プランタン調べ、Xマス贈り物期待しないが増、自分向けが予算とも増加

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【銀座新聞ニュース=2012年11月29日】プランタン銀座(中央区銀座3-2-1、03-3567-0077)は12月25日までクリスマスフェアを開いており、それに伴い、2012年版クリスマスに関する女性の意識調査結果を発表した。

プランタン クリスマスツリー

プランタン銀座で12月25日まで正面入り口に飾られているクリスマスツリー。

調査は10月16日から10月19日の4日間で、メールマガジン女性会員2万6000人を対象にオンラインでアンケートを実施し、回答者数は526人、平均年齢が37.5歳、独身が48%、既婚が52%で、うち、子どもありが25パーセントとなっている。

それによると、恋人・パートナーからクリスマスプレゼントを期待しているのは56%(前年が60%)、期待していないが44%(40%)で、金額は平均で3万2783円(3万3070円)とわずかながらも減少している。

また、プレゼントとしてほしいのは1位が食事で31%(28%)、2位がネックレス、指輪以外のアクセサリー26%(23%)、3位がネックレス25%(26%)、4位が指輪23%(25%)、5位がバッグ20%(不明)となっている。

一方、恋人・パートナーへプレゼントするかについては64%が贈る(69%)、贈らないが36%(31%)、予算が1万9820円(1万6991円)となっている。贈るものは1位が洋服23%(26%)、2位が手料理19%(23%)、3位がサイフ17%(10%)、4位がネクタイ16%(13%)、5位がバッグ11%(不明)としている。

また、自分へのごほうびを購入するかについてはが53%が購入する(51%)、しないが47%(49%)、予算が4万2586円(3万9012円)となっている。内容は1位が洋服27%(28%)、2位がコスメ23%(20%)、3位がスイーツ20%(16%)となっている。

2012年のクリスマスは12月22日から12月24日まで3連休となるが、過ごす場所としては家が76%と10年連続で1位になっている。

プランタンでは、恋人・パートナーへプレゼントや自分へのごほうびの予算が増えていることから、相手には過度に期待せず、「私が盛り上げる」という意気込みが感じられるとしている。クリスマスケーキの予算は2008年に質問して以来初めて4000円台に達し、パーティーには少し奮発するという人が増えそうだ。

また、クリスマスフェアは「ガールズランド ノエル」をテーマにし、本館正面に2000個のピンクのLED、ピンクや赤の500個のオーナメントで装飾した高さ3メートルのクリスマスツリーを設置、店内の8ショップで15種類以上のクリスマスケーキを販売している。アクセサリー売り場やコスメ売り場などでクリスマス限定品などを扱っている。

営業時間は11時から21時(日曜日は20時)。

乱立する政党よりも、神津島の村長に1票入れたいぞ(119)

【tamaoのOL独り言=2012年11月29日】2012年は寒いと思う。11月中にコートを用意して、実際着て行くことが数回もあったし、薄手のコートで寒かった思いも先週した。

誰かさんが誰かさんが、誰かさんが見つけた、小さい秋見つけた、とつぶやきたくなるほど今年は紅葉がきれいであちこちで見かける。近所の紅葉をおすそ分けします。

いや今までが暖かかったのかも。年を越してからが、本当の冬と思っていたのだが、まさに関東、東京の一部の話なのかもしれない。この寒さで銀杏(いちょう)も黄色くなってきれいなのかな?

ところで、コートといえば、冬服の入れ替えは?実はしたのです。ただブーツはまだ出してないのですが。そんなこんなしている間に、国会は解散になり、選挙となってしまった。

連日テレビでもXX党のマニフェストとか、XX党と○○党が合意とか報道されている。誰に投票しようかなー?だ。こういろいろあると何がなんだかわからなくなる。もっとも、それが作戦なのかな、本当は。

伊豆諸島のひとつで、夏にはダイバーや海水浴客でにぎわう東京都神津島村(こうづしまむら)では地震や津波への防災対策として村長さんが中心となっていろいろ取り組んでいるらしい。それは以前、島で起きた地震で亡くなった人がいるからだという。

