごしやすい一日でほっとした。昨日は一日中雨で湿度が飽和状態、頭が重く、眠気にどんよりしていたが、今日は回復、家に戻る途上の空には、孵化したとんぼがうようよ舞いあふれていて、ああ、あと2週間で9月だなぁと、秋の兆しを肌に如実に感じた。

もうすぐ、ガネーシャ、象の頭の神様のお祭りだなあと思う。私のお気に入りのヒンドゥ教の神様でもあり、教育と商売繁盛のご利益があるのだが、休校に休業では、何を祈願すればいいのかと、迷ってしまう。再開後の繁盛か。

多分、今年は、近くの仮天幕の下に、ガネーシャの偶像が祀られることはないだろう。みんな、食べていくことが精一杯で、張りぼて偶像をこしらえるための寄付も集まらないだろう。

それでも、長年名高い聖地として、観光業で潤ってきた住民は、余力があるのか、州政府からの補償は一切なくても、よく持ちこたえている。

同業者は一体、どうやって凌いでいるのだろうと、時に不思議になるが、日頃商売敵、ほとんど付き合いがないため、情報が入ってこない。台所は火の車なのか、これまで貯めた預金で何とか凌いでいるのか。東浜は、20部屋前後の小ホテルがほとんどなので、実情はかなり苦しいはずなのだが。

風の便りに、当地最大の大衆ホテル(155室、西浜在)が、従業員の半数を解雇、残りのスタッフも給与半減で、当座凌いでいるとの噂が伝わってきた。ちなみに、当ホテルは目下2人のスタッフで賄っているが、休業中なので、十分である。

インド全土の感染者数は、ついに250万人を突破した。

●コロナ余話/ステイホームの気晴らし2・往年の日本ドラマ鑑賞

軟禁生活の気晴らしに、昔の日本のドラマを観ることが多く、最近は、1989年のTBSの土曜スペシャル、2時間ものを楽しんだ。

タイトルは「過去の消えた女」で、主演は高橋恵子(たかはし・けいこ)、三田村邦彦(みたむら・くにひこ)とのコンビだ。

純粋なエンタメで頭を使わず、エンジョイできた。改めて、インターネットはありがたいなぁと思った次第。インド在住でも、往時の邦画やドラマがユーチューブ(YouTube)にたくさんアップされているので、無料で観放題なのだ。

高橋恵子は、私のお気に入りの女優だが、私見では、結婚前の関根恵子時代の方がスキャンダラスで面白かったと思う。が、高橋姓に変えてからは、美貌に成熟と色香が加わり、ルックス的には磨きかかかった。34歳頃の作品で、子供も産まれていたはずだが、透明感のある、気品に満ちた美しさで、目の保養になる。

お相手の三田村邦彦は、村上龍(むらかみ・りゅう)のセンセーショナルな芥川賞受賞作品「限りなく透明に近いブルー」(1976年)の映画化(1979年)にあたって(作者自身が監督)、主役に抜擢された男優で端正な顔立ちだが、私の趣味ではない。

筋書きはネタバレになるので、ここには記さないが、ミステリーじみたドラマとだけ、付け加えておく。高橋恵子ファンなら、必見。

(「インド発コロナ観戦記」は「観戦(感染)記」という意味で、インドに在住する作家で「ホテル・ラブ&ライフ」を経営しているモハンティ三智江さんが現地の新型コロナウイルスの実情について書いており、随時、掲載します。モハンティ三智江さんは福井県福井市生まれ、1987年にインドに移住し、翌1988年に現地男性(2019年秋に病死)と結婚、その後ホテルをオープン、文筆業との二足のわらじで、著書に「お気をつけてよい旅を!」(双葉社)、「インド人には、ご用心!」(三五館)などを刊行しており、感染していません。