神津島の人口は約2000人、その中で大きな地震で津波がきた場合に危険とされる標高に住んでいる人は188人(もちろん高齢者も含む)を避難させ、そこには住んでいない夏の観光客までも無事に避難させるよう対策しているという。その他にも避難した際の発電施設や備蓄倉庫なども用意しているとか。

簡単な事ではないと思う。2000人の島だからできることとも思うのだけれども、村長さんの住民を守りたいというその必死な気持ちはわかる。こういう人に投票したいんだよね。

パフォーマンスでいいことばかりいうのではなくね。新しい党とかいってるけどいったい国民に何をするための党なんだろうか?要するに自分達のためなんだろう。当選するため、内閣で重要なポストにつくため、国会で発言権を得て仕事したと思いたいんだろう。

そうじゃない。実際国民のため、国民の安全を守るためにせっせと働いて欲しいのだ。野田佳彦(のだ・よしひこ)首相も他の2人、いや自民党の何人かの首相よりがんばっていると思う。急に辞めちゃって、今になって揚げ足取ってる人とかよりはね。

けれども選挙はわからない。結局、パフォーマンスがいい人が選ばれたりしちゃうかもしれない。国民の方がブレてる?いやいやしっかり吟味して選挙に行きましょう!夏になったら神津島にも行ってみたいね(敬称略、中堅企業に勤めるOLのタマオさんが日常の生活について思っていることを不定期に書きます)。

世界の噴水(3)大雁塔、富の噴水、ベルサイユ等

(「世界の噴水15選」は3回に分けて掲載します。過去の記事については店舗名、個人名などを検索すると見られます)
【銀座新聞ニュース=2012年11月29日】トリップアドバイザー(渋谷区恵比寿西1-10-11、03-6416-9333)はこのほど、バケットリスト「死ぬまでに行きたい!?世界の噴水15」を発表した。

トリップ 富の噴水

トリップアドバイザーが発表した「バケットリスト 死ぬまでに行きたい!?世界の噴水15選」で12位の「富の噴水」。

トリップアドバイザーの「バケットリスト(Bucket List、棺桶=かんおけ=リスト)」シリーズのひとつで、英語の口語表現では「死ぬまでにやっておきたいことの一覧」という意味になる。今回は「世界の噴水15選」で世界を代表する15の「世界の噴水」のうち、11位から15位までを紹介する。

11位は中国・西安の「大雁塔(だいがんとう)北広場」だ。「大雁塔」は652年に唐の高僧玄奘三蔵(げんじょうさんぞう、602-664)がインドから持ち帰った経典や仏像などを保存するために、唐朝第3代皇帝、高宗(こうそう、628-683)に申し出て建立した塔で、高さは7層64メートルあり、西安市の東南郊外にある大慈恩寺の境内に建てられている。

玄奘三蔵の設計により当初は5層だったが、土によって作られていたため、老朽化してしまい、長安年間(701年から705年)に高宗の皇后で、自ら皇帝に即位した武則天(ぶそくてん、623-705)の時代に、れんがでつくられ、10層まで積み上げられたが、その後8層以上が倒壊し、現在の7層に落ち着いた。1068年から1077年頃に火事で焼け、1550年頃に重修され、現在の中国成立後にも修築されている。北側の広場にあるのは、アジア最大規模の噴水で、毎日、噴水ショーが行われる。

12位はシンガポールの「富の噴水(Fountain of Wealth)」だ。サンテックシティーにあり、高さ約14メートルのリングの中央に小さな噴水があり、水に手を触れ、願い事を唱えながら3周すると願いがかなうといわれている。また、上のリングから水が流れ落ちるように設計されており、滝のように水が落ちる点で、世界最大級で、ギネスブックでも認定されている。風水に基づいてデザインされ、外から内に水が流れ落ちる=富が逃げないことを象徴しているといわれている。