また、息子はラッパーとしては、インドを代表するスターです。13億人超と中国に次ぐ世界第2位の人口大国、インド政府は3月24日に全28州と直轄領などを対象に、完全封鎖命令を発令し、25日0時から21日間、完全封鎖し、4月14日に5月3日まで延長し、5月1日に17日まで再延長、17日に5月31日まで延長し、31日をもって解除しました。これにより延べ67日間となりました。ただし、5月4日から段階的に制限を緩和しています。

8月26日現在、インドの感染者数は316万7323人、死亡者数が5万8390人、回復者が240万4585人、アメリカ、ブラジルに次いで3位になっています。州別の最新の数字の把握が難しく、著者の原稿のままを載せています。また、インドでは3月25日から4月14日までを「ロックダウン1.0」とし、4月14日から5月3日までを「ロックダウン2.0」、5月1日から17日までを「ロックダウン3.0」、18日から31日を「ロックダウン4.0」、6月1日から6月末まで「アンロックダウン(Unlockdown)1.0」、7月1日から「アンロックダウン2.0」と分類していますが、原稿では日本向けなので、すべてを「ロックダウン/アンロックダウン」と総称しています。

ただし、インド政府は5月30日に感染状況が深刻な封じ込めゾーンについては、6月30日までのロックダウンの延長を決め、著者が住むオディシャ州は独自に6月末までの延長を決め、その後も期限を決めずに延長しています。この政府の延長を「ロックダウン5.0」と分類しています)

米大統領選だ!前回間違えたアナリストのレポート見ているよ(311)

【tamaoのOL独り言=2020年8月27日】もう8月も終わりですね。今年は暑かったなぁ。会社だと朝夕の通勤の時に暑さを感じるだけだけど、自宅だと冷房も仕事部屋しかつけていないのでいつもより季節をフルに感じたのかも。汗もたくさんかくし、余計にそう思うのかもしれない。まぁ、季節を感じることは悪いことじゃないよねー。

ゴーヤがここにきて実をつけてきました。遅い?ですよね!

もうすぐアメリカの大統領選挙だ。意地の悪い私は、前回ヒラリー(Hillary R.Clinton)が勝利する予測というか、確信していたアナリストの選挙戦のレポートを一生懸命見ている。

でも、私だってヒラリーの実績から、勝利は確信していたけどね。まぁ、日本にいたらわからないけど、途中経過のニュースも見れないし。あの時のトランプの盛り上がりを日本では感じられなかったなー。フタを開けたらトランプ(Donald J.Trump)の勝利だったけど。

トランプのこの4年、評価できるかというと、国境のこととか、北朝鮮とのこととか、結局どうなったの?って思ってしまう。でも、人によっては、オバマ(Barack H.ObamaⅡ)がその問題には手をつけられなかったということで評価している人もいる、のかな。

まぁ、もうちょっとがんばって拉致被害者を返してもらいたかったけど・・・。それは日本でやることなのね、本当は。

でも、ツィッター(Twitter)でつぶやく大統領ってすごいよね。本当に今の時代だ。今はフォローしていないけど、もし、選挙に敗れて、ただの人になったらフォローして是非毒舌を聞きたい。

ちなみに大外れしたアナリスト、日独の首相に関しても、もうすぐ代わると言っている。任期もあるけどね。

大統領は自分で選べるけど、日本の首相は私たちでは選べない。テレビでも選挙期間中は政見放送ぐらいしか見ることができない。近くの大きな駅前に応援演説で、顔の知られた政治家さんが来るぐらい。

それじゃあ投票率も上がらないよね。投票率が低い方が勝てる場合もあるとか。もっと身近に政治を感じることが必要だと思うけど、何もできません。どうすればいいのかな?