トリップ バッキンガム噴水

トリップアドバイザーが発表した「バケットリスト 死ぬまでに行きたい!?世界の噴水15選」で14位の「バッキンガム噴水」。

13位はフランス・パリのベルサイユ宮殿だ。フランスのルイ14世(Louis14、1638-1715)が1682年に建設した宮殿(当初は離宮)で、パリの南西22キロに位置する、イボリーヌ県ベルサイユにある。主な部分の設計は当時の建築家、マンサール(Jules Hardouin-Mansart、1646-1708)とル・ブラン(Charles Le Brun、1619-1690)が手がけ、庭園はアンドレ・ル・ノートル(Andre Le Notre、1613-1700)が造営した、バロック建築の代表作とされている。

宮殿よりも噴水庭園のほうが建設にかかった労力は上とされ、宮殿建設が2万5000人だったのに対し、噴水庭園には3万6000人が投入されている。この噴水にはルイ14世の3つの意図が込められている。10キロ離れたセーヌ川の川岸に巨大な揚水装置を設置し、堤の上に水を上げさせ、古代ローマに倣って水道橋を作って、水を運び、巨大な貯水槽に溜め込み、自然をも変える力を周囲に示した「水なき地に水を引く」。

ルイ14世が10歳の時にフロンドの乱(1648年から1653年)で、貴族たちに命を脅かされたことから、貴族をベルサイユに強制移住させ、「貴族を従わせる」という姿勢を明確にした。また、民衆がベルサイユに入るのを許し、民衆に庭園の見方を教える「王の庭園鑑賞法」というガイドブックも発行し、「民衆の心をつかむ」ことを意識した。1979年に世界遺産に登録され、2007年に対象が拡張された。

14位はアメリカ・シカゴにある「バッキンガム噴水(Buckingham Fountain)」だ。1927年に大富豪のケイト・バッキングハム(Kate Sturges Buckingham)がシカゴ美術館の館長を勤めていた弟のクレアランス(Clarence Buckingham)の追悼として寄贈、完成した。シカゴ建築の随所に用いられた1920年代を代表する「ビューエックス・アート・スタイル(Beaux-Arts-style)」のひとつとされている。

グランドパークの中心地、レイクショア通りとコロンブス通りにの間にあり、2000年8月にシカゴのランドマークとされた。噴射された水が46メートルまで飛び、夏季には毎時に水のディスプレーや光と音のディスプレーが楽しめる。

噴水のデザインは1909年にシカゴ・プランを創立したエドワード・ベネット(Edward H.Bennett、1874-1954)で、依頼人のケイト・バッキングハムのヨーロッパ風の噴水という要望に応えて、パリの近く、ベルサイユ(Versailles)にある「バサン・ド・ラトメ」(Bassin de Latome)を元にし、直径85メートルにわたる噴水全体をミシガン湖を象徴し、4体の青銅のシーホースをそれぞれの角においた。

シーホースはミシガン湖に繋がる4州、イリノイ、インディアナ、ミシガン、ウィスコンシン州を表しており、フランス人彫刻家のマーセル・F・ロォヤウが制作した。

15位はシンガポールの「マーライオン(Merlion)」だ。1972年に当時記念物委員会の会員であり、バン・クリーフ水族館の館長でもあったフレイザー・ブルーナー(Arec Fraser-Brunner、1906-1986)により設計され、地元の彫刻家のリム・ナン・セン(Lim Nang Seng、1907-1987)が制作した。高さが8.6メートル、重さは70トン、制作費が7500万シンガポールドルという。

当初は水を常時吹き出しており観光名所であったが、ポンプの故障で水が出なくなり、近くに橋が架けられ正面から見えなくなった。2002年5月8日に海際に新設されたマーライオン・ピアに移転され、9月15日には正面から見えるように桟橋もつけられ、ポンプも修理され、再び水がほぼ常時吹き出すようになった。2009年2月28日に落雷により、たてがみと右の耳、土台の一部を破損する災難に見舞われ、事故の直後、居合わせた30人前後の観光客が飛散した破片をよけようと逃げ惑う騒ぎになった。

シンガポールには5つのマーライオンがあり、本家、セントーサ島の他は本家の背後のミニマーライオン、シンガポール政府観光局本局の前、フェーバー山にある。また、旅人の間で自然に語られるようになった「世界三大がっかり」という表現で、シンガポールのマーライオン、コペンハーゲンの人魚姫の像、ブリュッセルの小便小僧の3つのスポットの中の筆頭格として語られることもある。

「オトコの娘」初日に川野直輝、中村ゆりらが挨拶

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【銀座新聞ニュース=2012年11月28日】太秦(うずまさ、渋谷区千駄ヶ谷5-16-10、代々木エアハイツ、03-5367-6073)は12月1日から銀座シネパトス(中央区銀座4-8-7先、三原橋地下街、03-3561-4660)で上映する「僕の中のオトコの娘」の初日に川野直輝さん、中村ゆりさんらによる舞台あいさつを開催する。

映画 僕の中のオトコの娘

12月1日から一般公開される「僕の中のオトコの娘」((C)2012「僕の中のオトコの娘」製作委員会)。

12月1日11時30分の回上映終了後と13時40分の回上映前に、監督の窪田将治(くぼた・しょうじ)さんをはじめ、主人公の青年「足立謙介」役の川野直輝(かわの・なおき)さん、足立謙介の姉「足立裕子」役の中村(なかむら)ゆりさん、カリスマ的女装娘「カレン」役の草野康太(くさの・こうた)さん、「中村昇」役の河合龍之介(かわい・りゅうのすけ)さんが舞台に登場してあいさつする。また、司会進行役はドラァグクイーンのオナン・スペルマーメイドさんが務める。

「僕の中のオトコの娘」は「女装娘(じょそこ)」を題材にした窪田将治さんのオリジナル脚本で、カナダのモントリオール世界映画祭「フォーカス・オン・ワールド・シネマ(Focus on World Cinema)部門」に出品された。女装を趣味とする男の「女装娘」がテーマで、引きこもりになってしまった青年が、女装を通して新たな自分に出会い、社会復帰を果たしていく姿を描く。

物語は大学卒業後に就職した会社で周囲になじめず、衝撃的に自殺を図り、半年で退職して引きこもりになってしまった青年、足立謙介が主人公で、家族の優しさに甘えて自堕落な生活を送っていたが、ある日、インターネットで女装を好む男性、通称・女装娘の存在を知り、気になり始める。

やがてカリスマ的存在の女装娘・カレンとメールで交流を始めた謙介は、女装という未知の世界に足を踏み入れていく。

ウイキペディアなどによると、窪田将治さんは1974年宮崎県宮崎市生まれ、日本映画学校(現日本映画大学)を卒業、自主映画制作の傍らミュージックビデオの演出やファッションショーなどの映像演出を手がけ、2006年に「ゾク(zoku)」で劇場映画デビュー、2009年に女子プロレスを題材にした映画「スリーカウント」で長編映画を手がけ、2010年に5人の映画監督によるオムニバス映画「ちちり」を企画、プロデュースした。

同年、「失恋殺人(原題「妻に失恋した男」)」を第34回モントリオール世界映画祭に出品、2011年に「CRAZY-ISM クレイジズム」を監督、モントリオール世界映画祭に出品、2012年に「僕の中のオトコの娘」でもモントリオール世界映画祭に出品されている。

チケットは当日券で、料金は1000円。また、舞台あいさつ以外の上映に際して、女装姿で窓口で「女装娘です」と申告すると、一般が300円引き、大高生が200円引きになる。

ミシュラン東京、店数、3つ星も初の減少、快適さですきやばし等寿司店劣る

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【銀座新聞ニュース=2012年11月28日】フランスの大手タイヤメーカー、日本ミシュランタイヤ(千代田区富士見1-6-1、富士見ビル)は11月28日に「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2013」を発表した。

ミシュラン ミシュランガイド2013年版

11月28日に「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2013」の概要を発表した日本ミシュランタイヤ社長のベルナール・デルマスさんとミシュランマン((C)MICHELIN)。

首都圏のレストラン、料理店を格付けする「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2013」は掲載されている店舗数が286店(2011年の「2012年版」292店)と2007年の刊行以来、初めて掲載店数が前年よりも減少した。