さて、アメリカ大統領選挙、一体どうなるのでしょうか?トランプになっても、バイデン(Joseph R.Biden,Jr.)になっても、コロナが収束しなければ、アメリカに行くことなんて出来ないけど。ハワイも観光客が全然いないらしい。ロコの方は静かなハワイがいいかもしれないが、お店も困っているだろうね。

とりあえず、大統領選挙のレポート楽しみにウォッチして、あと2カ月、楽しみましょう!でも場合によっては、決まらないかも。それも異例だよね(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます。注書きは著者と関係ありません)。

編集注:ウイキペディアによると、アメリカ合衆国の大統領選挙の選挙権はアメリカ国籍者に限り、永住権者には選挙権がない。18歳以上であること、通常選挙人登録を行っていることが要件となる。

アメリカは日本のような住民基本台帳がないため、自動的に選挙人名簿に登録されることはなく、選挙人名簿(Voter registrationがこれにあたる)に自己申告で登録しなければ選挙人名簿には登録されず、投票資格が生じない。選挙権がないにも関わらず、選挙人登録をすると刑法犯罪になる。

被選挙権は35歳以上であること、アメリカ国内で生まれたアメリカ市民(両親がアメリカ国籍であればアメリカ国外で生まれても構わない)であって、14年以上アメリカ内に住んでいることが憲法上の要件となっている。また、憲法修正第22条により、大統領に3度選出されること、昇格や職務代行により2年以上大統領の職務を行った人物が複数回大統領に選出されることが禁止されている。

多くの州では2大政党(民主党と共和党)以外の立候補に一定数の有権者による署名を必要とし、2大政党以外の候補者にとって立候補のハードルは高い。第三勢力の候補者は署名が揃わず、一部の州でしか立候補できない事例が多い。

大統領選挙は形式上、間接選挙であり、有権者は一般投票日に選挙人団 (Electoral College) に票を投じる。選挙人(elector、選挙人団の個々のメンバー)は前もって、本選挙において特定の大統領候補と副大統領候補のペアへ投票することを誓約しており、この候補者ペアをチケット(ticket、党公認候補者名簿などとも訳す)と呼ぶ。

選挙人が本選挙で誓約通りの候補者に投票することは、いくつかの州で義務付けられているが、憲法や連邦法レベルでは存在せず、ごくまれに誓約違反がある。

もっとも、実際の投票では大統領候補と副大統領候補の名前のペアとその公認政党の組み合わせの書かれた選択肢に記入して投票すると、その候補ペアへの投票を誓約する選挙人団への票とみなされる投票方式がとられる。

各州には人口に応じた(ただし比例はしていない)選挙人の定数があり、メイン州とネブラスカ州以外では、他の選挙人団より1票でも多くの票を獲得した選挙人団がすべての選挙人を出すことができる。つまり実質的には、州の一般投票で最多得票の大統領候補がその州のすべての選挙人を獲得する勝者総取り方式である。全州で獲得した選挙人の数を合計し、獲得総数が多い候補者が勝利する。

有権者の投票数の比が直接反映される制度ではないため、1824年、1876年、1888年、2000年、2016年の選挙では一般投票での次点候補が当選している。

有権者が大統領候補者に票を投じる「一般投票」は、4年ごとに11月の第1月曜日の翌日(11月2日-8日のうち火曜日)に行われる。事実上、ここで次期大統領が決まる。その後、12月の第2水曜日の次の月曜日(12月13日-19日のうち月曜日)に、各州で選挙人団が集会し「選挙人投票」が行われる。

「ロッキーカナイ」が29日に馬刺しセットプレゼント

【銀座新聞ニュース=2020年8月27日】全国で38業態100店を運営し、店舗の内装・施工・業態プロデュースなども手掛けるスパイスワークスホールディングス(台東区浅草橋1-7-6、SW1ビル、03-5839-2970)は8月29日に「ロッキーカナイ 有楽町店」(千代田区有楽町1-7-1、有楽町電気ビルヂィング、03-6273-4980)などで来店客に「紅白馬刺しセット」をプレゼントする。

スパイスワークスホールディングスが8月29日の「バニク(馬肉)の日」に「ロッキーカナイ 有楽町店」や「灯ノ番茅場町」などで「紅白馬刺しセット」のプレゼントのフライヤー。

「8月29日」は語呂合わせで「バニク(馬肉)の日」としており、馬肉の料理を提供している店舗で、ディナータイムに来店した客、先着30人(各店舗)に「紅白馬刺しセット」(200グラム、およそ1500円相当)をプレゼントする。

新型コロナの感染拡大に伴い、家飲みが増えており、家飲みで馬刺しを食べてもらい、自宅での飲食を充実してもらうのが狙い。

中身は赤身(50グラム、2個)と背中の部分の「エンガワ」(100グラム)で、蒙胡草原馬を使用している。

中央区ではほかに「灯ノ番(ひのばん)茅場町」(中央区新川1-18-2、渡辺ビル、050-3464-3186)がある。

営業時間はロッキーカナイが11時から22時。「灯ノ番」が17時30分から22時。

フード協、外食7月15%減、回復傾向も感染拡大で居酒屋は壊滅的続く

【銀座新聞ニュース=2020年8月26日】一般社団法人「日本フードサービス協会」(港区浜松町1-29-6、浜松町セントラルビル、03-5403-1060)は8月25日に7月の「外食産業市場動向調査」(全店ベース)を発表した。

串カツ田中ホールディングス(品川区東五反田1-7-6、藤和東五反田ビル)は8月28日の「プレミアムフライデー」まで「串カツ田中東銀座店」(中央区銀座4-11-2、03-6264-2774)などで串カツを100円(税別)で提供している。
27日までは18時までの来店、28日は15時開店とし、200円(税別)以下の串カツが100円になる。また、「串カツ田中」のソースは容器を使った2度づけ禁止からディスペンサー形式に変えている。テイクアウトでも100円で提供する。

7月は、前半の店内飲食に回復傾向がみられたが、月半ばからは東京・大阪などでのコロナ感染の再拡大や、小中学校の夏休みの短縮、西日本などを中心とした長雨などが客足に影響し、多くの業態で依然として厳しい状況が続き、月の後半には客数の前年比が再び降下し始め、回復への道のりはまだ遠く、外食全体の売り上げは、前年比15.0%減、5カ月連続のマイナスとなった。

また、立地・業態間で回復のばらつきがあり、住宅地に近い“郊外立地”の店舗は比較的回復の一方、“繁華街立地”の店舗は苦戦が続き、飲酒を伴う業態では他業態より回復が遅れている(パブ・居酒屋同52.8%減、ディナーレストラン34.5%減)。

全業態で7月の店舗数は同2.0%減、客数が同18.5%減、客単価が同4.4%増だった。

7月の業態別の売上高では、ファーストフード(FF)業態が業種間で差がみられるものの、店内飲食の回復とともに、テイクアウト・デリバリー需要の牽引で、全体では3.6%減と、減少幅は6月(11.8%減)より縮小したものの、5カ月連続のマイナスだった。

「洋風」は、キャンペーンなどの好調に加え、新型コロナ感染再拡大による巣ごもり需要もあり、ドライブスルーなどテイクアウト・デリバリーが好調で、売り上げは5.1%増とプラスだった。「和風」は、持ち帰り訴求のCMなどが奏功したところもあり、回復基調の3.9%減、「麺類」は、引き続き商業施設立地店の回復がやや遅く20.2%減、「持ち帰り米飯・回転寿司」は、回転寿司の回復が一服し、5.3%減だった。

ファミリーレストラン(FR)業態は月後半に客足が鈍り、回復傾向がやや鈍化、全体ではは22.6%減と5カ月連続のマイナスだった。「洋風」も「和風」も、例年の夏休み需要がなかったこともあり、回復鈍化で、売り上げは27.5%減、27.8%減だった。「中華」も回復が一服して11.4%減、「焼肉」は各社まちまちとなったが、郊外立地の店舗が月前半に回復したことで4.7%減だった。

パブ・居酒屋業態は飲酒業態が住宅地に近い郊外店を中心に客足が戻るなどで月前半には回復がみられたものの、コロナ感染が全国的に広がるにつれ、月半ばから再び客数は減少傾向で全体では52.8%減と6カ月連続のマイナスだった。「パブ・ビアホール」が65.0%減、「居酒屋」が50.0%減と、前年の半分程度で、壊滅的な状況が続いているとしている。