また、3つ星が15店(前年が17店)と刊行以来、3つ星店数が初めて減少、2つ星が57店(前年57店)で横ばい、1つ星が214店(前年219店)と前年よりも減少した。

3つ星は東京が2012年版より2店減り14店に、湘南が前年と同じ1店の15店で、2012年版の3つ星から2つ星に下げられたのが「浜田家」(中央区人形町)で、星なしにされたのが「あら輝」(中央区銀座)だ。

「ミシュランガイド東京」は2007年から「2008年版」が刊行され、掲載された150店(3つ星8店、2つ星25店、1つ星117店)がすべて星つきで、2008年の「2009年版」では173店(3つ星9店、2つ星36店、1つ星128店)に増えた。

2009年の「2010年版」では197店(3つ星11店、2つ星42店、1つ星144店)と増え、2010年の「2011年版」では266店(3つ星14店、2つ星54店、1つ星198店)となり、2011年の「2012年版」では292店(3つ星17店、2つ星57店、1つ星219店)といずれの格付けでも増えている。

今回、3つ星店は日本料理の「麻布 幸村」(港区麻布十番)、日本料理の「石かわ」(新宿区神楽坂)、ふぐの「臼杵ふぐ山田屋」(港区麻布十番)、新日本料理の「えさき」(渋谷区神宮前)、日本料理の「かんだ」(港区元麻布)。

現代風フランス料理の「カンテサンス」(港区白金台)、日本料理の「銀座 小十」(中央区銀座)、現代風フランス料理の「ジョエル・ロブション」(渋谷区恵比寿)、寿司の「すきやばし 次郎 本店」(中央区銀座)、寿司の「鮨 さいとう」(港区赤坂)。

寿司の「鮨 水谷」(中央区銀座)、寿司の「鮨 よしたけ」(中央区銀座)、天ぷらの「七丁目 京星」(中央区銀座)、新日本料理の「龍吟」(港区六本木)と湘南の日本料理の「幸庵」(神奈川県鵠沼)。

また、ミシュランではもてなし、しつらえ、器など内装や外観、サービスなどの面の「快適さ」として「フォーク/スプーン」で5段階に分類しているが、3つ星店のうち、最高の5個をもらっているのは「ジョエル・ロブション」のみで、「すきやばし 次郎 本店」と「鮨 さいとう」、「鮨 水谷」、「鮨 よしたけ」、「七丁目 京星」が1個、「麻布 幸村」、「石かわ」、「えさき」、「かんだ」が2個と快適さの面で課題を指摘している。

2つ星は現代風フランス料理の「エスキス」、日本料理の「銀座 おかもと」、中華料理の「小熊飯店」、日本料理の「新ばし 笹田」、寿司の「すし 七邑」、日本料理の「晴山」が新たに認められ、日本料理の「寿修」とフランス料理の「リューズ」が1つ星から2つ星に引き上げられた。

新たに1つ星を付けられたのは、現代風フランス料理の「アムール」、現代風フランス料理の「アルシミスト」、寿司の「いちかわ」、日本料理の「懐石 大原」、日本料理の「帰燕」、日本料理の「新ばし 星野」、そばの「玉笑」、日本料理の「築地 すず木」、日本料理の「西麻布 いちの」、天ぷらの「はせ川」、焼き鳥の「バードコート」、日本料理の「ふしきの」、フランス料理の「リベルテ・ア・ターブル・ドゥ・タケダ」など16店。

「ミシュランガイド東京」は2007年に「2008年版」を刊行し、2010年から「ミシュランガイド東京・横浜・鎌倉2011」になり、2011年から「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2012」と対象地区を広げている。

また、2009年に「ミシュランガイド京都・大阪・神戸・奈良」、2011年に「ミシュランガイド北海道」や、2012年に「ミシュランガイド広島2013特別版」を刊行している。

ミシュランでは「3つ星」は「そのために旅行する価値がある卓越した料理」、「2つ星」が「遠回りしてでも訪れる価値がある素晴らしい料理」、「1つ星」が「そのカテゴリーでとくに美味しい料理」と定義している。

「ミシュランガイド東京・横浜・湘南2013」は12月1日に発売する予定で、価格は2520円。