ディナーレストラン業態も法人需要が見込めない中、個人客や家族宴会を中心に、月前半には回復傾向となったものの、コロナ感染の再拡大とともにキャンセルが相次ぎ、月後半は失速し、売上は弁当販売が下支えし、34.5%減と6カ月連続のマイナスだった。

喫茶は同33.2%減と6カ月続けてマイナスだった。テレワークなどによりビジネス街立地での朝・昼需要が伸びず、回復はやや遅れている。

日本フードサービス協会の統計は会員が事業者数が214(2020年6月203、5月208、4月191、3月203、2月205、1月188、2019年12月191、11月186、10月187、9月189、8月188、7月192、6月193、5月192、4月197、3月196、2月199、1月199、2018年12月197、11月202、10月201、9月199、8月190、7月194、6月200、5月204、4月207、3月200、2月195、1月192)。

店舗数が3万7810店(3万8139店、3万8059店、3万7982店、3万9165店、3万9662店、3万5001店、3万5583店、3万5342店、3万5005店、3万5237店、3万5544店、3万5390店、3万5617店、3万5646店、3万5763店、3万5798店、3万6467店、3万6659店、3万6637店、3万6567店、3万6380店、3万6602店、3万6572店、3万6524店、3万6689店、3万7232店、3万6843店、3万6759店、3万6359店、3万6197店)が対象。

内訳はファーストフードが59社(52社、54社、50社、53社、55社、49社、52社、50社、52社、51社、52社、52社、55社、57社、56社、57社、57社、56社、58社、57社、60社、57社、59社、61社、61社、60社、59社、55社、54社)、2万1635店(2万1806店、2万1703店、2万1821店、2万1552店、2万2261店、1万8957店、1万9369店、1万9273店、1万9217店、1万9118店、1万9275店、1万9131店、1万9326店、1万9370店、1万9461店、1万9444店、1万9913店、2万0219店、1万9954店、1万9990店、1万9844店、2万0086店、2万0001店、2万0024店、2万0163店、2万0603店、2万0023店、2万0571店、1万9689店、1万9768店)。

ファミリーレストランが56社(55社、56社、54社、55社、55社、50社、50社、50社、51社、49社、49社、49社、52社、50社、52社、50社、57社、52社、53社、52社、52社、51社、52社、50社、53社、52社、54社、56社、52社、52社、50社)、1万0456店(1万0638店、1万0753店、1万376店、1万395店、1万534店、9556店、9601店、9667店、9338店、9569店、9646店、9578店、9749店、9667店、9629店、9622店、9838店、9770店、9814店、9847店、9759店、9848店、9778店、9848店、9921店、9911店、9875店、1万0061店、9187店、9946店、9773店)。

パブ・居酒屋が34社(34社、35社、32社、36社、35社、34社、33社、32社、31社、34社、31社、34社、35社、31社、33社、33社、33社、32社、33社、32社、34社、33社、32社、30社、33社、34社、34社、33社、32社、31社)、2334店(2305店、2332店、2476店、2849店、2771店、2326店、2254店、2253店、2198店、2401店、2312店、2366店、2335店、2317店、2366店、2395店、2378店、2296店、2388店、2335店、2393店、2381店、2241店、2193店、2271店、2361店、2245店、2467店、2247店、2202店)。

ディナーレストランが30社(28社、32社、26社、28社、29社、26社、27社、26社、25社、26社、25社、26社、23社、25社、26社、25社、25社、26社、25社、26社、26社、26社、23社、23社、24社、25社、26社、26社、26社、27社)、1135店(1141店、1182店、1114店、1177店、1071店、983店、1046店、1032店、991店、988店、1006店、911店、991店、997店、1003店、999店、1010店、1007店、1013店、1012店、1010店、959店、999店、1004店、999店、1000店、1002店、978店、1017店)。

喫茶が18社(17社、16社、14社、15社、14社、13社、13社、12社、12社、13社、15社、14社、13社、13社、13社、15社、14社、14社、14社、16社、16社、14社、15社、15社、15社、15社、17社、16社、16社、16社)、2062店(2067店、1886店、2004店、2049店、1876店、2042店、2048店、1856店、2020店、2040店、2041店、2037店、2038店、2040店、2033店、2062店、2057店、2063店、2062店、2064店、2054店、2059店、2061店、2097店、2081店、2130店、2239店、2229店、2227店、2164店)。

外食産業(上場企業)の売上高上位4社の7月の既存店売上高は1位のゼンショーホールディングス(すき家、国内店舗数1943店)が同2.7%増と5カ月ぶりにプラス、2位のすかいらーく(全グループ、国内外店舗数3239店)が同26.4%減と8カ月続けてマイナス、3位の日本マクドナルド(国内店舗数2909店)が同1.0%増と2カ月ぶりにプラス、4位のコロワイド(全グループ、国内外2471店)が同24.1%減と5カ月続けてマイナスだった。

大丸松坂屋画廊で印象派のゲァハルツと写実派のクラッセン展

【銀座新聞ニュース=2020年8月26日】国内百貨店業界2位の流通グループ、J.フロントリテイリング(中央区八重洲2-1-1)傘下の大丸松坂屋百貨店(江東区木場2-18-11)が運営するアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」(中央区銀座6-10-1、GINZA SIX、03-3572-8886)は8月27日から9月2日まで「あなたは印象派? それとも写実派? ダニエル・ゲァハルツv.sニコル・クラッセン」を開く。

大丸松坂屋百貨店の「アールグロリュー ギャラリーオブトーキョー(Artglorieux GALLERY OF TOKYO)」で8月27日から9月2日まで開かれる「ダニエル・ゲァハルツv.sニコル・クラッセン」に出品される「反映」。

大胆に絵具を塗りながらも光の綾まで描く印象派のダニエル・ゲァハルツ(Daniel F. Gerhartz)さんと画中新聞の一文字まで読めそうに描く女流画家のニコル・クラッセン(Nicole Klassen)さんの作品を競演させる。

ダニエル・ゲァハルツさんは1965年アメリカ・ウィスコンシン州生まれ、シカゴのアメリカン・アカデミー・オブ・アートで学び、1992年にノースウェスト・ランデブー展でバイヤーズ・チョイス賞、1993年に国立アカデミー・ウェスタンアート展の油彩画部門で銀賞、オクラホマシティのプリ・デ・ウェスト招待展でノナ・ジーン・ハルゼィのバイヤーズ・チョイス賞(1994年バイヤーズ・チョイス賞、1998年ロバート・ローギード賞、1999年バイヤーズ・チョイス賞)。

2003年に第12回アメリカ油彩画家展でマスター・シグニチャー後援会員優秀賞、2004年に第1回国際ARC(アートリニューアルセンター)サロン・コンペティションでベスト会長賞(2005年に「静物」部門で第1位)、アンドレ・アガシ慈善基金主催チャリティ「子供たちのためのグランド・スラム」招待アーティストとして出品された「希望の贈り物」がオークションで21万ドル(約2100万円)で落札される。

同じく展示されるニコル・クラッセンさんの「夕刊」。

2009年にアートリニューアルセンター(ARC)でチェアマン・チョイス賞、アメリカ油彩画家展マスターシグネチャー部門で優秀賞(2012年、2015年も)、2012年にスコッツデールファインアート展でピープルズチョイス賞、アートリニューアルセンター(ARC)インターナショナルサロンの想像的リアリズム部門で1位(2015年アメリカンアートコレクターマガジン賞)などを受賞している。

ニコル・クラッセンさんは1964年カリフォルニア州サクラメント生まれ、サンノゼ州立大学美術学部を卒業し、1994年に初の個展を開き、2005年に第2回国際ARC(アートリニューアルセンター)サロン・コンペティションで名誉賞などを受賞している。

開場時間は10時30分から20時30分(最終日は18時)まで。入場は無料。